2018年07月27日公開
2018年07月27日更新
10月生まれの名前450選!男の子・女の子別に徹底調査!
赤ちゃんへのはじめてのプレゼント、それは「名前」です。そんな大切な名前を考えるのはとても悩みますよね。今回は10月生まれの赤ちゃんの名前を沢山ご紹介します。10月という素敵な秋の季節生まれの赤ちゃんの名前、是非名付けの参考にしてみてください。
目次
【10月生まれ】赤ちゃんの名前の選び方
10月は夏も終わり、秋の気配を感じる頃。木々の葉も赤く色づき始め、中旬を過ぎると植物たちの紅葉が見頃を迎えます。過ごしやすい気候で、実りの秋、芸術の秋、行楽の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・などなど、何をするにも快適な季節です。
そんな秋の10月は、日本らしい古風で風情ある漢字が沢山あります。紅葉や植物の名前を参考にしても良いですね。10月生まれの赤ちゃんに、10月の秋を感じる素敵な名前をプレゼントしてあげましょう。
10月は少しずつ冬を感じる異名も含まれるようになってきますが、今回は「秋」の紅葉、植物、空、古風な漢字やイメージをテーマにした赤ちゃんの名前をご紹介したいと思います。
10月にまつわる漢字を名前に使う
10月は旧暦で「神無月」といいます。実は、島根県出雲の国においては「神在(有)月」と呼ばれます。
この由来は、全国800万もの神様が、10月に大国主神がいる出雲大社へ集まり、その年の報告であったり来年の相談をする事から、そう呼ばれるようになったと言われています。
「神無月(かんなづき)」は、さわやかな晴天が続き、秋の深まりを感じる月。ほかに「神嘗月(かんなめづき)」「神祭月(かみまつりづき)」「時雨月(しぐれつき)」ともいいます。
10月生まれの赤ちゃんには、その爽やかな生まれ月らしい「10」にまつわる漢字を選んでみてはいかがでしょうか。特に秋らしいイメージですし、季節にとてもぴったりです。
10月の風物詩を名前に取り入れる
10月といえば何を思い浮かべますか?10月のイベント・行事・記念日・風物詩といえば沢山ありますよね。紅葉や秋らしい植物も沢山思い浮かびます。
柊木犀(ひいらぎもくせい)、浜菊、菜の花、銀木犀(ぎんもくせい)、藤袴(ふじばかま)、つわぶき、などなど・・・色々な風物詩を想像する事ができる10月。
特別暑い日もなければ、寒さを感じる事もない、紅葉が美しくとても過ごしやすい10月です。秋らしい風物詩やイメージが沢山あるので、それを参考にしてみるのもいいかもしれません。
そして10月と言えば月が美しいですよね。月齢ごとの月の異称も参考にしてみるのもいいかもしれません。
陰暦日付 | 月の呼び方など |
1日頃 | 新月(しんげつ)、朔(ついたち=月立ち) |
2日頃 | 二日月(ふつかづき) |
3日頃 | 三日月(みかづき) |
7日頃 | 七日月、上弦月(じょうげんのつき) |
13日頃 | 十三日月、十三夜(じゅうさんや) |
14日頃 | 十四日月、小望月(こもちづき) |
15日頃 | 十五日月、十五夜、望月(もちづき)、満月(満月) |
16日頃 | 十六日月、十六夜(いざよい) |
17日頃 | 十七日月、十七夜、立待月(たちまちづき) |
18日頃 | 十八日月、居待月(いまちづき) |
19日頃 | 十九日月、寝待月(ねまちづき)、臥待月(ふしまちづき) |
20日頃 | 二十日月、更待月(ふけまちづき)、 |
23日頃 | 二十三日月、二十三夜、下弦月(かげんのつき) |
26日頃 | 二十六日月、二十六夜 |
30日頃 | 三十日月、晦(みそか、つごもり=月隠り) |
月をめでる言葉は古くから多数あります。美しい月を参考にするのもとても素敵ですよね。
秋の植物の漢字を使う
次にご紹介するのは秋の植物の漢字を使う事です。10月は紅葉が美しいイメージを持つ方は沢山います。そんな植物の紅葉、稲穂や果実が美しく色づく、実りや収穫の季節でもある10月。そんな秋生まれの赤ちゃんに植物の名前はイメージも良くとてもぴったりですよね。
例えば「穂」は、お米や麦などの実がなる「穂先」の部分を表す漢字です。日本らしく古風なイメージで、美しく輝く金色の穂は温かく優しい印象があります。特に女の子の名付けに人気があるようです。
穂のように実りある人生であってほしい、まっすぐに成長して欲しい。こうべを垂れる稲穂のように、謙虚で中身がある人になってほしい、などの意味を漢字に込めて赤ちゃんの名前に付ける方が多いようです。
10月にまつわる漢字を使った赤ちゃんの名前100選!
ではまず、10月にまつわる漢字を使った赤ちゃんの名前をご紹介します。秋らしい10月のイメージにぴったりな漢字なので、是非参考にしてみてください。
『十』を使った名前【男の子】
「十」という漢字は、人名として特別な意味はありませんが、文字としては「全部揃っている」「完全」という意味がありますので、満たされた人生が送れますようにといった意味を込めてみてはどうでしょうか?
明十(あきと)、奏十(かなと)、健十(けんと)、柊十(しゅうと)、匠十(たくと)、照十(てると)、啓十(けいと)、十逢(とあ)、十吾(とうご)、十馬(とうま)、十弥(とうや)、十里(とおり)、紘十(ひろと)、十希(とき)、遙十(はると)、竜十(りゅうと)、十利(とおり)、清十郎(せいじゅうろう)、千十瀬(ちとせ)、愛十(まなと)、周十(しゅうと)、団十郎(だんじゅうろう)、朔十(さくと)、十月(とつき)、十生(とわ)、隼十(はやと)
『十』を使った名前【女の子】
続いて、「十」の漢字を使った女の子の名前です。女の子らしい漢字にすると、男の子とは全く違ったイメージになります。
伊十(いと)、瀬十菜(せとな)、千十瀬(ちとせ)、十愛(とあ)、梨十(りと)、湖十葉(ことは)、十彩(といろ)、胡十(こと)、真心十(まこと)、十絵(とえ)、十萌(ともえ)、十萌葉(ともは)、十和(とわ)、実沙十(みさと)、絵十(えと)、十(みと)、実十菜(みとな)、十菜(とな)、呼十菜(ことな)、智十瀬(ちとせ)、十色(といろ)、十実野(とみの)、璃十(りと)、依十(いと)、十夢(とむ)、十鞠(とまり)
10月の異名を使った名前【男の子】
◎時雨月より
雨時(あまと)
時雨(しぐれ・きさめ)
◎雷舞月より
雷舞(あずま・らま)
雷(あずま)
雷月(らいき)
◎玄英より
玄(はるか・ひろ・ひかる・しずか・しず)
英(あきら・あや)
玄実(ひろみ)
真玄(まひろ)
◎陽月・良月より
陽(はる・あきら・あき)
陽秋(あき)
秋陽(あきひ)
良(りょう・つかさ・はる・まこと・ふみ)
良月(あき・つ・はるき)
良秋(りょう・はるあ)
咲陽(さきひ・きはる)
良咲(つかさ)
◎鏡祭月より
鏡秋(きょう)
秋鏡(あき)
◎醸成月より
成月(なつき・なづき)
醸月(なづき)
10月の異名を使った名前【女の子】
◎神無月より
神無(かんな・みな・かな・しいな)
神月(しづき・かづき)
無月(なつき・なづき)
無神(なか・ないか)
神音(かのん・かの)
神子(みこ・みわこ)
◎時雨月より
雨月(あづき・あつき・さつき・うづき)
時雨(しぐれ・とあ・きさめ・きう)
雨子(あこ・うこ・さこ)
美雨(みう・みふる)
雨実(ふみ・あめみ)
雨時(あまと・あと)
愛雨(あめ)
◎神有月より
神有(しう・しあ)
有神(あきよ・ゆか・ゆき)
有月(うづき・ゆうき)
◎雷舞月より
舞雷(まいか)
来舞(こむ・らいむ)
舞月(むつき)
◎玄英より
英(はな・あや)
玄英(はるえ・ひろえ)
玄葉(くろは)
実玄(みはる)
実英(みえ・みよ)
真玄(まひろ)
◎陽月・良月より
陽月(ひづき・あき・ひづき)
陽子(ようこ・やこ・あきこ・はるこ)
秋陽(あきよ)
良秋(みあ・みき)
良空(みそら)
良咲(つかさ・みさき)
咲陽(さよ・さきひ・さや)
◎鏡祭月より
鏡月(あづき・あき・みづき)
鏡祭(みさ)
祭月(さつき)
鏡子(みこ・きょうこ・けいこ・あきこ)
鏡菜(けいな・みな)
◎醸成月より
成月(なつき・なづき)
醸成(じょうな・かな)
醸月(かづき)
◎木の葉月より
木葉(このは)
木月(きづき)
葉月(はづき・よづき)
月葉(つきよ・つきは)
月木(つき)
◎定星より
定星(さほ)
定月(さつき)
10月にちなんだ漢字の名前50選!
では次に、10月にちなんだ秋らしい漢字の名前をご紹介します。
『秋』にちなんだ名前【男の子】
秋介(しゅうすけ)、秋平(しゅうへい)、秋人(あきと)、秋夜(しゅうや)、秋矢(しゅうや)、秋吾(しゅうご)、秋太(しゅうた)、秋輔(しゅうすけ)、秋五(しゅうご)、秋都(あきと)、秋斗(あきと)、秋杜(しゅうと)、秋富(しゅうと)、秋汰(しゅうた)、秋信(あきのぶ)、秋暢(あきのぶ)、秋紘(あきひろ)、秋洋(あきひろ)、秋髙(あきたか)、秋文(あきふみ)、秋仁(あきひと)、秋久(あきひさ)、秋真(あきま)、秋馬(あきま)、秋正(あきまさ)
『秋』にちなんだ名前【女の子】
智秋(ちあき)、千秋(ちあき)、秋実(あきみ)、秋音(あきね)、秋穂(あきほ)、秋花(あきか)、秋野(あきの)、秋乃(あきの)、秋歩(あきほ)、秋祢(あきね)、秋奈(あきな)、秋良(あきら)、秋(あき)、実梨(みのり)、湖乃実(このみ)、実月(みつき)、楓(かえで)、楓香(ふうか)、楓音(かのん)、梨楓(りか)、蘭(らん)、鈴蘭(すずらん)、柚乃(ゆずの)、柚愛(ゆあ)、柚季(ゆずき)
10月をイメージする漢字の名前100選!
では、10月をイメージする漢字の名前をそれぞれご紹介したいと思います。10月生まれの名前は日本らしい、古風なイメージの名前がとても似合いますね。
『紅葉』をイメージする名前【男の子】
秋実(ときざね)、秋実(みのる)、実人(まこと)、穂高(ほだか)、秋穂(あきほ)、穂希(ほまれ)、秋穂(あきひで)、楓汰(ふうた)、楓介(ふうすけ)、楓牙(ふうが)、楓人(ふうと)、秋仁(あきひと)、暁(あき)、稲賀(いなが)、実秋(さねあき)、秋都(しゅうと)、紅羽(くれは)、紅聖(こうせい)、豊清(ほうせい)、穂風(ほかぜ)、多果晴(たかはる)、幹矢(みきや)、紅太朗(光太郎)、菊之介(きくのすけ)、果奈人(かなと)
『紅葉』をイメージする名前【女の子】
秋葉(あきは)、秋花(あきか)、千秋(ちあき)、秋華(あきか)、実梨(みのり)、彩秋(いろあ)、秋果(あきか)、十秋(とあ)、秋月(さつき)、咲秋(さく)、紅音(あかね)、紅葉(もみじ)、紅葉(いろは)、紅葉(かえで)、果穂(かほ)、千穂(ちほ)、菜穂(なほ)、茜(あかね)、紬実(つぐみ)、巴実(ともみ)、葉音(はのん)、葉月(はづき)、実生(みう)、椛(もみじ)、椛湖(にこ)、椛凜(かりん)
『空』をイメージする名前【男の子】
空(そら)、陽澄(はると)、夕翔(ゆうと)、天眞(てんま)、天空(そら)、月陽(つきひ)、天音(あまね)、澄空(そら)、光(ひかる)、陽(はる)、晴(はる)、太陽(たいよう)、朝陽(あさひ)、夕陽(ゆうひ)、疾風(はやて)、悠陽(はるひ)、悠晴(ゆうせい)、輝(こう)、耀(こう)、蒼空(そら)、昊(そら)、旭(あさひ)、朝陽(あさひ)
『空』をイメージする名前【女の子】
空(そら)、澄乃(すみの)、香澄(かすみ)、清良(せいら)、澄空(あかり)、夕奈(ゆうな)、月葉(つきは)、月香(つきか)、月実(つきみ)、夕真(ゆま)、心晴(こはる)、爽香(さやか)、陽和(ひより)、爽乃(さやの)、明里(あかり)、昊(そら)、蒼空(そら)、美蒼空(みそら)、美空(みそら)、紅空(そら)、大空(そら)、朝日(あさひ)、朝陽(あさひ)、旭(あさひ)
秋の植物にまつわる赤ちゃんの名前50選!
では続いて、秋の植物をイメージした男の子と女の子の名前です。
10月の『植物』にまつわる名前【男の子】
穂高(ほだか)、穂希(ほまれ)、実(みのる)、匠実(たくみ)、佳穂(よしのり)、穂輝(ひでき)、果和(まさかず)、楓飛(あきと)、楓都(あきと)、楓真(ふうま)、柊(しゅう)、稔(みのる)、梨玖(りく)、秋桐(あきひさ)、野丈(のだけ)、紫苑(しおん)、秋明(しゅうめい)、木犀(きせい)、要(かなめ)、稲穂(いなほ)、楓(しゅう)、藤秋(ふじあき)、柊木(とうき)、秋犀(しゅうせい)、茶一(たいち)
10月の『植物』にまつわる名前【女の子】
紫苑(しおん)、菊穂(きくほ)、梢(こずえ)、秋桜子(あさこ)、麻実(あさみ)、愛実(あいみ)、実乃梨(みのり)、咲穂(さほ)、月穂(つきほ)、菜穂(なほ)、奈津穂(なつほ)、穂乃実(ほのみ)、心実(ここみ)、実紅(みく)、実華(みはな)、椛(もみじ)、楓(かえで)、楓穂(かほ)、鈴楓(りんか)、野乃花(ののか)、杏(あんず)、杏梨(あんり)、梨乃(りの)、梨音(りおん)、藤乃(ふじの)、藤菜(とな)
秋の食べものにまつわる赤ちゃんの名前50選!
続いて、10月、実りの秋の食べ物をイメージした男の子と女の子の名前をご紹介したいと思います。
10月の『果物・野菜』にまつわる名前【男の子】
果勇(あきとし)、果琉(はる)、果和(まさかず)、果智(あきさと)、実(みのる)、豊(ゆたか)、稔(みのる)、樹吹(いぶき)、和穂(かずほ)、梗介(きょうすけ)、梗汰(きょうた)、梗輔(きょうすけ)、梨一(りいち)、梨仁(りひと)、梨斗(りと)、桃李(とうり)、蒼葉(あおば)、桔平(きっぺい)、桃矢(とうや)、桃弥(とうや)、杏輔(きょうすけ)、杏介(きょうすけ)、杏吏(あんり)、柚樹(ゆずき)、檎弥(きんや)、柿龍(しりゅう)
10月の『果物・野菜』にまつわる名前【女の子】
愛果(あいか)、藍果(あいか)、果菜(かな)、果織(かおり)、杏(あん)、杏(あんず)、梨野(りの)、梨香(りか)、桃(もも)、桃音(ももね)、梨都(りと)、柚(ゆず)、柚子(ゆず)、美柚(みゆ)、桃香(ももか)、胡桃(くるみ)、桃杏(とあ)、桜桃(さと)、杏音(あかね)、杏季(あき)、杏樹(あんじゅ)、杏実(あみ)、杏花(きょうか)、麦(むぎ)、麦穂(むぎほ)
10月の誕生花の意味と赤ちゃんの名前20選!
続いて、10月の誕生花の意味とおすすめの名前をご紹介します。
10月の誕生花は「菊」です。花言葉の意味は、高貴、高潔、私を信じてください、清浄、真の愛という意味です。
10月の誕生花を使った名前【男の子】
高貴(こうき)、高貴(たかひろ)、清尚(きよひさ)、尚(ひさし)、高尚(たかなお)、真(しん)、信(しん)、高信(たかのぶ)、高菊(たかき)、高菊(こうき)
10月の誕生花を使った名前【女の子】
菊菜(あきな)、香菊(かぎく)、菊(きく)、菊恵(きくえ)、菊歌(きくか)、菊子(きくこ)、菊千代(きくちよ)、菊音(きくね)、菊野(きくの)、菊乃(きくの)
10月の誕生石の意味と赤ちゃんの名前20選!
10月の誕生石はトルマリン。様々な意味を持つトルマリンですが、無邪気、潔癖、寛大、思慮深さなどの意味があります。
10月の誕生石を使った名前【男の子】
寛汰(かんた)、寛太(かんた)、忍(しのぶ)、直弥(なおや)、優太(ゆうた)、優介(ゆうすけ)、優樹(ゆうき)、優大(ゆうだい)、愛人(まなと)、望太(ゆうた)
10月の誕生石を使った名前【女の子】
真白(ましろ)、望実(のぞみ)、希(のぞみ)、希望(のぞみ)、忍(しのぶ)、友美(ともみ)、優香(ゆうか)、優子(ゆうこ)、心愛(ここあ)、愛美(あみ)
【古風】な名前が人気!10月生まれのおすすめ20選!
では続いて、古風なイメージの名前をご紹介します。
今は古風な漢字やイメージを持つ赤ちゃんの名前がとても人気なのはご存じでしょうか?
古風なのがおしゃれでかわいいですよね。
10月生まれの古風な名前【男の子】
最近は男の子の名前に古風で和風な名前を希望する人が徐々に増えてきています。古風と言って戦国武将のような歴史を感じさせる古風さが特に人気のようです。
朔(さく)、椋汰(りょうた)、楓介(ふうすけ)、楓斗(ふうと)、誠(まこと)、壱誠(いっせい)、秋重(あきしげ)、秋嗣(あきつぐ)、秋恒(あきつね)、秋吉(あきよし)
10月生まれの古風な名前【女の子】
伊月(いづき)、楓(かえで)、那月(なつき)、椛(もみじ)、琉椛(るか)、楓音(ふうね)、有月(ゆづき)、実月(みづき)、穂月(ほづき)、月果(つきか)、美月(みづき)
シンプルな【一文字】10月生まれにおすすめの名前20選!
では続いて、一文字漢字の名前をご紹介します。
10月生まれの漢字一文字の名前【男の子】
夕(ゆう)、篤(あつし)、実(みのる)、秋(あき)、暁(あき)、楓(かえで)、敬(けい)、秀(しゅう)、豊(ゆたか)、旬(しゅん)、駿(しゅん)
10月生まれの漢字一文字の名前【女の子】
夕(ゆう)、秋(あき)、彩(あや)、文(あや)、菊(きく)、明(あかり)、茜(あかね)、梢(こずえ)、椛(もみじ)、栞(しおり)、結(ゆい)
漢字を使わない【ひらがな】10月生まれの名前20選!
では次に、最近人気のひらがなの名前をご紹介します。
10月生まれ【ひらがな】の名前【男の子】
ほまれ、あき、ひなた、ようた、ひろと、はると、あさひ、あきま、あらた、ゆうた
10月生まれ【ひらがな】の名前【女の子】
もみじ、くれは、かんな、ひでみ、いくみ、いくほ、あきか、あきの、あきほ、かな
赤ちゃんの名前選びのポイント
10月生まれの赤ちゃんの名前を沢山ご紹介してきましたが、最後に名前を考える時のポイントをいくつかご紹介したいと思います。
名字とのバランス
赤ちゃんの名前を考える時に重要なのが名字とのバランスです。少画数姓だと、どっしりとした漢字を名前にしてみるのがおすすめです。
目標とする画数は、名前の合計画数15~20画ぐらいです。女の子の名前の場合は、ひらがなでまとめてしまうというのも一つの方法です。
逆に多画数の姓の場合です。通常、姓の画数が30画以上ならば多画数の姓だと考えてよいでしょう。こうした多画数の姓で名前も多画数の漢字を持ってくると少し重い印象になります。
かといって名前の画数が少なすぎると頭でっかちで不安定な印象になってしまいます。多画数の姓の場合、名前の画数は10~20画くらいで収めるとバランスが良いでしょう。
続いて「林」「森」「原」などの1字姓の場合。名前は2字名または3字名でまとめるのがバランス良く無難です。1字姓1字名では、見た目が悪く感じてしまいます。
1字姓3字名はバランスが悪く感じがちですが、姓に比べて名前の文字数が多いので、思ったより安定感のある名前の印象になります。
漢字の意味は適切か
名前に使えるのは常用漢字と人名用漢字の2種類のみです。漢字には1文字1文字意味があるので、その漢字に対して強い思い入れがあって、赤ちゃんの名前にしたいと思う事も多いですよね。
ただ、注意しなければならないのはその漢字の意味です。漢字だけの雰囲気やイメージで考えてしまうと、英語にした時の発音が世界では「あれ?」と思われてしまったり・・・なんてことも。
最近は気にしない人も増えていますが、祖父母や友人に聞かれた時に答えられるように、名前の意味や画数も確認しておくのが良いでしょう。一度つけた名前は大きな理由がない限り、改名しにくいものです。最終決定の前に、ミスがないかどうか見直す事をおすすめします。
漢和辞典を使用してみても良いでしょう。その漢字の持っている意味が記されています。1つの文字でも様々な意味が書かれています。なかにはよくない意味の漢字もあるので、漢字を決める時には是非目を通してみてください。
名前の響きも大切に
「こんな響きの名前を赤ちゃんにつけたい!」というこだわりの音があったり、耳に残った音や響きが決め手といった方もとても多いですよね。
名前を考える時に漢字より先に音や響きが決まっている人は勿論、なんとなく「こんな呼び名(音、響き)がいいな」と思って候補がある人も多いはず。思いついた名前があったら、まずは読みやすさは大丈夫か声に出して言ってみましょう。
その際、名前だけでなく姓から通して呼んでみた時の印象や発音のしやすさもとても大切です。
響きから名前を考える時は、好きな響きを声に出して候補を選定、全体的なバランスが取れているか確認、響きが決まったら漢字を選ぶ、人名に使える漢字なのか、の順で確認していくと良いでしょう。
赤ちゃんに付けたい名前は見つかった?
いかがでしたか?10月生まれの赤ちゃんの名前や考え方をご紹介してきました。参考になれば幸いです。赤ちゃんにとってお父さんお母さんからの最初のプレゼントが「名前」です。意味やイメージ、響き、そして画数などを考えるととても難しいですよね。
赤ちゃんにぴったりの名前を考えて、赤ちゃんにとって最高のプレゼントになりますように。