一般的な女性の性欲はどれくらい？性欲が強い人の10の特徴

「性欲」という言葉を聞くと、男性特有のものでしょうと思う人もいるかもしれません。しかし、実際は男女関係なく、性欲は存在しますし、実は性欲が強い女性の方もたくさんいらっしゃいます。

一般的には、女性より男性のほうが性欲が強いという傾向にありますが、それは女性が性欲をあまりオープンにしていないからではないでしょうか。また、女性の場合、性欲も大事ですが、気持ちの面で満たされることを強く望みます。なので、男性と女性では、純粋な性欲の強さに違いがあるのかもしれません。

女性は、男性が性欲のピークを迎える10代後半から20代中盤では、それほど性欲が強くありません。経験も少ないので、性交で満たされることが少ないのが要因の1つと言えます。また、ホルモンバランスの影響で、30代から性欲が強くなる傾向にあります。

性欲の強さを自慢する女性は少ないでしょうし、男性と違って、女性は性についての話題を避ける傾向にあります。”恥ずかしい”という気持ちが先に出てしまう、というのも理由の１つです。

性欲が強い女性には、外見的にも、性格的にも特徴があると言われていますの、自分を含めて、周りの女性では当てはまるのかチェックしてみましょう。

人間の欲望とは、脳からの指令によって左右されています。意外かもしれませんが、食欲と性欲はとても関係が深いのです。

満腹中枢と性中枢は、脳の中で隣合わせなので、一方が満たされると片方も満たされたと脳が勘違いしてしまうのです。ということは、食欲旺盛＝なかなか食欲が満たされないので、性欲もなかなか満たされない。なので、満足するまで性欲が強くなる傾向にあります。

これは、男性ホルモンに関係していると言われています。女性も男性も、人差し指よりも薬指が長い人は、テストステロンの分泌が良く、男性ホルモンが多くなり、性欲も強くなるという仕組みです。

女性は、初潮を経験すると身長が止まる傾向が強くなってきます。そして、初潮開始から徐々に性への関心も大きくなっていきます。

風俗業経験者やAV女優に出演している女性は、身長が低い人が多いのです。

露出とは、性的アピールの表れで、自分の体に自信がある人や男性を意識した女性が好みます。こういうタイプの女性は、見た目でも分かりやすいですし、言動も性欲が強いとわかる部分が多いです。

人前では露出が多くなくても、部屋の中では露出が多いという女性も性欲が強い場合があります。

体毛が濃いということは、男性ホルモンの割合が高いということです。一般的に、男性ホルモンの割合が高いことと、性欲は比例していますから、体毛の濃い女性は性欲が強い傾向があります。

今は脱毛で、体毛が濃いのか確認できない場合がありますが、眉毛などを見ると濃さが分かります。

”恥ずかしい”と感じる女性は、想像力が豊かで、自分の感情を抑える傾向にありますから、内面にはとても強い性欲が眠っていることが多いです。

恥ずかしがり屋な女性ほど、ベッドの上では乱れやすくなります。抑えている分、気を許したパートナーには大胆になるのかもしれません。

探究心が旺盛ということは、性に対しても興味を持つと、性欲が強くなります。性格的にも、どうすればより気持ちよくなるのか、満たされるのかを深く考えるでしょう。

性格的に男性寄りの女性は、男性ホルモンが多いからか、性欲が強い傾向にあります。気の強い、負けず嫌い、サバサバしている性格の女性は、男性経験が多いです。

性欲の面でも、男性には負けないように強いのかもしれません。

胸が大きい女性は、積極的に行動する人が多いと言われています。ホルモンの分泌も活発で、性的なことにも積極的です。

胸が大きいことで、男性から性的に見られるのが多いことから、自分でも意識して性欲が強くなるという説もあります。

メンヘラ気質の女性は、愛情に飢えているので、愛情をもらうためにすぐに体を許してしまう傾向にあります。

不安定な気持ちだからこそ、補おうという代償行為で、性交をするのです。メンヘラ度合いが強いほど、性欲が強い女性が多いです。

女性はよく理性がきくと言われており、そういう面からも性欲をセーブすることが得意です。ですが、得意なだけで性欲が強くなる時期はあります。

それは、女性特有の身体によるものだったり、心の問題だったり、女性が性欲が強くなる時期について調べてみました。

医学的にも、女性の性欲が強くなる年齢は、30代～40代前半でピークを迎えることになりますが、それには理由があり、女性ホルモンの減少が関係していると言われています。

女性ホルモンが減り、男性ホルモンであるテストステロンの割合が多くなることによって、性欲が強くなる女性が増えてきます。

また、セックスの経験が増えて、体が快感を覚えてくるということも、30代以降の女性の性欲が高まる要因となっています。

オーストラリアの大学では、生理周期と性欲についての実験を行ったところ、女性がもっとも性欲が強い日は、生理終了から12～14日あたりだという結果が出ています。

つまり、排卵前の3日間ということ。排卵に合わせて、受精しやすいように性欲が強くなる身体に変わっているのです。妊娠を望んでいない場合は、避妊をしっかりして後悔のないように工夫しましょう。

定期的にあるものではないですが、1人寂しいときは男性に抱かれたいと思う女性は多いです。普段は性欲が強くない女性でも、パートナーと別れてしまったり、寂しさで積極的になる場合があります。

また、お酒を飲んでいるときは、酔って気分も高揚し、性に対していつもより寛容になり、結果、性欲が強くなる場合があります。飲み過ぎには、くれぐれも注意しましょう。

女性の身体は、月の満ち欠けと深く関係していると言われ、出産が多いのも満月の夜と言われます。同様に性欲も満月の夜に強くなると考えられています。

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女性にとって、性欲処理にはマイナスなイメージが大きいです。ましてや、性欲処理のことを人に相談できない場合が多くあります。

彼氏や夫、パートナーがいる女性の多くは、その相手との性交によって、性欲を処理することが多いと思います。そして、たいていの女性はこれに満足しています。

自慰をまったくしないという女性も比較的多いですが、自慰によって性欲を処理する女性もいます。自慰の場合、その後の空しさがあるので好まない、自慰をして後悔したという女性も多いです。

また、体を動かして汗をかいて、他のことでスッキリさせて性欲処理とするパターンもあります。

性欲が強い自分に悩んでいませんか。女性の場合、性については、なかなか周りに相談できませんから、悩みは多いことでしょう。

でも、性欲が強い＝軽い女、遊んでいる女というわけではありません。性欲が強いことも個性の1つ。好きな相手だからこそ、性欲も強くなるでしょうし、愛し合う手段ですから、何も心配しなくても大丈夫です。

ですが、不安なときは、パートナーと1度話し合ってみることも大事です。お互いに、満足できる関係がベストですから。

悩むよりも、まずは楽しんでみてはいかがでしょう。悶々とストレスをため込んでは、体にも心にも良くありません。性欲にはストレス解消の効果もあります。女性だからダメだ、なんてことはないんですから、あまり抑圧しすぎないで、自分の性欲と向き合ってみましょう。新しい発見があるかも知れません。