100均でおすすめのクラフトバンド8選!編み方やおしゃれな作品集も!

100均ダイソー・セリア・キャンドゥのクラフトバンドはレシピが付いていてすぐに作品が作れると人気です!この記事では、100均のクラフトバンドのおすすめ商品を紹介したのち、カゴ作りに必要な道具、基本と応用の編み方、クラフトバンドを使ったおしゃれな作品集などを紹介していきます♪

100均でおすすめのクラフトバンド8選!編み方やおしゃれな作品集も!のイメージ

目次

  1. 1楽しすぎるカゴ作り!クラフトバンドって何?
  2. 2ダイソーでおすすめのクラフトバンド5選!
  3. 3セリアでおすすめのクラフトバンド2選!
  4. 4キャンドゥでおすすめのクラフトバンド1選!
  5. 5100均クラフトバンドのカゴ作りで必要な道具5選!
  6. 6100均クラフトバンドのカゴ作りであると便利な道具2選!
  7. 7100均クラフトバンドとエコクラフトの違いは?
  8. 8基本の編み方でカゴを作ってみよう!
  9. 9上級者になろう!もっとおしゃれなカゴの編み方4選!
  10. 10100均のクラフトバンドを使ったおしゃれな作品6選!
  11. 11100均クラフトバンドでおしゃれなカゴを作りましょう!

楽しすぎるカゴ作り!クラフトバンドって何?

チューリップの入ったカゴ

皆さんはクラフトバンドをご存知ですか?100均でも買えるクラフトバンドは、手作りのカゴを編んだりするためのものです。エコクラフトと呼ぶことがありますが、こちらはハマナカ株式会社が販売しているクラフトバンドの商品名です。

クラフトバンドの素材は主に、牛乳パックや小麦の袋などを元にした再生紙の紐で、色もかなり豊富に売られています。主に手芸店で見かけますが、実はこれが100均にもあるんです。クラフトバンドを始めたいと思ったなら、まず100均に行ってみましょう。色を見て選ぶのも楽しいですよ。

ダイソーでおすすめのクラフトバンド5選!

①ペーパークラフトバンドキット“バスケット”

バスケット

ダイソーにはペーパークラフトバンドのキットというものが売られています。ペーパークラフトバンドとは、クラフトバンドの100均での呼び方です。その中でも代表するのはバスケットを編むキットです。バスケットとはカゴのことですね。

大きさも収納にちょうど良いサイズなので、そこまでミニサイズでもありませんがいろいろなものを入れておくのに勝手が良いです。もちろん作り方の説明が付いていますので、小学生のお子様でもとても簡単に作ることができます。

このダイソーのペーパークラフトバンドキットを使ってカゴを編み、たくさんのものを収納することによってお部屋を綺麗にしてみませんか?もちろん、余ったクラフトバンドでミニサイズのものも作れますので、クラフトバンドが余っても捨てずに使ってしまいましょう!

②ペーパークラフトバンドキット“マルチスタンド”

マルチスタンド

ダイソーのペーパークラフトバンドキットには、マルチスタンドが作れるものも売られています。マルチスタンドはいくつかあると様々なシーンで役に立ちます。スマートフォンや鏡も立てられますし、その他にもアイデア次第でいろいろなものを立てたりできます。特に鏡を立てて収納するのもおすすめです。

このマルチスタンドをダイソーのクラフトバンドで作れてしまうのです。これは画期的ですね。ダイソーのクラフトバンドはとてもコスパの良い商品なのです。もちろん、このマルチスタンドも、小学生でも簡単に作ることができますよ。

③ペーパークラフトバンドキット“ティーカップ”

ティーカップ

ダイソーのペーパークラフトバンドキットには、ティーカップというものもあります。本当に、形はティーカップそのもので、それが編んであるというおもしろいものです。こんなクラフトバンドが100均ダイソーにあるなんて、知らない人にはびっくりですね。

本物のティーカップとサイズも同じくらいなので、その中に小物を入れて収納にすることもできます。ティーカップの形をした収納って、可愛いですよね。たくさん作って、たくさん収納するのも小物が片付くので良いでしょう。

もちろん素材が再生紙なので、ティーカップの形をしているからといってそのまま飲み物を注ぐことはできませんが、作り方も慣れれば簡単なので、たくさん作ってインテリアにするというのもおしゃれですね。カフェ風インテリアにもぴったりですね。

④ペーパークラフトバンドキット“カゴバッグ”

カゴバッグ

ダイソーのペーパークラフトバンドキットには、小物入れにぴったりのカゴバッグキットも存在します。こちらは最初のうちはティーカップほど複雑ではないのでバスケットの編み方を応用して簡単に作れるかもしれません。

小物入れにちょうど良いサイズなので、ミニサイズのものをたくさん作って、たくさんのミニサイズのアクセサリーを収納することができます。収納用として、これほど適したものはないし、ミニサイズなので置き場にも困りません。

⑤レシピ付きペーパークラフトバンド

レシピ付きクラフトバンド

ダイソーのペーパークラフトバンドには、文字通りレシピが付いたものも売られています。初めてクラフトバンドに挑戦する時は、いくら簡単とは言っても何をどうしたらいいかわからないものですよね。そんな時、このレシピがとても役に立ちます。

このレシピ付きクラフトバンドは、カラーやレシピが豊富なのが特徴です。青・茶・赤・緑など使いやすいカラーが揃っているので、自分の作りたい作品に合わせて買ってくださいね。

このレシピを見て、レシピの中から作りたいものを自分で選んで作るのもまた楽しいものですね。何を作りたいか定まらない時は、このレシピ付きペーパークラフトバンドを買って、レシピを見ながら想像を膨らませてみましょう。

セリアでおすすめのクラフトバンド2選!

①チェックのカゴが作れるクラフトペーパーバンド

セリアのクラフトバンドは、クラフトペーパーバンドと呼ばれています。そんなセリアの100均クラフトバンドには、チェック柄のカゴが作れるものが売られているんです。

カゴといっても一つの色しかないと何か物足りない……という時もありますよね。そんな時はこの、セリアで売られている100均クラフトバンドでチェックのカゴを作ってみませんか?これなら色も単色ではないので作って楽しい、使って楽しいカゴが出来上がるでしょう。

作り方は、多色のクラフトバンドを使うので、単色のものよりは難しいかもしれませんが、慣れれば小学生のお子様にも簡単に作ることのできるカゴですので、お母さんと一緒に挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

②2色から選べるクラフトペーパーバンド

こちらの100均クラフトバンドは、チェックのものとは違い、2色と決まっていますが、その2色のパターンが様々なので、自分で好きな色を選ぶことができます。作り方もチェックより2色だけのほうが簡単かもしれません。これも、お母さんと小学生のお子様が一緒に楽しんで作れるものになっています。

色も、小学生と大人では色彩感覚が感覚が違いますし、同じ小学生でも個人で好みが違います。この100均セリアの2色から選べるクラフトバンドは、小学生のお子様の個性を引き出してあげると同時に物作りの楽しさを知ってもらうこともできますし、作り方も簡単なので飽きることなく作れるでしょう。

もちろんこのセリアの100均クラフトバンドも、ダイソーのクラフトバンドと同じで、余ったらミニチュアサイズのカゴなどができたりするので、余っても捨てずに同じ作り方でミニサイズを作ってみましょう。

キャンドゥでおすすめのクラフトバンド1選!

キャンドゥのクラフトバンドは、ダイソーやセリアのものと比較すると長さが短く幅も狭いです。そのため、コスパは両社と比較すると悪いですが、それでも手芸店のクラフトバンドよりもお得ですよ。幅が狭いためコースターなど小さい作品を作るのに最適です。パッケージにはコースターのレシピが入っているので、すぐに作品作りに取り掛かることができるのも嬉しいですね。

100均クラフトバンドのカゴ作りで必要な道具5選!

メジャー・定規

定規

100均クラフトバンドでのカゴ作りには、必要な道具がいくつかあります。その中にメジャーと定規があります。定規はクラフトバンドをカットする際に長さを測る時に必要で、メジャーは同じくカットする際やカゴ作りの際にサイズを測る時に使います。両方あると便利ですが、どちらかだけ買うのであればメジャーがおすすめですよ。

ハサミ

リボンとハサミ

100均クラフトバンドでのカゴ作りに必要なものは定規だけではありません。定規で長さを測ったら、もちろん切らないといけませんよね。その時にハサミは必要不可欠です。

基本的には切ることができればいいのですが、その中でも特に100均でも買えるキッチンばさみが使いやすいと言えます。キッチンばさみは硬いものを切る時にも役に立つものですので、一つあればクラフトバンドを切る作業も簡単になるでしょう。

PPバンド

3色の紙

これも、クラフトバンドでカゴを作る時に必要な道具の一つとなります。クラフトバンドを裂く必要がある時、専用のグッズももちろんあるのですが、そこをPPバンドで代用してしまえば余分なグッズを買わずに済み、小学生のお子様のお財布にも優しくなるでしょう。

小さいかごなどを作る時にはクラフトバンドを裂く必要が出てくるので、そういった作品を作りたい場合は買っておくと便利です。クラフトバンドをカッターやハサミで切り込みを入れて、10cm程度にカットしたPPバンドを切り込みからスッと通すだけで綺麗に裂くことができますよ。

このPPバンドはダイソーやセリアなどの100均で購入することができるので、クラフトバンドを購入する際に一緒に買うと便利です。売り場はハンドメイド用品のところではなく、梱包コーナーに置いてある場合が多いので探してみてくださいね。

木工用ボンド

ボンドを持つ女性

100均クラフトバンドでのカゴ作りに必要なのが、木工用ボンドです。この木工用ボンドの使い方は、クラフトバンド同士を接着するために使います。

なぜ木工用なのかと思われるかもしれませんが、木工用ボンドには速乾性があるのです。いつまでもベタベタするものよりは、速乾性のあるもののほうが良いですよね。それに、木工用ボンドは案外強力に接着されるので、強度の面でも安心できます。

こちらも100均で調達することができますので、クラフトバンドでのカゴ作りをする時には一緒に購入しておくと良いかもしれません。

洗濯ばさみ

洗濯ばさみ

100均クラフトバンドでのカゴ作りに必要なものはまだあります。洗濯ばさみも用意しておいたほうがいいものの一つです。ミニかごの場合は使わない時もありますが、通常サイズのかごを作る時には洗濯ばさみがないと非常に不便です。

100均クラフトバンドでカゴ作りをする時に、クラフトバンドを留めておかないといけない場合があるのです。その時に使うと良いのが、少しミニサイズの洗濯ばさみです。大きくてもかまいませんが、やはり細かい作業なのでミニサイズのほうが邪魔にならないでしょう。

100均クラフトバンドのカゴ作りであると便利な道具2選!

目打ち

目打ち

100均クラフトバンドでのカゴ作りに必要なものは上でご紹介しましたが、こちらは必ず必須ではないものの、あると便利な道具です。

目打ちは、クラフトバンドに穴を開けたりする場合に使います。これは目打ちでなくても、マイナスドライバーを代用しても良いので、どちらもない場合は100均クラフトバンドと一緒に購入しておくと良いかもしれません。

ニス

100均クラフトバンドでのカゴ作りをする時にあると良いもの、もう一つはニスです。こちらは室内で収納用として使うためのカゴには必要ありませんが、外出用のカゴを作った時には塗った方がカゴを長持ちさせることができます。

また、市販のカゴバッグみたいな光沢を出したい方も、ニスを塗る方がいいですね。ニスにはツヤを出すものからマットな仕上がりにするものまで種類豊富なので、自分の理想の質感に合わせて選ぶのがおすすめですよね。水性ニスは100均でも売っているので、ぜひ試してみてくださいね。

100均クラフトバンドとエコクラフトの違いは?

たくさんのカゴ

ダイソーやセリアなどの100均で購入できるクラフトバンドと、クラフトバンドの中でも1番有名で専用の本も多数発売されているエコクラフトの違いは価格とサイズと質感の3つがあります。

価格としてはダイソーやセリアのクラフトバンドは100円で6mキャンドゥは100円で2.5mです。それに対してエコクラフトは5mで486円なので、大きな違いですよね。大きなバッグなど大量に使う場合は、100均クラフトバンドを使うと低コストで作ることができます。

100均クラフトバンドとエコクラフトでは、幅のサイズが違います。そのため、同じ作り方でも出来上がりのサイズも変わってきます。しかし、100均クラフトバンドもエコクラフトも12本取りでできているため、出来上がりのサイズは多少変わりますが、同じ作り方で作品を完成させることはできます。

100均クラフトバンドとエコクラフトは質感も異なります。エコクラフトよりも100均クラフトバンドの方が柔らかいと感じる方が多く、エコクラフトの方がしっかりとした硬さがあると評判です。これは作品を作る方の好みなので、どのクラフトバンドが1番使いやすいか試してみてくださいね。

基本の編み方でカゴを作ってみよう!

100均クラフトバンドは作り方のレシピが同封されている商品が多いですが、初心者の方はまず基本の編み方を使ったカゴを作ることをおすすめします。小物入れにピッタリのナチュラルな見た目のカゴに仕上がるので、完成品はすぐにインテリアに活用できますね。

基本のカゴを作るために必要な材料は、100均クラフトバンド65cm×5本・32cm×4本・50cm×9本・100×5本(6mであれば3個あれば足ります)・ハサミ・洗濯ばさみ・木工ボンド・メジャーです。少し大きいサイズの平たいカゴができるため、小さいものが欲しければクラフトバンドの長さを調節してください。

クラフトバンドは底を作ってから、側面を編み上げていきます。詳しい作り方は上記の動画を参考にしてください。動画ではクラフトバンドが12本ではなく13本のものになっていますが、作り方は同じなので安心してくださいね。

上級者になろう!もっとおしゃれなカゴの編み方4選!

基本の編み方の次の覚えたいあじろ編み

100均クラフトバンドを使って基本的な編み方を覚えたら、次に覚えたいのがあじろ編みという編み方です。これを覚えるとまた作り方の幅が広がりますので、ぜひ動画を参考にあじろ編みもマスターしてみてくださいね。

アクセントにも使えるねじり編み

ねじり編みは、アクセントとしても使える編み方です。単調なカゴなどももちろん悪くはありませんが、アクセントが何か一つでもあると違いますよね。

基本の編み方よりもおしゃれな雰囲気になりますので、ねじり編みができればまた一味違うカゴや収納ボックスなどを作ることができますよ。

さらにワンランク上を目指すなら石畳編み

さらに、石畳編みなどという編み方もあるのをご存知ですか?こちらは少し難しいので慣れてから挑戦すると良いでしょう。編み方は、以下の動画を参考にしてみて下さい。慣れてきた人になら、どのように作られているのか分かるはずですよ。

複雑だけど可愛い花編み

この花編みはとても複雑で、上級者向けの編み方ですが、これがマスター出来たら既製品と間違われるようなバッグも作れてしまうでしょう。文章で説明するのも複雑になりますので、以下の動画を参考にしてみて下さい。挑戦してできるようになれば、100均クラフトバンドでのカゴやバッグのデザインも大人っぽくおしゃれなものになりますね。

100均のクラフトバンドを使ったおしゃれな作品6選!

ティッシュケース

100均クラフトバンドで作れるのはカゴだけではありません。ティッシュケースなんていうものまで作れてしまうんです。クラフトバンドを趣味にしている方の中でもティッシュケースは人気のようで、好きな色を選んでインテリアとしても活用しておられるようです。

コースター

夏など特に飲み物から水滴が出るのでコースターは必須ですよね。そんな時、100均クラフトバンドでコースターを作ってみるのはいかかでしょうか?カゴよりも短時間で作ることができ、使うクラフトバンドの量も少ないので初心者さんにおすすめですよ。

基本的な編み方をマスターしていれば、こういったミニサイズのものも作れますので、是非夏に向けて作っておくのもいいかもしれませんね。

カードケース

100均クラフトバンドでカードケースも作ることができます。カードはどうしても増えてしまい、財布にいっぱいになってしまうこともありますよね。そんな時、カードケースがあると便利でしょう。

作り方は、カゴよりも簡単なので、まず手始めに挑戦するのも良いでしょう。レザーやパーツなどを取り付けてみると、高級感も出るのでちょっと目を引くアイテムになるかもしれませんね。

ブローチ

100均クラフトバンドでお花やリボンなどのモチーフを作って、それに金具を取り付ければ簡単にブローチを作ることができますよ。子どもの卒業式や入学式には、何種類かのお花や花束のモチーフを作ってブローチにすれば、華やかで素敵ですよ。

リボンのヘアアクセサリー

100均クラフトバンドを使って、かわいらしいリボンのヘアアクセサリーを作ることもできます。通常の布やリボンと比べると、夏らしくておしゃれな印象ですね。ニスを塗って光沢をだしてもかわいいです。大きいリボンであれば子どもにぴったりですし、小さいリボンであれば大人女性にも似合います。

イヤリング

クラフトバンドを使えばカゴなどの入れ物だけではなく、おしゃれなイヤリングも作ることができます。市販にはないデザインなので、使っていると周囲の人から「どこで買ったの?」なんて声をかけてもらえるかもしれません。クラフトバンドを裂いて使うので、何種類か色を混ぜて作ってもおしゃれですね。

100均クラフトバンドでおしゃれなカゴを作りましょう!

色とりどりの花が入ったカゴ

100均クラフトバンドを使えばカゴだけではなく、おしゃれなティッシュケースやアクセサリーも作ることができます。ここまでで紹介した、様々な編み方を駆使して、ぜひ自分だけのおしゃれなオリジナルのカゴを作ってみてくださいね♪

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この記事のライター
玲愛
ライターとしては初心者ですが、皆様のお役に立つ記事を執筆して行きたいと思います!

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