2018年07月05日公開
2019年11月17日更新
レゴプレイテーブルのDIYアイデア集!簡単手作りで子供も大喜び!
パーツも多くて収納や遊び場所に悩みがちなレゴ。そんな悩みを解決するのがレゴプレイテーブルです。この記事では、そんなレゴプレイテーブルを簡単に作るアイデアや使える材料を詳しくご紹介します!アイデアを組み合わせて、大人も子供も喜ぶレゴプレイテーブルを作りましょう。
目次
プレイテーブルで遊びやすく
プレイテーブルとは?
近頃子供のいる家庭ではよく見るようになったプレイテーブル。そもそもプレイテーブルとは何か?というと、簡単に言えば子供がおもちゃで遊ぶ(=Play)テーブルです。
そんなプレイテーブルのメリットは何かと言うと、子供が遊びやすいという点が一番でしょう。子供が遊びやすいとは、おもちゃで遊んだ時に創造力を発揮しやすいということです。
プレイテーブルは工夫次第でテーブル上に様々なシチュエーションを作り上げることが出来ます。緑のフェルトで芝をイメージさせたり、道路を貼ってみたり工夫の仕方はたくさんあります。シチュエーションを設定することで、子供の創造力はより広がるんですね。
子供がおもちゃを通して色々なことを考える、プレイテーブルはそんな力を身に付ける手助けをしてくれると言えます。
プレイテーブルの特徴
プレイテーブルの特徴として、テーブル上で遊ぶおもちゃの収納を備えている為にお部屋が散らかりづらく且つ子供が片づけしやすいというのがあります。
プレイテーブルが無い状態だと、おもちゃ箱から色々なものを取り出してお部屋があっという間に散らかってしまいます。しかし、プレイテーブルがあれば遊び始めから片づけまでがプレイテーブルという1つの場所で完結するので散らからないんです。
片づけもしやすく遊びやすいプレイテーブルは、子供だけでなくパパママにとっても嬉しいものですね。
プレイテーブルは手作りが人気
そんなプレイテーブルは、市販でも売っていますが手作りのほうが人気なんです。手作りといってもそんなに難しい作り方ではありません。もちろん1からDIYする方法もありますが、ニトリやIKEAといったところで材料となるボックスや家具を買って、そこからDIYしても良いのです。
なぜ市販のプレイテーブルよりも手作りが人気かというと、子供の遊び方やお家の収納レイアウトに合わせられるからなんです。また、自分好みの色や素材を使うことが出来るのもDIYの魅力ですね。
後ほど、プレイテーブルの簡単な作り方をご紹介します。
レゴ用にプレイテーブルを作るメリット
プレイテーブルがあったほうが良いおもちゃの1つとしてレゴがあります。人気のおもちゃなので持っているお子さんも多いと思います。
そんなレゴのパーツはとにかく多くて小さい!だからレゴは片づけが大変で、小さなパーツは無くしがちなんですよね。こんなレゴ収納の悩みもプレイテーブルがあれば解決します!
レゴに合った収納ボックスを組み合わせて、レゴ専用のプレイテーブルを作るのです。レゴで遊ぶ場所はプレイテーブルだけ!と決めてしまえば散らかることもありません。パパママにとって嬉しいメリットですね。
レゴプレイテーブルDIYにおすすめの材料
カラーボックスを組み合わせて
さて、レゴ専用のプレイテーブルをDIYするにあたって、一番使いやすい材料はカラーボックスだと思います。有名なところだとニトリのカラーボックスはサイズも豊富で材料として選びやすいと思います。
こちらは、ニトリのカラーボックスを背面で合わせて、コルクボードを天板にしています。簡単な作り方ですが立派なプレイテーブルですね。
自作テーブルに収納をDIY
こちらは1からDIYしたレゴプレイテーブルですね。テーブル自体の作り方はとてもシンプルですが、真ん中にレゴ収納ボックスが設置されています。このボックスからレゴを選びながら遊べ、片づけはボックスに入れるだけと使いやすさ満載のテーブルです。
1からレゴプレイテーブルを手作りする良さは、こういった子供の導線を重視出来るというところですね。
IKEAのTROFASTが人気
すでに出来上がっているものをレゴプレイテーブルの材料にするなら、IKEAのTROFASTが人気です。このIKEAの商品は、レゴだけではなく全般的なおもちゃ収納としてもよく使われています。
このTROFASTをレゴプレイテーブルとする場合は、棚の上をレゴの遊び場所として使うんです。下の収納ボックスにレゴを色ごとパーツごとに収納すれば、遊びやすくなりますね。
レゴの基礎板(プレート)
レゴプレイテーブルをDIYするのに必須の材料と言ってもいいのが、レゴの基礎板です。レゴは基礎板があることによって、様々なシチュエーションが作りやすくなります。基礎板があることで、作った作品同士を繋げたり土台も安定するんですね。
またグリーンの他にベージュや、道路柄のものなどもあり子供の遊び方によって選べるのも良いですね。
レゴプレイテーブル簡単な作り方
まずは図面をつくって配置を決めよう
さて、では実際にレゴプレイテーブルを作る手順です。まず1つめは「図面を作ること」です。図面と聞くとすごく難しく聞こえますが、本当に簡単でいいのです。
何を図面に書けば良いかというと、まずはレゴプレイテーブルを使う子供の人数ですね。人数によってテーブルの大きさが変わってきます。併せて子供が遊びやすいテーブルの高さを決めましょう。座って遊ぶタイプにするのならば、イスの高さに合わせなければいけませんね。
また、考えたレゴプレイテーブルの大きさがテーブルを置く予定の位置にきちんと置けるか、お家のレイアウトにも気を付けましょう。もしテーブル上に収納ボックスを設置する場合は、収納ボックスのサイズも測りどのくらいの穴を開ければ良いのかも図面に書いておくと良いですね。
簡単でも図面を書いておくことで、作りながら考えるよりも作業がスムーズに進みますよ。
材料を調達しよう
図面が出来上がったら次はレゴプレイテーブルに必要な材料を買いに行きます。材料は、1から手作りするのか、カラーボックスなどの材料からリメイクする作り方なのかによって変わってきます。
一番手軽にレゴプレイテーブルを作れるのは、カラーボックスを使った作り方かと思います。なので今回はカラーボックスを使って作る場合の材料をご紹介します。ニトリのカラーボックスはサイズも豊富で値段も安めなのでおすすめです。
【材料】
カラーボックス 2つ
天板用ベニヤ板 1枚
フチ用角材 4枚
木材固定ネジ
木工用ボンド
レゴの基礎板を購入しよう
木材やネジなどと一緒に用意したいのが、レゴの基礎板です。基礎板ではなくフェルトなどを貼ってもプレイテーブルは出来ますが、せっかくのレゴ専用テーブルなので天板には基礎板を設置するのが良いでしょう。
上でご紹介した緑の基礎板がベーシックなものですが、レゴにはこういった道路の基礎板もあります。レゴプレイテーブルの大きさや、子供の遊び方によって必要枚数を購入しましょう。
レゴ収納と組み合わせて作ろう
材料が全て揃ったらさっそく作ってみましょう!作り方はいたってシンプルです。まずはカラーボックス2つを連結させます。ニトリのカラーボックスは板の両面にダボ穴が開いているので、こういった連結の必要がある時に便利ですね。
連結させたらその上に天板となるベニヤ板を、木工用ボンドで接着します。次に板の四隅に角材をネジで固定します。これは遊んだ時にレゴが落下しにくい工夫です。
最後にレゴの基礎板を接着すれば完成です!これで収納付きレゴプレイテーブルが出来上がります。収納場所に、色ごとパーツごとに分別したレゴを収納すれば完璧です。お好みで板に色を塗ったりしても良いですね。
レゴプレイテーブルのDIYアイデア実例集
ニトリのカラーボックスを使ったアイデア
ここからは実際にレゴプレイテーブルを手作りした方の作品を見ていきましょう。こちらは上でご紹介したニトリのカラーボックスを使ったものです。ニトリのカラーボックスはボックスに付ける専用の扉も売っているんですね。見た目をスッキリさせたい場合には扉を付けるのもおすすめです。
レゴの基礎板は全面に付けずに片側だけに接着しています。レゴだけではなく、その他のおもちゃとレゴを組み合わせて遊べますね。
IKEAの収納を使ったアイデア
続いてはIKEAの商品を使ったアイデアです。こちらはTROFASTを使ったレゴプレイテーブルです。縦型のスリムなものを使っているので省スペースです。一番のアイデアは横にレゴの基礎板を接着していることですね。プレイテーブルにただ置いたものとは違うレゴの世界を表現出来そうです。
こちらは同じくIKEAのTROFASTを使っています。横型のものですね。レゴをたくさん持っているお子さんには、このように収納がたくさんついているプレイテーブルがおすすめです。
こちらはIKEAのLACKというサイドテーブルを使ったレゴプレイテーブルです。とてもコンパクトなので、持ち運びも出来るプレイテーブルですね。また、テーブル下にレールを付け収納ボックスも設置することでレゴの収納に困ることもありません。
完全自作のレゴプレイテーブルのアイデア
続いては完全自作のアイデアです。レゴプレイテーブルの設置場所の余裕があれば、こういったアイデアはどうでしょうか。サイドにレゴを散りばめて収納することで、子供が遊びやすくなっていますね。創造の幅も広がりそうです。
こちらも大きめサイズのレゴプレイテーブルです。収納がたっぷりありますが、収納ボックスを分別していてレゴのパーツが選びやすそうですね。サイズが大きい天板なので、こういった形にするときは比較的厚みのある天板を選ぶと良いでしょう。
レゴのプレイテーブルをDIYしてみるのはいかが?
細かいレゴのパーツの収納や遊ぶ場所は、パパママの悩みどころです。しかし、レゴプレイテーブルがあればそんな悩みも解決します!DIYで大人も子供も喜ぶレゴプレイテーブルを作ってみましょう。