手作りぬいぐるみの作り方!フェルトや布で簡単可愛く作ろう!
可愛いぬいぐるみはお子さまへのプレゼントにぴったりです。そんなぬいぐるみも、手作りだと心がこもってより喜ばれますよね。ぬいぐるみの手作りは作り方も簡単です。身近なフェルトや布で作る簡単な作り方、そして手作りで立体的に可愛くできる作り方のコツをご紹介します。
目次
手作りで簡単可愛いぬいぐるみが作れる!
手作りのぬいぐるみはお店で買う事ができない世界でただ一つだけの特別なぬいぐるみです。小さなお子さまにとってぬいぐるみは、一緒に遊ぶ友達、そして夜は一緒に寝たり、大切な存在になると思います。
そんなぬいぐるみをフェルトや布で簡単に手作りしてみてはいかがでしょうか。立体のぬいぐるみは難しいと思われがちですが、うさぎやくま、キャラクターのぬいぐるみも作り方のコツを掴めば簡単に作る事ができます。
手作りぬいぐるみにおすすめの生地
ぬいぐるみの手作りに向く素材の生地や作り方のおすすめはどういったものなのでしょうか?
手作りのぬいぐるみはどんな布でも作る事ができます。お子さまが赤ちゃんの時に使っていたお気に入りの服やタオルなどをリメイクしたり、もう着る事がないサイズが小さくなってしまった洋服などの思い出のある布を使う事もできます。
手作りぬいぐるみに使う布①【フェルト】を使って
まず、ぬいぐるみを手作りする時のおすすめの布はフェルトを使用する作り方です。フェルトはとても薄いので加工しやすく、硬さや厚み、色のバリエーションも豊富なので様々なデザインのぬいぐるみを作る事が出来ます。
手芸が苦手な人もでも気軽に始めやすく、作り方も簡単で加工しやすいのがフェルトです。
1,680円
商品の購入はこちら手作りぬいぐるみに使う布②【古着】を使って
続いてご紹介するのは古い布を使って作る作り方です。古着のぬいぐるみは愛着が沸き、リメイクにとってもおすすめです。不要になった服を集めておいて布ストックをしておいても◎
布を使った作り方は素材によって雰囲気が変わるので、作り比べてもいいでしょう。
手作りぬいぐるみに使う布③【手袋や軍手】を使って
次におすすめするのは、軍手や手袋を使用する作り方です。この作り方はぬいぐるみの手足を表現するのが簡単なので、こちらもおすすめの布です。
指の部分を切り取り、綿を詰めて縫うだけの作り方なのでとても簡単。軍手や手袋はもともと立体になっているので初心者さんにおすすめの作り方です。
手作りぬいぐるみに使う道具
針、糸切りハサミ、裁縫ハサミなどの裁縫道具一式があると便利です。裁縫道具が揃ってない人は、縫い針、まち針、ハサミがあればだいたいの物を作る事が出来ます。
また、本屋などで売っている作り方テキストもあると参考になるのでおすすめです。型紙も載っているのでコピーして作る事が出来ます。型紙はネットで検索してコピーしても◎
1,088円
商品の購入はこちら簡単可愛い『くま』のぬいぐるみの作り方
ぬいぐるみといえば「くま」のイメージがあると思います。作り方の説明の前に、まずは材料を説明します。
◎作りたいくまの型紙
◎お好きな布、生地
◎刺繍糸
◎ボタン
◎手芸糸
◎お好みでリボンなどの飾り付け
基本的なぬいぐるみはこういった材料で作る事が出来ます。
では、くまのぬいぐるみの作り方です。
作りたいデザインのくまの型紙をフェルトなどの布に写し、カットします。頭の部分を縫い合わせて綿を詰め、バランスを見ながら耳と鼻、目と口を付けます。
胴体、手、足のそれぞれのパーツを綿を詰める部分を残しながら縫い合わせて綿を詰めます。耳の部分は綿が入っていなくても大丈夫です。綿を詰め終わったら糸で閉じ、胴体に頭などのパーツを付け、リボンなどで飾るのが基本の作り方です。
簡単可愛い『うさぎ』のぬいぐるみの作り方
続いてはうさぎのぬいぐるみの作り方です。
うさぎのぬいぐるみの材料も、先ほど作り方を紹介したくまのぬいぐるみの材料と同じです。うさぎの場合は耳の部分の布を多めに用意し、布の色を薄いピンク色などの淡い色にするとうさぎらしくなります。
作り方もくまのぬいぐるみを参考にしてください。
うさぎのぬいぐるみの作り方は、くまとほとんど一緒で簡単です。くまのぬいぐるみとの違いは耳の長さ。うさぎの耳の型紙を用意して作りましょう。
作り方はくまとほとんど一緒ですが、表情や素材を変えてみたり、自分なりのアレンジをしてみてもいいでしょう。型紙にとって作る作り方だと失敗も少ないので挑戦してみましょう。
人気【アニメキャラクター】のぬいぐるみの作り方
世界的に大人気なミニオン!子ども達からもとっても愛されているキャラクターです。
目の部分は専用の目の素材を貼るだけなので作り方も簡単です。ミニオンのキャラクターらしいフェルトのころんとしたフォルムがとても可愛いです。
型紙を見つけてしまえば作り方も簡単です。可愛いキャラクターに挑戦してみましょう。
まち針を刺したりしても便利で可愛いです。実用性があって◎
キャラクターもののぬいぐるみはお子さまが喜びそうですね。
続いては靴下をリメイクして作ったミニオンのキャラクター。履かなくなったり伸びたり薄くなってしまった靴下をキャラクターにリメイクしたアイデアはとても素晴らしいですよね。不要な靴下から作る作り方のアイデアは世界でひとつのぬいぐるみ作りにふさわしいですよね。
靴下から作る作り方はとても簡単なので、難しいと思われがちな立体のキャラクターですが裁縫初心者さんにおすすめです。
手作りぬいぐるみの作り方のコツ!
初心者でも作りやすいのがフェルトを使った作り方です。作り方も簡単で立体で表現するのもとても簡単なのでおすすめです。手作りのぬいぐるみを作るコツは沢山ありますが、基本的な作り方のコツをご紹介したいと思います。
【コツ①】簡単きれいな縫い方のコツ
ぬいぐるみの作り方ですが、手縫いで作る人が多いと思います。手縫いの基本は「並縫い」です。並縫いのコツは、針の動きに合わせて、布を持った左手を動かすと縫いやすいです。
ミシン目のようにきれいに縫う必要はないと思いますが、等間隔揃えるようにすると見た目が良くきれいに見えます。
作り方の基本になるので練習をして綺麗に縫えるようにしましょう。
【コツ②】きれいな立体にするコツは?
きれいな立体の作り方のコツは、型紙に合わせてカット、そして縫う事です。そして縫い目は粗くせず細かくしておき、綿が縫い目から飛び出ないように心がけましょう。
そうすると立体もきれいに仕上がります。作り方のコツは丁寧に縫い合わせる事です。
難しいと思われがちな立体の作り方ですが、初心者でも以外と簡単にできるものです。挑戦してみましょう。
【コツ③】100均グッズを活用しよう!
100均でもぬいぐるみの材料を揃える事が出来ます。普通の布でなくても、100均のクッションカバーやバスマット、ネックウォーマーなどをリメイクして作る作り方もあります。
硬さや厚さによって作りやすさ、作り方が変わってくるので、いずれも形をある程度保ちやすく、程よくしっかりとしている布を選ぶと縫いやすいです。
初心者にはぬいぐるみ手作りキットがおすすめ!
ぬいぐるみ作りだけではなく、裁縫そのものが苦手であまり得意でない方、初めてだという方も多いですよね。作り方に自信があまりないそんな方は、ぬいぐるみ手作りキットを使って作るのがおすすめです。
その理由はいくつかありますが、キットには生地や素材、作り方の説明、そしてものによっては針などの基本的な道具まで入っているキットもあるのです。
作り方の説明も丁寧に書かれているのでとても安心して作り始める事ができるキット。一通りセットになっていると気軽に始めやすく簡単ですよね。
1,296円
商品の購入はこちらこういった、可愛いくまのぬいぐるみキットも販売されています。キットだと材料が全て揃っていて作り方の説明も入っているので始めやすいですよね。
くまのキャラクターは可愛いですし、作り方も簡単なのでお子さまと一緒に作ってみるのもおすすめです。
1,100円
商品の購入はこちら次は赤ちゃん向けのぬいぐるみキットです。うさぎの形が可愛いですね。にぎって遊ぶ事も出来るぬいぐるみキットなので、とても実用性があります。丸を繋げるだけなので作り方もとても簡単そうですね。
こういったうさぎのぬいぐるみを手作りすると、愛情もよりこもり愛着も沸きます。
1,296円
商品の購入はこちら次のキャラクターはイルカです。色合いがとても可愛いぬいぐるみキットですね。作り方も簡単なぬいぐるみキットは、お子さまの夏休みの自由研究にもおすすめです。
ぬいぐるみキットは作り方の説明書も入っているのでお子さまも簡単に手作りする事ができます。
可愛い手作りのぬいぐるみを作ってみよう
いかがでしたか?作り方が難しそうと思われがちなぬいぐるみの手作りは、以外ととても簡単なので裁縫が苦手な方でもキットを使えば気軽に始められます。難しいと思われがちな立体やキャラクターのぬいぐるみも、作ってみれば案外簡単です。
思い切って手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。