2021年02月27日公開
2021年02月27日更新
エベレストに眠る遭難者の遺体写真。山頂を目指した登山家たち【閲覧注意】
エベレストに遺体のまま回収されずに放置されている登山家達の写真まとめです。最悪の環境にも関わらずエベレスト登頂に挑戦した登山家達の栄光に対して、失敗した先に待っているのは遭難して死ぬ未来。遭難・死の危険も顧みず挑戦した登山家達の遺体写真を見て何を思いますか。

目次
登山家の憧れ!エベレストとは?
標高:8848m
地理学者ジョージ・エベレストの名に因んで名づけられた。
世界最高の山で、世界2位はK2(標高:8611m)
1953年に初めてニュージーランド人のエドモンド・ヒラリーとチベット人のテンジン・ノルゲイがエベレストの頂上に到達して以来、これまでに5654人がエベレスト登頂に成功している。(2012年3月時点)
登山家が憧れる!高度8000mを超える壮大な景色の山頂写真。
出典: https://feel-the-earth.com/wp/?p=4274 標高8848mの、地球上で一番高い景色はさぞ壮大でしょうね。 出典: http://yakutama.net/?p=1588 世界最高の山頂に辿り着く前に立ちはだかる、ヒラリーステップと言う崖があります。人間が生存出来ない神の領域に辿り着く前の最後の試練。そこを超えた後の景色は、思わず神に感謝したくなる景色なのだそうです。 登山家を殺す死のゾーン「デス・ゾーン」そこにただいるだけで死ぬ、生存不可能な領域人間が生存不可能な領域、デス・ゾーン。 世界にはデス・ゾーンと呼ばれる領域があり、標高8000m以上の酸素が薄すぎる領域を指す。 酸素が三分の一の死の環境で、ボンベ無しで登頂する登山家達前述のようにデス・ゾーンはそこにいるだけで死に近づく領域なので、普通は酸素ボンベを装着して酸素を吸入しながら登山するのですが、中には酸素ボンベなしでの登頂にチャレンジする者もいます。 エベレストの虹の谷とは登山家の墓場出典: https://www.simriknepaltreks.com/gallery/ エベレストの虹の谷、と聞くとすごくポップな場所があるのかと想像してしまいそうですが・・・ 虹の谷の遭難遺体写真①出典: http://it.2chblog.jp/archives/1003731870.html 虹の谷で一番有名な遺体。ミイラと化して、回収されないまま放置されている。 グリーンブーツケープと呼ばれる、エベレスト登山家の目印となっている遺体。 虹の谷の遭難遺体写真②出典: http://it.2chblog.jp/archives/1003731870.html ドイツ人登山家の遺体。休憩中に死んだことが伺えます。 ハネロア・シュマッツというドイツ人登山家。 虹の谷の遭難遺体写真③出典: http://it.2chblog.jp/archives/1003731870.html スロヴェニア人のリーテネカーという登山家の遺体。 スロヴェニア人のリーテネカーの遺体。 虹の谷の遭難遺体写真④出典: https://www.pinterest.jp/pin/572942383824342056/ 途中で息絶えた登山家の遺体。 虹の谷の遭難遺体写真⑤出典: http://www.atchuup.com/200-bodies-on-mount-everest-used-as-landmarks/ 斜面に倒れたままの遺体。 虹の谷の遭難遺体写真⑥出典: http://butasoku.doorblog.jp/archives/cat_856967.html ミイラ化した手だけが飛び出ているのが痛痛しい写真。虹の谷にはミイラの手足部分だけ落ちていることもある。 虹の谷の遭難遺体写真⑦出典: http://takenokosokuhou.com/article/465243922.html イギリス人登山家のデイヴィッド・シャープ。座り込んだまま死んでいる。 イギリス人登山家のデイヴィッド・シャープ。 虹の谷の遭難遺体写真⑧カナダの国旗がかけられたスリヤ・シャー=クロルファインの遺体。頂上まで行ったにも関わらず下山時に死んだ。 登頂に成功した後、25分間も頂上で快挙に浸ってしまい、下山時、頂上から300mで酸素不足となった。 エベレストの死体はミイラ化する出典: https://nichaliver.doorblog.jp/archives/30133429.html エベレストのミイラ遺体はずっと残ったままなのです。これからもずっと、登山家達の目印としてそこに居続けます。 エベレストの山頂付近はデス・ゾーンと呼ばれるほど過酷な環境ですので、死体を腐らせる菌すら活発に活動出来ません。 エベレストの遭難遺体は回収出来ないのか?現在でも150以上の遺体が回収されていないそうです。 ヘリコプターで山頂まで行って回収したらいいんじゃないの?出典: https://feel-the-earth.com/wp/?p=5397 ベースキャンプ付近に墜落したヘリコプター。 エベレストは空気がとても薄く、山頂付近ともなれば空気は三分の一に。 エベレスト登頂に成功する確率出典: https://www.huffingtonpost.jp/2015/10/01/nepal-wants-to-ban-novice-climbers-_n_8224756.html エベレストは元々、高い確率で遭難、滑落て死んでいましたが、最近は技術も上がり、ガイドもしっかりしているため山頂まで無事に行ける確率はとても高くなっています。 エベレストに生きて死んだ登山家「ジョージ・マロリー」名言で有名なジョージ・マロリーは遭難して死んだ出典: https://feel-the-earth.com/wp/?p=4274 30歳頃のジョージ・マロリー。ハンサムな外見で、登山に情熱を燃やす男性でした。 「そこに山があるから」との名言を残した「ジョージ・マロリー」。 ジョージ・マロリーの遭難遺体写真1924年に遭難し、1999年に発見されたイギリスの登山家 ジョージ・マロリーの遺体。 1924年にジョージ・マロリーは滑落遭難したが遺体はずっと見つからず、75年後の1999年に確認された。 ジョージ・マロリーの遭難遺体からわかること登頂した証拠となるのが、写真。 死者多数。エベレスト大量遭難事故。出典: https://notesleftbehind.hatenadiary.com/entry/2015/11/08/212016 1996年に起きた、エベレスト大量遭難事故。映画化もされました。 日本人も参加した死のツアー日本人登山家、難波康子を含む8名が死亡してしまったエベレスト登山ツアー。 死者多数。ツアーメンバー写真出典: http://gojinka100.blog27.fc2.com/blog-entry-818.html 一番右の手前の女性が日本人女性、難波康子さんです。 エベレストと日本人登山家エベレスト登頂に成功した日本人登山家危険を省みず果敢に登頂に挑戦した栗城史多さん。 2017/05/27までにエベレストに挑戦した日本人は226名。 世界最高齢のエベレスト登山家・三浦雄一郎の写真出典: https://ailovei.com/?p=52997 プロスキーヤー・登山家の三浦雄一郎さん。 エベレスト登頂に失敗し遭難遺体となった日本人登山家前述の難波康子さんはじめ亡くなってしまった19名の日本人。 まとめ~遭難遺体の悲惨な写真から何を思いますか~出典: https://hayabusa3.5ch.net/test/read.cgi/news/1373024025/ 今回のエベレストまとめはいかがでしたか? 編集部 この記事のライター Cherish編集部 人気の記事人気のあるまとめランキング
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