ミサンガを足につける意味4選!左右や付ける個数で変わる?
ミサンガは切れたら願い事が叶うと言われて、今でもおしゃれなアイテムとして人気があります。ミサンガは足首につけるのが主流ですが、実はその意味もきちんとあります。今回かそんなミサンガを足首につける意味や付け方などをご紹介しようと思います。
目次
足につけるミサンガには願掛け効果が!?
なぜミサンガは足首につけるのがいいのか?手首につける人もいますよね?足首につけることによって得られる効果はあるのでしょうか?そもそもミサンガの由来は?知っているようで知らないミサンガの意味や付ける場所を解説します。
そもそもミサンガとは?
ミサンガの由来は様々な説があります。一説では古代のメキシコで邪気や災害から自分の家族を守るためのお守りとして腕に紐を巻きつける習慣があり、今ではメキシコではそのような風習があります。
また、今から400年前のポルトガルのポンフィンという教会で、教会の人が願いを込めて作ったフィタという名前の紐を、教会に来た人の手首や足首につけたのがミサンガの始まりという説もあります。
日本では1993年のJリーグ開幕と共に当時試合の勝利を願う為や怪我をしないようにと足首にミサンガをつけていたことから、あっという間にブームが広がり、一般の人も願いを願いを叶えるお守りとして広まりました。
足首につけるといいのはなぜ?
手首ではなく足首につける最大の効果は、「秘密にできる」ことです。願いというのは、内に秘めて強く思うことで叶いやすいと言われています。ミサンガを足首につけるのは隠すことができます。普段見えない場所につけておくことで、より秘めた思いが強まるのではないでしょうか。
左右で異なる?ミサンガを足につける意味2選!
足首につけることがいいことがわかったところで、左足、右足どちらにつけるか悩みますよね?左右どちらかというよりは、利き足かどうかでそれぞれ違った効果があるそうです。
利き足はサッカーなどではボールを蹴る方。サッカーなどをやらなくて利き足がどちらかわからない場合は、あぐらをかいてみて自然に上に来た方が利き足ですよ。
利き足につける意味
利き足の足首にミサンガを付けるのは、友情運がアップする効果があるそうです。新しい出会いや親友が欲しいなどの願掛けをするといいかもしれません。
また、勝負運なども利き足の方がいいとされているので、それこそサッカーなどの試合などでは利き足にミサンガをつけるのがいいかもしれませんね。
利き足と反対の足につける意味
利き足の反対の足にミサンガをつけると効果が得られやすいのが、金運と言われています。欲しいものがあったり、旅行などを計画しているのであれば、金運アップのために利き足と反対の足ににミサンガを付けると効果的です。宝くじ当選なんかの願掛けもいいかもしれませんね。
目的別!ミサンガを足につける意味2選!
ミサンガを足首につける意味や効果がわかったので実際に身につける時にどのようにしたらいいか、2つの例でご紹介します。また、色にも意味があるそうなので具体的にこんなミサンガがおすすめというものをご紹介しますね。
試合で活躍したいとき
自分が活躍して、チームを勝利へと導きたい方は、「赤×青×オレンジ」のミサンガを作り「利き足」に身に着けるのがおすすめです。利き足には友情の意味もありますので、チームとより深い繋がりが芽生えるかもしれませんね。
元気を出したいとき
最近少し元気が出ない方には、「オレンジ×水色×白」のミサンガを作り「利き足と反対の足首」に身に着けるのがおすすめです。反対の足首には「金運」の意味もありますので、自分の活力を上げたい時にいいかもしれませんよ。
ミサンガ1本に込める願いは1つまで!
ミサンガは基本的に願いが叶うと切れるものなので、1本に対して何個もの願掛けをするのはOK。だけど、全ての願いが叶うと切れるミサンガ、切れる時間を考えると、1本のミサンガに対して、1つの願い事の方が気持ちのモチベーション的にもベストな気がします。
足につけるミサンガの個数に限度はあるの?
こちらも特に制限はなく、願掛けをするのに何本までとの決まりはありません。沢山の願いがあればその分のミサンガを付けても問題ありません。
金運アップや友情運アップの効果が強いのですが、その他の恋愛運や勉強運なども願いさえすれば願掛けをすることができます。目立たない足首だからこそ、願いの数だけミサンガを付けて楽しんでください。
ミサンガが切れた時には、願いが叶ったことを意味するので、早急に処分しなくてはいけません。そのまま取っておくと願いごとや目的が叶わなくても良いということになり、せっかくの良い運が逃げてしまいます。
友人や親しい方からもらったミサンガの場合、捨てるのをためらうかもしれません。一番良い方法は友人にことわりを入れてから処分することです。ミサンガをもらった時に一言処分について断っておくのもいいかもしれませんね。
足につけるミサンガの結び方&付ける位置は?
ミサンガは、その願いを強く込めて成就してほしいと思うのであれば、強く解けないように結びます。自分で切るようなことは無いかと思いますが、自然に切れるのを待つのがいいでしょう。付ける位置にも少し気を使ってあげると、ミサンガを足首に付ける事をもっと楽しむ事ができますよ。
結び方
ミサンガを足首につける場合は、願いがかなって切れるまでつけておきたいので、なるべくほどけない方な結び方がおすすめです。どうしても取り外さなければならない事がある方向けにも動画で結び方をご紹介します。
本結び
中でも「本結び」は1回結んだら、よっぽどのことがなければほどけないのでおすすめですよ。結び方もコツさえ掴めば簡単にできるので、動画を見ながらチャレンジして見てくださいね。
男結び
こちらの「男結び」と呼ばれるこちらの結び方も結んだ時の結び目もきれいねのでおすすめです。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、何回か練習すると簡単にできるようになります。動画も同じ事をゆっくり再生してくれてあるので、もう一度見たいと思っても、戻る必要なく動画と一緒に練習できますよ。
輪結び
一度つけたら取らないのがミサンガですが、どうしても!という理由がある場合もあると思うので、そんな時の為に取り外しが簡単にできる結び方もあるのでご紹介します。公共施設のような温泉や銭湯などNGな場所もあるので、覚えておくのもいいかもしれませんね。
付ける位置
ミサンガがを足首に付ける時、主流はくるぶしの上だと思います。スニーカーなどを履いても邪魔になる事がないのと、くるぶしに当たって下にずり落ちていかないからです。
おしゃれを優先させるなら、足首ミサンガをつける場合、くるぶしの下辺りの位置に来るようにするとおしゃれを楽しむ事ができます。また、足首に付ける時には細めのミサンガの方が足が綺麗に見えるのでおすすめですよ。
足首のミサンガはダサい!?おしゃれに楽しむ4つの方法とは
願掛けでつけているミサンガ、一見ブームは終わっているようにも見られ、おしゃれとして楽しむにはどうなの?なんて思っている方の為に、足首に付けるミサンガをおしゃれに楽しむ方法をご紹介します。
ビーチサンダルとの相性の良さを楽しむ
夏といえば、ビーチサンダルです。そんなビーチサンダルの色を合わせたミサンガを足首に付けるとおしゃれ度がグッと上がります。また、ペディキュアの色と合わせてもいいかもしれませんね。特にブルーは砂浜にもぴったりな色ですよ。
国旗風の色合いを楽しむ
色にもよって意味のあるミサンガですが、おしゃれに楽しむなら、国旗を意識したカラーにするととてもおしゃれです。人気なのは、赤×黄×オレンジ、何か勝負事の際に身に着けると、元気が出る色合いなので足首にもぴったりですよ。
重ねづけを楽しむ
足国に付けるミサンガは細いのがおすすめなので、あえて単色のものを重ねづけするととってもおしゃれに見えますし、足首の細さも強調されるので、おすすめですよ。
また、手持ちにある他のアクセサリーと重ねづけすることもおすすめです。足首ならアンクルレットの中の紐や石、チャームなどとミサンガの色を合わせるのもおしゃれ上級者かもしれません。
恋人とお揃いを楽しむ
恋人同士で愛を誓い合ってお揃いにするミサンガはとてもおしゃれで素敵ですよね。男性も女性も同じように付けられるミサンガを選ぶことが大切です。あまりに女性っぽいものを男性に付けるのは違和感があります。恋人とお揃いのミサンガを探したり、作ったりするのを楽しむのもいいですね。
また、足首なので、さりげなくお揃いなのが周りの目もあまり気にすることなく気軽につけられるのも、ミサンガの良いところかもしれません。
足にミサンガをつけて願掛けをしよう!
知ってるようで知らなかったミサンガの意味や結び方、夏は特に足首などにおしゃれのアクセントとしてミサンガがあると一気に華やかになりますね。こっそり願掛けをして切れるまではじっと思いを強めてくださいね。また、願いの叶ったミサンガは早めに処分をするのを忘れずに。