『柊』を使った男の子&女の子の名前!漢字や字画数・意味の由来も徹底調査!

「柊」という漢字を使った名前にはかっこいいイメージがあります。男の子の名前にも女の子の名前にも「柊」という漢字は使いやすいので、特に冬生まれの赤ちゃんがいるお父さんとお母さんは「柊」を名付けに使うことも考慮してみてはいかがでしょうか。

『柊』を使った男の子&女の子の名前!漢字や字画数・意味の由来も徹底調査!のイメージ

目次

  1. 1【柊】が付く名前はどんな【イメージ】?
  2. 2【柊】が付く【女の子に人気の名前】は?
  3. 3【柊】が付く【男の子に人気の名前】は?
  4. 4【柊】が付く名前!【漢字の意味・由来】は?
  5. 5【柊】が付く名前!【漢字の字画数】は?
  6. 6【柊】が付く名前!【名付ける時の注意点】は?
  7. 7【柊】を使った素敵な名前を

【柊】が付く名前はどんな【イメージ】?

「柊」という漢字から連想するイメージはなんでしょうか。多くの人はクリスマスや節分などをイメージするのではないでしょうか。

クリスマス

イベント毎に多く使われる柊は、そのイベントの特性上「冬のイメージ」の強い漢字ですね。また、節分では鬼を祓う力があると言われているので「魔除け」をイメージする人も多いのではないでしょうか。

節分

【柊】が付く女の子のイメージ

女の子の名前で「柊」が使われていると、やはり冬生まれではないかと推測する人が多くなりそうです。また、文字の響きや形がかっこいいことから、クールなイメージを持つ人も多いようですね。

冬

中性的なイメージのある名前を赤ちゃんに付けたいと思っている人は「柊」という文字を使うことを考えても良いかもしれませんね。

【柊】が付く男の子のイメージ

男の子の名前に「柊」が使われている場合も、やはり冬生まれのイメージを持つ人が多いようです。「柊」という字のかっこよさから「男の子らしい名前」と思ってくれる人も多いですね。

柊

冬生まれの赤ちゃん、特に男の子の赤ちゃんに対して名付けるには「柊」は人気の高い名前です。名付けに迷っている人は候補に入れてみても良いのではないでしょうか。

【柊】が付く【女の子に人気の名前】は?

まずは「柊」という文字を使った女の子に人気の名前を8個紹介していきます。「柊」には色々な読み方があるので古風な名前から今風な名前まで名付けに使いやすい漢字ですよ。

【柊】を【シュウ】と読む女の子の名前

まずはスタンダードに「柊」を「シュウ」と読む名前を紹介していきます。

柊子(しゅうこ)ちゃん

少し古風なイメージのある柊子ちゃんという名前は、やっぱり王道でかわいいですね。「子」の漢字が持つ古風なイメージがあまり好きではないお父さん・お母さんは、「子」の字を「湖」や「胡」という漢字に変えることで今風の名前にすることもできますよ。

柊亜(しゅうあ)ちゃん

こちらは響きも今風な名前ですね。「亜」の字を使っているのでアジア圏の名前のイメージが強くなっています。また「あ」で終わる名前は、明るく女の子らしい点も人気ですね。

女の子

【柊】を【トウ】と読む女の子の名前

次に「柊」を音読みして「トウ」と読む名前を紹介します。かっこいいイメージの名前を女の子の赤ちゃんに名付けたい人は、ぜひ「トウ」と読みましょう。

柊菜(とうな)ちゃん

女の子らしい名前ですね。「菜」の字は春生まれの女の子に多く使われる漢字ですので、冬の終わりに生まれた女の子に良いのではないでしょうか。もっと「冬っぽさ」を出したいのであれば「リンゴ」という意味のある「奈」の字を使ってもかわいらしいですね。

リンゴ

柊雅(とうが)ちゃん

少しかっこいいイメージのある名前です。中性的で勇ましいイメージの名前が好きな人は検討してみてはいかがでしょうか。「雅」の字が和風っぽさを醸し出していますね。

和風

【柊】を【シュ】と読む女の子の名前

次は「柊」を「シュ」と読む名前を紹介します。今風なイメージで名付けたい人におすすめの読み方ですね。

真亜柊(まあしゅ)ちゃん

今風の名前です。外国人の人も発音しやすいので、海外の人と交流がある家庭に特におすすめです。また、今は特に海外の人と交流がなくても成長してから海外の人が発音しやすい名前を付けるのは人気が高いですね。

美柊(みしゅ)ちゃん

「ミシュラン」をイメージするようなかわいらしい名前ですね。「美」という漢字を使っているのも女の子らしくて素敵なポイントです。ミシュランは海外でも広く知られているので、こちらも海外の人が発音しやすい名前です。

ミシュラン

他にも人気な【柊】が付く女の子の名前

他にも「柊」を使った名前で人気のある名前を紹介します。ぜひお気に入りの名前を見つけてください。

柊希(とうき)ちゃん

少し中性的な響きのある名前です。特に「希」の字を「貴」や「樹」という漢字にすると一気に男の子らしくなりますね。「とうき」という響きの名前が気に入っても女の子らしい名前が良いのでしたら「希」や「季」の字を使うようにしましょう。

未柊(みと)ちゃん

かわいらしい響きの名前ですね。小さいうちから発音しやすいので、子供も自分の名前に愛着を持てます。「水戸」のイメージがあるので、茨城にゆかりのある人が名付けるのも良いですね。

茨城

【柊】が付く【男の子に人気の名前】は?

次に「柊」を使った男の子の赤ちゃんに人気の名前を紹介します。魔除けに由来する名前として、神秘的な雰囲気を持った名前もありますよ。

【柊】を【シュウ】と読む男の子の名前

まずは「柊」を「シュウ」と読む名前を紹介します。しゅっとしたイメージのかっこいい名前を赤ちゃんにプレゼントしましょう。

柊矢(しゅうや)くん

とてもかっこいい名前です。冒頭で説明した通り、「柊」には魔除けのイメージがあります。また「矢」も破魔矢などの神事で使うのでとても神秘的な名前ですね。あまり神秘的な名前にしたくない場合は「矢」を「哉」や「也」に変更するのも良いかもしれません。

神社

柊治(しゅうじ)くん

「しゅうじ」という名前は人気が高いですが「柊治」と書く子は少ないのではないでしょうか。読める名前にしたいけれど他の子と被りたくないという人は、このように凝った漢字を使うのも良いですね。

【柊】を【トウ】と読む男の子の名前

「柊」を「トウ」と読むと、少し「冬」のイメージが強まりますね。寒い日に生まれた赤ちゃんにピッタリの名前なのではないでしょうか。生まれた日の天気を由来とした名前も人気が高いですよ。

柊河(とうが)くん

先ほど女の子の名前で「柊雅」ちゃんを紹介しましたが、同じ名前です。漢字を変えることで、男の子らしい名前になりますね。「河」ではなく「牙」という字を使っても素敵です。字画数に合わせてお好みでどうぞ。

大河

柊多(とうた)くん

小さい子でも発音しやすい名前です。「とた」くんと呼びかけるとかわいいですね。名前は漢字からではなく、呼びたい響きから付ける方法もありますので参考にしてください。

【柊】を【シュ】と読む男の子の名前

男の子の赤ちゃんにも「柊」を「シュ」と読む名前は人気があります。女の子の赤ちゃんと同じように今風のイメージで名付けたい人は必見ですね。

柊羽(しゅう)くん

「柊」だけでも「しゅう」と読むこともできますが、「羽」という漢字を付けるのもかっこいいですね。「羽」や「飛」などの大空をイメージさせる雄大な名前は男の子の名付けにとても人気があります。

大空と鳥

透柊(とうしゅ)くん

少し珍しい響きの名前です。透明感のある冬のイメージがあるので、すごく綺麗な情景を想像できますね。野球好きなお父さん・お母さんの名付けにもおすすめですよ。

投手

他にも人気な【柊】が付く男の子の名前

他にも人気の高い「柊」を使った名前を紹介していきます。赤ちゃんのイメージだけではなく漢字の意味や字画数、由来を考えて素敵な名前を名付けてあげましょう。

雪柊(ゆきと)くん

「柊」を「ト」と読む名前です。まさに冬らしい素敵な名前なのではないでしょうか。季節感を感じさせる漢字を重ねた名前も、とても人気が高いです。

雪

柊真(とうま)くん

響きのかっこいい名前ですね。俳優の「生田斗真」さんのファンであれば一度は考えたことのある名前ではないでしょうか?漢字の意味も素敵なので「真」を使った名前は男女問わず人気がありますので、とてもおすすめですよ。

【柊】が付く名前!【漢字の意味・由来】は?

「柊」が付く名前を紹介していきましたが、気に入るものはありましたでしょうか。ここで「柊」の漢字が持つ意味と由来を紹介します。名付けに漢字を使う際には、ぜひ漢字の意味と由来を調べるようにしましょう。

【柊】の漢字の意味は

「柊」はみなさんご存知のように「柊の木」を表します。柊の特徴は「モクセイ科の常緑高木。葉は堅く光沢があり、フチにトゲがある」木です。魔除けに使われるようになったのは、このトゲが由来しているようですね。

柊

【柊】の漢字の由来は

柊の漢字の由来は「柊が晩秋~晩冬にかけて花をつけることから「木」と「冬」を合わせて「柊」になった」と言われています。まさに冬生まれの赤ちゃんにピッタリの由来を持った漢字ですね。

冬

【柊】が付く名前!【漢字の字画数】は?

次に「柊」の字画数を紹介していきます。字画数は姓名判断の際にとても重視されるポイントなので、占いを気にする方は字画数もしっかり押さえておきましょう。「柊」と組み合わせると吉兆と言われている名前も男の子・女の子別に紹介していきますので、チェックしてください。

調べる

【柊】の字画数は

柊の字画数は9画です。一般的に9画の名前は特大凶であり、不遇運と言われています。健康、お金、才能、進学、出世、家庭、結婚、恋愛など人生のあらゆる局面において不運が付きまとい、努力が報われにくいとされている字画数です。

占い

姓名判断を気にするのであれば、一文字の名前として使うのは避けた方が良いかもしれません。ただし、姓名判断の結果は流派によっても違いますし名字との総合的な総画数を重視して占われます。名付けの際に参考にするのは良いですが、あまりとらわれすぎないようにしましょう。

【柊】と相性のいい漢字は

次に字画数の観点から「柊」と組み合わせると相性がいいといわれている漢字を紹介していきます。もちろん字画数だけではなく、漢字の意味や由来なども併せて確認してから名付けましょう。

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【柊】と相性のいい【男の子の名前】

・柊壱(しゅういち)くん……16画の名前は大吉の運勢を持っていると言われています。
・柊輝(しゅうき)くん……24画の名前も大吉の運勢です。
・柊翠(しゅうすい)くん……23画の名前も運に恵まれる名前です。

一般的に、男の子は結婚によって名字が変わる可能性が女の子よりも低くなっています。姓名判断を参考にする場合は、名付けの際の名字と名前が一生変わらないことを意識して付けると良いでしょう。素敵な意味のある名前をプレゼントしてあげてくださいね。

男の子

【柊】と相性のいい【女の子の名前】

・柊花(しゅうか)ちゃん……16画の画数は女の子でも大吉です。
・柊利(しゅり)ちゃん……こちらも同じく16画で大吉の運勢を持っています。
・柊佳(とうか)ちゃん……17画の名前は中吉の運勢だと言われています。

女の子の名前で「柊」を使った名前は、大吉の運勢を持った名前が少なくなってしまいます。ただし、先ほども説明した通り姓名判断は名字との総合的な総画数で判断するものなので名前だけに固執する必要はありません。

花嫁

また、女の子は結婚によって名字が変わる可能性が男の子よりも高いことも忘れてはいけません。ぜひ素敵な意味を持った名前を付けてあげてください。

【柊】が付く名前!【名付ける時の注意点】は?

名付けの際には気を付けなければならない点があります。この注意点を忘れてしまうと、せっかく意味を持たせた名前が受理されなかったりしてしまう恐れもあります。また、成長して記名の機会が多くなった時に後悔してしまう可能性もありますので、名付けの際に参考にしてください。

名付けのルールとは

名付けには使える漢字が決まっています。「常用漢字」と「人名漢字」のどちらかに掲載されている漢字しか使ってはいけません。見慣れた漢字でも掲載されていない漢字は名前に使用できない点に注意しましょう。出生届を出す際に不受理になってしまうこともあります。

赤ちゃん

また、常用漢字や人名漢字は追加されることがあります。第一子から数年が経てば赤ちゃんに使える漢字が変更されていることもありますので、必ず再度調べるようにしましょう。

名字とのバランスを考えよう

名字とのバランスを考えなければならないのは、字画数だけではありません。名字の漢字の文字数や読みの文字数にも注意をしましょう。長い名字の人が赤ちゃんに長い名前を付けると、テストや持ち物の記名欄に収まらずに苦労することがあります。反対に一文字の名字の人が赤ちゃんに一文字の名前を付けると少し寂しい印象になってしまいます。

子供

また、珍しい名字の人が珍しい名前を付けた時は、子供が名字も名前も読み方を聞かれて苦労する可能性もあります。どれも名簿上は目立つので見つけやすいという利点はありますが、頭に入れておいた方が良いでしょう。

漢字の意味を深く知ろう

最後の注意点は、漢字の意味を深く知る必要があるという点です。意味のある名前を付けるためには、漢字の持っている意味を知ることは必須事項です。必ず辞書やインターネットで漢字の意味を調べましょう。

パソコン

今回の「柊」という漢字は特に特別な意味を持っていませんでしたが、稀によく使われる漢字なのに意外な意味を持っている漢字もあります。なかには、名付けにはふさわしくない意味や由来を持っている漢字もあります。

子供が成長して自分の名前の漢字の意味を調べた時、良くない意味があったら傷つくこともあります。必ず漢字の意味を調べてから名付けてあげましょう。

【柊】を使った素敵な名前を

「柊」の付く名前を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。「柊」という字は漢字の意味も分かりやすく季節も表している文字のため、とても名付けに使いやすい漢字ですね。冬生まれの男の子・女の子には「柊」を使った名前を付けてあげるのも良いのではないでしょうか。

クリスマス

名前は親から子供へと贈る最初のプレゼントです。赤ちゃんの時だけではなく成長してからも愛着を持ってもらえるような素敵な名前を付けてあげましょう。ぜひお父さんとお母さんの二人でたくさん悩んで名前を決めてあげてくださいね。

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この記事のライター
ニャフック
吾輩は猫である。名前はニャフック。

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