2018年07月10日公開
2018年07月10日更新
絶対盛り上がるボードゲームのおすすめ13選!大人・子供別に紹介!
ボードゲームは楽しい!定番・有名な人生ゲームやモノポリーなど「知ってる!」パパママさんにもおすすめの新しいボードゲームもあります♪意外とはまる!楽しめる!家族のお家遊びにもおすすめの定番・有名どころから、話題のボードゲームやカードゲームなどご紹介します!
ボードゲームで遊ぼう!
ボードゲームは楽しい!タブレットやゲームソフトが次々と発売される中、アナログのボードゲームも、新ゲームが続々と発売されているのをご存知でしょうか。パパママ世代で有名・定番だったボードゲームも、未だに現役のものもあるんですよ。
アナログなボードゲームやカードゲームの楽しさって!?
・相手の表情の変化が楽しめる
・2人でプレイする時と、4人でプレイする時など、楽しみ方が変わる
・交渉や談合やだまし合いといった、とても人間味のあるやりとりが、ミニマムにできる
・サイコロやルーレットや、カードの絵柄など、偶然性がある
・大人っぽいやりとりが、子供でも実体験できる
・ルールの概念が、小さな子供にも分かりやすく実体験できる
・ゲームを終えた後の爽快感は、アナログゲームならではのものがある
・有名定番のボードゲームやカードゲームならやったことのある世代が広く、子供から大人まで3世代でも楽しめる
こんな時にもおすすめ
・久々に帰省した実家で家族や親戚と。
・子供が友達を連れてきたのに「なんか、面白いことない~?」などと言っている時。
・休日や雨の日の家遊びに家族や友達と。
・カードゲームなど小さめのゲームをアウトドアのお供に。
最初は、簡単なのカードゲームを楽しむ!
ボードゲームにはまだ早い!の幼児には、ルールを体感するために、カードゲームと言えば定番の神経衰弱もありですよ。ひっくり返すだけなので、何才からでもできます。もちろん、幼児はルールそっちのけでやり始めますので、初めは、大人の忍耐も必要です(笑)
初めてのゲームには手を焼きます!できれば、大人と幼児の2人、マンツーで始めることをおすすめします。家族そろって4人など兄姉と一緒にやる時は、上の子供に「〇〇ちゃんは初めてだから、教えてあげながら、ゆっくり、やろうね」など、予め心の準備をさせてあげるのもおすすめです。
■幼児向け神経衰弱
・カードを2枚裏返した後に、自分のカードにする(柄も数字も関係なく)
・1枚目に合う数字を2枚目に引き当てるまで裏返して良い
・形が合っていたらOK(ハートを2枚など)
・20枚くらいで、正規ルールでやってみる
ここまでできるようになると、ボードゲームも簡単です!ただの双六も、幼児のボードゲーム初体験におすすめです。また、ゲーム性のあるおもちゃで慣らす、というのもありかもしれませんね。
ボードゲームやカードゲームは、相手の表情や反応を楽しみながら、場の雰囲気も楽しめます!ぜひ、家族4人で、親子2人で、大人と子供と一緒に、プレイしてみてください。初めてプレイする時に工夫は必要ですが(ルールを簡単にするとか、ある程度容認するとか)、パパママもやったことのある有名・定番のボードゲームでも、子供たち、意外なほど楽しんでくれますよ。
2人~4人でできるゲームが多いですが、中には10人でできるものもあります!話題のボードゲームやカードゲーム、海外で有名な物、定番ボードゲームなどなど、少しご紹介したいと思います!家族でどれにしようかな?と選んでみるのもおすすめです。
ボードゲームで遊ぶ前に
ゲームの対象年齢を確認
対象年齢はあくまでも目安です。ですから、『6才~』とあっても、4才児ができないというわけではないですし、8才児に難しいということもあるでしょう。向き不向きもあります。
・簡単なものからスタート
・無理そうならルールに固執せず簡略化してみる
・子供と大人の2人ペアでやってみる
・手札を見せながらやるルールに変えてみる
一番小さい子供にできるゲームを選んだり、ルールを少し工夫したりすることをおすすめします。
ゲーム時間の確認
子供の集中力は短いです。短く集中して遊んで『楽しい』と感じることも、成長には大切なことです。ですから、一番小さい子供が集中できそうな時間でプレイできるゲームを選ぶこともポイントです。
普通の人は、なかなか集中力が続きませんよね?((中略))けれど、「天才」と呼ばれる人たちはそれができる。((中略))脳の中でドーパミンが出やすい回路ができあがっているからです。(中略)脳にとってうれしいことや楽しいことを増やしてあげるとドーパミンが分泌され、その繰り返しで「ドーパミン・サイクル」ができあがります。(中略)
ドーパミンは、楽しい!おもしろい!と思うことで分泌され、その繰り返しが重要
プレイヤーの人数をチェック
2人、4人、5人、10人など、プレイできる人数は、ゲームによって違います。5人家族なのに4人用だったとか、4人家族なのに5人からだったとかでは切ないので、ゲームを選ぶ時にプレイ人数をチェックすることも、おすすめです。
おすすめボードゲーム【こども編】
ハバ「カヤナック」
魚釣りゲーム!釣りのボードゲームってあるんですね!斬新です。本国ドイツでは1999年からある有名な定番ボードゲームのようです。年齢に応じてルールが3種類あるようで、付属の釣り竿を握ることができる子供=かなり小さな子供から参加できるので、家族でプレイするボードゲームとしておすすめです。
下は、ドイツ人家族の動画なので、何を言っているのかは残念ながら分からないのですが(笑)、小さな子供も大人のサポートがあれば遊ぶことができていいるのが分かります。
遊び方
■ボードゲーム箱の底=海の部分に、付属の磁石玉=魚をばらまきます。
■海の上を氷=平らなボードで覆う。この氷には均等に穴が空いています。
■ねらった氷の穴に、付属の釣り竿を突き刺します。
■釣り竿を引き上げると、海の魚(磁石玉)が釣り竿の磁石にくっついて上がってきます。
■釣り上げた魚の数を競いましょう。
10歳頃からサイコロを2つ使ったルールがおすすめ
付属品に、カヤック専用サイコロがあります。各目のイラストで意味(指示)があり、
・途中で氷が溶けて通れない
・せっかく開けた穴がまた凍ってしまう
・二つ穴を開けて良い
など、サイコロを振ることでゲーム性が上がります。サイコロを2つ使うと、より戦略的にゲームを組み立てることができ、少し大きくなった子供に、頭脳戦を体感するボードゲームとしても、おすすめですね。
カヤナック
対象年齢:4才~大人
ゲーム時間目安:20分
プレイヤー人数:2人~4人用
特徴:狙った場所に穴をあけて魚を釣り上げる!氷原の釣りゲーム
ドイツ 1999年・ゲーム大賞 (Spiel des Jahres)・キッズゲーム特別賞 (後のキッズゲーム大賞)
タカラトミー「人生ゲーム タイムスリップ」
はまった!プレイした!というパパママ、多いのでは!?ボードゲームと言えば!の有名定番『人生ゲーム』。いまだに、このボードゲーム現役なのです。実家にある!という方も多いのでは?次の帰省の際、家族でやってみるのもおすすめです。家族4人でも、じいじばあば一緒に6人でも楽しめます。大人も子供も楽しめる有名・定番の現役ボードゲームです。
遊び方
■駒を決めて、所持金を持って、ルーレットで大きな数を出した人からスタートします。
■ルーレットで駒を進めて、止まったマスの指示にしたがってゆきます。
■給料日や決算日があり、最終ゴール地点の資産など合計が高い人が勝ちです。
人生ゲームタイムスリップ
対象年齢:6才~大人
ゲーム時間目安:メインステージだけ60~90分、未来ステージも使うと90~120分程度
プレイヤー人数:2人~6人用
特徴:過去から未来へ時空を旅して億万長者を目指す双六ボードゲーム
日本おもちゃ大賞受賞2018コミュニケーショントイ部門大賞受賞
人生ゲームはヴァリエーションも豊富
・ジャンプ人生ゲーム(ルフィーや悟空の駒あり!)
・B'z人生ゲーム(B'z30年の歴史が詰まっている!)
・出雲縁結びポケット人生ゲーム(出雲男子とのご縁を結んで結婚!)
定番の人生ゲームだけでなく、色んな種類の人生ゲームがあります。お好みのものを通販サイトなどで探してみるのも、おすすめです。
週刊少年 ジャンプ 人生ゲーム
ハズブロ「モノポリー」
こちらも人生ゲーム同様、ボードゲームと言えばの超定番・超有名モノポリーです。双六ボードゲームに、話し合いや交渉ごとが加わるゲームですから、お話ができる子供から参加できます。「自分の望みを相手に伝える(色んな交渉方法を考えて)」の練習におすすめのボードゲームです。
遊び方
■サイコロを振り、大きい数字を出した人から順番に時計回りで座ります。
■「自分の番(ターン)」=「サイコロを次の人に渡すまで」に、交渉や建設をする。
■自分の土地に、他の人が入ったらレンタル料を請求、請求を忘れて次の人がサイコロを転がすと請求できません。
■相手を破産に持ち込んだり、自分の資産を増やしたりして、最後まで残ったプレイヤーが勝ちとなります。
モノポリー日本選手権
こんな大会があります!家族ではまった方は、子供と一緒にこんな大会に参加してみるのもおすすめです。
モノポリー クラシック C1009 正規品
対象年齢:8才~大人
ゲーム時間目安:60分~180分
プレイヤー人数:2人~8人用
特徴:交渉しながら資産家を目指す!サイコロボードゲーム
モノポリー ゲーマー スーパーマリオ
定番のモノポリーだけでなく、スーパーマリオやディズニー、スターウォーズなどのモノポリーもあるようです。通販サイトなどで検索してみるのもおすすめです。意外なもの・好きなキャラクターのものが見つかるかもしれません。
ホビージャパン「 ディクシット」
「DiXit」とは、ラテン語で「(彼が)言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉。そのタイトル通り、カードと言葉を使ってプレイする頭脳ボードゲーム。物語性の高いイラストも素敵で、子供から大人までおすすめです。海外ではすでに高い評価を得ていて、有名です。拡張版も発売されていて、定番ボードゲームになりそうですね。
遊び方
■各プレイヤーは6枚ずつのカードを持ちます。
■親プレイヤーが自分のカード1枚から連想する言葉を言い、他のプレイヤーは、その言葉に合うカードを1枚出します。
■出そろったカードを親がシャッフルして並べ、親のカードがどれかを他のプレイヤーが当てます。
■全員正解と不正解の場合は親は損をして、誰か一人でも正解していると親と正解プレイヤーがポイント獲得。
対象年齢:6才~大人
ゲーム時間目安:30分程度
プレイヤー人数:3人~6人用
特徴:1枚の絵は千の言葉に値する!コミュニケーションボードゲーム。
2010年ドイツ年間ゲーム大賞受賞、2010年オランダゲーム賞7位受賞(蘭)、2010年フィンランド年間ゲーム大賞ファミリーゲーム部門受賞 など
ディクシット 日本語版
すごろくや「犯人は踊る」
子供から大人まで楽しめる犯人捜しカードゲーム。カードが配られた時から、心理戦・推理戦の始まりです。少しルールの増えたババ抜きのような雰囲気があるかなと思います。小さな子供は大人と一緒に2人ペアで、小学3年生頃からは1人のプレイヤーとして、と、家族でプレイする方法も色々ありおすすめ。子供が「犯人」を持っている時の表情など、子供のリアクション観察も、面白いのでおすすめですよ♪
遊び方
■「第一発見者」を配られたプレイヤーからスタート。
■順番に手札を出しカードに書かれた指示に従ってゆきます。
■手札が3枚以下になると出せる「探偵」カードで「犯人」を当てれば「探偵」の勝ちです。
■最後の1枚が「犯人」カードになった時、犯人カードを手札から出せれば逃げ切ることができます。
ボードゲーム 犯人は踊る
対象年齢:8才~大人
ゲーム時間目安:20分程度
プレイヤー人数:3人~8人用
特徴:犯人はこの中にいる!簡単なのにスリリングな推理カードゲーム
マテル「ブロックス」
これは、やばい、はまります…誰もが知っている有名テトリスに似ています。テトリスにはまったパパママ、注意?必見!?です。4色の様々な形をしたブロックを使って陣地を取り合うボードゲーム。『家族みんなで楽しめるテリトリー戦略ゲーム』がマテルのブロックス。家族で2組で分かれてとか、理数系のパパvs他の家族とか、チーム戦もおすすめです。
遊び方
■最初に4角の1角に、自分の色のブロックを置きます。
■ブロックの角と角が接するように次のブロックを置いて陣地を広げます。
■全員が置けなくなったところで、残りブロックの数で勝敗が決まります。
ブロックス
対象年齢:7才~大人
ゲーム時間目安:20分程度
プレイヤー人数:2人~4人用
特徴:子供も大人も楽しめるテリトリー戦略ボードゲーム
おすすめボードゲーム【おとな編】
メビウスゲームズ「ガイスター」
6×6マスの盤の中で、「赤いガイスター(=悪いオバケ) 4個」+「青いガイスター(=良いオバケ)4個」の計8体のガイスターを使って1コマ・1マスずつ順番にプレイする簡単ルール。青か赤かは、自分からは見えますが、相手からは見えないようになっています。相手の表情や性格を読むことが、勝ちへの要素の一つ!大人同士でプレイすると、頭脳戦というか、ニヤニヤしながらダマし合うような要素が楽しめておすすめです(笑)
遊び方
■決められた8箇所全てに自分のオバケを適当に配置して、ゲームスタート。
■自分のターンで、1マスずつ進めます。
■相手の青いガイスターを全部取るか、自分の赤いガイスターを相手に全部取らせたら勝ち。
■相手陣地の角に、自分の青いガイスターを進めても勝ちになります。
ガイスター (Geister) ボードゲーム
対象年齢:6才~大人
ゲーム時間目安:15分程度
プレイヤー人数:2人用
特徴:単純・簡単ルールで子供も大人もサクサクすすむボードゲーム
クラウス ・ チューバー「カタンの開拓者たち」
無人島カタンに、家を建て島全体を開拓。他のプレイヤーと開拓競争をしてゆきます。開拓地を増やしたり、町を成長させたり、道を延ばしたりして、10点先取のボードゲーム。9点とったプレイヤーが出たら、他のプレイヤーが結託して開発を阻止(資材を出さないとか)することで、協力したり、相談したり、独占したりの、頭脳・交渉戦です!サイコロを振って出る資材があるので、運も試されます。ボードゲームの醍醐味のつまったボードゲームです。
遊び方
■サイコロを振って一番大きな数のプレイヤーから順番に、交差点(タイルの角)を選んで家(開拓地)を置き、それに接するように街道を置いてゆきます。
■最後に1つ目の家と街道を置いたプレイヤーから反時計回りに、2つ目の家と街道を置きます。
■サイコロを振って資源を得ながら、交渉や取引で資源を交換したり、街道や開拓地・都市を建設してゆきます。
■開拓地(=1ポイント)や都市(=2ポイント)の合計が10ポイント以上になったプレイヤーが「勝利宣言」すると終了。
カタン スタンダード版
対象年齢:10才~大人
ゲーム時間目安:40分~90分程度
プレイヤー人数:3人~4人用(2人用ルールや、~6人拡張セットもあります)
特徴:運や協力、交渉や戦略などボードゲームの醍醐味がつまった無人島開拓ボードゲーム。
1995年 ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)大賞、2000年 日本テーブルゲーム グランプリ1位、2005年 米ゲームマガジン ゲームの殿堂 など受賞多数
オインクゲームス「エセ芸術家」
ニセものは誰だ!?というお絵描きゲーム。ワイワイ盛り上がる、老若男女おすすめのゲームです。分かりやすく描きすぎても『答えを知らないプレイヤー』=『エセ芸術家』にバレバレ、難しく描きすぎると『エセ芸術家』がどのプレイヤーかを当てにくい、という駆け引きがあります。ホワイトボードとボードペンがセットになっていて、紙が散らばる心配もありません!みんなの表情を眺めながらニヤニヤと楽しめる、パーティー・家呑みにピッタリのゲームではないでしょうか。
遊び方
■出題者が出したお題にしたがって、一筆ずつ紙に線を描いてゆきます。この時、お題を知らないエセ芸術家がプレイヤーの中に1人います。
■全員が2回ずつ描いたあと、エセ芸術家が誰かを投票する。
■エセ芸術家が一番票を集めると、エセ芸術家の負け。エセ芸術家が最多得票でなければエセ芸術家(と出題者)の勝ち。エセ芸術家が、何を描いているのか当てられれば、エセ芸術家の勝ち。
エセ芸術家ニューヨークへ行く
対象年齢:8才~大人
ゲーム時間目安:20分程度
プレイヤー人数:5人~10人用
特徴:ニセ芸術家が誰かを当てよう!のお絵かきゲーム
ニューゲームズオーダー「枯山水」
『庭を作る国産ボードゲーム』と聞いてもピンとこない!のですが、これが、とても、面白い♪半信半疑でスタートして、終わるともう一度やりたくなる、頭も感性も使う大人ボードゲーム!『枯山水』という名前も、大人心をくすぐります。じっくり集中・日常との切り替えにおすすめです。
■できるだけコストダウンでも、やや高めボードゲーム
箱詰め作業や、ゲームに使われている庭石の塗装作業など、製作の方たちが実作業をやって、コストダウンを目指したそうです。塗装が手作業とか、なんだか、見てみたくなりますね。ありがたく、プレイさせていただきましょう!
遊び方
■各プレイヤーは3×5マスの庭園ボードを1枚持ち、名庭園カードと作庭家カード1枚づつは配布。
■中央にある寺院ボードの砂紋カードの山から、順番に1枚引きます。
■引いたカードを全員に見せた後、「配置」「譲渡」「廃棄」「保管」の中から1つを宣言・選択します。
■宣言・選択した後、「座禅・禅僧駒の移動」「石の獲得と設置」「作庭家カードの使用」のどれか1つを選択します。
■全プレイヤーが庭園に15枚の砂紋カードを配置させたら終了。
■石の配置や砂紋がつながっているなど庭の点数と、得の点数などを合計して、勝ちが決まります。
対象年齢:10才~大人
ゲーム時間目安:60分~90分程度
プレイヤー人数:2人~4人用
特徴:プレイヤーは禅僧!庭の美しさを競う国産ボードゲーム
第一回東京ドイツゲーム大賞受賞
ボドゲーマ「街コロ」
プレイヤーは企業のオーナーになって、ランドマークや施設などを建てて街を発展させるゲーム。他のプレイヤーがサイコロの目を出すだけで収入が得られる施設や、自分のターンで指定のサイコロの目を出すと収入を得られるなど、施設によって特徴があります。街の拡張セットも発売されているくらい人気。ボードゲーム初心者にもおすすめのようです。海外でも高い評価を受けていて有名ボードゲームになりつつあります。一家に一台の定番ゲームにもおすすめです。
遊び方
■種類ごとに残りのカードを並べ、場の中央を「銀行」としてコインをまとめて置きます。
■「麦畑」「パン屋」の2種類、 裏返した 「建設中」の大型施設 カード4枚、が手元にある状態でスタート。
■順番にサイコロを振り、サイコロの目の「自分の施設の効果」を受けます(最初はコインを貯めます)。
■コ インを貯めて、「施設の購入」か「ランドマークの建設」をします。
■大型施設4つの建築を最初に 終えたプレイヤーが勝ち。
街コロ ボードゲーム
対象年齢:7才~大人
ゲーム時間目安:30分~40分程度
プレイヤー人数:2人~4人用
特徴:企業オーナーになってランドマークを建てよう!サイコロ建築ボードゲーム
2015ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート、ドイツアラカルトカードゲーム賞2015受賞、カンヌゲーム祭2015最終候補ノミネート
ホビージャパン「宝石の煌き」
プレイヤーは商人ギルドの長!原石をもとに資産を築いて職人たちを雇い、地位や名声を得ていくボードゲームです。お買い物ゲームの一面もあるので、最初は『あの宝石きれい!』という感じで獲得してゆくのがおすすめ。慣れてくると、『予約』で相手の収集を阻んだり、チップを独り占めしたりと、戦略を練ってゆくことができます。2014年発売と、歴史は浅いのですが、すでに完全日本語版が発売されるなど、海外でも有名。今後、定番化するんじゃないかな?というボードゲームです。
遊び方
■自分のターンが来たら、次の3つのうちの一つの行動をとります。
・チップをもらう(異なる色のチップを1枚ずつ合計3枚取るか、1色分のチップを2枚取る)
・場のカードを1枚予約し、黄金チップを1枚もらう
・コストを支払って場のカードを1枚獲得する(前のターンで「予約」していたカードでもOK)
■15点獲得したプレイヤーが出たラウンドが終了すると、ゲーム終了。
宝石の煌き
対象年齢:10才~大人
ゲーム時間目安:30分程度
プレイヤー人数:2人~4人用
特徴:豪華な宝石トークンを集めたくなる!初心者にも楽しめる有名宝石ボードゲーム
日本ボードゲーム大賞、ドイツ・メンサ賞
メビウスゲームズ「ごきぶりポーカー」
ドイツの玩具メーカー、ドライ・マギアが2004年から発売しているカードゲーム。やってみると分かりますが、単純なポーカーゲーム!相手の表情などを読み合うカードゲームです。もちろん、子供でも遊べますし、ワイワイと騒ぎながら遊びたい時におすすめのカードゲームです。
遊び方
■カードはすべて伏せて配りきり、内容を見ずに自分の前に山にして置いておきます。
■自分のターンで山のカード1枚を取り、その内容を確認して「○○」と言ってから、誰か1人にそのカードを押しつけます(嘘をついても本当のことを言ってもOK)。
■渡された人は、その宣言が本当か嘘かを予想し、「うそ!(又は本当だ!)」など言います。
■渡された人の予想が外れていれば、そのカードを表にして置き続けます。渡された人の予想が当たっていれば、押しつけた人に戻ります。
■誰か1人が負けたら(同じカードが4枚、又は、全種類の動物のカードが手元に揃う、又は、手持ちのカードが全てなくなってしまう)終わりです。
Drei Magier ごきぶりポーカー
対象年齢:7才~大人
ゲーム時間目安:20分程度
プレイヤー人数:2人~4人用
特徴:8種類の害虫(害獣)が描かれたカードを押し付けあう心理戦カードゲーム
おすすめボードゲームで盛り上がろう!
ルールを覚えて、ルールを守って、勝ちに向かってがんばる、というルーティンができるのがボードゲームやカードゲームです。子供は、楽しいことに貪欲で、『勝ち』『負け』も大切な感情・体験です。小さい子供は『勝ち』に固執すると、すねてこじれてグダグダになるので、「ルールが守れてえらい!」「上手に裏返せるね!」など、ゲームの途中で小さな事を褒めることをおすすめします。
通販サイトで探すのもおすすめ
店頭にはなくても、通販サイトや公式通販ページなどには、有名・定番ボードゲームのコラボ品や限定品などもあります。また、ゲームによっては拡張版があることも。通販サイトにはたくさんの種類があり比べやすく、レビューがついていて分かりやすいものもあるので、『ボードゲーム』や『カードゲーム』で検索してみるのもおすすめです。
ボードやカードを広げるとワクワク楽しい時間の始まりです!親子2人、家族そろって4人で!お友だちと10人で!お気に入りのボードゲームやカードゲームを見つけて、楽しい時間をお過ごしください!