2018年09月30日公開
2018年09月30日更新
11月生まれの名前450選!男の子・女の子別に徹底調査!
生まれてくる赤ちゃんに、その季節ならではの名前をつけたいという方は多いですよね。今回は、11月生まれならではの季節にちなんだ素敵な名前をどどっと450個ご紹介!11月生まれの名前案から名付けで気をつけるポイントまで、これを読めばばっちりですよ。
目次
【11月生まれ】赤ちゃんの名前の選び方
過ごしやすい秋からだんだんと冷え込み冬を迎える11月。10月に引き続き、美しい紅葉や豊かな実り、芸術、スポーツ、読書、行楽……などといった秋らしさを残しつつも、だんだんと寒さが厳しくなってゆき、小雪がちらつき始めます。
そんな秋冬のはざまの11月生まれの赤ちゃんには、秋らしい風情溢れる古風な名前から、冬を予感させる凛とした雰囲気の名前まで、幅広い名前から選ぶことができますよ。この記事では、秋らしい紅葉や植物、冬の始まりである「立冬」の季節をイメージした名前をご紹介します!最近人気が高い古風な名前案もしっかり特集しますよ。
11月にまつわる漢字を名前に使う
11月を表す漢字にはどんなものがあるでしょうか?まず最初に挙げられるのは11月そのものを表す言葉です。例えば、11月の異名には「霜月」や「雪見月」など綺麗な漢字が揃っており、日本文化ならではの古風な趣を感じさせる名前が選べそうですね。
また、11月は一般的に「秋」に分類されるので、秋の風物詩から名前を考えても素敵ですよ。美しく色づく紅葉や、黄金の稲穂などの豊かな自然の恵み、美しい秋空と月、学問やスポーツの秋など様々なイメージが連想されますね。
もしくは、11月の誕生石や誕生花から名前を考えるのもおすすめです。石言葉や花言葉にちなんだ名前はいかがでしょうか。
季節の植物の漢字を使う
植物にちなんだ名前は今も昔も人気が高いですよね。11月を象徴する植物からも様々な名前が考えられます。植物の中でも特に花に由来する名前は多く見られ、赤ちゃんに花の名前をつけたいという方も多いのではないでしょうか。
花がだんだんと少なくなっていく印象が強い11月ですが、寒椿や菊などといった色鮮やかで存在感のある花が見頃の季節です。また、花だけでなく果物や野菜などから名前を考えても良いかもしれませんね。林檎や梨、枇杷、柚子などは秋の自然の豊かさを感じさせます。植物にちなんだ名前は、後ほどじっくりご紹介してゆきます!
11月下旬は秋の名前?冬の名前?
11下旬にもなると気温がぐっと下がって、冬の気配を感じさせますよね。そんな時期に生まれた赤ちゃんには秋と冬どちらの名前をつけようか迷ってしまいそうです。
一般的には11月は秋と大別されますが、同時に「立冬」を迎える時期でもあり、暦の上ではこの日より冬となります。また、11月22日から11月末にかけては「小雪(しょうせつ)」にあたります。冷え込みが厳しくなり小雪が舞い始める頃ですね。
そのため、11月は秋から冬へと移り変わる合間の季節と言えるでしょう。11月下旬生まれの赤ちゃんの場合、秋と冬どちらにちなんだ名前でも違和感はなく、10月や12月生まれの赤ちゃん向きの名前もチェックしてみるのも良いですよ。選べる名前の幅が広いこの時期生まれの赤ちゃんはラッキーかもしれませんね!
11月にまつわる漢字を使った赤ちゃんの名前100選!
ではまず、11月にまつわる漢字を使った赤ちゃんの名前をご紹介します。秋から冬に差し掛かる11月ならではの素敵な名前をたくさんご紹介しますよ。
11月の異名を使った名前【男の子】
月の異名は日本古典の世界の古風な雰囲気がよく出ていて素敵ですよね。11月の異名は「霜月」、「雪見月(雪待月)」、「章月」、「暢月」、「神楽月」、「菊月」、「一陽来復」、「天泉」、「建子月」、「達月」、「露隠端月」などたくさんの異名があります。綺麗な字のものが多いので、名前が考えやすいですね。まずはこれらの異名にちなんだ名前をご紹介します!
霜一(しもかず・そういいち)、霜司(そうし)、霜清(そうせい)、霜守(そうま)、霜太(そうた)、霜介(そうすけ)、雪待(ゆきなが)、章(あきら)、章馬(しょうま)、澄章(すみあき)、章人(あきと)、暢月(のぶつき)、秋暢(あきのぶ)、朔(はじめ)、朔斗(さくと)、一陽(かずひ)、霜陽(しもはる)、達月(たつき)、正冬(まさふゆ)、菊臣(きくおみ)、菊章(きくあき)、菊人(きくと)、泉月(いづき)、天泉(たかみつ)、建史(けんし)
月の異名の中でも「霜月」はよく知られている上に、寒さが増す11月をイメージしやすくて名前に使いやすいかもしれませんね!
11月の異名を使った名前【女の子】
雪見(ゆきみ)、雪月(ゆづき)、雪葉(ゆきは)、霜華(そうか)、小雪(こゆき)、美霜(みしも)、霜里(そうり)、霜葉(しもは)、詩暢(しのぶ)、朔(さく)、朔夜(さくや)、朔良(さくら)、菊花(きくか)、野菊(のぎく)、朔奈(さくな)、神楽(かぐら)、章子(あきこ、しょうこ)、章枝(あきえ)、天泉(あまみ)、泉里(みさと)、泉月(みづき)、章泉(あやみ)、美露(みつゆ)、露子(つゆこ・あきこ)、天葉(あまは)
いかがでしょうか?漢字や読みを変えるとまだまだバリエーションが出せそうですね。
『立冬』をイメージする名前【男の子】
冬の始まりを意味する「立冬」の季節に生まれたことにちなんで、これからやってくる厳しい寒さにも立ち向かってゆける強い子にという願いを込めた名前はいかがでしょうか?
秋冬(しゅうと)、立冬(たつふゆ、たつとし、たかかずなど)、晃冬(あきと)、冬一(ふゆかず、とういち)、拓冬(たくと)、満冬(みふゆ)、冬人(ふゆと)、冬芽(とうが)、冬悟(とうご)、臨冬(りんと)、源冬(もとふゆ)、拓冬(ひろと)、拓深(たくみ)、真澄(ますみ)、透(とおる)、澄秋(すみあき)、純兆(すみかず)、雪緒(ゆきお)、冬紀(ふゆき)、冬路(ふゆじ)、冬乃進(とうのしん)、冬基(ふゆき)、冬武(ふゆむ)、啓冬(けいと)、進玄(しんげん)
凛として透き通ったイメージの名前が多いですね!
『立冬』をイメージする名前【女の子】
実冬(みふゆ)、美澄(みすみ)、冬香(ふゆか)、冬音(ふゆね)、知冬(ちふゆ)、冬流(とおる)、冬芽(ふゆめ)、秋深(あきみ)、雪紀(ゆき)、深白(みしろ)、深澄(みすみ)、澄佳(すみか)、深冷(みれい)、静香(しずか)、静野(しずの)、小雪(こゆき)、美冴(みさえ)、冴月(さつき)、冴夜(さよ)、冴架(さえか)、冴湖(さえこ)、玲子(れいこ)、美淵(みふち)、冬萌(ともえ)、唯花(ゆいか)
また、冬生まれの女の子向けの記事も参考になるかもしれませんよ。
11月をイメージする漢字の名前100選!
11月生まれの子に秋らしい名前をつけたい方もいらっしゃいますよね。秋の風物詩や美しい情景をイメージした名前をご紹介します!
『秋』をイメージする名前【男の子】
秋紀(あきのり)、知秋(ともあき)、秋直(あきなお)、実(みのる)、豊 (ゆたか)、恵人(けいと)、穂高(ほだか)、邦秋(くにあき)、雅実(まさみ)、蘇芳(すおう)、紫苑(しおん)、広穂(こうすい)、穂風(ほかぜ)、秋都(あきと)、楓真(ふうま)、秋文(あきふみ)、実史(さねふみ)、秋平(しゅうへい)、秋尋(あきひろ)、静雄(しずお)、秋臣(あきおみ)、秋兎(あきと)、秋也(しゅうや)、高秋(たかあき)、慶秋(けいしゅう)
「秋」の字はもちろん、「静」、「穂」、「実」など秋の情景が思い浮かぶ漢字や、「橙」「蘇芳」「紅」など色にちなんだ単語から名前を考えると秋らしくなりますよ。
『秋』をイメージする名前【女の子】
瑞穂(みずほ)、奈月(なつき)、美月(みづき)、深秋(みあき)、木実(このみ)、茜(あかね)、詠歌(えいか)、知世(ともよ)、和歌子(わかこ)、栞(しおり)、智尋(ちひろ)、育絵(いくえ)、秋生子(あきこ)、秋果(あきか)、穂波(ほなみ)、穂乃果(ほのか)、果音(かのん)、小春(こはる)、紫(ゆかり)、静映(しずえ)、和月(なづき)、乙夜(いつよ)、朱里(しゅり)、里佳(さとか)、千里(ちさと)
芸術の秋、スポーツの秋、学問の秋……など、秋には文化的・健康的・知的なイメージがあるので、そこから連想しても素敵な名前になりそうです。
『紅葉』をイメージする名前【男の子】
赤葉(あかば)、紅葉(こうよう)、千楓(せんか)、桂(かつら)、葉楓(ばふう)、楓太郎(ふうたろう)、紅林(こうりん)、照葉(しょうよう)、錦吾(きんご)、錦次郎(きんじろう)、千翼(せんよう)、一楓(いぶき)、楓斗(はやと)、楓雅(ふうが)、楓吾(ふうご)、紅蓮(ぐれん)、紅郎(くろう)、紅雅(こうが)、紅明(こうめい)、紅太(こうた)、楓人(ふうと)、幹也(みきや)、緋一郎(ひいちろう、椛章(かばあき)、紅生(こうせい)
秋の風物詩として真っ先に思い浮かぶ紅葉。見頃を迎える11月に生まれる赤ちゃんにはぴったりですね!
『紅葉』をイメージする名前【女の子】
椛(もみじ)、紅葉(くれは)、彩葉(いろは)、綾葉(あやは)、楓子(ふうこ)、林子(りんこ)、秋羽(あきは)、楓佳(ふうか)、錦華(きんか)、椛音(かのん)、照葉(てりは)、染葉(そめは)、綾緋(あやひ)、明緋(あけひ)、紅子(こうこ)、美紅(みく)、楓菜(ふうな)、楓里(ふうり)、彩楓(いろか)、紅菜(あかな)、美葉子(みよこ)、朱世(あけよ)、朱璃(あかり)、京花(きょうか)、美山(みやま)
また、秋生まれらしい名前を考えている方はぜひ以下の記事も参考にしてくださいね。
秋の植物にまつわる赤ちゃんの名前100選!
ここからは秋の植物にまつわる名前をご紹介します。11月に咲く花といえば、寒椿や秋明菊、エリカやジャスミン(茉莉花)などがありますね。また、花以外でも柊や真弓から、萩や竜胆などの秋草まで秋の植物は意外とバリエーションが豊かです。加えて、11月以外でも秋冬を象徴する植物にまつわる名前もご紹介しますよ!
11月の『植物』にまつわる名前【男の子】
秋桜(あきお)、桔梗(ききょう)、桔一(きいち)、桔太(きくた)、紫苑(しおん)、竜胆(りんどう)、紅蓉(こうよう)、蓉太(ようた)、菊之助(きくのすけ)、菊之丞(きくのじょう)、秋明(しゅうめい)、萩(しゅう)、萩太郎(しゅうたろう)、萩尾(はぎお)、蘭堂(らんどう)、蘭太郎(らんたろう)、蘭真(らんま)、柊(ひいらぎ)、柊吾(しゅうご)、柊斗(しゅうと)、茜太郎(せんたろう)、椋太郎(りょうたろう)、椿希(つばき)、藍都(あいと)、石蕗(つわぶき)
柊は冬の季語ですが、11月ごろに白く愛らしい花を咲かせるので、11月生まれの名前としてもバッチリ使えますよ。
11月の『植物』にまつわる名前【女の子】
椿(つばき)、椿子(ちこ)、麦(むぎ)、真弓(まゆみ)、真弓子(まゆこ)、蘭(らん)、蘭花(らんか)、茉莉(まつり)、茉莉花(まりか)、菊子(きくこ)、萩代(はぎよ)、美萩(みはぎ)、萩穂(しゅうほ)、野菊(のぎく)、芙蓉(ふよう)、芙蓉美(ふゆみ)、柊花(しゅうか)、蓉子(ようこ)、蘭子(らんこ)、秋桜子(あきこ)、エリカ、椋子(りょうこ)、藍花(あいか)、蕗子(ふきこ)、撫子(なでしこ)
蘭は胡蝶蘭として一年中咲いているイメージですが、秋の季語であり、晩秋から冬にかけて盛りを迎えるものが多いので11月生まれの赤ちゃんの名前としても良いですね。
11月の『果物・野菜』にまつわる名前【男の子】
11月が旬の柚や梨、蜜柑、枇杷、胡桃、銀杏などの果物や野菜にちなんで、秋の豊かな自然の恩恵を受けられるようにといった願いを込めても素敵です。
柚木(ゆずき)、柚人(ゆずひと)、柚介(ゆうすけ)、柚月(ゆづき)、冬青(そよご)、梨太郎(りんたろう)、梨一(りいち)、梨人(りひと)、勇梨(ゆうり)、蜜秋(みつあき)、柑亮(かんすけ)、柑太(かんた)、一柑(いっかん)、柑児(かんじ)、柑英(かんえい)、杏一(きょういち)、杏太郎(きょうたろう)、銀次(ぎんじ)、銀臣(かねおみ)、銀彦(かねひこ)、銀昌(かねまさ)、枇和(びわ)、夕枇(ゆうひ)、杷(さらい)、糸杷(いとは)
男女ともに「柚子」にちなんだ名前は人気が高いですね。
11月の『果物・野菜』にまつわる名前【女の子】
林檎(りんご)、柘榴(ざくろ)、実梨(みのり)、果林(かりん)、 麻実(あさみ)、千柚(ちゆ)、柚乃(ゆうの)、柚梨(ゆずり)、柚果(ゆずか)、梨々香(りりか)、梨央(りお)、梨果子(りかこ)、明梨(あかり)、胡桃(くるみ)、枇杷子(ひわこ)、彩杷(いろは)、杷琉(はる)、杷月(はづき)、蜜柑(みかん)、柑奈(かんな)、杏子(きょうこ)、杏香(きょうか)、銀杏(いちょう)、杏里(あんり)、銀花(ぎんか)
「林檎」や「柘榴」など、果物の名前をそのまま使っても良いですが、一字をとって読みを変えても凝った印象の名前になりますよ。
11月の誕生花の意味と赤ちゃんの名前25選!
11月の誕生花は「ガーベラ」です。可愛らしい色合いと細めの上品な花びらが重なる姿が目を引く花です。
そんなガーベラの花言葉は「希望」、「常に前進」。
また、色ごとの花言葉もあります。
・赤 「神秘」「チャレンジ」
・ピンク 「崇高美」「童心にかえる」
・白 「希望」「純潔」
・オレンジ 「我慢強さ」「冒険心」
ポジティブで前向きといったイメージのガーベラにちなんだ名前をご紹介します!
11月の誕生花を使った名前【男の子】
勇(いさむ)、勇希(ゆうき)、崇(たかし)、崇高(むねたか)、潔(きよし)、清太郎(せいたろう)、秋純(あきすみ)、忍(しのぶ)、篤志(あつし)、昌雄(まさお)、豪介(こうすけ)、来太(らいた)
ガーベラの花言葉は男の子と女の子どちらにも名付けやすいですね。
11月の誕生花を使った名前【女の子】
希彩(きさ)、望美(のぞみ)、翼(つばさ)、優美(ゆみ)、貴代子(きよこ)、貴和(きわ)、愛乃(あいの)、愛花(あいか)、美純(みすみ)、清乃(きよの)、清良(きよら)、歩夢(あゆむ)、清奈(せいな)
いかがでしたでしょうか?ここでは11月の月の誕生花をご紹介しましたが、生まれた日ごとの誕生花もチェックしてみると良いかもしれません。
11月の誕生石の意味と赤ちゃんの名前25選!
11月の誕生石はトパーズとシトリンです。
トパーズの石言葉には「希望」や「誠実」「先駆け」「成功」、シトリンには「友情」「幸運」「潔白」「希望」があります。未知の分野の開拓を象徴するトパーズ、生命力の象徴であるシトリンを名付けの由来にするのも素敵ですね。
11月の誕生石を使った名前【男の子】
誠太郎(せいたろう)、誠道(あきみち)、友希(ゆうき・ともき)、拓海(たくみ)、開成(かいせい)、探(さぐる)、一誠(いっせい)、和成(かずなり)、魁人(かいと)、翔(かける)、勇希(ゆうき)、友喜(ともき)、幸人(ゆきと)
11月の誕生石を使った名前【女の子】
誠子(せいこ)、誠那(せいな)、成美(なるみ)、希子(きこ)、遥(はるか)、真琴(まこと)、友愛(ゆあ)、麻友(まゆ)、彩友美(あゆみ)、未佳(みか)、知世(ともよ)、美幸(みゆき)
トパーズやシトリンの石言葉からは、前向きで常に未来に向かって進んでいける子にという願いを込めた名前が付けやすいですね。
【古風】な名前が人気!11月生まれのおすすめ50選!
近ごろは時代劇に出てくるような格好よさがあったり、大正〜昭和時代のレトロな趣のある「古風」な名前も人気がありますよね。秋冬の季節の境目である11月を象徴する字には趣深いものが多く、古風な名前がつけやすいですよ。
ちなみに、男の子の場合は音の読みを四文字以上にしたり、女の子の場合は「子」や「乃」のつく名前にすると古風な雰囲気が出しやすいです。また、古風でありつつも他と被らない名前がいい!という場合は、読みだけを真似して漢字で個性をつけると良いですね。
それでは、11月生まれの古風な名前をご紹介してゆきます!
11月生まれの古風な名前【男の子】
秋風(しゅうふう)、秋真(あきざね)、秋経(あきつね)、典秋(のりあき)、実臣(さねおみ)、琢実(たくみ)、菊仁(きくひと)、静秋(せいしゅう)、秋馬(しゅうま)、白秋(はくしゅう)、秋虎(あきとら)、秋守(あきもり)、秋澄(あきすみ)、伊月(いづき)、米路(よねじ)、幸鷹(ゆきたか)、鷹尾(たかお)、篤実(とくざね)、秋栄(しゅうえい)、知茂(ともしげ)、秋成(ときなり)、昌秋(まさとき)、実人(まこと)、穂秋(ひであき)、一ノ穣(いちのじょう)
男の子の場合は読みを四文字以上にすると古風な雰囲気が出やすいですね。お好きな歴史上の人物の名前を参考にするのも良いかもしれません。
11月生まれの古風な名前【女の子】
秋絵(あきえ)、満月(みつき)、紫月(しづき)、弓月(ゆづき)、月子(つきこ)、美弦(みつる)、果穂子(かほこ)、久美穂(くみほ)、美紗枝(みさえ)、栄子(えいこ)、澄子(すみこ)、紅緒(べにお)、千歳(ちとせ)、麻子(あさこ)、里美(さとみ)、実和子(みわこ)、穂積(ほづみ)、澄乃(すみの)、美葉子(みよこ)、灯子(とうこ)、夕鶴(ゆづる)、和葉(かずは)、豊美(とよみ)、理恵子(りえこ)、小夜子(さよこ)
女の子の場合は、11月をイメージする字に、「子」や「乃」をつけたり、3文字の読みにすると古風な名前にしやすいですよ!
シンプルな【一文字】11月生まれにおすすめの名前25選!
漢字一文字のシンプルな名前は、響きが格好良く字面もすっきりしたものが多いですよ。
11月生まれの漢字一文字の名前【男の子】
清(きよし)、柊(ひいらぎ)、透(とおる)、樹(いつき)、学(まなぶ)、健(けん・たける)、智(さとし)、進(すすむ)、満(みつる)、葉(よう)、雅(まさし)、陽(はる)
加えて、秋をイメージする名前でご紹介した実(みのる)、豊 (ゆたか)なども秋らしく素敵です。
11月生まれの漢字一文字の名前【女の子】
秋(あき)、夕(ゆう)、澄(すみ)、冴(さえ)、柚(ゆず)、栞(しおり)、文(ふみ・あや)、知(とも)、灯(ともる)、凛(りん)、紅(くれな)、楓(かえで)、藍(あい・らん)
上記でご紹介したような椿(つばき)や蘭(らん)なども漢字一文字ですね!
漢字を使わない【ひらがな】11月生まれの名前25選!
ひらがなの名前は柔らかな印象がありますよね。また、姓名判断や苗字とのバランスなど、「しっくりくる漢字が見つからない!」という方にもおすすめです。
11月生まれ【ひらがな】の名前【男の子】
みのる、ひであき、ふみあき、あきら、はじめ、りん、ふゆと、とうま、かける、たく、たくみ、ひろと、まなぶ
男の子の場合、濁点が入る響きの名前だと、ひらがなでも印象が柔らかくなりすぎることは避けられますよ。
11月生まれ【ひらがな】の名前【女の子】
あき、もみじ、あきほ、いろは、みのり、はづき、あかね、あい、ゆず、ゆかり、さとこ、かぐや、みゆき
ひらがなと漢字、どちらを使う方がいいのかは、苗字との兼ね合いも大きく関係しますよね。苗字と合わせてみたとき印象がどうなるかもチェックです!
赤ちゃんの名前選びのポイント
ここまで11月生まれの赤ちゃんの名前を沢山ご紹介してきました。最後に名前を考える時のポイントをいくつかご紹介します。
名字とのバランス
先程も触れたように、苗字とのバランスは赤ちゃんの名前を考える際にとても大事な要素の一つですよね。
30画以上といった画数の多い苗字の場合は、名前には画数の多い字は避けた方がよいでしょう。
かといって名前の画数が少なすぎると頭でっかちで不安定な印象になってしまうので、名前の合計画数を10~20画くらいで収めると字面で見ても美しい姓名になります。
逆に、少画数の苗字だと、画数が多く見た目に存在感のある漢字を名前にしてみるのがおすすめです。字面で見たときにバランスの取れた印象になりますよ。
おおよその目安となる名前の画数は、合計画数15~20画ぐらいでしょう。
また、「林」「森」「原」などの1字姓の場合は、名前は2字以上でまとめるのがおすすめです。1字姓1字名では、すっきりとまとまりすぎて違和感のある名前になってしまうことが多く、よほどこだわりがある方以外は避けたほうが無難かもしれません。
こう言ってしまうと、何だか1字姓は損な気分になってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。1字姓の場合は3字名ともバランスがとりやすいんです!姓に比べて名前の文字数が多いので、安定感がある名前になりますよ。3字名は存在感があったり華やかな印象のものが沢山あるのも嬉しいですね。
漢字ではなかなかバランスの良い画数の字が見つからない方はひらがなでまとめてしまうのも一つの手ですよ!
漢字の意味は適切か
名字とのバランスに加え、重要なのが漢字の意味。せっかく一生懸命考えてつけた名前なのに、知らずに良くない意味の漢字を使ってしまったというのは絶対に避けたいですよね。
一度つけた名前は大きな理由がない限り、改名しにくいものです。最終決定の前に、漢和辞典などを使ってミスがないかどうかしっかりと見直す事をおすすめします。
名前の響きも大切に
続いて重要なのが名前の音や響きです。せっかく漢字の意味や字面が素敵に思えても、声に出して呼びづらいのはあまり良い名前とは言えませんよね。思いついた名前があったら、まずは呼びやすいか声に出してみましょう。
また、「こんな響きの名前を赤ちゃんにつけたい!」というこだわりの音があったり、耳に残った音や響きが決め手だから大丈夫だと思う方でも、名字と名前を合わせて声に出した時の印象がどうなのか、もう一度チェックしてみてくださいね。
赤ちゃんに付けたい名前は見つかった?
11月生まれの赤ちゃんの名前や考え方をご紹介しましたが、いかがでしたか?この記事が赤ちゃんにぴったりの素敵な名前を考える一助になれば幸いです。赤ちゃんの名前を考えるている、意味やイメージ、響き、画数など考える要素がたくさんあって、頭を悩ませつつも幸せな時間を過ごしてくださいね。