「最近、疲れやすい...」疲れやすい本当の原因と対処法とは?
何となく最近疲れやすいなと感じていませんか?肉体、精神、神経など疲れやすいちゃんとした原因があるんです。ストレスや仕事、食事や睡眠など原因を見直して疲れやすい体に上手に対処しましょう。リラックスできる時間を増やして疲れやすい自分とさよならしましょう。
目次
最近疲れやすいのは何かのサイン?
最近何かしても疲れやすいと感じたり、体が重く感じ気分も浮かないと感じていませんか?疲れやすいのは何かのサインなのかなと不安になることもあるかもしれません。今回はその原因になりそうなものと、上手に対処するための情報をご紹介します。
そもそも『疲れ』とは?
一言に疲れやすいといってもそもそも疲れとは何なのでしょうか?疲れにはその原因となるパターンが大きく分けて肉体的疲労・精神的疲労・神経的疲労と3つあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
肉体的疲労
疲れやだるさを感じたり筋肉が張ると言うのは主に肉体的疲労です。筋肉を動かすために必要なエネルギーが足りない、または乳酸などの一般的に疲労物質と言われるものが溜まることが原因とされています。
精神的疲労
悩み事やストレス、リラックスできない状態が続くことなどが原因として溜まっていく心の疲れは精神的疲労と言われています。心が体に及ぼす影響は自分が思っているよりも大きいのかもしれません。
神経的疲労
長時間パソコンを使う仕事や、質の悪い睡眠などの原因によって脳がリラックスできず神経細胞にダメージが溜まっていくのが神経的疲労です。ネット社会において神経的疲労は対処していくのが難しく知らず知らずの内に疲れやすい体になっているのかもしれません。
疲れやすい体質の考えられる原因10個!
肉体的疲労・精神的疲労・神経的疲労と見てきましたがそれだけではイメージしづらいと思うので、もう少し具体的に疲れやすい体質になる原因を見ていきましょう。
①週末は必ず予定を入れいる
疲れやすい体質になる具体例①は週末は必ず予定を入れているです。折角の休日を有意義に過ごしたいのは分かりますが、必ず予定が入っていては肉体的疲労も精神的疲労も溜まる一方かもしれません。
②長い時間同じ姿勢をしている
疲れやすい体質になる具体例②は長い時間同じ姿勢をしているです。仕事が座りっぱなしだったり、本を読むのが好きで体勢を変えずに読み続けてしまったりすると、一部の筋肉に負担が集中してしい、肉体的疲労に繋がることがあります。
③ストレスを抱えている
疲れやすい体質になる具体例③はストレスを抱えているです。仕事や人付き合いでストレス社会と呼ばれる現代でストレスを抱えない方が難しいですが、ストレスによって精神的疲労は蓄積されていきます。
④残業が多い
疲れやすい体質になる具体例④は残業が多いです。仕事に携わる時間が増えるのでパソコンを見る時間もおのずと長くなりますし、同じ姿勢も続きます、早く帰りたいけど帰れないジレンマがストレスに繋がることもあり肉体、精神、神経共に疲労が蓄積されます。
⑤睡眠不足
疲れやすい体質になる具体例⑤は睡眠不足です。肉体的疲労も取れませんし、脳がリラックスできない状態が続くので神経的疲労も取れません。人の三大欲求にもあげられる睡眠、生死に関わる重要なものです。
⑥食事が偏っている
疲れやすい体質になる具体例⑥は食事が偏っているです。食事の際、自分の好きなものばかりを偏って食べていると本来体に必要な栄養が取り入れられません。体の修復に必要な栄養が届かないので疲労の回復もおのずと遅くなっていきます。
⑦朝起きるのが辛い
疲れやすい体質になる具体例⑦は朝起きるのが辛いです。朝起きるのが辛く感じるのは結局のところ十分な休息が足りていないからです。毎朝起きるのが辛く感じているなら生活習慣を見直す必要があるかもしれません。
⑧つい夜更かしをしてしまう
疲れやすい体質になる具体例⑧はつい夜更かしをしてしまうです。残ってしまった仕事を家に持ち帰ったり、他にやりたいことがあったり、楽しい一時を過ごしているとついつい寝るのが遅くなってしまうなんてことあると思います。でもそれは睡眠不足の原因になりますのでご注意ください。
⑨間食が多い
疲れやすい体質になる具体例⑨は間食が多いです。間食と疲れやすいことに何の関係があるの?と不思議に思うかもしれませんね。間食をすると、通常の食事の消化吸収を終え休もうとした臓器がまた働かなくてはいけません。それを繰り返すと臓器が疲れてしまいそれは私たちが感じ取れる疲れの症状となって表れてきます。
⑩リラックスする時間が極めて少ない
疲れやすい体質になる具体例⑩はリラックスする時間が極めて少ないです。ある程度の緊張感を持って生活するのは大切かも知れません。しかし、仕事でも家でも緊張し続けリラックスできる時間が少ないといのは、肉体的、精神的、神経的のすべての面で疲労の蓄積に繋がるものです。
疲れやすい体質にならないための対処法10選
疲れやすい体質になる具体例を少し見たところで、疲れやすい体質にならないための対処法も見ていきましょう。少しの心がけて疲れやすい体質を改善できるかもしれません。
①早寝早起きを心掛ける
疲れやすい体質にならないための対処法①は早寝早起きを心掛けるです。疲れやすい体質の原因となる睡眠不足の解消や脳のリラックスにも繋がります。いつもより早めに布団に入りスマホなどを触らずに目を閉じましょう。自然と早起きもできますよ。
②ストレスを発散する
疲れやすい体質にならないための対処法②はストレスを発散するです。ストレスは万病の元とも言われる現代の恐ろしい敵です。自分の好きなことに時間を使ってみたり、大きな声で歌ってみたり自分なりのストレス発散方法を見つけて疲れやすい体質の原因となるストレスをやっつけましょう。
③適度な運動をする
疲れやすい体質にならないための対処法③は適度な運動をするです。適度な運動は血液循環を良くし疲労回復に繋がる可能性があります。またストレスの発散にもなりますし、心地よい疲れが質の良い睡眠に繋がります。あくまで適度な運動ですのでやり過ぎは疲れやすい体質の原因になります。注意しましょう。
④バランスの取れた食事をする
疲れやすい体質にならないための対処法④はバランスの取れた食事をするです。口から入る栄養は直接自分の体を作ります。疲労回復に効果のある栄養、ビタミンB1・ビタミンB2・カルシウム・鉄などを取り入れれば回復効果を期待できます。
⑤食事が難しいときは、サプリメントで補う
疲れやすい体質にならないための対処法⑤はサプリメントで補うです。食事だけではやはり摂取できる栄養に限界があります。すべてをサプリメントに頼るのは良くないですが、バランスの取れた食事とサプリメントを上手に併用するのは疲れやすい体質にならないためにできることかもしれません。
⑥ストレッチなどで体の筋肉をほぐす
疲れやすい体質にならないための対処法⑥はストレッチなどで体の筋肉をほぐすです。筋肉がほぐれると肉体的疲労の軽減が期待できます。またゆっくり呼吸をすることや軽い運動にもなるのでリラックスできます。仕事の休憩時間などでも簡単にストレッチすることをおすすめします。
⑦自然を感じ体をリラックスさせる
疲れやすい体質にならないための対処法⑦は自然を感じ体をリラックスさせるです。日常と少し距離を置いて自然に癒されるのは疲れやすい体質にならないために効果的です。体も心も解放しに行きませんか?
⑧お風呂に入ってしっかり体を温める
疲れやすい体質にならないための対処法⑧はお風呂に入っていしっかり体を温めることです。自分の基礎体温プラス2~3℃くらいのぬるめのお湯に浸かると筋肉が緩み体がリラックス状態に入ると言われています。熱すぎるお湯は体を緊張状態にさせてしまうので気をつけてください。
⑨十分な睡眠をとる
疲れやすい体質にならないための対処法⑨は十分な睡眠をとるです。特に神経的疲労の回復には質の良い十分な睡眠が特効薬となります。疲れやすい体質をどうにかしたいと本気で思っているなら十分な睡眠を心がけてください。
⑩体を休ませるのが1番
疲れやすい体質にならないための対処法⑩は何はともあれ体を休めることが1番です。毎日忙しく仕事をしたり家事をしたりなかなか自分の体を休める時間が確保できていないのではありませんか?自分の体を休めることも有意義な休日の使い方ですよ。
ただの疲れではないかも!こんな症状はすぐに病院へ!
疲れやすいなぁと感じている方の中にはもしかしたらただの疲労が原因ではない症状が出ている方がいるかもしれません。以下のような症状が続くようなら病院で医師の診察を受けることをおすすめします。
微熱が続く
微熱が続く場合それは疲れやすい体質だけが原因ではないかもしれません。風邪や中耳炎、虫垂炎や胆のう炎など微熱が症状の病気がいくつもあります。微熱が続くようでしたら一度病院へ行ってください。
偏頭痛が続く
偏頭痛が続く場合も疲れやすい体質だけのせいにしないでください。偏頭痛も1つの病気です。対処法もありお医者さんも適切な診察、処置をしてくれます。偏頭痛が続くときは疲れてるだけだと放置せずに病院へ行ってくださいね。
便通がおかしい
便通がおかしいというのも疲れやすい体質だけのせいにしてほしくない症状の1つです。大腸炎や過敏性腸症候群など放っておくと大変な病気のサインかもしれません。おかしいなと感じたら病院へ行きましょう。
疲れやすい体にならないためのおすすめグッズ5選
最後に疲れやすい体質にならないために活用してほしい疲れ撃退グッズを少しだけご紹介します。
ホットアイマスク
奈月さん(@Cutiecutiey )おすすめの蒸気でホットアイマスクが本当にすごい。
— ミミ吉 (@iro_dori_) January 15, 2019
つけてしばらくしたら爆睡している😴 pic.twitter.com/djGCCptBhm
ホットアイマスクは目の周りを温めて神経をリラックスさせてくれます。寝る前に目に当てるだけで疲れ具合に大きな差が出ます。
桐灰 ホットアイマスク
— ろけ (@loke_1sei) March 7, 2018
事務職で8時間以上書類・パソコン見続けて視力ガタ落ちしたときに出会ったひとつ。レンチンで繰り返し使えるのでコスパもいい。寝る前にチンして目の上に置いてそのままお休み。目の疲れ取れると目の下のくすみも薄くなる気分! pic.twitter.com/PNGSJNJERi
使い捨てタイプだけではなく、お財布に優しい繰り返し使えるタイプや電気式のものもあるので自分のスタイルに合ったものをチョイスしてください。
アロマ
❛冷え症さん向け中医アロマ養生法❜
— 中医とアロマと犬と (@iraha_tcm) October 3, 2018
冷えの症状が強い、疲れやすい、顔色が青白い、軟便の人。
中医アロマでは
・ローズマリー
・ジンジャー
・スイートマージョラム
など『補陽』の精油がおススメ。
ホホバオイル20mlに精油を5〜6滴。
三陰交のツボを中心にマッサージ。 pic.twitter.com/jBsY2svwP3
この頃よく耳にするアロマもリラックスするのに大いに役立ちます。生活にアロマを取り入れるのはそんなに難しくありません。専用の機械が無くても、お風呂に数滴垂らすとか、ティッシュに含ませて部屋の隅に置いておくとか楽しみ方は人それぞれです。
ハーブティー
かりん庵のよもぎ蒸しへ行ってきました(*^^*) 疲れとむくみが取れてスッキリ!選んだハーブが疲れや冷えを解消するもので、今の自分に必要なものでびっくり。身体は何でも知ってるんだなぁ。お土産にハーブティーまで頂きました。 pic.twitter.com/il5FBbBe0G
— あや乃(日本風俗女子サポート協会代表) (@ayano20111) August 10, 2018
ハーブティーもおすすめしたいです。それぞれのハーブにリラックスや疲労回復など効能があり、詳しい方がいるお店では自分に合ったハーブをブレンドしてオリジナルのハーブティーを作ってくれたりします。ぜひ挑戦してみてください。
マッサージ機
docomoでポイントそこそこ溜まってて、5月末で少し消えちゃうのあったんで商品交換してみた。んで昨日届いた。オムロンのフットマッサージャー。足裏専用で、夏はカバーは外して使う。少し擽ったかったが踵なんか当てると中々良い。 pic.twitter.com/Py5N7pYskz
— tei (@borrowed2heaven) June 6, 2015
リラックスしたり筋肉をほぐすのに欠かせないのがマッサージ機ですよね。今は性能の良いものが手頃な価格で買えます。体のパーツ別に特化したものもあるので自分の疲れのポイントに合わせて使ってみてください。
【42.195時間ブログ書き続ける】
— 沖ケイタ (@namakemono0309) November 23, 2017
このタイミングでこの差し入れは実用的すぎる!
スズキさん(@acogale )からネックマッサージャーいただきました。
ありがとうございます!#フルガソン pic.twitter.com/Ju31wj3vpr
100均などでもマッサージグッズは買えます。小さなマッサージグッズを職場に置いておいて時々使うのも良いかもしれませんね。
ストレス発散グッズ
妹のストレス発散グッズ pic.twitter.com/pD7GZ57uIF
— かなちゃんマン (@kana3_tu) March 7, 2014
疲れの最大の敵ストレスも発散させましょう。最近手頃で人気なのが握るタイプのストレス発散グッズです。力の限り握れて,顔が変形するのが心を和ませストレスを発散できます。
井手です。
— ATV青森テレビ (@atv_hensei) February 18, 2016
今日のわっち!!ワチペディアは、
ストレス発散グッズを調査
おうちで気軽にストレス解消できるアイテムをスタジオに集めます♪
井手が持っているこの壺もストレス解消の手助けをしてくれるんですよ!?
魔法の壺のようですよね pic.twitter.com/5f4Hp0FRuh
こちらのツボは防音性が高く口元に当てて叫んだり愚痴をこぼしても誰かに聞かれる心配がありません。日頃溜めてしまう気持ちを吐き出してストレス発散してください。
疲れやすい体から卒業して、楽しく生きよう!
疲れやすい体質になる原因とそれに上手く対処する方法を少しだけご紹介させていただきました。基本は体と心と脳を休ませることです。自分に合った対処法で疲れやすい体質を改善して毎日を楽しみましょう。