子供におすすめ室内遊び25選!雨の日も楽しく遊ぼう!【幼児・小学生】
雨の日は家から出るのも億劫です。けれど子供たちは遊びたくて元気いっぱい!家の中でも子供たちと盛り上がれて、たくさん遊べる室内遊びにはどんな種類があるのでしょうか。そんな子育てママのお悩みにお答えする、おすすめの室内遊びを25選たっぷりとご紹介します。
目次
簡単で盛り上がる室内遊びが知りたい!
雨や雪など、天気の悪い日は外遊びも難しいですし、雨対策をしてどこかへ出かけるのも億劫なものです。ましてや小さい子供がいるご家庭であればなおさら出かけるのも大変。そんなときは、雨の日の楽しみとして、子供たちと思い切り室内遊びを楽しんでみませんか?定番から道具を使った遊び、使わない遊び、おもちゃを使う遊びや、ゲームなどの室内遊びで大人も子供も楽しみましょう!
【室内遊び①】定番編5選!
室内遊びと言えば、誰もが知っている定番の遊びがあります。そのうちの定番の代表を5つ選び、それぞれの楽しむポイントと、ちょっとの工夫でさらに盛り上がる方法も併せてご紹介します。
1. しりとり
定番の室内遊びと言えば、ぱっと思いつくのがしりとりです。しりとりは言葉遊びの一つなので、言葉がわかり始める幼児から小学生まで楽しめます。単語の一番下の文字を一番上につけて続けていく遊びですが、そこに一工夫するとさらに盛り上がること間違いなしです。例えば「好きなキャラクター」「食べ物」「生き物」などのテーマでしりとりをしてみましょう。
ちょっと難しくすることで子供たちも色々自分で考えて、新たな一面を知ることができます。テーマに沿った言葉が出てこないときに子供たちの独創的な表現や言葉が出て来るときなど、大人も楽しめるのでおすすめです。
2. にらめっこ
定番の室内遊び2つめは、「にらめっこしましょ、笑うと負けよ、あっぷっぷ~!」でお馴染みの顔で遊ぶゲームです。子供たちは大人とやる顔遊びが大好きです。普段見ている顔が大きく変化するだけで楽しくて仕方ありません。道具やアイテムなしでも顔一つで楽しめる遊びがにらめっこです。小さいうちは笑ったら負け、がわからずに顔の変化を楽しみますが、少し大きくなったらルールを把握しさらに盛り上がります。
さらに顔遊びでは「怒った顔」「泣いた顔」「笑った顔」など百面相をして遊ぶと大人も一緒に楽しめます。顔の種類を増やして「すました顔」「とぼけた顔」「膨らんだ顔」「酸っぱい顔」などちょっと難しい表情で百面相をしても楽しいです。
3. お手玉
定番の室内遊び3つめは、日本の伝統的な遊びの一つお手玉です。歌に合わせて上に投げて受け取る、というお手玉遊びもよいのですが、実はお手玉って、それ一つでたくさんの遊びができる室内遊びの便利アイテムなのです。例えば「お手玉入れ」お手玉をかごやボウルなどに離れたところから投げ入れるゲームです。「的当て」お手玉を投げて的に当てます。的に点数を書いて、床に敷き、得点を競っても盛り上がります。
「お手玉バランス」紙皿とトイレットペーパーやサランラップの芯などを使い、芯の上に紙皿を乗せ、その上にお手玉を乗せます。落とさないようバランスをうまく取るゲームです。お手玉一つでたくさんの遊びに広がります。また、遊びに使うお手玉を、せっかくなので子供たちと一緒に布や張りを使って作るのもおすすめです。
4. 折り紙
定番の室内遊び4つめは折り紙です。折り紙は子供の手先を使うため脳を刺激するので発育にも良いですし、また簡単な折り方もネットや本で様々な種類があるので、大人も一緒にやりやすい遊びです。幼稚園や保育園でも子供の発育にかかせないアイテムです。また、最近では可愛い折り紙や男の子向けの柄の折り紙、透明な折り紙やキラキラした折り紙が100均などで色々売られているので、子供の好みに合った折り紙を用意して一緒に折ると一緒に楽しめます。
また、切り絵や切り紙など、はさみを使って自由に切って作る遊びも楽しいです。折り紙を四角く折り切り込みを入れて開くときれいな切り絵になりますし、折り紙を切って何かを作るなどの工作をしても良いです。独創的な発想でどこまでも自由に工作できるのが折り紙です。注意点は、はさみを使う際は大人と一緒に使いましょう。雨のこの機会にはさみの使い方を覚えてしまうのも良いですね。
5. お絵描き
定番の室内遊び5つめはお絵かきです。お絵かきはどこでもいつでもできるまさに万能の遊びです。しかも大人と一緒にやると子供も大喜びします。お絵かき用の画材も様々ですので、子供に合ったものを用意しましょう。また、男女問わず大好きなのがマーカー系です。クレヨンや色鉛筆も良いのですが、濃く書けるマーカーをとても好みます。
注意点は服が汚れる場合があるので、汚れても良い格好で遊びましょう。子供の完成のまま描くのも良いですし、大人と一緒にテーマを決めて書いても楽しめます。また、小さいお子さんは指で絵の具で描いてみたりするのも良いでしょう。また、スタンプなども大好きなので、お絵かきと合わせて様々なお絵かきアイテムを用意すると、とても喜びます。
【室内遊び②】道具なし編7選!
室内遊びの次のおすすめは、道具なしで遊べるクイズや言葉のゲーム体を使ったゲームなどの紹介をします。子供だけでなく大人も巻き込んで、家族みんなで楽しめる室内遊びが盛りだくさんです。もちろん親子二人でも楽しめますし、兄弟、姉妹でも楽しめる道具なしでできる室内遊びの定番や、簡単なゲームなどを7つ紹介します。
6. これは何でしょうクイズ
道具なしでできる室内遊びの1つめは、これは何でしょうクイズです。このクイズは一人が出題者になり、他の人が回答者になるものです。ヒントを出しながら何のことを言っているのかを当てていきます。例えば、答えが「猫」であったとすれば、ヒントは「生き物です。」「動物です。」「よく見かけます。」「耳は三角です」「鳴き声はにゃーお」などだんだんと答えにヒントを近づけていきましょう。
これに似たゲームで「私は誰でしょうクイズ」もあります。これは出題者が自分が誰かをヒントを出しながら当ててもらうゲームです。例えば「私」は「バナナ」であれば、「私は黄色いです。」「私は長いです。」「私は食べ物です。」「私は甘いです。」など。大人が回答者側でも楽しめるゲームです。
7. 質問ゲーム
道具なしで遊べる室内遊び2つめのこのゲームですが、これは先ほどのこれは何でしょうクイズとは逆で、正解を出題者が決めて、回答する側が質問をしていくゲームです。例えば答えが「リンゴ」だとしましょう。回答者側は、「それは生き物ですか」と質問し、出題者側は「いいえ」であれば「いいえ」と答えます。
これを繰り返して行き、最終的に答えにたどり着けたら終了です。大人が回答者側で質問を考えても良いのですが、子供に質問してもらうと思いがけない質問が出てくるのでそんな楽しみもあります。
8. 背中で伝言
道具なしでできる室内遊び3つめは、背中に伝言を書いて遊ぶ遊びです。背中って普段そんなに触られない場所で、いざ指で伝言を書くとくすぐったいですよね。大人もですが、子供たちはさらにくすぐったくてたまりません。でもそれがとても楽しい遊びになります。家族全員で伝言をしていってもいいですし、交互に背中に文字を書き合っても楽しめ、親と子の触れあいにもなるのでとてもおすすめです。
9. 八百屋さん
道具なしでできる室内遊び4つめは八百屋さんゲームです。八百屋さんゲームとは、みんなで手をたたくリズム遊びで、例えば八百屋さんに売っている品物を言い、売っている品物であれば手をたたきます。例えば「キャベツ」、「大根」、「じゃがいも」など。八百屋さんのものであれば手を2回「ぱちぱち」とたたきます。
答えを「チョコレート」「まぐろ」など八百屋さんにない品物なのに手をたたいてしまうと負けです。1人が出題者となって品物を言い、家族全員で手をたたくと盛り上がります。また、八百屋さんだけでなくパン屋や魚屋、お肉屋、ケーキ屋など業種を変えると大人も子供もさらに楽しめることでしょう。
10. ジェスチャーゲーム
道具なしで遊べる室内遊びの定番の一つであるジェスチャーゲームです。お題をいくつか決めてスケッチブックなどに書き、出題者と回答者と分かれてやるゲームです。文字が読める年齢であれば文字だけで良いのですが、まだ読めない小さい子は絵などでお題を出してあげましょう。
また、大人と子供、二人でやる場合は、出題者は自分でお題を決めて相手に伝える遊びだけでも楽しめます。応用編としては、何人かで遊ぶ場合、「伝言ジェスチャーゲーム」に変更して遊ぶとまた違った楽しみ方ができるでしょう。
11. 目隠し片足バランス
道具なしでできる室内遊び6つめの目隠し片足バランスは、トレーニングの一つです。けれど子供は体を動かすのが大好きです。その場でぐるぐる回転するだけでも楽しめちゃうのが子供たちです。外でそのパワーを発散できない雨の日などは、目隠し片足バランスをして体を少しトレーニングしながら遊びましょう。大人も一緒にトレーニングができて一石二鳥です。
目隠しして片足で立つのは割と運動している大人でも長い時間はできないもの。子供の新しい一面も見れます。V字バランスや倒立など、体を室内で動かしながら遊びましょう。注意点は、転倒すると危険なので、柔らかい絨毯の上でやったり、おもちゃや机など周りのものを遠ざけて広い場所を作ってやりましょう。
12. かがみ遊び
道具なしでできる室内遊びの7つめは、かがみ遊びです。かがみ遊びは体を使うゲームで、大人がする動きを子供が鏡のように真似っこをして遊ぶものです。大人と子供が向かい合い、初めは簡単に片方が右手を動かしたらもう片方が左手を動かす、というところから始めましょう。
注意するのが、これは「鏡」の遊びなので、相手と同じ手ではなく逆になります。右足なら左足、右に首を傾けたら左に傾けるようになるので、子供の集中力や判断力を養います。年齢が上がったら難しい動きをしてみるとさらに盛り上がるでしょう。
【室内遊び③】身近なアイテム活用編6選!
次に紹介する室内遊びは、身近なアイテムを使用して遊んだり、何かを作るなど工作をしたり、できあがったものでゲームをするものになります。身近なアイテムを使った室内遊びを6つ、定番から応用までご紹介します。
13. スリッパ飛ばし箱入れゲーム
身近なアイテムでできる室内遊びのおすすめ、まずはスリッパ飛ばし箱入れゲームです。用意するものはスリッパと箱だけ。箱がなければ洗濯かごなどでもOKです。スタートラインを決め、そこから箱もしくはかごに向かって足にはめたスリッパを蹴り飛ばして入れるだけ。
かごに入ったら1点で、得点が多い人が勝ちです。もちろん、年齢が低いうちは勝ち負けよりも入ったことを喜び合うのでも十分です。慣れてきたら箱を小さくして難易度を上げても楽しめます。
14. ペットボトルダーツ
身近なアイテムで楽しむ室内遊び2つめはペットボトルダーツです。こちらもとっても簡単で、作るなどの作業はありません。準備するものもペットボトルと割り箸のみ。ペットボトルの口に割り箸を落とし、入ったらOKというゲームです。いくつかペットボトルを用意し、入った本数で勝敗を競ってもいいですし、入るかどうかを楽しんでも盛り上がります。なかなか入らないので子供たちも入ると大喜びです。
15. ペットボトルタワー
身近なアイテムでできる室内遊び3つめは、ペットボトルのキャップで作るタワーです。ペットボトルでタワーを作るのもクリスマスツリーほどの大きさになりとても艶やかですが、キャップで作るとまたゲーム性がでてきて大人も一緒になって競えます。ペットボトルキャップが30個ほどあれば高いタワーを作ることができるので、楽しめるでしょう。
16. ペットボトルボーリング
身近なアイテムでできる室内遊び4つめはペットボトルをピンにしてボーリングをする、ペットボトルボーリングです。準備する道具はおペットボトル6本とボールだけです。空のペットボトルでは軽すぎる場合は水を少し入れれば重さを調節できます。投げるラインを決め、ボーリングをしてみましょう。
ペットボトルを少し加工したい場合は、マジックで顔や模様を描いたり、ビニールテープを何色か用意し、貼り付けるとボーリングのピンらしい雰囲気がでます。番号を書いて作るとさらに倒した本数がわかりやすくて楽しめるでしょう。
17. うちわバドミントン
身近なアイテムで楽しむ室内遊びの5つめは、うちわをラケットに見立てて遊ぶバドミントンです。このとき使うシャトル代わりのものは、シャトルだと少し堅いので、柔らかいボールや風船がおすすめです。ボールだと弾んでしまってやりづらければ、風船を使いましょう。どこへ舞うかわからない風船でするバドミントンは大盛り上がり間違いなしです。
人数も1対1ではなくても、4人や5人でやっても楽しめます。真ん中のラインを決めてバドミントンのようにしてもいいですし、「落としたら負け」と羽根つきの要領でやっても良いです。
18. 袋の中身当てゲーム
身近なアイテムで楽しむ室内遊び6つめは袋の中身当てゲームです。大きめの袋を1つ用意するだけで、特別作るものはありません。出題者は部屋の中から袋に入れるものを決め、回答者は袋の中を見ずに手で触って答えます。注意することが、尖ったものや、鋭利なものなど、手で触って怪我をする可能性があるものは避けましょう。
ふわふわしたぬいぐるみや積み木などのおもちゃ類や、絵本など怪我をしないものを選択するようルールをあらかじめ決めてからやりましょう。
【室内遊び④】おもちゃ&トランプ編4選!
室内遊びの定番、おもちゃやトランプなどを使って遊ぶゲームなどを4つ紹介します。身近なおもちゃで普通に遊ぶだけでなく、楽しく遊べる応用も含めてご紹介します。
19. 積み木やブロックで山崩し
おもちゃを使った室内遊びの1つめは積み木やブロックでやる山崩しです。将棋でも山崩し、という遊びはあります。それを積み木やブロックで行います。積み木で山を作るところから子供たちにやってもらうと、すでにそこから楽しそうです。積み木やブロックが山になったところで、一人ずつ順番に積み木を取っていきます。いくつかの積み木を「一気取り」するのもOKにすると、さらに盛り上がるでしょう。
20. オセロの駒でスプラトゥーン
おもちゃを使った室内遊び2つめはオセロの駒を使用したスプラトゥーンというゲームです。スプラトゥーンとは、2組に分かれてペンキを塗りまくり、多く塗ったチームが勝ちというゲームソフトで、今はまる人が続出のゲームです。それが家でできてしまうと言う驚きのゲームです。まずはオセロの駒を用意しましょう。
そして、白チームと黒チームに分かれ、オセロの駒を半分白、半分黒の状態で準備完了です。よーい、ドンで相手の駒を自分の色になるようにどんどんひっくり返し、制限時間内にどちらが多く残るかを競います。
21. 巨大トランプでババ抜き
おもちゃを使った室内遊び3つめは巨大トランプを使った遊びです。通常のトランプが大きいと言うだけのおもちゃですが、それでも子供たちは大盛り上がりです。巨大トランプを使ってババ抜きをするだけなのですが、それだけで楽しくて楽しくて仕方ありません。もはやババをひくことより、大きなトランプをいかにして持って相手にどうやって落とさずにひいてもらおうか、という方に注目が行きます。勝ち負けよりもオタオタしながら大きなトランプで遊ぶことで楽しめるでしょう。
22. 神経衰弱
おもちゃを使った室内遊び4つめはトランプのゲームの一つ、神経衰弱です。神経衰弱はお馴染みで定番のゲームですが、小さいうちは全てのカードを使うと途中で飽きてしまいます。わかりやすい絵のカードや、Aなど模様の少ないカードやジョーカーなどを使用し、10組ほどから始めましょう。年齢が上がったら枚数を増やしていくとゲーム性が増します。また、巨大トランプで行っても盛り上がるでしょう。
【室内遊び⑤】作って楽しむ編3選!
室内遊びの定番と言えば工作です。工作は小さいうちから楽しめますし、作ったものでも遊べるので遊びが広がっていきます。雨の日だからこそゆっくりと自宅で工作をして子供と一緒に楽しみましょう。今回はおすすめの工作を3つ紹介します。
23. 糸電話
室内遊びでおすすめの工作1つめは糸電話です。用意するものは紙コップやアルミ缶などを2つと、たこ糸など少し太めの糸、とこれだけで簡単に作ることができます。作り方ですが、千枚通しや錐などを使って紙コップの底に穴を開けます。そういった穴をあける道具がない場合はドライバーやはさみやカッターを駆使しましょう。穴が空いたらそこに糸を入れ、セロハンテープなどで止めて完成です。ピンっと糸が張った状態で通話してみましょう。
24. ダンボール工作
室内遊びの工作2つめは段ボール工作です。段ボールは万能アイテムで、箱のまま子供たちは遊べるし、つぶして土手滑りのそり代わりにしたり、切ってお店屋さんの看板にしたり様々な事に使うことができます。段ボールで刀や盾を作ったり、ドールハウスを作ったり様々に活用できます。
注意点は、はさみやカッターで段ボールを切る場合は大人と一緒にやりましょう。厚さのある紙なので、小さくしてからならば問題ありませんが、箱の状態から切るのは大人と一緒にやりましょう。手や指を切る可能性があるので、注意しながら作業しましょう。
25. 風船でスクイーズ作り
室内遊びの工作3つめはとってもお手軽簡単の風船を使った工作です。今はやりのスクイーズを自宅で簡単に手作りすることができます。用意するものはゴム風船・紙粘土や粘土、小麦粉と片栗粉です。作る方も簡単で、ゴム風船の中に粘土を入れます。片栗粉や小麦粉で中身を作る場合は粘土とは別の風船に一つずつ入れましょう。
それぞれの風船に全て入れたら、頭をリボンやゴムで止め、目や鼻、口を書けば完成です。風船人形のようにも作れますが、あざらしや雪だるまなどに変えたり、いろいろなキャラクターを描いても良さそうですね。
室内遊びで気を付けたい事4つ!
室内遊びをするにあたり、注意することが4つあります。室内とは言え、危険であったり室内遊びだからこそ体に気をつけなければいけないこともあります。注意すること4つを紹介します。
1. 十分なスペースを用意
室内遊びで注意することの1つは場所作りです。どうしても室内だと机の角や、ラックの角など家具の危険や、床に転がったおもちゃを踏んで転倒したりと危ないところがいっぱいあります。工作をするにしても、体操やゲームをするにしても十分なスペースを確保して遊びましょう。
2. 適度に休憩させる
室内遊びだとついつい休憩もせずずっと遊び続けてしまいます。冬や春など過ごしやすい季節はまだしも、夏や梅雨など汗をかいて水分補給をせずに過ごすととても危険です。時間に注意しながら適度な水分補給と休憩を挟みましょう。トイレも夢中になると忘れがちなので、時間を見ながらトイレ休憩をするように促しましょう。
3. そっと見守る
室内遊びをする際に注意することの3つめは見守ることです。工作など、はさみを使うときや折り紙の折り方など、ついつい手や口を出してしまいがちです。雨の日は我が子とゆっくり、じっくり関わることができるチャンスと受け止め、ゆっくりと自分の力でやりとげるのをそっと見守りましょう。
4. 後片づけもしっかりやらせる
室内遊びをしているとどうしても部屋が散らかり、遊びに夢中になるとついつい片付けがおろそかになります。けれど、せっかく丸一日一緒に過ごすのだからこの機会に片付けのしつけもしてみてはいかがでしょうか。外へ遊びに出てしまうと片付けを最後まで自分でやる、というしつけがなかなかできないもの。一日一緒にいる時間に少しずつ自分で片付ける癖をつけましょう。
子供と一緒に室内遊びを楽しもう!
子供と外遊びもとても楽しいですが、室内遊びでゆっくりじっくり子供と遊べるのは絆を深めるチャンスです。ママもパパも、家にいて室内で一緒に遊べる楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。外で遊び回っているときとは、また違った子供の一面を知ることができ、充実した時間を過ごせること間違いなしです。