女の子の名前『かりん』の漢字や字画数・意味の由来を徹底調査!
『かりん』という名前はかわいい?!それとも・・・?漢字によってイメージが異なる名前『かりん』人気の漢字はどんな漢字でしょうか?女の子の古風な名前ランキングにも入る『かりん』。漢字別のイメージと意味、由来を徹底調査します!
目次
【かりん】の名前はどんなイメージ?
『かりん』という名前はどんなイメージを持たれていることが多いのでしょうか?かわいい?賢そう?それとも・・・?漢字によってもイメージがおおきく変るのが『かりん』の名前です。
生れてくる赤ちゃんの為に名付けには名前の音の響きや、こんな女の子になってほしい。という願いを込めたり、字画数と姓名判断を見て決めるママやパパも多いでしょう。『かりん』の名前に使う漢字によってどんな風にイメージが変わるのか徹底調査します!
【かりん】の名前に【人気の漢字】は?
『かりん』といってもどんな漢字が人気なのでしょうか?生れてくる赤ちゃんに初めて贈るプレゼント『名前』。わが子の人生を彩る『名前』。漢字の意味やイメージもしっかり調べて名付けたいですよね。
『かりん』の名前を彩る漢字のイメージはどんなものがあるでしょうか?赤ちゃんに贈る『名前』。「花や果物や季節」「心優しい、美しい女性に」名前に込める願いは沢山あります。
花や果物をイメージする漢字の名前
花や果物をイメージする「かりん」の名前はどんな漢字があるでしょうか。
・花倫
・花梨
・花鈴
・花輪
・果倫
・果梨
・果鈴
・華鈴
花のように可憐な女の子になりますように」「果物のように瑞々しく元気いっぱいの女の子になりますように」といったとても可愛らしいイメージももてる漢字ですね。
季節をイメージする漢字の名前
季節をイメージする「かりん」はどんな漢字でしょうか?
・夏倫
・夏鈴
・夏梨
・椛凛
・椛琳
・椛鈴
「夏」は漢字の遠り「夏」を。「椛」は紅葉やもみじを連想させてくれる「秋」を。季節を感じさせてくれる名前ですね。
心優しい人をイメージする名前
心優しい人をイメージする「かりん」の名前はどんな漢字でしょうか。
・奏凛
・奏鈴
・歌倫
・歌輪
・歌鈴
・日輪
「奏、歌」といった音楽や音といった心を優しくしてくれる、癒してくれる漢字や「日」の太陽や温かさを連想させてくれる漢字を使う事で優しい心をイメージさせてくれます。
美しく力強い人をイメージする名前
美しく力強い人をイメージする「かりん」の名前はどんな漢字でしょうか。
「りん」=「琳」「凛」の漢字を使う事で美しく力強いイメージさせてくれる「かりん」になります。
・花琳
・花凛
・椛琳
・椛凛
花のように美しく力強く育ってほしい、もみじの木々のように逞しく芯の通った女性になってほしい。そんなイメージを持たせてくれる名前です。
知的で聡明な人をイメージする名前
知的で聡明な人をイメージする「かりん」の名前はどんな漢字でしょうか。
・佳凛
・佳稟
・佳琳
・佳輪
・佳鈴
「佳」の漢字を使うことで、「優れている、立派、整っている」といった聡明な意味になります。
さらに「佳」に「凛」や「琳」を組み合わせることで引き締まる、気品が合わせられ、知的で聡明なイメージを表す名前になります。
人気の漢字を使った【かりん】を紹介!
たくさんある「かりん」の名前。人気の漢字を使った「かりん」を一挙公開します!
夏を使った【かりん】と読む名前
「夏」を使った「かりん」の名前。
夏倫、夏凛、夏凜、夏林、夏梨、夏琳、夏綾、夏莉、夏輪、夏鈴。
「夏」の漢字を使うだけで明るいイメージの名前になりますね。
佳を使った【かりん】と読む名前
「佳」を使った「かりん」の名前。
佳倫、佳凛、佳凜、佳怜、佳林、佳梨、佳琳、佳稟、佳綾、佳輪、佳鈴。
「佳」の漢字を使うことで「聡明な女の子」のイメージがUPしますね。
風を使った【かりん】と読む名前
「風」を使った「かりん」の名前。
風凛、風鈴、風琳、風林。
風でなびくイメージが湧く名前が特徴的です!
叶を使った【かりん】と読む名前
「叶」を使った「かりん」の名前。
叶凛、叶梨、叶鈴。
どんな夢や希望をもって生きていくのか想像しながら「叶」を使った名前を考えるのもいいですね。
果を使った【かりん】と読む名前
「果」を使った「かりん」の名前。
果倫、果凛、果凜、果林、果梨、果琳、果稟、果鈴。
「果」を使う事で果物の瑞々しさと可愛らしい名前になるのが特徴的です。
奏を使った【かりん】と読む名前
「奏」を使った「かりん」と読む名前。
奏凛、奏凜、奏琳、奏鈴。
「奏」を使った名前は「音」を連想させてくれ、女性の美しさを表現してくれる名前になります。
日を使った【かりん】と読む名前
「日」を使った「かりん」の名前。
日凛、日輪。
「日」を使う事で名前に温かさが入る名前になりますね。
椛を使った【かりん】と読む名前
「椛」を使った「かりん」の名前。
椛凛、椛凜、椛琳、椛鈴。
「椛」の漢字には自然のイメージを連想させてくれる漢字が相性がいいですね。自然や自然の中にある音の響きがある名前になります。
歌を使った【かりん】と読む名前
「歌」を使った「かりん」の名前。
歌倫、歌凛、歌凜、歌梨、歌輪、歌鈴。
「歌」の漢字を使うだけで、「音」「音色」「歌う」「声」といった音を出すイメージが連想される名前になります。
花を使った【かりん】と読む名前
「花」を使った「かりん」の名前。
花倫、花凛、花凜、花厘、花林、花梨、花琳、花稟、花綸、花綾、花輪、花鈴。
「花」の漢字を使う事で、「可憐」「はなやか」「かわいらしい」といった女の子らしい可愛い名前になりますね。
鈴を使った【かりん】と読む名前
「鈴」を使った「かりん」の名前。
佳鈴、加鈴、可鈴、叶鈴、圭鈴、夏鈴、奏鈴、春鈴、果鈴、栞鈴、椛鈴、楓鈴、榎鈴、歌鈴、花鈴、華鈴、霞鈴、風鈴、香鈴。
「鈴」の漢字を使うことで「すず」のように可愛らしく、可憐なイメージの名前になります。
琳を使った【かりん】と読む名前
「琳」を使った「かりん」の名前。
佳琳、加琳、圭琳、夏琳、奏琳、果琳、榎琳、樺琳、珂琳、珈琳、花琳、華琳、霞琳、香琳。
「琳」の漢字を使うことで、女性の魅力的な部分を引き出してくれる名前になります。
凛を使った【かりん】と読む名前
「凛」を使った「かりん」の名前。
伽凛、佳凛、加凛、可凛、叶凛、和凛、嘉凛、圭凛、夏凛、奏凛、果凛、栞凛、椛凛、楓凛、樺凛、歌凛、海凛、珂凛、花凛、華凛、薫凛、霞凛、音凛、風凛、香凛。
「凛」は女の子の名前ランキングでも常に上位にある漢字で、一文字名前でもダントツで1位にくる人気の漢字です。クールな印象を与えてくれる珍しい漢字ですが、女の子の名前に使うことで、かわいらしさの中にも引き締まった雰囲気を出してくれる名前になります。
【かりん】の名前に人気の【漢字の字画数】は?
『かりん』の名前に人気の漢字の字画数を調べてみました。生れてくる赤ちゃんの為に考える『名前』。字画数は姓名判断では一番大事な情報です。とくに女の子はいずれ名字が変わる事も考えられるので、名前だけの字画数を把握しておくのも大事なことですね!
夏の字画数は
「夏」の字画数は10画。
か、なつ、と読まれます。「明るい」「行動力がある」「情熱的」「暑い夏」といった元気で躍動的なイメージが連想される漢字ですね。夏は生命活動が最も活発な時期であることから、「明るく活動的」「活き活きと輝きながら成長してほしい」といった想いを込める事ができます。
佳の字画数は
「佳」の字画数は8画。
か、けい、よしと読まれます。「聡明」「知的」「幸福」といった優れた能力を生かして人生を歩んでほしいといったイメージを連想させてくれる漢字です。「だれからも愛されるような人になってほしい」「優れた能力を生かして成功してほしい」といった想いを込めることができます。
風の字画数は
「風」の字画数は9画。
ふう、ふ、か、かぜ、かざと読まれます。「風」は「さわやか」「春風」といった「風」そのもののイメージを連想する漢字ですね。「風のようにどこまでも行ける行動力」「風のようにのびのびとした人に育ってほしい」といった想いを込めることができます。
叶の字画数は
「叶」の字画数は5画。
か、かなう、かない、とも、きょうと読まれます。「叶」はその字の通り、「夢」や「希望」を「叶える」いった未来をイメージを連想させてくれる漢字ですね。「大きな夢や目的をもってほしい」「かならず望みを叶える充実した人生を送ってほしい」といった想いをこめることができます。
果の字画数は
「果」の字画数は8画。
か、あきら、はた、くだもの、はたすと読まれます。「果物」という熟語に使われるように、実や果物のように「瑞々しさ」や「フレッシュ」さを連想させてくれる漢字です。「小さな木の実やフレッシュな果物のように、愛らしい女の子になってほしい」「実り多き人生を送ってほしい」といった想いを込めることができます。
奏の字画数は
「奏」の字画数は9画。
かな(でる)、かなで、ソウと読まれます。「音楽を奏でる」といった意味合いから「音」や「音楽」「楽器」を連想させてくれる漢字です。「音楽のように楽しい気分にさせたり、人を癒すことの出来る人に」「周りの人たちと調和がとる事ができる、バランスの取れた大人に成長してほしい」といった想いを込めることができます。
日の字画数は
「日」の字画数は4画。
ひ、か、にち、あき、てる、はると読まれます。「太陽」「日」といった「明るさ」のイメージを連想させてくれる漢字ですね。「周りの人を明るく照らすことの出来る温かい心をもった人に」「朝日が昇っていくようない勢いのある人生を送っていけるように」といった想いを込めることができます。
椛の字画数は
「椛」の字画数は11画。
もみじ、か、かばと読まれます。その名の通り「もみじ」「紅葉」や「秋」のイメージを連想させてくれる漢字です。「紅葉した木々のように、美しく成長してほしい」「もみじのように彩り豊かな心をもった女性になってほしい」といった想いを込めることができます。
歌の字画数は
「歌」の字画数は14画。
か、うたと読まれます。「音楽」「歌う」「朗らか」といったイメージを連想させてくれる漢字です。「音楽や文学の分野で才能を発揮できるように」「明るく朗らかな人に育ってほしい」といった想いをこめることができます。
花の字画数は
「花」の字画数は7画。
か、け、はな、みち、もとと読まれます。「花」自体を連想する漢字ですが、「かわいい」「華やか」「春」「新しいこと」といったイメージも連想させてくれる漢字です。「花のように美しく可憐な女性に育ってほしい」「新しい事に常に挑戦するような向上心の高い人になってほしい」といった想いを込めることができます。
鈴の字画数は
「鈴」の字画数は13画。
りん、れい、すず、かねと読まれます。「音楽」「芸術」「音」のイメージを連想させてくれる漢字です。「鈴のようにコロコロと笑いのたえない人生をおくれるように」「澄んだ音を奏でる鈴のように、周囲の人の気持ちを穏やかに、みんない愛される人い育ってほしい」といった想いをこめることができます。
琳の字画数は
「琳」の字画数は12画。
りん、たまと読まれます。「美しい」「綺麗な玉」「華やか」なイメージを連想させてくれる漢字です。「気品あふれた、純粋な女の子に成長してほしい」「華やかな人生を送ってほしい」といった想いをこめることができます。
凛の字画数は
「凛」の字画数は15画。
りん、り、さむ(い)と読まれます。「寒い」「引き締まる」「清らか」といった「冬」のイメージを連想させてくれる漢字です。「芯がありしっかりとした女性に育ってほしい」「上品で洗練された、清らかな女性になってほしい」といった想いをこめることが出来きます。
【かりん】の名前に人気の【漢字の意味・由来】は?
『かりん』の名前に人気の漢字の意味・由来はどんなものがあるのでしょうか?生まれてくる赤ちゃんに名付ける時、使う漢字の意味・由来をふまえて、こんな子になってほしい!こんな大人に育ってほしい!といった願いをこめる事もできますね。赤ちゃんの為に考える大切な「名前」。『かりん』の名前に人気の漢字の意味・由来を徹底調査します!
夏の漢字の意味・由来は
「夏」=夏とは四季の一つのこと。一年の中で昼間の時間が最も長くなる季節。
古代中国の王朝名と言われています。日本では諸説ありますが、夏と言われるようになったのは
・「暑(あつ)」が転じたとする説
・「熱(ねつ)」が転じたとする説
・「生(なる)」が転じたとする説
実は本当のところはまだ解明されていません。
夏の漢字は、夏に行う舞で、冠や仮面を付け、片足をあげて袖を振りながら踊る人の姿とされ、活動的で陽気な様から夏の意味になったともいわれています。
佳の漢字の意味・由来は
「佳」は「美しい、優れている」などの意味をもつ漢字です。
「佳」は「人」と「圭」が一緒になった漢字です。「圭」は縦横の線を規則的に重ねた字であることから「整っている様子」を表し、これに「イ(にんべん)」を組み合わせて「整っている人=美しい人」を意味するようになったとされます。
さらには、外見だけでなく心も整っているということから「優れている、立派である」という意味ももつようになり、「佳」は男の子と女の子、性別問わず名付けでも人気がある漢字です!
風の漢字の意味・由来は
「風」は「ゆれ動く空気の流れ」「ゆれ動いて変化する動き」「姿や人柄から発して人の心を動かすもの」という意味があります。ものを動かす力を持つ漢字とも言えますね。
「風」=「自然」と連想することも多いでしょう。名付けにも「自然の力」や「風のように」と想いをこめる事が出来る漢字です。
叶の漢字の意味・由来は
「叶」の本来の意味は「合う、合致する」「和合する、調和する」という意味なのですが。
ですが、「叶」の意味を考えるときに、日常生活で「夢が叶う」と使われることから「(自分の)思い通りになる)「(目標が)達成される」などの言葉を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかしこれらの使い方は日本独自のもので、日本独自で生まれた「望み通りになる」の意味は「(自分が望んだことと)一致する」というところから来たようです。
「叶」は名前として使えるようになったのは、1990年(平成2年)のことで、そこから現在では明治安田生命が発表する名前ランキングに男女それぞれの名前でランクインするまでの人気の漢字になりました。
果の漢字の意味・由来は
「果」は木の上にたくさん実がついている様子を表し、「果実」「果樹」「果汁」などの言葉に使われているように、「果」には「木の実」の意味があります。
樹の成長の産物として「木の実」は生れるので、そこから「終わり、出来栄え、仕上がり」の意味ももつようになりました。
「果物」の瑞々しくかわいらしい印象から「果」は女の子の名付けに人気があり、意味由来から想いをこめて名付けに使われるのが多い漢字です。
奏の漢字の意味・由来は
「奏」の字を見て、最初に楽器を「かなでる」と思い浮かべる人が多いと思いますが、実際は「差し上げる、申し上げる」という意味があります。
漢字の成り立ちを見いるると、漢字上部の部分は神様が寄ってくる木の枝を表し、漢字下部の末広がりに「天」と書かれている部分は両手でものを差し出す様子を表します。この上下を組み合わせて「神様が降りてくるように、ものを差し出す様子」を表し、「差し上げる」という意味が生れました。
その後に、神様を待つときに舞い踊る儀礼から、「演奏する、かなでる」という意味もできたといわれています。
この「奏」も男の子女の子の名前どちらにも使われ、人気のある漢字です。「音」「音楽」を連想させてくれる柔らかい響きも人気があり名付けランキングにもよく入る漢字です。
日の漢字の意味・由来は
「日」は「太陽」「明るい日差し」「光」を意味します。
「日」は「柔らかな日差し」のイメージをされることも多く、女の子の名前に人気がある漢字です。
椛の漢字の意味・由来は
「椛」は「もみじ、紅葉」と「(樹木の)かば」の2つの意味をもった漢字です。「国字」といって、日本で独自に生み出された漢字の一つで、多くの中国で作られた漢字と違って音読みがなく、熟語もほとんどありません。「椛」は「木」と「花」を組み合わせた字であることから連想し、「木の葉が花のように変化する様子」を意味する「もみじ」も表すようになりました。
「椛」は2004年(平成16年)に名前に使えるようになった人名としては歴史の浅い漢字ですが、最近では女の子の名前に多く使われるようになった漢字です。
歌の漢字の意味・由来は
音楽に合わせたり、節をつけるなどして出す声のことを、漢字で「歌」と書きます。和歌・短歌のことも「歌」という意味になります。歌謡曲やポップス、同様など、私たちが幼い頃から慣れ親しんできた歌詞の付いた曲は、すべて「歌」なります。
「歌」は女の子の名前でも人気の漢字で、一文字の名前でも名前ランキングに入る漢字です。特に音楽に関わる仕事をしている両親のお子さんに特に選ばれる漢字です!
花の漢字の意味・由来は
「花」は普段から良く目にする「草木の花」の総称を意味します。咲いた花が綺麗であることから「はなやかなもの、美しいもののたとえ」としても使われます。
もともと花びらが綺麗に咲き乱れている様子を文字に表したのが「華」で、そのあとに「華」から「くさかんむり」をそのまま引き継ぎ、「変化する」という意味を持つ「化」を加えてできたのが「花」です。
「花」は可憐な印象を持つ為、女の子の名前で人気があり、明治安田生命の名前ランキングによると2010~2015年の6年間、トップ5に入るほどです!
鈴の漢字の意味・由来は
「鈴」とは一般的に知られている、金属でできた空洞の球にさらに小さな玉が入れ込まれた、振ると音が鳴る「すず」を表します。
「鈴」は「金」と「令」が合わさっていますが、「令」はひざまずいて神のお告げを受けている人の形を表し、これに「金」を合わせて「神様をよび、また送り出すときに用いる金属(楽器)」を表現しています。別の説では、「令」は「冷」の意味をもって「涼しい様子」を表し、「涼しげな音の鳴る金属」を意味するともいわれています。
「鈴」は「リン」や「スズ」といった特徴的な響きをもつ数少ない漢字で、名付けにも重宝され、特に女の子の名前には人気があります。
琳の漢字の意味・由来は
「琳」は美しい玉。また玉が触れ合って鳴る、澄んだ音の形容です。「琳」の左部分は玉(宝石)を表し、右部分は木が並ぶことから「続く」「整う」の意味があります。元々は「整った宝石」のことを表す漢字として作られました。
「琳」は「リン」という音の響きから人気のある漢字です。宝石を連想させる漢字というのもあり、「美しさ」や「魅力的」といった想いをこめて女の子の名前につけることができますね。
凛の漢字の意味・由来は
「凛」は物理的に「寒さが厳しい様子」と精神的に「心がひきしまる様子」の大きく分けて2つの意味があります。
「氷」を表す「にすい」に、読み方を表す「稟」を組み合わせて、「心身が引き締まる」の意味になり「寒々しい→体が縮こまる→心が引き締まる」となったようです。また「凛とした」という言葉もここから生まれました。「引き締まる」様子から派生して「きりっと引き締まって威厳のある様子」を表します。
「凛」は女の子の名前としてとても人気があり、「リン」という一文字名前としての人気だけではなく、他の漢字との組み合わせでもよく使われる漢字で、かわいらしさの中にも引き締まった雰囲気をもたせてくれる漢字として人気があります。
【かりん】と【名付ける時のポイント】は?
生れてくる赤ちゃんに名付ける時、いろいろ悩みますよね。赤ちゃんに「かりん」と名付ける時のポイントはどんなものがあるでしょうか?
名付ける時に注意したいことは
赤ちゃんの為に考える大切な「名前」。『かりん』の名前は紹介した通り、たくさんの漢字があります。音で聞くときの「かりん」と漢字で見る「かりん」は全くイメージが違います。名字との画数の相性も見逃せないところですね!そしてキラキラネームに間違えられやすい「当て字」や「難しすぎる漢字」などは使わないように注意したいところです。
使わない方が良い漢字は
「かりん」という名前を赤ちゃんに名付けるとき、女の子に使わない方が良い漢字もあります。
「淋」
「淋」は「そそぐ、したたる、したたり落ちる」などの水に関連する意味も多いのですが「淋しい(さみしい)」という意味をもつ漢字でもあるため、赤ちゃんの名付けにとしては向きません。
「鱗」
「鱗(うろこ)」という漢字はうろこという意味です。意味だけを考えると、名付けに向いていないことはないのですが、人に伝えずらいという難点があります。電話などで鱗という字を説明するのに「うろこ」と伝えてもなかなか伝わらず苦労することが増えるかもしれません。この「鱗」も赤ちゃんの名付けとしてはおすすめできません。
ひらがなやカタカナの【かりん】も
「かりん」の名前は漢字でも沢山の漢字があり、とても悩むところですが、ひらがなやカタカナの「かりん」「カリン」と名付ける方もいるでしょう。
ひらがなは柔らかい印象を与えてくれる
ひらがなの名前は相手に柔らかい印象を与えてくれます。そのためか、ひらがなの名前は男の子より女の子に多くみられるようです。
同時に古風な奥ゆかしさも感じられると、最近ではひらがなの名前を付ける人も多くいます。
カタカナは世界共通?!
カタカナの名前は日本人というよりも、ハーフや海外の名前を連想させてくれるイメージがあるようです。カタカナの名前にはスマートでシュッとした印象を受ける人が多いようです。最近は赤ちゃんの頃からバイリンガルに!とプリスクールに通わせる親御さんも多いので、世界進出してほしい!と思っているお子さんにはカタカナの名前もいいかもしれません。
読み間違えがないというメリット
ひらがなやカタカナの名前はさまざまな読み方がある漢字とは違い、読み間違いがないというメリットもあります。しかしその反面、ひらがなやカタカナの名前には意味を込めることが出来ないという事もあるので、名前に意味や想いを込めたい場合はあまりおすすめではないかもしれません。
【かりん】はキラキラネーム?
「かりん」の名前はキラキラネームなのでしょうか?
結論から言うと「かりん」はキラキラネームではない!という声の方が多く聞かれるということです。
「かりん」の名前に意味や由来が、生れてくる赤ちゃんに伝えられる事ができる漢字であれば問題ありません。我が子にしっかりと意味、由来を伝えられる名前をつけてあげましょう。
【かりん】の名前に想いを込めて
生れてくる赤ちゃんの為に考える「名前」。「かりん」はさまざまな漢字を使うことで、たくさんの想いをこめることが出来る名前です。女の子の名前ということで可愛らしさや美しさを表す漢字だけでなく、知的・聡明さや女性特有の芯のある強さや爽やかさも表現できる素敵な名前です。赤ちゃんに贈る最初のプレゼント「名前」。素敵な名前と出会えますように。