『花』を使った男の子＆女の子の名前200選！花の名前を使ったものも！

誰からも愛される「花」。

そんな花のように、誰からも愛される人になってほしいという願いを込めて、赤ちゃんの名前に、花の名前を使うのはいかがでしょうか？

花の種類は世界中で20万種類もあります。

その中から、赤ちゃんにぴったりの花を見つけてみてください。

「花」という漢字を名前に使うのもおすすめです。

「花」という漢字を名前に付けると、女の子らしい、かわいいイメージの名前になりますね。

「花」という漢字は、かわいいだけでなく、どんな場所でも咲く生命力の強さや、雨や風にも負けない力強さを感じさせます。「強くたくましく生きていってほしい」という願いを込めて「花」という漢字を名前につける人も多いです。

花の種類は世界中に20万種類あると言われています。春夏秋冬、季節によっても咲く花の種類は異なります。赤ちゃんが生まれた季節の花の漢字を名前につかうのもおすすめです。

名前に生まれた季節の花を使うことで、この子は秋生まれ、冬生まれというように、産まれた季節を連想することができます。

そして、花にはそれぞれ「花言葉」というものがあります。赤ちゃんに名前をつける時に、その花言葉を意識して花の種類を選ぶことが多いです。

赤ちゃんがどんな風に育ってほしいか、花言葉の願いを込めて、花の名前をつけるというのもおすすめです。

「花＝女の子」と思われがちですが、女の子の名前だけでなく、男の名前にも花の名前に関する漢字を使うことも多いです。

花は、かわいらしいというイメージだけでなく、生命力の強さや力強さもイメージさせます。そのため、花の名前は、女の子の名前だけでなく男の子のかっこいい名前にもぴったりです。

「花」を使った名前を紹介していきます。

「花」は名前に付けられる漢字の中でも、人気の漢字です。春夏秋冬どの季節に生まれた赤ちゃんにもぴったりの漢字です。

「はなやか」「うつくしさ」という漢字のイメージのよさだけでなく、漢字の書きやすさや他の漢字との組み合わせのしやすさからも人気があります。

1.花（はな）

2.花音（かのん）
3.花菜・花南・花奈（かな）
4.羽花（うか）
5.陽花・春花（はるか）
6.一花（いちか）
7.花美（はなび）
8.花蓮（かれん）
9.萌花（もえか）
10.花凛・花梨（かりん）
11.歩花（あゆか）
12.花織（かおり）
13.花蓮・花恋（かれん）
14.穂花（ほのか）
15.柚花・結花（ゆか）（ゆうか）
16.利花・里花（りか）
17.彩花（あやか）
18.花子（はなこ）
19.百花・桃花（ももか）
20.風花（ふうか）
21.花月（かづき）
22.花道（はなみち）
23.花堂（かどう）
24.立花・六花（りっか）
25.和花（わか）
26.玲花・麗花（れいか）
 

27.日花梨（ひかり）
28.明日花（あすか）
29.安未花（あみか）
30.絵美花・映美花（えみか）
31.絵里花・恵理花（えりか）
32.寿々花（すずか）
33.愛菜花（まなか）
34.真由花・茉優花（まゆか）
35.麻莉花・万理花（まりか）
36.美知花・実千花（みちか）
37.由美花・祐実花（ゆみか）
38.百合花・由里花（ゆりか）
39.梨々花・利理花・凛々花（りりか）
40.留美花・流美花（るみか）
41.今日花（きょうか）
42.貴理花・季利花（きりか）
43.紗衣花（さいか）
44.佐智花・咲知花（さちか）
45.沙也花・彩也花（さやか）
46.花津馬（かつま）
47.花菜実（かなみ）
48.花耶子（かやこ）
49.多花絵（たかえ）
50.野乃花・希々花（ののか）

名前に人気の花の漢字を花言葉と合わせて紹介していきます。組み合わせやすい漢字を選んでいますので、好きな漢字と組み合わせた名前を考えてみてください。

春の花の漢字を紹介します。春産まれの赤ちゃんにおすすめです。

【花言葉】臆病な恋、乙女のはにかみ、疑い、疑惑

一文字で「あんず」「あん」と読み、呼びやすくてかわいい漢字です。

【花言葉】精神の美、優雅な女性

春と言えば「桜」。世界でも有名な日本の花です。日本人が大好きな「桜」は名前でも人気の漢字です。

【花言葉】私はあなたのとりこ、天下無敵、気立ての良さ

桜に並ぶ人気の漢字です。甘くて柔らかなイメージから、優しさやかわいらしい感じを与えます。

【花言葉】快活、小さな幸せ、活発、元気いっぱい、豊かさ

鮮やかな黄色の菜の花は、元気いっぱいなイメージですね。

【花言葉】幸せな家庭、誘惑、甘い香り、尊重と愛情

小さくて真っ赤な実がかわいい苺。そんなかわいい子になってほしいと願う方にぴったりの漢字です。「いちご」の他にも「まい」とも読むので、名前のバリエーションが広がります。

【花言葉】高尚

桐は高貴とされる紫色のはなを咲かせることや神聖な木とされることから、「高尚」という花言葉になっています。

【花言葉】やさしさ、歓迎、決して離れない

花が垂れ下がって咲く姿は、とてもしとやかです。万葉集にも藤の花を詠ったものがいくつも出ています。

夏の花の漢字を紹介します。夏産まれの赤ちゃんにおすすめです。

【花言葉】夢心地

中国産の「キササゲ」という植物が日本に渡り「梓（あずさ）」と呼ばれるようになりました。

【花言葉】純粋、無垢、威厳

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というように女性の美しさを表す言葉にも登場する百合。美しい女性にぴったりの漢字です。

【花言葉】清廉で高潔

春の七草の一つです。食材にも薬用にもなる、体にいい花です。

【花言葉】清らかな心、神聖、離れゆく愛、雄弁。

「連」はハスと読みますが、名前につける時にはレンと読ませることが多い漢字です。男の子の名前にも女の子の名前にも付けられる、人気の漢字です。

【花言葉】私はあなただけを見つめる、愛慕、崇拝

夏の花の代表「向日葵」は、とてもエネルギッシュで元気な花です。いつでも太陽の方を向いて咲くというまっすぐさが人気の花ですね。

秋の花の漢字を紹介します。秋産まれの赤ちゃんにおすすめです。

【花言葉】大切な思い出、美しい変化

男の子のかっこいい名前にも女の子のかわいい名前にもぴったり合う漢字です。読み方が「カエデ」以外にも「フウ」とも読めるので、他の漢字との組み合わせがしやすいのも人気のポイントです。非常に人気の漢字で、秋生まれでなくても使われています。

【花言葉】私を思って、媚び、誹謗

花は白と黄色ですが、根が赤いというところから「アカネ」と名付けられました。

【花言葉】追憶、あなたを忘れない

平安時代に書かれた「今昔物語」にも登場するほど、歴史の深い花です。

【花言葉】美しい装い

「藍色」という色があるように、染料として使われる花です。美しく深みのある色です。

【花言葉】古風

どんぐりの木ということで有名な椎の木。開花は6月頃ですが、どんぐりのイメージから秋の植物と思っている方が多いです。

冬の花の漢字を紹介します。冬産まれの赤ちゃんにおすすめです。

【花言葉】控えめな優しさ、誇り

花が首からボトリと落ちることから、縁起の悪い花だと言われていましたが、冬の寒さにも負けずに美しく咲き続けるということから、力強さや逞しさを感じさせる花です。名前に使われることも多い漢字です。

【花言葉】健康美、汚れなき人、恋のため息

開花は5月頃ですが、柚子湯や鍋のイメージから冬のものだと思われています。

【花言葉】美しい淑女、優雅（蘭全般の花言葉）

花の色は、白、ピンク、紫、赤、青、黄、オレンジなど様々な色のものがあります。色によって花言葉も異なっています。

【花言葉】用心深さ、先見の明、保護

柊は「ヒイラギ」の他に「シュウ」や「トウ」とも読むので、名前に使いやすい漢字ですね。

1.桜（さくら）
2.桃（もも）
3.棗（なつめ）
4.葵（あおい）
5.芹（せり）
6.蓮（れん）
7.茜（あかね）
8.藍（あい）
9.楓（かえで）
10.椿（つばき）

春の花の漢字を使った名前を紹介していきます。男の子向けのかっこいい名前と女の子向けのかわいい名前を紹介します。

1.桜河（おうが）
2.桜佑（おうすけ）
3.杏一（きょういち）
4.杏太（きょうた）
5.藤二郎・桃次郎（とうじろう）
6.桃矢（とうや）
7.桃李（とうり）
8.桃爾（とうじ）
9.菜緒（なお）
10.藤吾・藤伍（とうご）
11.藤麻・藤真（とうま）
12.藤雅（ふじまさ）
13.桐真・桐麻（とうま）（きりま）
14.桐斗（きりと）
15.桐輝（とうき）
16.桐矢・桐也（きりや）
17.柾樹・柾貴（まさき）
18.柾人（まさと）

19.桜良（さくら）
20.桜子（さくらこ）
21.実桜（みおう）（みお）（みさ）
22.桜咲（さき）（さくら）
23.伊桜里（いおり）
24.桂音（かのん）
25.菜月・菜津希（なつき）
26.皐菜（さな）
27.杏樹（あんじゅ）
28.杏奈・杏南・杏菜（あんな）
29.千桃（ちもも）
30.桃彩（ももせ）
31.莉々（りり）
32.梨々香（りりか）
33.咲蘭子（さくらこ）
34.沙蘭（さら）
35.苺果・苺加（いちか）（まいか）

夏の花の漢字を使った名前を紹介していきます。男の子向けのかっこいい名前と女の子向けのかわいい名前に分けて紹介していきます。

1.日向（ひなた）（こう）
2.日葵（ひなた）（あおい）
3.伊吹（いぶき）
4.蓮大（れお）
5.蓮樹・連珠（れんじゅ）
6.蓮治・連司（れんじ）
7.蓮太（れんた）
8.蓮斗・連人・連翔（れんと）
9.井芹（げんとく）
10.芹那（せな）
11.芹夏（せりか）
12.梓奈（あずな）
13.梓煌（しおん）
14.蒔梓（まきし）
15.葵竜・葵龍（きりゅう）
16.晴葵・遥葵（はるき）

17.花蓮・香蓮（かれん）
18.蓮華（れんげ）（れんか）
19.蓮夏・連歌（れんか）
20.蓮奈（れんな）（れな）
21.百合菜（ゆりな）
22.小百合・早百合（さゆり）
23.百合乃（ゆりの）
24.百合花（ゆりか）
25.彩芹（あやせ）
26.芹那（せな）（せりな）
27.芹香（せりか）
28.千芹（ちせり）
29.巴芹（ぱせり）
30.芹星（きら）
31.梓咲・梓幸・梓沙（あずさ）
32.梓実・梓巳（あずみ）
33.梓新（しあら）
34.梓花（しいか）
35.日葵（ひまり）

秋の花の漢字を使った名前を紹介していきます。男の子向けのかっこいい名前と女の子向けのかわいい名前に分けて紹介していきます。

1.楓翔（かいと）
2.楓太（ふうた）
3.楓我（ふうが）
4.伊楓（いふう）（いぶき）
5.蒼紫（あおし）
6.弦紫・玄紫（げんし）
7.̪紫音（しおん）
8.紫郎・紫朗（しろう）
9.藍都・藍斗（あいと）
12.藍樹・藍希（あいき）
13.藍吾（あいご）
14.藍都・藍人（あいと）
15.藍太郎（らんたろう）
16.藍矢・藍也（らんや）
17.椎奈・椎那（しいな）
 

18.楓子（ふうこ）（かこ）
19.楓花・楓香（ふうか）
20.楓音（かのん）
21.梨楓（りか）（りんか）
22.紫恵奈・紫絵奈（しえな）
23.紫乃（しの）
24.紫帆・紫穂（しほ）
25.紫里・紫梨（ゆかり）
26.藍加・藍佳（あいか）（らんか）
27.藍梨・藍璃（あいり）
28.梨藍（りあ）
29.茜梨（あかり）
30.茜希（あき）
31.茜子（あかねこ）（あこ）
32.心茜（ここあ）
33.茜愛（せいら）
34.乃茜（のあ）
35.椎香・椎果（しいか）

冬の花の漢字を使った名前を紹介していきます。男の子向けのかっこいい名前と女の子向けのかわいい名前に分けて紹介していきます。

1.椿一（しゅんいち）（はるいち）
2.椿太郎（しゅんたろう）
3.亜蘭（あらん）
4.颯蘭（そら）
5.蘭丸（らんまる）
6.蘭真・蘭馬（らんま）
7.蘭太郎（らんたろう）
8.悠蘭（ゆうら）
9.京蘭（けいら）
10.柚羽（ゆう）
11.柚空（ゆら）
12.柚斗（ゆうと）
13.柚月（ゆづき）
14.柊馬・柊真（とうま）（しゅうま）
15.柊生（とうい）
16.柊星（しゅうせい）
17.柊吾（しゅうご）
18.晴柊（はるひ）

19.沙蘭（さら）
20.蘭々（らんらん）
21.鈴蘭（すずらん）
22.蘭菜・蘭奈（らんな）
23.椿姫（つばき）
24.椿花（ちはな）
25.椿菜（はるな）
26.椿沙（つばさ）
27.亜柚（あゆ）
28.柚野・柚乃（ゆずの）（ゆの）（ゆうの）
29.柚愛（ゆあ）
30.美柚（みゆ）
31.柚樹・柚季（ゆずき）
32.柊愛（とあ）
33.柊和（ひより）
34.柊菜（ひな）
35.柊花・柊華（しゅうか）（とうか）

赤ちゃんの名前の候補はいくつか決まったでしょうか？

一生懸命考えて、ママやパパがいいと思った名前でも、周りの人からの反応があまりよくない場合があります。赤ちゃんが一生その名前で生きていくので、周りの人からも親しまれるような名前にしてあげたいですよね。

赤ちゃんの名前を考える時の注意点を紹介します。名前を決める時の参考にしてみてください。

赤ちゃんの名前をつける時に気を付けることの一つ目は、漢字の読み方が難しすぎないかどうかです。

かっこいい名前・かわいい名前にしたいと思い、凝った漢字の付け方をしたり、特別な読ませ方をしたりすると、他の人が一回で正しく読めないということが起こります。

赤ちゃんが大きくなった時に、初めて会う人に毎回名前の読み方を説明したり、間違えて呼ばれた時にわざわざ訂正したりする手間をかけさせることになるので、あまり難しい読み方をする漢字は避けた方がいいでしょう。

名前に使える漢字は、常用漢字と人名用漢字の併せて3000字です。その中から、漢字を選んで使うようにしましょう。

名前の候補が決まったら、名字と並べて紙に書いてみましょう。

名字と名前に同じ部首が使われていたり、同じ字形の漢字がいくつも使われていたりすると、バランスが悪く見られてしまいます。

また、縦書きにした時に、名字と名前の漢字が左右に割れてしまうことをタテ割れと言います。（例えば、「野村佑輝」）タテ割れしてしまうと、バラバラな印象を与えてしまうので、なるべく避けた方がよさそうです。

名前の候補が決まったら、名字と名前を声に出して言ってみましょう。

名前の響きも名前を決める時に重要です。違和感があったり、名字とつなげて言うとしっくり来なかったりする時は、もう一度考えなおしてみた方がいいでしょう。

他の人に聞いてもらって、聞きやすいかどうか確かめてもらうのもいいでしょう。聞き返されてしまったり、間違えて聞こえてしまう時は、もう一度考えてみましょう。

名字とつなげて読むと、変な意味になってしまっていないかもチェックしましょう。

花の名前を使った男の子のかっこいい名前・女の子のかわいい名前をたくさん紹介してきました。

花のように誰からも愛されるような、素敵な名前をつけてあげましょう。

これから一生付き合っていく名前、赤ちゃん本人にも気に入ってもらえる名前になるといいですね。