近親婚「新婚さんいらっしゃい」で血縁者同士で子供をつくった夫婦

新婚さんいらっしゃいで、いとこ(近親)同士のカップルに子供がすでにいたと言うことで驚きましたが、法律上はセーフなんですよね?近親のいとこであっても結婚したい気持ちはわかりますが、子供もいるのに、新婚さんいらっしゃいの番組に出るのがすごい!どうかお幸せに!

近親婚「新婚さんいらっしゃい」で血縁者同士で子供をつくった夫婦のイメージ

目次

  1. 1新婚さんいらっしゃいで近親婚のカップルが登場!
  2. 2アメリカでは禁止?近親婚での子供作り
  3. 3娘が父を嫌うようになるのは、近親婚を避けるための本能?
  4. 4近親婚は新婚さんいらっしゃいだけの話ではない…
  5. 5中国の子供では、いとこ同士の近親婚が多い?
  6. 6まとめ:近親婚「新婚さんいらっしゃい」

新婚さんいらっしゃいで近親婚のカップルが登場!

桂三枝の司会で放映される大人気長寿番組「新婚さんいらっしゃい」ですが、実は驚愕のカップルが登場しました。

何と!新婚さんは血縁者同士で、しかもいとこ同士!
更に驚くのは、子供まで生まれているということ!

近親相姦ですが、生まれた子供の画像まで公開されて話題になりました。

出来ちゃった婚らしいんですが、お二人はどうやって結婚されたのでしょうか?

出典: http://academic-box.be

いとこ同士&血縁者でずっこける!

いとこ同士で、しかも子供までいる?!

今回「新婚さんいらっしゃい」に登場した、実に若々しいカップル。
でも良く見ると、目元とか似てない?
そう思った方も多いと思いますが、それもそのはず、このカップルは血縁者だったんですね。

日本でいとこ同士で結婚することは確か可能だったはずですが、それにしても近親婚ということは、産まれてくる子供は大丈夫なの?と心配になりますよね?

昔から、近親交配で生まれた子供は、障害を持って生まれてくる確率が高いと言いますし、兄弟の兄弟ということは…何だかこんがらがりそうなカップルです。

出来ちゃった婚だということですが、リスクなどは考えていなかったのでしょうか?

新婚さんいらっしゃいでは、今までも近親相姦のカップルとかいたのか気になりますね。

良く漫画などではいとこ同士の結婚とか出てきますが、生涯連れ添うカップルに血縁者とか…
本当に大丈夫なの?と思いますが、二人の両親は良く結婚や妊娠を許してくれたものですよね。

近親婚でしかも子供までいるとは…師匠もずっこけるわけですよね。

アメリカでは禁止?近親婚での子供作り

日本はおばやおじとは結婚できませんが、一応いとこ同士はOKらしいですね。
とは言え、普段滅多に出会うことのない近親相姦のカップルですから、新婚さんいらっしゃいでも驚かれたのは良くわかります。

ちなみに、アメリカでは大半の州で近親交配や近親相姦は禁止なんだそうです。
それはやはり、生まれた子供が障害を持つリスクがあるから。

実際にアメリカなどでは、近親相姦で生まれた子供が障害を持つ可能性がすごく高かったそう。

アメリカより狭い日本では大丈夫なの?と思わないでもないですが、出来ちゃった婚ですから、どうしようもないですよね。

出典: https://news.mynavi.jp

仲良さそうでも、流石に兄弟姉妹は…

新婚さんいらっしゃいでも驚かれた、いとこ同士の結婚!

リスクが高くなるかも知れない近親婚ですが、日本では一応いとこ同士ならOKらしいです。

ただ、BBCの報道によると、イギリスに住むパキスタン人は55%ものカップルが近親婚なんだそうですね。
遺伝子的には、いとこであっても、兄弟姉妹と遺伝子は似ているそう。
ですので、遺伝子障害の発生の確率が一般住民の13倍もあるそうですから、やはり出来れば近親婚は避けた方が良いみたいですね。
近親婚は、血縁が近すぎることで、遺伝子的な問題が出るはずなのですが…。
日本ではOKなのは、どうしてなのか…?

とは言え、統計でみればそうかもしれないですが、全ての人に当てはまるわけではなくて、その確率が高いというだけで、実際に孫の代まで問題なかったカップルもあるそうです。

新婚さんいらっしゃいにも、もしかしたら、近親婚のカップルが多くなるかも知れないとなると、師匠もまたずっこけることになるでしょうね。

娘が父を嫌うようになるのは、近親婚を避けるための本能?

可愛い自分の子供が、もっと言えば一番可愛い盛りの娘から「パパ、あっちいって!」とか言われたら、悲しすぎますよね?
画像では、パパにべったりの娘さん。
そのうちにパパを避けるようになるなんて、誰が想像出来るでしょうか。

でも実は、これは人間の本能の一つで、近親婚を避けるための行為であると言います。
ですので、本当に娘がパパを嫌いになったわけではなくて、単に生物学的な本能で「パパとは結婚できないんだ」という本能が働いていると言います。

もっと大きくなると、洗濯物も別々になんてことになり…
でも、これは娘がパパを嫌いになったわけではないとしたら、少しは救われますね。

出典: http://yaplog.jp

パパが好きなのもわずかの間

「新婚さんいらっしゃい」で出て来たカップルもそうだったんでしょうか?

パパあっちいって!と言われると悲しいですが、これは本当に嫌いになったわけではなくて、女性特有のセンサーが働いているんだそう。

というのも、これは人間の本能の一つらしく、兄弟やパパを避けるようになるのには理由があったんですね。
センサーの事を医学用語で言うと「HLA(Human Leukocyte Antigen=ヒト白血球抗原)」というらしいです。
これはどういう物かと言いますと、「血のつながりの遠近」を察知するセンサーなんだそうです。

近親交配になると、血が濃くなりすぎて、健康な子供が生まれる確率が減ります。
そうなると極端な話、将来的に人間が滅亡する可能性もあります。

だからこそ、兄弟や父親など、近親交配を避けるために、女の子にはセンサーが働くというわけです。

ちなみに、同性同士でもこのセンサーは働くことがあるみたいで、男性同士が好きになる可能性が低いのもこのセンサーによるものが大きいらしいですね。

ゾロアスター教では近親婚が最大の善徳という『フヴァエトヴァダタ』と呼ばれる教義があるらしいですよ、兄さん!自分たちは近親相姦しまくりなのに私達にはさせてくれない神よりも信じるべき神様はいたんです!
— 兄さん大好き!敬語キモウトちゃんbot (@CCQ_sister) December 9, 2017

近親婚は新婚さんいらっしゃいだけの話ではない…

実はずっと昔の古代では、むしろ血を濃くするからと、近親婚が多かったんだそうです。
新婚さんいらっしゃいで、いとこのカップルが出てきたのにはびっくりしたと思いますが、昔では当たり前のことだったんですね。

例えば、エジプトでは、クレオパトラの両親は皆、兄弟姉妹の間柄だったそう。
他にも「ソニー・ビーン一族」という一族では、近親相姦により48人の大家族となった一族が、スコットランドで、世間との交流を断ち、洞窟に隠れ暮らしていたという伝説があったりします。

昔は当たり前だった近親交配ですが、やはりリスクはあります。

出典: http://blog.livedoor.jp

近親婚では障害を持った子供が生まれやすい

いとこなどの近親婚では、やはり子供のリスクが高い?

昔は当たり前だったかもしれないですが、今では大抵の国で近親婚は禁止されています。

イスラム教徒の多い国では、まだ近親婚があるそうですが、画像を見ていただけるとわかりますが、足の指の本数がおかしいですよね?
画像の加工をしているとかそういうことではなく、この子供は実際に足の指の本数が多いんです。
このように、近親婚では、いとこ同士であったとしても、いわゆる奇形の子供が生まれる確率が高いんです。

オーストラリアのある地方では、虐待されていた子供が12人も見つかったことがありましたが、この家庭では、4世代にもわたって近親相姦を繰り返していたという驚きの事実がわかったと言います。

一種の虐待状態にあったせいかわかりませんが、子供らは障害を持った子も見つかったそう。

いとこ同士であろうと、出来れば近親婚は避けた方がリスクは少ないかも知れないですね。

中国の子供では、いとこ同士の近親婚が多い?

出典: http://bridal.sakura-world.net

中国の花嫁姿素敵ですね。

生涯を誓い合う男女が結婚をしますが、血の濃さを重んじる中国では、一部かも知れませんが、近親婚のカップルが多いんだそう。

例えば、中国では独身村というのが存在し、そこでは女性の数が圧倒的に少ないこともあり、近親婚を繰り返しているんだとか。
特に中国の農村部では、慢性的に女性の数が足りない為、子供を残すには女性が少なすぎるんですね。

子供を残さないといけないという考えからか、障害を持っている女性を迎えたりもするそうですが、近親婚で生まれた子供は、やはりというか奇形の子供が多いそうです。

ヨーロッパでは中世に盛んに行われてきた行為ですから、中国でも近親婚があったことには驚きはありません。
ただ、産まれてきた子供は不憫ですね。
大人の勝手な事情で生まれてくる子供が、今後増えないと良いのですが…

まとめ:近親婚「新婚さんいらっしゃい」

ということで、新婚さんいらっしゃいで驚かれた、いとこ同士の結婚カップルをご紹介してみました。

確かに法律的にはギリギリセーフですが、出来ちゃった婚なのにも驚きですね。

美人で可愛い女性ですから、好きになるのはわかりますが、俗に言う近親婚ですから、子供は大丈夫なのかな?と要らぬ心配を焼いてしまいそうです。

遺伝子異常とかなければ良いですが、やはり近親婚にはちょっと引いてしまうかも知れませんね。

関連するまとめ

編集部
この記事のライター
Cherish編集部

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ