2021年10月05日公開
2021年10月05日更新
ブレイクダンスの技一覧!難易度・技名・練習方法まとめ【動画/初心者必見】
ブレイクダンスと言えば簡単な技から難易度が高いトリッキーな技まであり奥が深いダンスとされています。ただ、ブレイクダンスを覚えようと一覧をみても意外に難しかったりと初心者には手が出しにくいです。今回はそんな一覧をさらにわかりやすく難易度ごとに分けました。
目次
- 1さらっとできたらカッコいい!男や女をも輝かせるブレイクダンス
- 2踊れたらカッコいい!ブレイクダンスの技の種類と技名一覧
- 3このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:ウインドミル
- 4このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:トーマス
- 5このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:ヘッドスピン
- 6このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:ステッピン(ワンハンドラビット)
- 7このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:1990
- 8このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:エアートラックス
- 9初心者の人はぜひ知っておきたい!ブレイクダンスの知識!
- 10初心者でも簡単に始めやすい!技の練習のやり方と難易度一覧
- 11難易度☆~☆☆☆ 練習の参考にしたい動画や画像一覧と練習方法
- 12難易度☆☆☆☆~☆☆☆☆☆ 練習の参考にしたい動画や画像一覧と練習方法
- 13ブレイクダンスの基礎はすべてにつながる!
さらっとできたらカッコいい!男や女をも輝かせるブレイクダンス
昔でもダンスができる人はなかなかモテていましたが、最近ではさらに難易度が高い「ブレイクダンス」を踊れる人が増えてきています。
このブレイクダンスをさらっとできる人は女の人だけに止まらず、男が見ても感心し、かっこいいと思いますよね。
実はブレイクダンスは簡単そうに見えても意外に難しく、難易度も様々で技名まであったりする奥が深いダンスです。
今回はそんなブレイクダンスをやってみたいと思っている初心者の方にお勧めの練習のやり方や簡単な技から難易度が高いものまで画像や動画を参考にご紹介していきます。
踊れたらカッコいい!ブレイクダンスの技の種類と技名一覧
まず一番最初にご紹介させていただくのはブレイクダンスの技の種類と技名一覧です。
初心者の方は練習や技のやり方を覚えたいと思うと思いますが、まずぜひ初心者の人にはブレイクダンスの技の種類や技名を観て頂きたいです。
というのも先ほども少し挙げたようにブレイクダンスの奥は深く、様々な技の種類があります。
自分がどのブレイクダンスの技を極めたいのか目標を掲げるだけで、目標は達成しやすく、ブレイクダンスができるようになる一番の近道となっています。
そのためぜひどのようなブレイクダンスの技があるのか、自分がどれを目指したいのかのご参考にしてください。
このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:ウインドミル
技名:ウインドミル
まず一番最初にご紹介するのは「ウインドミル」という技名のブレイクダンスです。
このウインドミルはパワームーブ系の種類に分けられ、ブレイクダンスをあまり詳しく知らない人でも一度は観たことがあると言われるほどの技です。
あの有名芸能人の岡村隆もこのウインドミルをよくテレビで披露し、ブレイクダンスの魅力に引きつられる人も多くいると思います。
難易度は簡単な方らしいですが、初心者の人では壁と言われるほど乗り越えるのが難しい技でもあるのでぜひこのウインドミルができるようになりたいところです。
このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:トーマス
技名:トーマス
次にご紹介するのは「トーマス」という技名のブレイクダンスです。
動画をみてもらったらわかるのですが、腕の力がかなり必要で体力勝負の技でもあります。
ブレイクダンスの中でも手技系の種類に分けられ、手技系の中でもこのトーマスは代表する技の一つです。
トーマスができるようになると技のレパートリーも増やすことができるので、ぜひ極めたいブレイクダンスの技です。
このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:ヘッドスピン
技名:ヘッドスピン
次にご紹介するのは「ヘッドスピン」という技名のブレイクダンスです。
観るだけでは簡単そうに見えますが、実際やってみると難易度が高く、ブレイクダンス初心者の壁ともいわれている技です。速度が速い人は遠心力も激しくかかり、バランスがとるのが難しいのが特徴です。
種類は軸回転系に分けられ、ヘッドスピンから派生技を披露する人も多いので、できるようになりたい技の一つです。
このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:ステッピン(ワンハンドラビット)
技名:ステッピン
次にご紹介するのは「ステッピン」という技名のブレイクダンスです。
別名「ワンハンドラビット」と呼ばれ、読んで字のごとく逆立ちの状態で片手でウサギのように跳ねる技で、バランスや手の力が必要な技です。
ただこの状態からウインドミルに切り替えたりと、技の流れにくみやすい技でもあるのが特徴で、できるようになると他の技にもできるブレイクダンスの技です。
種類は縦系に分けられ、初心者の人でも練習しやすいのでぜひできるようになりたいブレイクダンスの技です。
このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:1990
技名:1990(ナインティーンナインティ)
次にご紹介するのは「1990」(ナインティーンナインティ)という技名のブレイクダンスです。
この技は人によって個性が大きく分かれ、回転の速度が速い人もいれば、回転の速度は遅いもののとても長く回る人もおり、自分の個性を出しやすい技です。
難易度が高く、軸回転系の種類に分けられますが、この技が出来るだけでブレイクダンスで注目されやすいのでぜひ目指していきたい技の一つです。
このようなブレイクダンスの技ができるようになりたい!技名:エアートラックス
技名:エアートラックス
次にご紹介するのは「エアートラックス」というブレイクダンスの技です。
この技はパワームーブ系の種類に分けられますが、ブレイクダンスの中でも最上級の難易度とされていますので最終目標にしたい技です。
ブレイクダンスの技のうち、基本的なことが出来ていないと不可能な技なのでしっかり技の基礎を覚えた後に挑戦したいブレイクダンスの技です。
くれぐれも簡単な技ではないので練習する際は怪我をしないよう事故には注意して行ってください。
初心者の人はぜひ知っておきたい!ブレイクダンスの知識!
次にご紹介するのは初心者の人はぜひ知っておいてほしいブレイクダンスの知識です。
ブレイクダンスは大きく分けて6種類に分けられ、次のような種類があります。
①パワームーブ系
②縦系
③軸回転系
④手技系
⑤フットワーク系
⑥立ち技系
主に上記の6つに分けられます。
各種類で代表する技は次の通りです。
①パワームーブ系→ウインドミル
②縦系→ステッピン
③軸回転系→ヘッドスピン
④手技系→トーマス
⑤フットワーク系→1歩から8歩
⑥立ち技系→トップロック、スリーステップ
上記の技がかなり有名です。
初心者でも簡単に始めやすい!技の練習のやり方と難易度一覧
次にご紹介するのはいよいよ初心者の人に参考にしていただきたいブレイクダンスの技の練習のやり方です。
難易度もご紹介していくので自分のできるものから挑戦していただいてもかまいません。
ただしできれば難易度が上がるにつれもちろん簡単ではなくなり、練習も重ねないと出来ないうえ、ついやりすぎて失敗すると怪我の原因にもつながります。
いきなり難易度が高い技に挑戦するのではなく、簡単な技を練習して極めてから難易度が高い技を練習することをお勧めします。
難易度☆~☆☆☆ 練習の参考にしたい動画や画像一覧と練習方法
まず初めにご紹介するのは難易度☆~☆☆☆の動画や画像、練習方法です。
動画や画像を参考にしながら練習方法を読んでいただき、しっかり準備運動を行って適切な場所で練習するようにしてください。
難易度☆ スワイプス(パワームーブ系)の動画と画像
まずご紹介したいのは難易度☆のスワイプスです。
パワームーブ系の基本的な技ですが手の位置や足の位置が重要になってきます。
もちろん動画でも説明が入っていますが手の位置が大切で手の力も必要になってきます。
さらに柔軟性も必要になってきますので、動画や画像をみながら練習する際は柔軟の運動をすることをお勧めします。
腰の位置を保つのが重要で足腰や柔軟性が大切です。
難易度☆ チェアー(フリーズ系)の動画と画像
次にご紹介するのは同じ難易度☆のチェアーです。
初心者の方が一番最初に練習してほしいと言っても過言ではない技です。
練習のやり方は動画の通りで手首から腕の力で重心、体全体を支える必要があるので力が強くないとできません。
ただ準備運動を怠ると怪我の原因にもつながるので少しずつ練習するようにしてください。
バランス感覚も重要になってきますので柔軟を高めるときにバランス感覚も養うトレーニングをするようにしましょう。
難易度☆☆ ラビット(縦系)の動画と画像
次にご紹介するのは難易度☆☆のラビットです。
ワンハンドラビットは難しいので、まずはラビットの練習を行いワンハンドラビットのやり方の基礎を身に付けて頂けたらと思います。
動画にあるように逆立ちから練習するのがベストで、腕の力やバランス、体の重心を捉えれるようになることが重要です。
逆立ちしているので周りの危険から逃げにくく、周りに何もない状況で練習することをお勧めします。
難易度☆☆☆ ウインドミル(パワームーブ系)の動画と画像
次にご紹介するのはぜひできるようになりたい難易度☆☆☆のウインドミルです。
先ほど上記で挙げたチェアーができるようになることが重要です。
さらにやはり柔軟性やバランス感覚がないとどのような手順で足や腕を動かしたらいいのかわかりずらいので、動画をしっかり見て少しずつマネて練習するようにしましょう。
激しく動く技なので周りに物がない環境で練習をするようにしましょう。
難易度☆☆☆☆~☆☆☆☆☆ 練習の参考にしたい動画や画像一覧と練習方法
次にご紹介するのは難易度☆☆☆☆~☆☆☆☆☆の技です。
難易度が高いので習得するのにも時間がかかるとともに、基礎がしっかりできていないと怪我の原因にもなりますので、☆☆☆が完璧にできるようになってから挑むことをお勧めします。
難易度☆☆☆☆ トーマス(手技系)の動画と画像
まずご紹介したいのは難易度☆☆☆☆の手技系「トーマス」です。
バランス感覚や腕の力は☆☆☆の時よりかなりいります。
さらに柔軟性がないと足の移動も難しく、柔軟の足りなさで足がうまいこと移動させることが出来ず失敗してしまう原因になったりします。
そのようなことがないように動画や画像をしっかり見て参考にしてトーマスのやり方を練習してみてください。
画像のように足を上空にあげ、腕だけで姿勢を維持することができれば簡単にできるようになります。
難易度☆☆☆☆ ヘッドスピン(回転軸系)の動画と画像
次にご紹介するのは難易度☆☆☆☆のヘッドスピンです。
ヘッドスピンの特徴は倒立ができるようになるのはもちろんですが、頭だけで重心を支えるバランス感覚が必要で、失敗してしまうと首の筋を傷めたりする大変難しい技です。
ヘッドスピンのやり方は動画にもあるように重心の軸をぶれないようにするのがポイントです。
ヘッドスピンができるようになると派生型や技の組み合わせの幅が広がりますのでぜひできるようになりましょう。
難易度☆☆☆☆☆ エアートラックス(パワームーブ系)の動画と画像
次にご紹介するのは難易度☆☆☆☆☆のエアートラックスです。
難易度が最上級のレベルですべての基礎を使った技と言っても過言ではありません。
しっかりと基礎ができるようになってから挑戦しましょう。
ブレイクダンスを始めて約1年から3年の間で出来るようになると言われています。
大変難しい技で危険度も高いので練習する際は周りに物がないように注意しながら行うようにしましょう。
ブレイクダンスの基礎はすべてにつながる!
今回はブレイクダンスについて詳しくご紹介いたしました。
ブレイクダンスはやはり基礎がしっかりしていないと次に進めないダンスで、他の事と同様にしっかりと柔軟運動をしてから行うことが怪我防止につながります。
一生懸命夢中に練習しすぎて怪我をしては本末転倒なので気を付けて行うようにしてください。