日本有数のディープなスポット「宝山寺新地（生駒新地）」を歩く

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宝山寺

奈良県生駒市の奥地に佇む宝山寺。
そのすぐ近くにあるのが日本有数のディープスポットである宝山寺新地（生駒新地）です。

まず皆さんに知ってもらいたいのが、この宝山寺新地（生駒新地）はいわゆる「遊郭」であるということです。
遊郭を有名処でいうと東京の「吉原」や大阪の「飛田新地」。こんなところを想像してもらえれば良いと思います。
つまり「大人の遊び」を楽しむことができる場所。それが宝山寺新地（生駒新地）なのです。

でも、奈良いうと東大寺や春日大社に代表される歴史の街。
しかもその中で生駒市といれば、最近は関西の中でも有数の「住みたい街」にランキングされるほどの街となっています。
そんな由緒正しき歴史の街・奈良に本当に「大人の遊び」ができる遊郭があるのでしょうか？
画像も合わせて紹介していきます。

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近鉄電車の生駒駅

今回は電車を使って宝山寺新地（生駒新地）へ突撃してみたいと思います。

まず向かう場所は近鉄電車の生駒駅です。
京都からだと特急で30分ほどかけて大和西大寺駅まで行って乗り換え。そこから10分ほど。
大阪からだと大阪難波から快速急行で25分ほどのところにあります。

生駒は特に大阪に出やすい為、最近はベッドタウンとして非常に人気の街です。

ちなみに生駒には「生駒山上遊園地」があり、土日は親子連れをよく見かけます。

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生駒駅に着いたら、まずは鳥居前駅というケーブルカーの駅まで歩いて移動します。
生駒駅からだと約3分ほどでしょうか。
そこからケーブルカーで5分ほどかけて宝山寺駅に移動します。

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生駒駅から徒歩3分で鳥居駅前につきます。
スカイランドいこまの表札からも分かるように、生駒山上遊園地にもいけます。

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そしてびっくりなのがこのケーブルカーの車両。（画像参照）
さすが遊園地につながるケーブルカーということで、「プル」と「ミゲ」という可愛い車両に乗って移動することになります。
遊園地の途中に「大人の遊び場」遊郭があるなんて、子供たちは思いもしないでしょう。

なかなか個性的なケーブルカーはTwitterでも話題です。（笑）

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宝山寺駅です。
こんなのどかな場所に本当に遊郭なんてあるのか？
そんな風に思えるほど、静かにゆったりとした時間が流れる駅です。

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そして駅から降りて程なくすると「観光生駒」のゲートが見えてきます。
その上に「聖天通り」と見えるが、ちなみに聖天とは宝山寺の商売繁盛をつかさどる神様のことで、
地元の人たちからは聖天さんといわれているとか。

そしてこの先が「大人の遊び」ができる遊郭。宝山寺新地（生駒新地）なのです。

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そしてこれが宝山寺新地（生駒新地）の案内看板。
観光客がそこまで多いとは言えないこの宝山寺で旅館がこんなに多くあるとはびっくりですね。
この旅館のいずれかで「大人の遊び」が体験できるのです。

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宝山寺新地（生駒新地）への行き方が分かったところで、続いてはいよいよ「大人の遊び」についてです。
いったいどうすれば遊べるのか？紹介していきます。

まずは覚えておきたいのはいわゆる風俗店やソープランドのようにパッと見てわかるお店はないということです。
また後ほど紹介する飛田新地や松島新地の様に料亭の前に女の子が座っている訳でもありません。

宝山寺新地（生駒新地）では対象となる旅館で自ら「すいませーん」と女将さんを呼び出し、
「遊べますか？」と聞かなければ遊びはスタートできません。
「大人の遊び」初心者にはかなりのハードルかもしれません・・・笑
そして女将さんに「大人の遊び」をしたいことを伝えると、女の子を連れてきてくれます。

また遊べる旅館については「18歳未満お断り」や「風俗営業許可店」などの札があるので、それを参考にしてください。

そして次は気になる料金についてですが、目安は以下となります。

2時間・・・27,000円
お泊り（食事別）・・・40,000円
お泊り（食事込）・・・70,000円

かなりお高めの料金に見えますが、普通のデリヘルや飛田新地の料金と比べてみると
そこまで高くは無く、むしろリーズナブルかもしれません。
時間を気にせずゆっくりと楽しみたい人には向いているかもしれません。

また在籍している女の子については人妻タイプが多く、年齢は30歳以上の人がほとんどのようです。
ピチピチの若い女の子や、とても綺麗な女の子は期待しないほうが無難です。

続いて宝山寺新地の旅館について簡単に紹介していきます。

まずgoogleで「宝山寺　旅館」で検索すると一番上に「城山」がでてきます。
まずは城山について見ていきます。

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旅館・城山

城山の外観画像です。
一般的な入り口ですが、城山は古き良き時代の歴史を感じられる旅館です。

城山については楽天トラベルやじゃらんでもプランが出ており、どちらかというと観光客が泊まる場所なのかなっていう感じです。
また城山では夜景も綺麗に見えるということで、カップルや夫婦に行くにはいいかもしれませんね。
ちなみに生駒山には信貴スカイラインというドライブウェーで山上まで行けるのですが、そこで見える夜景は日本有数の絶景です。
カップルで夜景を見に行って、城山に泊まるっていうプランもありですね。

続いてgoogleで「宝山寺　旅館」と検索すると、大和とでてきます。
先ほどの旅館案内の看板に大和という旅館はなく、「やまと」という旅館はあります。
恐らくこのやまとという旅館の検索で大和が出てきているのでしょう。

でもさすが大和の国・奈良ですね。どこに行っても大和～がでてきます。

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旅館・やまと

旅館やまとの外観画像です。
大和と書いて「やまと」と書くのが粋です。
さすがに大和の国ですね。

先の旅館案内の画像でも分かる様に他にも宝山寺新地には数多くの旅館があります。
そこの全てで遊郭遊びができるわけではないですが、ほとんどで大人の遊びができますので、
少し歩いてみてお気に入りの旅館を見つけてみてください。

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旅館・天満屋

旅館天満屋の外観画像です。
歴史を感じる佇まいですね。

ここからは関西にある宝山寺新地（生駒新地）以外の遊郭について紹介します。
まずは大阪西成にある「飛田新地」です。

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飛田新地の旅館玄関の画像です。
軒先に女将さんと女の子が並んでいます。

飛田新地には上の画像のように女将さんと女の子が1対1で座っているのが基本スタイルです。
気に入った女の子がいれば入れば良いというとてもシンプルなスタイルです。

ちなみに料金の基本は15分11,000円と非常に高額です。
15分という短い時間はまさに「ヤルだけ」というイメージでしょうか。

ただ、軒先に座っている女の子のレベルはピカイチ（逆にある意味すごい人もいますが）で、関西でも随一の遊郭として有名です。

Twitter上でもレベルが高い女の子が居たとの情報も数多くあります。

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飛田新地の夕暮れ

続いては大阪九条にある松島新地についてです。
大阪では飛田新地に次ぐ有名な遊郭です。

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松島新地の風景です。飛田新地よりは道が広く、ゆっくりと見ることができそうなイメージです。

飛田新地は女将さん1人に対して、1人の女の子でしたが、
松島新地は女の子が2～3人が座っているのが基本です。
気に入った女の子がいれば、女将さんに指名をして2階に登るというシステムです。

基本料金は20分で11,000円で、飛田新地より少しお安めといったところ。

ただ飛田新地と比べると若干女の子のレベルは下がるといった評判が多いです。

続いては大阪南部の和泉市にある信太山新地です。
飛田新地、松島新地と違い、旅館の軒先に女の子が座っておらず、
どちらかというと宝山寺新地（生駒新地）の似たシステムとなっています。

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信太山新地の風景です。
飛田新地、松島新地はどこか異世界の様な雰囲気でしたが、
こちらは住宅街の中に急に現れ、少し落ち着いた雰囲気です。

信太山新地では旅館の軒先には女将さんしかおらず、
女将さんにタイプの女性を伝えると、連れてきてくれるというシステムです。

料金の基本は15分7,500円と飛田新地、松島新地と比べると非常にリーズナブル。
しかもなかなかのレベルの女の子と対面できるといった評判も多く、隠れた人気スポットとなっています。

まず宝山寺新地（生駒新地）では飛田新地や松島新地の様な短時間での遊郭遊びを求めていってはいけないということです。
時間は一番短くても2時間からですし、ピチピチの若い女の子は期待できません。

宝山寺新地（生駒新地）に行く場合は、飛田新地や松島新地で得られないような「癒し」、つまり人とのコミュニケーションを求めていくべきです。

もちろん大人の遊びを楽しむ場所ですが、それ以上に一緒にお風呂に入ったり、食事をしたり、ゆっくりとした時間を過ごし癒されることを目的に行くことをオススメします。

そんなディープスポットに大人の遊びに来たとは言え、ぜひ訪れたいのが歴史情緒あふれる宝山寺です。
ここではそんな宝山寺について簡単に触れます。

出典: http://www2.city.ikoma.lg.jp

宝山寺は生駒の聖天さんとして地元の人々に愛されています。
商売の神様を祀る「日本三大聖天」のひとつでもあり、日頃から多くの人が参拝に訪れています。
参拝者の数は年間で約300万人とされ、古くは皇室や徳川将軍家、住友家などの参拝もありました。
商売の神様と知られる宝山寺で歴史を感じながら商売繁盛を祈願していくといいでしょう。

今回は奈良県にある日本有数のディープスポットである遊郭・宝山寺新地（生駒新地）を紹介しました。
歴史ある古都奈良において、この様な大人の遊びスポットがあることはびっくりですが、非日常を感じるにはもってこいの場所からもしれません。

奈良に訪れて時間があるときは、宝山寺に寄って歴史を感じつつ、絶景の夜景を見ながら、旅館で「大人の遊び」に興じてみてはいかがでしょうか。