『一本橋こちょこちょ』の遊び方!歌詞の続きは?二本橋があるの?
一本橋こちょこちょの遊び方をご紹介します。一本橋こちょこちょは誰もが知っている人気の手遊び歌ですが、実は地域によって歌詞が違うのはご存知でしたか?歌詞の違いや、盛り上がるコツなども紹介しますので、子供と一緒に遊んでみましょう。
目次
「一本橋こちょこちょ」は大人気の手遊び歌!
小さい時にお母さんお父さんや兄弟、友達と一緒に「一本橋〜こちょこちょ〜」とくすぐり合って遊んだ経験はありませんか?一本橋こちょこちょは子供なら誰もが知っている人気の手遊び歌です。手遊び歌は、小さい子供や赤ちゃんとコミュニケーションをとるのにとても良い遊びです。
今回は一本橋こちょこちょの遊び方や遊び方のコツをご紹介しますので、遊び方をマスターして、小さい子供や赤ちゃんとコミュニケーションをとってみましょう。
また、関東や関西などの地域によっても一本橋こちょこちょの歌詞が違うのはご存知でしたか?地方によって歌詞が違うので、自分の地域以外の場所の歌詞と比べてみると面白いですよ。実は一本橋こちょこちょの手遊び歌は、小さい子供や赤ちゃんの気持ちを惹きつけるように作られた歌です。手遊び歌は沢山の種類がありますが、小さい子供と遊ぶ場合には一本橋こちょこちょがおすすめですよ。
「一本橋こちょこちょ」の歌詞は?
まずは一本橋こちょこちょの歌詞をご紹介していきます。
動画でもわかるように、一本橋こちょこちょの歌詞は、
♪いっぽんば〜し こ〜ちょこちょ〜
♪すべってた〜た〜いて〜 つ〜ねって〜
♪かいだんのぼって……
♪こちょこちょこちょこちょ〜
という歌詞になります。
一本橋こちょこちょの手遊び歌は、とても有名ですので、小さい時に聞いたことがある人や、保育園や幼稚園で一本橋こちょこちょをして遊んだ事がある人も多いのではないでしょうか。
手遊び歌には、古くから受け継がれてきたものも多く、一本橋こちょこちょも昔から受け継がれてきた手遊び歌の一つです。他にも「げんこつやまのたぬきさん」や「おせんべやけたかな」など、古くから受け継がれてきた手遊び歌は今も多く残っています。
「一本橋こちょこちょ」の歌詞に続きがあるの?
一本橋こちょこちょの歌詞に続きがあるというのを聞いたことはありますか?一本橋こちょこちょは、昔から受け継がれている手あそび歌で、実は地域によって歌詞が違うことがあります。1番、2番というようなはっきりとした続きはありませんが、普段聞いているものと違う歌詞の一本橋こちょこちょもあるでしょう。続きがあるのでは?と思われているのは、この地域によって違う歌詞のせいかもしれませんね。
地方で微妙に歌詞が違う
一本橋こちょこちょは、昔から受け継がれている手遊び歌なので、その地域によって微妙に歌詞が違います。例えば、
いっぽんばーし こーちょこちょー
ばんそこ貼ってー つーねってー
なーでーて っぽん
という歌詞の地域もあれば、
いっぽんばーしー たーたいてー
にーほんばーし つーねってー
さんぼんばーしー
かいだんのぼってー
こちょこちょこちょー
という歌詞の地域もあります。どれも遊び方は同じですが、地域で違いがあって面白いですよね。次に、関東圏や関西圏の一本橋こちょこちょを見てみましょう。
関東圏バージョン
まずは、関東圏の一本橋こちょこちょをご紹介します。
いっぽんばーしー こーちょこちょー
たーたーいーてー つーねってー
かいだんのぼって こちょこちょこちょこちょー
関東圏のものが一番ポピュラーな一本橋こちょこちょではないでしょうか。同じ関東圏でもその地域によって少し違うかもしれませんね。
関西圏バージョン
次に、関西圏で歌われている一本橋こちょこちょをご紹介します。
いっぽんばーしー こーちょこちょー
たたいて つねって なぜて
かいだんのぼって すーべってー
うらからのぼってー
こちょこちょこちょー
関西圏と関東圏では一本橋こちょこちょの歌にかなり違いがありますよね。
子供に返事をさせるバージョンも
関西圏、関東圏の一本橋こちょこちょを見ていきましたが、どちらも親が子供に歌ってあげるのが特徴ですよね。一本橋こちょこちょには、実は子供が返事をするバージョンもあります。秋田県などの東北地方では、子供が歌の途中で返事をするバージョンがありますのでご紹介します。
【大人】
いっぽんばーしー こーちょこちよー
たーたーいて つーねってー
かいだんのぼっていいですか?
【子供】いいですよ (だーめーよ)
【大人】こちょこちょこちょー
東北地方では、会話をするような形で一本橋こちょこちょが行われているんですね。会話をしながら手遊び歌をする事で、より子供とのコミュニケーションが取れそうですよね。
「一本橋こちょこちょ」の遊び方を紹介!
次に、一本橋こちょこちょの手遊び歌の遊び方をご紹介します。まずは動画をご覧下さい。
一本橋こちょこちょの遊び方を詳しく説明していくと、
♪いっぽんばーしー
(子供の手の平に指1本で線を引く)
♪こーちょこちょー
(子供の手の平をこちょこちょとくすぐる)
♪たーたーいーて
(子供の手の平を優しくたたく)
♪つーねってー
(子供の手の平を優しくつまむ)
♪かいだんのぼってー
(手のひらから肩にかけて指2本で登っていく)
♪こちょこちょこちょー
(子供の体全体をくすぐる)
となります。手の平をこちょこちょされたり、指2本で肩まで登ってきたりするのは、くすぐったいですよね。そして最後に沢山くすぐる事で、子供がとっても喜びます。一本橋こちょこちょは、子供を笑顔にする事ができる手遊び歌ですね。動画を参考に、一本橋こちょこちょで子供と遊んでみましょう。
また、動画にはないですが、一本橋こちょこちょを手ではなく足でしてみても面白いですよ。特に赤ちゃんにとって足は大きな刺激を感じることが出来る場所です。足の裏に刺激を与えることで、赤ちゃんとの楽しいコミュニケーションをとることができます。小さい子供でも足の裏はくすぐったくて面白いですよね。手遊びの一本橋こちょこちょに慣れたら、足で遊ぶ一本橋こちょこちょに挑戦してみましょう。
「一本橋こちょこちょ」を盛り上げるコツを3つ紹介!
次に、一本橋こちょこちょを盛り上げるコツをご紹介します。同じ手遊び歌でも、声のトーンや間を変える事で、盛り上げる事が出来ますよ。一本橋こちょこちょを盛り上げるコツをご紹介していきますので、一本橋こちょこちょをする時の参考にしてみてくださいね。
くすぐるまでの間をとる
一本橋こちょこちょを盛り上げる1つ目のコツは、くすぐるまでの間を空ける事です。
♪かいだんのぼってー
の後に間を空けることで、子供がくすぐられるのをドキドキして待つ事になります。この間が、子供にとっても大人にとっても楽しい間になります。一本橋こちょこちょをする時には、間を空けることを試してみてくださいね。
小さな声や小さな刺激で遊ぶ
一本橋こちょこちょを盛り上げる2つ目のコツは、小さい声と小さい刺激で遊ぶ事です。刺激を小さくする事で、よりくすぐったさが増して、子供が盛り上がってくれますよ。さらに、小さい声で歌うことで、面白さも増しますよね。普通のバージョンの一本橋こちょこちょに慣れてきたら、小さいバージョンの一本橋こちょこちょで遊んでみましょう。
大きな声や大きな動作で遊ぶ
一本橋こちょこちょを盛り上げる3つ目のコツは、大きな声と大きな動作で遊ぶ事です。先程、小さいバージョンの一本橋こちょこちょをご紹介しましたが、次は大きいバージョンの一本橋こちょこちょです。動きや動作を大きくし、くすぐる力も少し強くしてみましょう。動きを大きくする事で、子供達も大きく盛り上がってくれますよ。
「一本橋こちょこちょ」はスキンシップに最適!
一本橋こちょこちょは、子供や赤ちゃんとのスキンシップに最適ですね。一本橋こちょこちょは昔から受け継がれてきた手遊び歌です。そのため、地域によって歌詞が違うことも多いですよ。一本橋こちょこちょをする時には、自分と違う地域の歌詞で遊んでみるのも面白いですね。
一本橋こちょこちょは小さい子供はもちろん、赤ちゃんでも楽しめる遊びですので、手遊びで子供や赤ちゃんとのスキンシップを楽しんでみましょう。また、手でなくて足で遊ぶ一本橋こちょこちょも盛り上がりますよ。特に赤ちゃんと遊ぶ時には、足の一本橋こちょこちょがおすすめです。手や足を使って一本橋こちょこちょでスキンシップを楽しんでみましょう。