100均でおすすめの万歩計・歩数計6選!精度の良さや注意点は?

100均のダイソー・セリア・キャンドゥでは健康グッズも人気ですが、中でも万歩計や歩数計が手軽に買えて使い勝手も良いと人気です!この記事では、そんな100均でおすすめの万歩計・歩数計を紹介したのち、使用する際の注意点や精度についても解説していきます!ぜひ参考にしてくださいね♪

100均でおすすめの万歩計・歩数計6選!精度の良さや注意点は?のイメージ

目次

  1. 1100均の万歩計は安くて便利!
  2. 2100均の万歩計の精度は?
  3. 3ダイソーでおすすめの万歩計・歩数計3選!
  4. 4セリアでおすすめの万歩計・歩数計1選!
  5. 5キャンドゥでおすすめの万歩計・歩数計2選!
  6. 6100均の万歩計&歩数計を使う際の注意点は?
  7. 7【番外編】100均の万歩計を改造することも?
  8. 8100均の歩数計を健康管理に役立てよう!

100均の万歩計は安くて便利!

歩く

世の中健康志向が高まり、定期的にジムに通うなど、意識して運動を行っている方が増え、実際に週1日以上スポーツや運動をしている成人は55%以上という調査結果も出ています。中には、全く何もしていないという方もいますが、そういった方も「健康のために何かやらないと」と考え、意識して歩く事を生活の中に取り入れているようです。

ですが、ただやみくもに歩くだけでは「健康のため」とはいっても、続かなくなるものです。そこで目安や目標のために万歩計を利用しよう!となりますが、実際に探してみると、機能が多すぎたりなんとなく使いにくさを感じたりする事もあり、どれを選べばよいのか迷ってしまう事も。

実は、100均のダイソーやセリアなどには、使いやすくて安い万歩計が揃っており、健康なカラダづくりの手助けをしてくれます。そんな100均のダイソーやセリアなどで取り扱っている万歩計について詳しくご紹介いたします。

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100均の万歩計の精度は?

100均のダイソーやセリアの万歩計は、値段が100円(税別)と安いです。そのため、メーカー品と比べて精度が気になるのではないでしょうか。せっかく買っても、ちゃんと歩数が計測されなければ、いくら100円といってもお金を無駄にすることになります。万歩計の仕組みと共に、100均の万歩計の気になる精度について解説いたします。

万歩計の仕組みは大きく分けて2種類

万歩計

万歩計には、内部に搭載されたバネと振り子が、歩いた時の振動を検知して歩数を測る仕組み「振り子式」と、歩く速度を検知できるセンサーが内蔵され、振動が伝わらなくても歩数を測ってくれる仕組み「加速度センサー式」があります。

オーソドックスな万歩計は振り子式で、100均の万歩計の仕組みも振り子式です。この仕組みの万歩計は、腰などに付けて利用する事が多いですが、どこに付けるかや歩く速さや体の振動幅などでどうしても実際の歩数と誤差が出やすいデメリットがあります。

そのため、メーカー品は合格基準が厳しいとはいえ、この仕組みの万歩計の場合、100均のだから精度が低い、メーカー品は精度が高いとは言い切れません。

100均の万歩計でもちゃんと測れる

万歩計

「では、100均の万歩計で正確に歩数を測りたい場合はどうすればいいの?」という方もいますよね。その場合は、腰に付けるのではなく、手に持って一歩に対して1回きちんと手首を振って歩くようにすると正しい歩数が測れます。

その測り方で、50歩とか100歩など、自分でカウントを取りやすい歩数を決めて測った後で、腰に付けた通常の使い方でも測ってみると、正しい歩数との誤差も大体わかります。まず、家の周りや近所の公園など、短い距離で測ってみてから実際に使い始めると、その日どのくらい歩いたのかや目標に達したのかなどの確認ができるでしょう。

ダイソーでおすすめの万歩計・歩数計3選!

ダイソーには専門店に負けないほど色々な健康グッズが販売されています。万歩計もそのコーナーで見つけられる事が多いですが、店舗によってはなぜかおもちゃ売り場に置いてあることもあるようです。デザインはどれもシンプルですが、ダイソーならではの万歩計に出会う事もできます。

1. 上から見える歩数計

100均のダイソーを探索すると、「これは便利かも!」と思わせてくれる商品に出会える事がありますよね。ダイソーの「上から見える歩数計」は、まさしくそういった商品の一つで、その名前の通り上から歩数をチェックする事が出来ます。

一般的な万歩計は、歩数を確認する場合、カウンター部分を見えるように持ち上げる必要があるので、こういった商品を見ると「さすがダイソー」となりますよね。

腰に付けられるようになっているので、歩きながら歩数計を確認出来ます。また、オートオフ機能も搭載されており、3分間何も動きがなければ自動で電源がオフになります。動力となる電池の使い過ぎも防げるのでおすすめです。電池はボタン電池LR44が1つ必要になります。

ちなみに、「万歩計」は山佐時計計器株式会社が登録している商標で、なじみのある名称ではありますが、100均の万歩計は「歩数計」という商品名になっています。

2. 歩数計スクエア

ダイソーの「歩数計スクエア」は、シンプルなデザインの万歩計です。白とピンクの2色から選べ、本体部分は腰に直接付けられるようにフックが付いているので、歩いている間も落ちる事なく安心です。こちらの万歩計もオートオフ機能搭載で、約2~3分程放っておけば自然に電源が切れます。

振り子式カウントなので、腰に装着するのが最適なタイプとなっていますが、先でも解説したように、歩く速度や振動などでカウント数が変わる事があります。電池はボタン電池のLR1130を1つ使用するので、合わせて用意しておくとよいでしょう。

3. スタイリッシュ歩数計

100均のダイソーには、一見万歩計のように見えない「スタイリッシュ歩数計」もあります。「スタイリッシュ」と商品名に表記されているだけあり、表示画面が丸くなっていたり、小さなリセットボタンが横に付いていたりなど、他の歩数計とはちょっとデザインが違います。さらに厚みもあまりなく、腰に付けていても邪魔になりません。

この歩数計のおすすめポイントは、なんといってもカラーバリエーションの豊富さです。オレンジ、ピンク、ブルー、グリーン、ホワイトなどがあり、他のカラーは縁取りがホワイトなのに対して、ホワイトは、縁取りがレッドになっています。全色揃えてその日の気分で変える楽しみもありますね。なお、電池はボタン電池のLR1130です。

セリアでおすすめの万歩計・歩数計1選!

セリアは、DIYやハンドメイドにおすすめな商品や、おしゃれな雑貨に出会える事で人気の100均であるためか、健康グッズ関連の商品が他の100均と比べると少なく、万歩計も取り扱っている店舗とそうでない店舗にわかれるようです。

1. ステップカウンター

万歩計

出典: https://zaxisnet.at.webry.info/201205/article_25.html

100均のセリアの「ステップカウンター」は、商品名は違いますが、ダイソーの「スタイリッシュ歩数計」とデザインも機能も同じです。ステップカウンターも、表示画面が丸型で、リセットボタンが前面に付いていないところもダイソーの商品と同じです。

カラーに関しては、ダイソーは5色ある事が確認できましたが、セリアの万歩計に関しては情報がなく、何色あるのかわかりません。ですが、ダイソーのホワイトの枠がレッドなのに対して、セリアはブルーです。なお、セリアのステップカウンターも電池はボタン電池のLR1130です。

なお、電池がすでにセットされた100均商品は、「テスト電池付属」と表記されているため、気になる方は一緒に電池も購入して、動作確認ができたら交換するとよいでしょう。

キャンドゥでおすすめの万歩計・歩数計2選!

キャンドゥには使いやすさをより重視している万歩計があります。最近のキャンドゥは、モノトーン商品にこだわったり、有名なクリエイターとのコラボ商品を発売したりといった点で注目を集めていますが、こういった健康グッズも見逃せません。

1. 歩数計カバー付き

キャンドゥの「歩数計カバー付き」は、作りはシンプルですが、その名前の通り表示面を覆うカバーが付いています。万歩計は腰に付けて使う事が多いですが、何かの反動でボタンを押してしまい、歩数が分からなくなったりリセットされたりすることがありますが、カバー付きであれば誤作動の心配もないので安心です。

歩数を確認するためにカバーを開ける手間はありますが、オートオフ機能も搭載しており、2分程触らないでおくと勝手に画面が消えてくれます。一度消えてしまっても、動き始めると再びカウントしてくれるので便利です。電池はLR1130のボタン電池が1つ必要になります。

2. ウォーキングカウンター

ウォーキングカウンター

出典: https://dannyoh.info/?p=2277

キャンドゥの「ウォーキングカウンター」は、カラーバリエーションが白と黒の2種類で展開されています。見た目はとてもシンプルで、「100均の万歩計なんてこんなものよね」と誰もが考えてしまいますが、こちらの万歩計は、歩数精度±10%とパッケージの裏面にちゃんと表記されています。

実際に使用した結果は、なんと誤差5%程度で±10%を越える結果だったようです。万歩計で有名なメーカーでは誤差は±3%以内でなければ商品として合格にならないそうですが、100均の万歩計が誤差5%程度というのは凄いですよね。

100均の万歩計&歩数計を使う際の注意点は?

100均のダイソーやセリアなどの万歩計&歩数計は、メーカー品と比べると、当然ながら値段が安いです。そのため、つい妥協して使ってしまいますが、注意点を把握しておけばより健康に役立てて使う事が出来ます。

歩き方によってはカウントされない場合もある

歩く

歩き方は人それぞれに特徴があります。100均の万歩計のように振り子式の場合、歩き方によってはカウントされない時もあります。バラエティ番組などで、万歩計を付けたゲストが音楽に合わせて踊ったり動いたりして、カウントされた数を競うのを見る事がありますが、結果を見て「あんなに動いたのにこれだけ?」と思う事はありませんか?

100均の万歩計や歩数計を使用する場合は、正確な数値ではなくおよその数字として目安に使うとよいでしょう。なお、以前は「1日1万歩」が目標といわれていましたが、現在は「約8,000歩」が最適歩数といわれています。

ですが、運動不足の方が突然この歩数を歩こうとすると、膝や腰を痛めてしまう事があります。この歩数を目標に、体に負担がかからないように徐々に歩数を増やすとよいでしょう。

必ず腰につけて使用しよう

万歩計

もう1つの注意点としては、必ず腰に付けておくようにしましょう。万歩計をカバンの中に入れて使う人もいるのですが、歩くだけでなく、物や人とぶつかるなどの衝撃に影響されてしまい、正確にカウントされない場合があります。

また、腰以外の不安定な場所に身に付けていると、何かのはずみで取れてしまう可能性もあります。歩く時に身に着けるものとして作られているので、しっかりと腰周りに装着しておきましょう。なお、カラビナなどフックを付けて、ベルトループに引っ掛けておけば、さらに落下防止になりますよ。

【番外編】100均の万歩計を改造することも?

ハムスター

100均の万歩計や歩数計を改造して、ハムスターなどの小動物が運動のために使う「回し車カウンタ」として使う方もいます。

ハムスターや最近人気のハリネズミは、狭いケージで飼う事が多いですが、本来の行動範囲は広く、そのままでは太ってしまったり、健康を害してしまったりします。

それを解消するために回し車が必須になるのですが、ハムスターやハリネズミは夜行性なので、回し車で遊んでいる事は分かっても、実際にどの位運動しているのかを把握するのは難しいです。そこで、カウンターを設置する事で、可愛いペットがどの位運動しているのかを知る事ができます。

歩数計の裏蓋を開けて、カウント棒やテンション金属糸を一度外して付け直すといった改造は必要ですが、金属糸とカウント棒が常に通電されている状態にすればよいだけなので、電子工作に慣れている方なら、15分もあれば改造できるようです。

100均の歩数計を健康管理に役立てよう!

運動

運動不足を解消するためや健康のために一番よいのは意識して歩く事といわれています。通勤で1駅分歩く、行きと帰りに少しだけ遠回りする、昼休みに片道5分程度のお店に行ってみるなど、日常生活に歩く事を取り入れるのは簡単ですが、実際にどの位歩いたのかがわからないと段々続かなくなる事も。

そんな時、万歩計や歩数計があれば実際の歩数が確認でき、目標も立てやすくなります。100均の万歩計や歩数計は、機能もデザインもシンプルで使いやすく、なんといっても100円(税別)という安さです。

健康面が気になる方や、運動不足を解消したいと考えているなら、万歩計や歩数計を購入して健康なカラダづくりに役立ててみてはいかがでしょうか。

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