子供の悪い姿勢の見分け方・原因・改善方法!骨盤矯正が効果的なの?
子供の悪い姿勢を良くするために直し方や悪い姿勢の見分け方をまとめました。子供の悪い姿勢の原因や猫背の直し方、おすすめの矯正グッズや矯正ベルト・クッションなども紹介します。椅子の座り方で姿勢を直せる場合もあるのでぜひ悪い姿勢の直し方の参考にしてみてください。
目次
子供の姿勢、大丈夫?
テレビを見ていたり食事をしていると子供の背中が丸く猫背になっていて姿勢が悪いのが気になることってありますよね。その都度注意していても、どうしても直らないのが悩みのタネであるママも多いでしょう。子供の悪い姿勢が悪くなる原因があるならそこから直したいですよね。姿勢を良くするための直し方や運動のやり方なども知りたいという方や、姿勢を矯正するためのベルトやおすすめグッズなどを知りたいという方のお悩みにお答えする情報をまとめました。
子供のうちに姿勢を正すべき3つの理由
子供のうちに姿勢を良くするのはなぜなのか理由が知りたい方も多いでしょう。姿勢が悪いことで子供の身体にどんな影響を与えるのかなどの理由を3つ紹介します。これから子供の姿勢を矯正したいと考えている方はまずは理由を知ってから取り組みましょう。
身体能力の発達
幼いときに姿勢が悪く矯正せずに成長してしてしまうと子供の身体能力の成長に著しく影響します。特に猫背など背中が丸まっている姿勢などは呼吸が圧迫されて酸素を吸いにくくなり筋肉が硬くなってしまい、さらには腸や内臓の動きが悪くなるなど身体能力が衰えてしまうのです。大人になってから姿勢を矯正するのは困難なので子供のうちに姿勢を良くするようにすると身体能力の成長を妨げずに済むでしょう。
運動能力の発達
5歳から12歳の子供はゴールデンエイジと呼ばれ運動能力が著しく発達する時期と言われています。そのためこの時期に姿勢が悪く猫背であったりすると運動能力を退化させる原因になってしまうのです。またゴールデンエイジの時期は神経系の発達がほとんど完成し正しい姿勢を身につけやすい時期でもあります。そのため子供の時期を過ぎと大人になってからは直し方が難しくなってしまうのです。ゴールデンエイジであるこの時期に姿勢を良くするようにしましょう。
学力の向上
正しい姿勢は学力の向上につながります。きちんと背筋を伸ばした正しい姿勢で学習すると脳に酸素が行き渡り集中力が増すのです。猫背などの悪い姿勢だと自律神経のバランスが崩れ、呼吸が浅くなり血液の流れが悪くなり思考を停止させ学力が衰える原因になります。子供の本分は学業なので姿勢を正しく、良くすることで学力向上を目指しましょう。
子供の姿勢が悪いとどんなデメリットがあるの?
子供の姿勢が悪いとどんなデメリットが発生するのか気になりますよね。姿勢の悪さは子供に多くのデメリットを与えます。身体能力や運動能力だけでなく精神面や健康面にも影響があるのでそのデメリットについて5つ紹介します。
①体調不良の原因になる
子供の姿勢が悪いと肩こり・腰痛・頭痛・めまいなどの原因になります。子供が肩こりはあまりありませんし腰痛なども特殊なスポーツをしていない限りないでしょう。しかし姿勢が悪いと子供でも肩周りや背骨周りの筋肉の血行が悪くなり、痛みの原因になるのです。また血行の悪さは頭痛やめまいにもつながります。また猫背だと呼吸が深くできないため酸素をたっぷり取り込むことができずイライラしてしまったり疲れやすくなる原因にもなります。
さらに猫背は内臓を圧迫するので消化不良になったり胃もたれをおこしてしまうのです。他にも鼻が詰まっていないのに口呼吸になってしまうなど悪い姿勢を良くするようにしないと身体に様々な影響を与えてしまいます。
②学力が低下する
子供の姿勢の悪さは学力にも影響が出てしまいます。良い姿勢で学習すると疲れづらく集中力が上がるのです。しかし悪い姿勢で子供が勉強しようとすると身体のあらゆるところに余計な負担をかけている状態になるので、頭痛がしたりめまいがして勉強に集中できずに成績が悪くなってしまう原因になります。
③怪我をしやすくなる
血行を悪くしたり身体の至るところに負担をかける原因が姿勢の悪さです。そのため姿勢が悪いままでいると筋肉が硬くなり柔軟性がなくなり、つまずいたり転んだりしやすくなってしまいます。運動していてもしょっちゅう転んで膝を怪我したり、捻挫などの怪我もしやすくなるので姿勢の直し方をしっかりと子供に教えてあげましょう。
④自己肯定感の低下
姿勢が悪い子供は周りから見ても猫背でやる気がなく自信がないように見られてしまいます。そのため姿勢の良い子供と比較して先生や親から注意を受ける回数が多くなってしまうのです。そんな状況がずっと続いてしまうと自分に自信が持てずに自己肯定感が低くなる原因となってしまいます。
⑤成長期の妨げ
子供の成長を妨げてしまうのが姿勢の悪さです。子供にとって大切な成長期に猫背の状態が続くと背骨が曲がり骨格がゆがんでしまいます。骨がゆがむと身長が伸びにくくなり筋肉の付き方もおかしくなってしまうのです。成長期が終わってから姿勢を矯正しても身長は伸びないので幼いうちに姿勢を良くするようにしたいですよね。正しい姿勢の直し方でしっかり矯正しましょう。
悪い姿勢の見分け方は?4つのポイントで見分けよう!
子供が猫背で姿勢が悪いのはぱっと見で分かってもそれがどのくらい悪いものなのか分からない場合があります。そんなときの目安になるよう子供の姿勢の悪さをチェックするポイントをまとめました。子供の姿勢がどれほど悪いのかこれから紹介する4つができていれば良い姿勢ですのでチェックしてみてください。
①背骨と頭の位置
子供の姿勢をどのくらい悪いか判断するための目安として、背骨の上に頭があるのかどうかということがチェックポイントになります。子供を正面から見て背骨の真上に頭がちゃんとあるのかというところをチェックしましょう。さらに肩の位置などが身体の左右対称になっているのかなど身体のゆがみをチェックします。
②S字カーブ
壁に背中を向けてかかとを少しだけ前に出します。その姿勢のままおしりと背中を壁につけるようにしましょう。このとき頭もきちんと壁につけるようにします。この状態で身体のS字カーブが保たれているのかどうかを確認しましょう。S字カーブになっていれば良いですしゆがんでいれば姿勢が悪いと判断することができます。
③重心の位置
身体の重心が正しい位置にあるかどうかを確認することでも子供の姿勢の悪さをチェックすることができます。まずは裸足になって床の上に立ちましょう。まっすぐ立った姿勢のまま足首と床が直角になっているかを確認します。直角になっていれば正しい良い姿勢です。
④骨盤の位置
骨盤の位置も子供の姿勢が良いか悪いかチェックするポイントになります。大切なのは骨盤が起きているかどうかの確認です。椅子に座り足を床につけましょう。椅子に座った状態のままおしりとかかとが直角になっているのかどうかを確認します。直角になっていれば背中が曲がっておらず良い姿勢ですが、そうでなければ姿勢が悪いということになるでしょう。
子供の姿勢が悪くなる原因7選!
子供の姿勢が悪くなってしまうのは原因があります。その原因について7つ紹介します。原因が分かれば子供の姿勢を良くする直し方の参考になりますのでぜひ確認してみてください。
①座る場所
座る場所が原因で姿勢が悪くなってしまうことがあります。やわらかいソファだと骨盤が後ろに倒れてしまって姿勢が悪くなる原因になります。背もたれのない椅子に座ることで猫背になってしまったり、クッションをたくさん置いたソファなどにもたれかかると猫背になってしまうので子供の座る場所を見直しましょう。
②座り方
椅子やクッションなどの上であぐらをかく座り方をしていると姿勢が悪くなってしまいます。また椅子がなく畳や床に直接座る場合でも同様です。あぐらは腰や骨盤に負担がかかる座り方です。そのため日常的にあぐらをしていると背骨が曲がり猫背になって姿勢が悪くなる原因になります。子供の日頃の座り方を確認することをおすすめします。
③椅子の高さ
椅子を使っているご家庭の場合、椅子の高さが子供に合っていないと姿勢が悪くなる原因になります。椅子が低いと骨盤が寝た状態になってしまいますし、高すぎると子供もバランスが取りづらくて椅子の上であぐらなどの座り方をして身体に負担をかけてしまうのです。椅子の正しい高さを調節してあげましょう。
④偏った運動・運動不足
運動をするのは良いのですが、子供の好きな運動やひとつの運動ばかりするようだと身体にあまり良くありません。身体全体を鍛えていきたいところですが偏った運動だと使う身体の筋肉に偏りが出てしまいます。すると姿勢が悪くなる原因になってしまうので身体の様々な機能をバランス良く使う運動をしましょう。
⑤長時間のスマホやゲーム
時間があればスマートフォンやゲームをしてしまい、それが長時間になると非常に姿勢に良くありません。スマートフォンやゲームをしているとだらしなく椅子に寄っかかったり寝転んだりと姿勢が悪くなりますし、ずっと下を向いているため首の筋肉に負担がかかってしまいます。すると肩や背骨などにも負担がかかり血行が悪くなって身体全体がゆがんでしまうのです。またゲームをすることで運動不足の原因にもなります。ゲームやスマートフォンをする場合は時間を決めてやるようにし終わったら身体を動かしましょう。
⑥足の裏を使わない歩き方
足の裏を上手に使うことができないと姿勢が悪くなる原因になります。足の裏は使えば使うほど強くなり身体に良い影響を与え姿勢を良くする効果があるのです。そのため家の中ではできるだけ裸足で過ごし靴下などで足の裏の刺激が少なくなるのを防ぎましょう。足指を使って物をつかむなど足の裏を鍛える運動をしても効果があります。足の裏を使うことを意識すると姿勢を良くすることができます。
⑦そもそも正しい姿勢を知らない
昔は学校でも家庭でも正しい姿勢や猫背ではなく背筋を伸ばした姿勢に矯正され悪い姿勢だと厳しく叱られました。しかしそのような機会が現代では減少し、姿勢を良くする機会があまりありません。「正しい姿勢」を子供達も知らないため身につけることができずに楽な姿勢になってしまうのです。大人がしっかりと正しい姿勢を矯正し子供の姿勢を正しく良くするように指導しなければいけません。
子供の姿勢の改善方法6選!
子供の姿勢を良くするための直し方を6つ紹介します。お手軽にできる姿勢の直し方だけでなくおすすめの矯正ベルトなどのグッズも紹介しますのでこれからお子さんの姿勢を直したい方は参考にしてください。
①姿勢が悪いことを自覚する
学校に行っている子供の姿勢をずっとチェックすることはできません。そのため子供自身に姿勢が悪いことを自覚してもらいましょう。スマートフォンなどで子供の立った姿勢を写真に撮って見せたり、椅子に座って猫背の状態を子供に見せるなどです。全身鏡で横から見せても良いでしょう。姿勢の悪さをしっかりと自覚させ、姿勢が悪いことで身体に影響することやデメリットを説明してあげることが大切です。ただ注意されても子供もピンとこないので、客観的な姿勢の悪さを自覚させるだけで変化が現れるでしょう。
②親が見本を見せる
子供の姿勢を正しく直そうとしても親の姿勢が悪ければ子供も納得しません。むしろ親の姿勢が悪いのでそれが正しい姿勢と思ってしまう可能性すらあります。そのため親もしっかりと正しい姿勢をしましょう。そうすることで子供も目の前にいる親の姿勢を真似して良い姿勢に変化します。子供の姿勢を良くする直し方としては自然と真似して直してくれる良い方法となります。
③身体をバランス良く使って遊ぶ
運動したり外で遊ぶときにバランス良く身体を使って遊びましょう。姿勢を良くするための直し方として、公園で遊ぶ際などにすべての遊具を一通り遊ぶなど身体の全ての筋肉をバランス良く使うことなどが効果的です。偏った運動や遊びではなくまんべんなく身体を使うことで姿勢が良くなります。
④小脳を鍛える
小脳を鍛える直し方は「自転車に乗れるようになる」と考えると分かりやすいでしょう。自転車に乗るときは最初はバランスが取れずに転んでしまいますが、繰り返し練習することでコツをつかむことができます。つまり同じ動作を失敗を含めて繰り返すことで小脳に先敗方法が小脳に蓄積され身体の正しい使い方を覚えることができます。猫背などの悪い姿勢の直し方として小脳を鍛えるには良い姿勢だけでなくあえて悪い姿勢を覚えさせるのです。そうすることで良い姿勢をしようという身体の使い方ができるようになります。
⑤室内では裸足で過ごす
家の中では裸足で過ごすことで猫背を直すことができます。裸足で過ごすと足の裏をうまく使える練習になるので姿勢が整ってくるのです。理想的な直し方としては外遊びをするときにも裸足になれれば良いのですが、公園などは難しいですよね。そのため家の庭や室内だけでも裸足になることで足の裏を鍛えることができます。また足の指をタオルで引き寄せるなどの練習も効果的です。
⑥姿勢矯正グッズを活用する
机に向かうときに猫背になってしまう場合は姿勢矯正グッズを使うのも良い直し方です。おすすめの姿勢矯正グッズは矯正ベルトや姿勢矯正クッションなどがあります。ベルトやクッションを使うと自然に胸を張った姿勢になるので無理せずに姿勢を矯正することができるのです。ただしベルトなどの矯正グッズは一日中つけていると苦しくなってしまうことがあるので「勉強するときだけ」「食事するときだけ」ベルトをつける、など使う時間帯を決めましょう。クッションでしたらしめつけることがないので苦しくならずに直すことができます。
日常的に取り入れたい!姿勢を良くする運動を紹介!
改善方法を日常生活に取り入れるのも良いのですが勉強やテレビの時間をつかった「ながら」姿勢矯正法なら毎日習慣として姿勢を良くすることができます。ちょっとの時間で猫背を直すことができるので参考にしてお子さんと一緒に取り入れてみてください。
体幹トレーニング
体幹トレーニングは大人だけでなく子供もできるトレーニングです。矯正グッズやベルトなどを使わなくてもできるのでちょっとした時間に遊びもかねてできるので楽しみながらトレーニングしましょう。体幹とはお腹の深いところにある筋肉でありインナーマッスルのことです。運動不足で腹筋や背筋が弱っている子供が多いので背骨や腹筋を鍛えることで姿勢が良くなり腰痛なども予防できます。片足立ちをしてバランスごっこをするのも良いですがさらに上級者向けとしてバランスボードなどのグッズを使っても良いです。テレビを見ながらバランスを取ると時間を気にせずトレーニングできるでしょう。
骨盤ケア
骨盤のゆがみも姿勢が悪い原因になります。そのため骨盤ケアで骨盤のゆがみを矯正しましょう。おすすめのグッズとして矯正クッションを使った骨盤ケアがあります。「Zenフォーム」という座り方をこの矯正クッションでできるのですがリラックスしているときや本を読むときなどにこの座り方をするだけで骨盤のゆがみが矯正されます。
またグッズを使わない矯正方法としては学校の休み時間に正しい姿勢で椅子に座り足を床から少し浮かせて外側に開いたり閉じたりするだけでも骨盤を立てることができます。椅子に座って足踏みすることで骨盤の正しい位置を覚えることもできるので空いた時間に骨盤ケアをしましょう。
子供の姿勢を良くするおすすめグッズ6選!
子供の姿勢を良くするためのおすすめグッズを6つ紹介します。家でお手軽に姿勢を矯正することができるグッズなので参考にして活用してみてくださいね。ベルトやクッションなど座っているだけで矯正できるおすすめグッズをまとめましたのでご覧ください。
①Zenフォーム ストレッチ ふくらはぎ 姿勢矯正 クッション
この「Zenフォーム ストレッチ ふくらはぎ 姿勢矯正 クッション」は姿勢の矯正を無理にしなくても気軽にできるクッションです。上記に説明した骨盤ケアにもなり美しい姿勢を保つことができます。勉強の時間などにクッションに座りながら矯正できるのでとても便利なグッズです。またクッションを使うと意識しなくても背筋が伸び、勉強の集中力もアップできるので成績向上にもつながります。ゲームをしながらこのクッションを使っても効果的です。
②バランスボード
バランスボードは体幹トレーニングをすることに向いているグッズです。家の中でもお手軽簡単にバランス力を身につけることができます。基本はバランスボードに乗ってバランスをとるだけで、肩幅でバランスボードに乗り身体の力を抜いてバランスをとって立つだけです。バランスボードも場所を取らずに保管できるので1つ家にあればいつでも体幹トレーニングをすることができます。上級者向けのトレーニング方法もあるので慣れてきたら実践してみましょう。
③バランスパッド
バランスボードが難しいと感じる方もいますよね。そんな方におすすめなのがバランスパッドです。高齢者のリハビリの現場でも使っているもになります。バランスボードよりも幅が広くバランスを取りやすいのでお手軽簡単に体幹トレーニングができます。こちらもバランスボード同様家の中で場所をとらないので姿勢を改善するおすすめグッズの1つです。
④バランスストーン
保育園や幼稚園などでも見かけるこちらのバランスストーンは幼児期の子供向けのグッズです。バランス感覚を遊びながら磨くことができる遊具なので家の中でも安全に楽しく遊ぶことができます。運動能力を高めバランス力を養うのでバランスストーンで姿勢を改善することができます。楽しく遊びながら姿勢を良くしましょう。
⑤バランスボール
大人でもダイエットや骨盤ケアに使うグッズの1つであるバランスボールですが子供用のバランスボールもあります。ゆっくりいろいろな動きをすることで姿勢を良くすることができるのです。大きなボールは子供も楽しく遊ぶことができるので最初は上に乗るだけで、慣れてきたらダイナミックな姿勢を取りましょう。背骨の動きも良くなりまっすぐな姿勢に矯正することが可能です。
⑥骨盤矯正ベルト
骨盤矯正ベルトは多くのタイプがありますがつけているだけで姿勢が良くなるグッズです。猫背を防止することができるベルトもありますし腰につけるだけで姿勢を正すことができます。服の下にベルトをつけることもできるので手軽に姿勢を矯正することが可能です。またバランスボードなどのグッズを使いながらベルトをしても効果が増すでしょう。注意点はずっとベルトをしていると苦しくなってしまう場合があるので時間帯を決めて使いましょう。
子供のうちから正しい姿勢を身に付けよう!
子供を守ることができるのは親だけです。子供の姿勢が悪いとその後の成長にも影響が出ますし大人になってからも良いことはありません。まだ姿勢を矯正しやすい子供のうちにしっかりと直しましょう。ベルトやクッションなどを使うことで口うるさく注意しなくても済みます。グッズを活用しながら正しい姿勢を保つように教えてあげましょう。