レジンで簡単「オルゴナイト」の作り方&材料まとめ

オルゴナイトの作り方は、レジンで固めるだけと本当にシンプルです。でもシンプルだからこそ、デザインも多様に渡り、アクセサリーになったりもします。オルゴナイトの作り方を覚えてしまえば、見た目にも綺麗ですし、パワースポットが家の中にあるなんて素敵ですよね!

レジンで簡単「オルゴナイト」の作り方&材料まとめのイメージ

目次

  1. 1話題のオルゴナイトって何?
  2. 2オルゴナイトは、なぜ、人気があるの?
  3. 3オルゴナイトの作り方:最低限必要な材料
  4. 4オルゴナイトの作り方:どんな変化が起こるの?
  5. 5オルゴナイトの作り方:自作するなら、材料を揃えましょう!
  6. 6オルゴナイトの作り方:インテリアに使うなら?こんな材料も!
  7. 7オルゴナイトの作り方:材料を選ぶポイント
  8. 8オルゴナイトの作り方:実際に作ってみましょう!
  9. 9オルゴナイトの作り方:お手入れ方法:洗浄編
  10. 10オルゴナイトの作り方:お手入れ方法:浄化編
  11. 11まとめ:「オルゴナイト」の作り方

話題のオルゴナイトって何?

出典: http://liveenterprise.main.jp


レジンなどで作るオルゴナイトには、ピラミッド形も!
オルゴナイトという言葉を、最近良く聞く気がしますが、何のことかわからないという方も多いと思います。

簡単にご紹介しますと、パワーストーンなどに代表される、いわゆるスピリチュアルアイテムとして、最近人気が出ているアイテムなんですね。

樹脂などの有機物と水晶や金属クズなどの無機物を、レジンで固めることで作られるオルゴナイトは、見た目も綺麗なので、スピリチュアルアイテムとして、話題になっています。

作り方も簡単ということもあり、自作される方も多いんだとか。
しかも、材料が100均でほぼ揃ってしまうこともあり、作り方さえ覚えてしまえば、人によっては何個も作れちゃうんだとか。

ピラミッド型など、色々なオルゴナイトが出回っていますが、どれも綺麗で素敵ですよね?

以下にオルゴナイトの作り方など、簡単にご紹介しています。

オルゴナイトは、なぜ、人気があるの?


オルゴナイトはスピリチュアルアイテムだそうです。
オルゴナイトの魅力は、何と言っても綺麗なことです。

スピリチュアルアイテムとして作り方も多く出回っていますが、一番のポイントは、電池を使ったり、コンセントに繋げたりなどがなく、置いてあるだけで、パワースポットになってくれることです。

一部では「電源不要のパワースポット発生器」とも言われているくらいで、近場の温泉などのパワースポットに行く必要がなく、自宅にパワースポットを作れるというのが大きな魅力です。

電子レンジに特に多いとされている「電磁波」は、ネガティブなエネルギーなんて呼ばれることもあります。
その電磁波などのマイナスエネルギーを抑えてくれることで、家自体がパワースポットになるわけですね。

オルゴナイトによってポジティブなエネルギーが発生しますが、人にもよりますが、手をかざすとひやっとしたりすることもあるそうです。
ドライアイスの蒸気?みたいなのと一緒です。

先がとがっている程効果があるとも言われ、オルゴナイトはピラミッド型の物が多いです。
他にも、円錐型が効果的と言われていますが、今は形に拘ることなく、一種のアクセサリーとして自作している方も多いそうです。

オルゴナイトの作り方:最低限必要な材料


最低限レジンと水晶が必要です。
オルゴナイトの作り方を見る前に、最低限必要な道具をおさらいしておきましょう。

オルゴナイトの材料として、必ず必要になるのは「水晶」と「レジン」です。
レジンには、固まると収縮する作用があるので、水晶にパワースポット的な何かを与えると言います。

オルゴナイトの基本的な作り方としては、水晶やレジンなどの材料を型に入れ、レジンを固めることで作られます。
ここで固まったレジンは、中の水晶に圧力を加え続けます。

水晶の性質として、圧力がかかることで「微弱電位」が発生し、「圧電効果」とか「ピエゾ効果」と呼ばれる効果が現れるんだとか。

ちなみに「圧電効果」や「ピエゾ効果」は、水晶などに圧力がかかることで、表面電荷が現れる現象を指します。
表面電荷というのは、簡単にご紹介すると、互いに遠ざけようとする力を指します。

クォーツ時計も同じような原理を利用していますが、オルゴナイトはただ綺麗なだけではなく、科学的に効果があるアイテムだったんですね。
 


オルゴナイトのネックレス pic.twitter.com/frykCdZ6jx
— はじめ (@hagime2013) October 27, 2017

オルゴナイトの作り方:どんな変化が起こるの?

出典: http://ren138.hatenablog.com


正しい使い方もあるみたい。
オルゴナイトは、水晶に圧力をかけることで、電荷が発生すると書きましたが、より詳しくエネルギーの流れをご紹介しますと。

まず、オルゴナイトの中に入れた材料、例えば、樹脂などの有機物が、ネガティブなエネルギーを吸収してくれます。
次に、水晶のピエゾ効果で発生した「微弱電位」により、ネガティブエネルギーがポジティブエネルギーにと変換されます。
そして、金属クズなどの無機物を伝わることで、ポジティブエネルギーが周りに照射されると言う仕組みです。

電池もバッテリーも要らず、永続的に効果のあるパワースポットを作ってくれる仕組みは、ちゃんと科学的にも意味があったんです。

ネガティブエネルギーはマイナスエネルギー、ポジティブエネルギーはプラスエネルギーと言いかえると、わかりやすいかも知れません。

オルゴナイトの作り方では、主に水晶とレジンが必要と書きましたが、威力を発揮するには、銅線などの金属の材料も必要になるという理由には、パワーの流れがあったわけです。

半径3.5Mほどに効果があると言われているオルゴナイトは、沢山自作される方も多いですが、効果の範囲が狭いことも影響しているのかも知れません。

見た目も綺麗なオルゴナイトを自作される方が増えているのは、家にいながらにして、マイナスエネルギーを遮ってくれる、もっと言えば、普段使っている電子レンジやPCやテレビなどの電磁波を遮ってくれるからこそ、どうせなら、自分の好きなデザインのオルゴナイトを作りたいと言う方が増えているのも理由の一つだと思います。

オルゴナイトの作り方:自作するなら、材料を揃えましょう!

出典: http://blog.goo.ne.jp


自作に最低限必要な材料とは?
オルゴナイトを作るのには、最低限水晶とレジンが必要と書きましたが、実はそれだけでは、オルゴナイトのパワーを充分に引き出すことは出来ません。

では、どんな材料が必要かと言いますと。

●水晶
●銅線
●金属のくず
●レジン
●固めるための型

などが必要になってきます。

もしパワースポットの効力を上げたいのでしたら、金属くずなどをたっぷりと詰めて固めましょう。
特にパワーが発揮されるのは、ピラミッド型のように、先がとんがったオルゴナイトを作ると良いです。

最近では、金属くずも100均などで揃うそうです。
一番費用が高い材料は、シリコンの型かも知れませんね。

型も色々ありますが、シリコン型の方が固めた後、外すのが楽なので、製菓用で構いませんので、お好きな型を用意すると良いと思います。

材料費を節約したいなら、100均を使うのも良いですし、材料だけをネットで注文するという方法もあります。

銅線などは100均でも売ってますし、挟みなどの道具も100均で揃うようです。

自作したい方は、以上の材料が最低限必要になりますので、用意してから作ってみて下さい。

オルゴナイトの作り方:インテリアに使うなら?こんな材料も!

出典: http://worktable.jp


材料も吟味してみましょう!
もしオルゴナイトを自作する時に、パワースポットとしての効果だけでなく、インテリアの一つとしても楽しみたい!ということでしたら、以下の材料も揃えてみると良いかも知れません。

●チャーム
●ラメのパウダー
●パワーストーン
●ビーズ(スワロフスキーがおすすめ)
●着色するためのインク

ビーズなどは、100均などでも手に入ります。

床やテーブルの上に置くだけのオルゴナイトはもちろん!ネックレスにしたり、ストラップなどにもオルゴナイトは作れます。

どうせ自作するのでしたら、可愛くキラキラにしたいですよね?
スピリチュアルアイテムではありますが、インテリアにもなるのが、またオルゴナイトの魅力かも知れません。


[なんとなく]

オルゴナイトの材料を並べてみる。
私が使うのは水晶3種とコイルと金属くずがメインで、ここに天然石や左下のポイント水晶が追加で入ります。金属くずは鉄色とシャンパンシルバーの2種用意しました。

水晶はさざれ、ダブルポイント、クラックです。 pic.twitter.com/iiuw78KEsO
— naka*@空見屋【栄ハロウィン36】 (@neko__no__sora) September 24, 2017

オルゴナイトの作り方:材料を選ぶポイント

出典: http://plamodel-shoshinshanavi.com


正しい作り方をするなら、材料選びから
オルゴナイトの必要材料は、正しい作り方というか、おすすめの作り方をするなら、材料選びにも拘ってみましょう。

以下に、それぞれの材料を選ぶポイントをご紹介しますと。

●水晶:オルゴナイトに使う水晶は何でも良いですが、出来れば先の尖った「ポイント水晶」がおすすめです。
というのも、ピラミッドのように尖った物の方が、効果が高いからです。
パワーストーンのお店で「さざれ石」を買うのもおすすめです。

●銅線:100均で売ってるタイプで大丈夫です。
オルゴナイトを作る時には、銅線は必須なので、安くてもOKなので、準備しておきましょう。
ただ、選び方のポイントとして、銅線が太すぎると曲げづらいですし、銅線が細すぎると形をキープ出来ないので、0.7mm〜0.8mmのタイプの銅線を選べば大丈夫です。

●金属くず:金属製のたわしを、カットしてもOKですが、こちらも100均でくずが売ってますので、そちらを利用すると便利です。
もし大きめのオルゴナイトを作りたい場合は、金属くずの代わりに、ラメカールワイヤーを使うと、くるくる巻いた細い針金みたくなるので、おすすめです。

●レジン:オルゴナイトで作りでは、これがないと、そもそもが作れません。
レジンにも種類はありますが、太陽光で固まるUVレジンというのがおすすめです。
UVレジンでしたら、100均などにも置いてあります。

もし高品質なオルゴナイトを作りたい時には、UVレジンも高品質なタイプのUVレジンを使って下さい。
大きめのオルゴナイトを作りたい時には、エポキシレジンというレジンがおすすめです。
UVレジンの方が簡単に手に入りますが、UVレジン以外を使っても全然OKです。

また、UVレジンは太陽光以外でも、UVランプを使うと、数分で固まります。
早く固めたいという場合は、UVランプも使ってみて下さい。

●シリコンモールド:オルゴナイトを作りたいなら、色々な形のシリコンモールドがおすすめです。
元々は、製菓用具であることも多いですが、熱にも強いですし、綺麗にはがせるので、出来ればシリコン製の物を使って下さい。

●着色用インク:クリスタルレジンは透明ですが、もし色を付けたいのでしたら、専用の着色用インクが必要です。
オルゴナイトを作りたいなら、インクがあれば、レジンと混ぜ合わせるだけで使えるので便利です。

これだけあれば、素敵なオルゴナイトが作れそうですね!

オルゴナイトの作り方:実際に作ってみましょう!

出典: http://sutekigirl.com


正しい作り方を覚えましょう!
それでは、オルゴナイトの正しい?作り方を、簡単にご紹介していきます。

1:レジンを1g単位でしっかりと計り、しっかりと混ぜましょう!
混ぜ足りないと、レジンが固まらないことがあるので、注意して下さい。

2:型に少量のレジンを流しこんだら、水晶や金属、天然石などを入れましょう。
水晶には銅線を巻きつけて下さいね。
もし着色のインクを入れる場合は、入れ過ぎると固まらないので注意!

(型に使うものは、サイズが黄金比率のピラミッドが良いとされていますが、ピラミッドでなくても、好きな型でも大丈夫です。ただ、パワーを得たいなら、ピラミッドがおすすめです。)


3:中身の配置が終わったら、残りのレジンを入れて、後は固めるだけでOK!
レジンは科学反応で固まるので、大きいオルゴナイトほど、そして、気温が高い日ほど良く固まります。

4:型から外したら、完成です!

オルゴナイトの正しい作り方は、以上です。

作り方は簡単ですし、固まる時間を除けば、短時間で作れます。
むしろ時間がかかるのは、銅線を水晶に巻いたり、入れる材料を用意することかも知れません。

オルゴナイトの作り方の参考になりましたら、幸いです。

オルゴナイトの作り方:お手入れ方法:洗浄編

出典: https://stat.ameba.jp


オルゴナイトの作り方がわかったら、次は正しいお手入れ方法を!
オルゴナイトは透明感があるので、一旦汚れが付いてしまうと、それが目立ってしまいます。

確かに電池も電気も要らず、永久的に作動してくれるのは良いのですが、ずっと使っていると埃が溜まったり、汚れたりするので、パワーが弱くなってしまうこともあります。
定期的に、お手入れすることで、より長く使うことが出来るんですね。

オルゴナイトのお手入れ方法は色々ありますが、一番のおすすめは「水溶性ケイ素」です。

水晶から出来ている水ということもあり、1滴から2滴ほど、オルゴナイトに垂らして、拭くだけでOKという優れ物です。
綺麗になるのはもちろん!透明度も増すので、お手入れするなら「水溶性ケイ素」はおすすめです。

オルゴナイトの作り方:お手入れ方法:浄化編

出典: http://www.up-stone.jp


正しいお手入れ方法で、長持ちさせましょう!
オルゴナイトでは、水晶を使うので、パワーストーンの浄化と同じように、オルゴナイト自身も浄化させないといけません。

スピリチュアルアイテムの一つでもあるオルゴナイトは、パワースポットを作るアイテムでもあるので、日光浴や月光浴などの他、セージや音叉を使った浄化が必要とされています。

というのも、パワーストーンは、浄化をしないと、効力が薄れるとされているんですね。

オルゴナイトのパワーを元に戻したいなら、クリスタルチューナーなどを使い、しっかりと浄化させておくと、よりパワーも長持ちします。

正しい方法でお手入れをして、お気に入りのオルゴナイトを長く使いたいものですね。

まとめ:「オルゴナイト」の作り方


オルゴナイトの作り方自体は簡単ですが、材料を揃えるのが大変なようですね。

ただ、ほとんどの材料は100均で手に入りますので、安く済ませようと思ったら、やり方次第だと思います。

パワースポットを作りだしてくれるのはもちろん!見た目も綺麗なオルゴナイトが多いので、自作マニアの方の中でも、何かと話題にのぼっているようです。

正しい作り方と正しいお手入れ方法で、自分の好きなデザインで、オルゴナイトを作るのも素敵なことですね。

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