授乳中の妊娠まとめ!確率をあげるためにやるべきことは?

赤ちゃんて本当に愛おしいですよね。まだまだ授乳をしているような可愛い我が子を見ていてつい早く2人目も妊娠したいななんて思ったことがある人は多いのでは?授乳中の妊娠について、ママの身体のしくみや授乳中に妊娠へと繋げる方法、妊娠後の影響など詳しく解説していきます!

授乳中の妊娠まとめ!確率をあげるためにやるべきことは?のイメージ

目次

  1. 1授乳中でも妊娠できるの?
  2. 2授乳中でも妊娠したい!どうすれば良い?
  3. 3授乳中に妊娠したか確かめるには?
  4. 4授乳中に妊娠!気を付けることは?
  5. 5授乳中の妊娠は家族でベストな形を考えよう
  6. 6出典元はこちら

授乳中でも妊娠できるの?

授乳

授乳中でも妊娠したい場合、妊娠できるかというと可能です。しかしそれは産後のママの体がすでに排卵を再開している場合に限ります。授乳中で妊娠したいと思っていても、排卵や生理が再開していないなら妊娠はしにくいですよね。授乳中の排卵についてご説明します。

授乳中は妊娠しにくいって言うけど本当?

コウノトリ

授乳中は基本的には妊娠しにくいとされています。それは赤ちゃんに母乳を与える時にママの体からは排卵をしにくい状態にするするプロラクチンやオキシトシンがたくさん分泌されるからです。排卵の兆候が見られないという事は、卵子と精子が出会う事はありませんので妊娠はしにくい言うことです。特に夜間授乳をしていたり1日8回以上の授乳、授乳時間も10分以上あるという人はこのプロラクチンやオキシトシンは多く分泌される兆候にあるのです。

妊婦

しかし何らかのストレスや、育児による疲れなどからプロラクチンやオキシトシンの分泌が減るような事があると抑制されていた排卵もしやすくなるため、排卵されるとその結果、妊娠へと繋がることになります。また、産後初めての生理の前に起こる排卵のタイミングで気付かずに性交し、いつの間にか妊娠していたという人も少なくありません。

排卵や生理の再開はいつから?

カレンダー

産後ママの排卵や生理が再開する時期は一般的に、母乳育児の場合では離乳食が進んでくる時期である産後8~9ヶ月、ミルク育児の場合は産後2ヶ月程度で生理が再開する事が多いようです。

しかし産後の生理再開の時期にはとても個人差がありますので、母乳育児で産後9ヶ月以上経つのに生理が来ない、ミルク育児なのになかなか生理再開の兆候がない、或いはその反対に母乳育児なのに産後2ヶ月で生理が再開したなど、人によってまちまちなので生理再開の時期についてはあまり悩む必要はありません。もちろん、あまりに長い間生理再開の兆候がないと言う事なら一度病院で診てもらった方が安心できるでしょう。

カレンダー

ちなみに筆者は2人子供を出産していて2人とも完全母乳育児でしたが、生理再開の時期は1人目の時が産後約半年、2人目は産後約1年と1人の同じ体で同じように育児をしても半年も差があるので個人差は本当に大きいと言えます。

授乳中でも妊娠したい!どうすれば良い?

ベビーシューズ

産後の排卵や生理再開に個人差があるのと同じで、授乳中に妊娠したいと思っていても個人差がとても大きく授乳中でも妊娠する人もいれば、妊娠したいのになかなか妊娠に至らない人もいます。体質的にもともと妊娠しにくい人もいますね。

授乳中でも妊娠したいと言うことならば、まだ生理が再開していない人や、既に生理が再開している人もスムーズな排卵を促し排卵の確率を上げるようにする必要があります。

授乳することでプロラクチンやオキシトシンというホルモンが分泌され排卵しにくい状態になっているので、排卵にかかっているブレーキを緩めるには授乳回数や授乳時間を減らしホルモンの分泌を弱める事が、妊娠したい場合の1つの方法と言えるでしょう。

まずは家族と相談を

親子

本来ならば産後1年は子宮をしっかり休めてから次の妊娠をすることが望ましいのですが、年齢の事など様々な事情で2人目を早めに妊娠したいと言うご夫婦はいるでしょう。

できれば産後1年以上あけての妊娠のほうがママの体への負担が少しでも減らせますし、授乳はママと赤ちゃんの大切なスキンシップなので授乳をなくす事により赤ちゃんが精神的に不安定になったり、離乳食がまだしっかり食べられないという場合は栄養面や脱水なども心配になってきます。そのため家族計画は早いうちからしっかりと立てておく必要がありますね。赤ちゃんの授乳への執着や離乳食の進み具合など様子を見ながら早めに計画を立てておくのが良さそうです。

兄弟

また、ママの産後の体のダメージが修復される前や、日頃の育児に疲れている状態に妊娠し、つわりなどの体調不良が重なることでママへの負担はとても大きなものになるので両親などサポートしてくれる人がいるのかも重要になってきます。

卒乳と断乳をしよう

赤ちゃん

赤ちゃんが自然とおっぱいを卒業していくことを卒乳、ママの判断で授乳を断つことを断乳と言いますが、授乳中に妊娠したいという場合は赤ちゃんが卒乳できるよう徐々に授乳回数や時間を減らしていったり、断乳して早く次の妊娠を望む場合もいきなり断乳せずまずは夜間断乳から始めてみたり、赤ちゃんの断乳のストレスを少しでも減らしてあげれる工夫をしてあげれると良いですね!

夜間の授乳はホルモンの分泌が活発になるので母乳の分泌をよくするために重要なのはご存知ですか?妊娠したい場合はそれとは反対に夜間断乳することでプロラクチンやオキシトシンといったホルモンの分泌が一気に減少するので排卵が起こる確率が上がり、妊娠の可能性へと繋がることになります。

ママの心身の状態を整えよう

女性

先ほどもご説明したように、ママの体の状態を整えるためにまずは産後1年は子宮を休めるということも大切ですがそれに合わせ、ストレスをできるだけなくしたり、まずは妊娠しやすい体作りが大切になってきます。

産後、早いうちに生理が再開していたとしてもしばらくはきちんと排卵されていない場合もあり、生理が不順になることが多いです。赤ちゃんの夜泣きなどで夜間の睡眠があまり確保できていない人はお昼寝の時に一緒に寝てしまうなど睡眠をとることやバランスの良い食生活を心がける事は心身の状態を整えるために大切なことです。規則的な生理が戻ってくる事で計画てきな妊活が始められます。

妊娠の確率をあげるために

母子手帳

妊娠するかの確率ついてはもともと妊娠しやすい体質、しにくい体質というのは授乳中でなくても妊娠の確率には個人差がありますが、より妊娠の確率をあげたいという事でしたら早いうちから断乳をし、きちんと排卵を起こす確率を上げることが妊娠の確率をあげるためには重要です。

上に書いた心身の状態を整えることも妊娠の確率アップには欠かせないですし、さらに確実に妊娠の確率をあげるには、排卵日を予測するために排卵検査薬を使用したり規則的な生理を戻すことは早く妊娠したい人にとって必須となります。

授乳中に妊娠したか確かめるには?

妊娠

それでは授乳中に妊娠した場合の兆候や初期症状、妊娠検査薬の使用についてはどうでしょう。妊娠検査薬は使っていいかどうかなど、授乳中の妊娠の兆候や初期症状についてご説明します。

初期症状はある?

女性

妊娠の兆候や初期症状に個人差があるのは授乳中の妊娠である場合も同じです。ですが授乳中の妊娠の兆候や初期症状として、妊娠によりホルモンバランスが大きく変化することで母乳の出が悪くなったり、授乳する時に乳首や下腹部に痛みを感じたりする人もいます。筆者は2人目の子供を授乳中に妊娠したのですが、そのような兆候や初期症状が全て当てはまりました。

また、中には早い段階でつわりの症状を感じる人もいるようです。既に妊娠を経験しているの後なので、妊娠の兆候や初期症状には敏感になっているのかもしれませんね。

妊娠検査薬は使っていいの?

妊娠検査薬

妊娠の兆候や初期症状に合わせ、妊娠を確かめるには妊娠検査薬の使用が欠かせませんよね。授乳中に妊娠検査薬は使えるのかな?と中には心配する人もいるようですが、妊娠検査薬に反応するためのホルモンはhCG(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)と言う妊娠ホルモンであり、授乳中に分泌されるホルモンとは別物なので妊娠していれば妊娠検査薬はきちんと反応を示すはずです。

ですが妊娠していたとしても、このhCGは妊娠のごく初期では尿中にまで出てこない事が多く、検査薬の判定結果が陰性になることも多いため、妊娠検査薬に記載されている使用時期を守って検査薬を試すのがおすすめです。すでに妊娠の徴候や初期症状を自分で感じている場合も、念のため検査薬を試す時期を守って試してみてくださいね。

授乳中に妊娠!気を付けることは?

妊娠

それではいよいよ授乳中に妊娠した場合、その後の上の子への授乳についてや、上の子への接し方などをご説明していきます。1人目の妊娠と違い、2人目以降の妊娠ならではの気になる問題が出てきますね。

授乳は続けて良い?

赤ちゃん

授乳中に妊娠をした場合にまず1番最初に気になるのが上の子への授乳を続けても良いかということではないでしょうか?妊娠中に授乳をしても良いかどうかについてはお医者さんによって意見が分かれているようです。

赤ちゃん

母乳を作るために分泌されるプロラクチンやオキシトシンといったホルモンは排卵をしにくい状態にさせる働きがある事は先ほどご説明しましたが、それだけではなく子宮を収縮させる働きもあります。産院で出産直後から赤ちゃんにたくさん授乳をするよう指導されるのは、子宮収縮を促して子宮の戻りをよくするためなのも理由の1つです。

子宮収縮するという事は、妊娠中に子宮が収縮すると赤ちゃんに何らかの影響が及び、最悪の場合流産する可能性もあるため、妊娠をしたらすぐに授乳をやめたほうがいいという意見と、プロラクチンやオキシトシンには流産させるほどの影響はないので無理に断乳する必要はないという意見とで分かれているようです。

親子

妊娠中の授乳については自分で判断せず、産婦人科の先生と良く相談してみてくださいね!また、「万が一流産してしまったら」と少しでも不安がある人はすぐに断乳しておいたほうがいいかもしれません。

上の子の精神をケアしてあげよう

妊娠

上の子の心のケアは2人目以降の妊娠で最も気を付けたい部分ではないでしょうか。妊娠の初期症状として襲って来るつわりや、妊娠中期や後期になってくるとお腹が大きくなり思うように動けなくなるので、上の子とこれまでのようにはお出かけしにくいですし、遊んであげる事がどうしても減ってしまいそのことを上の子は敏感に感じとってしまうでしょう。

親子

さらには断乳をする場合、上の子にとってこれまでおっぱいで心を落ち着かせられていたのが断乳によって精神的に安定しにくい状態になる可能性もあります。また、上の子にとってママは今まで自分だけのママであって、抱っこも好きなだけしてもらえていた事でしょう。ですがママが妊娠するとなかなか今までのようには抱っこができなくなります。

「抱っこして欲しい時に抱っこしてもらえない状況が増える」という事でも上の子の精神状態がこれまでよりは安定しにくい可能性があるので、授乳や抱っこができない代わりにたくさん抱きしめてあげたり、座って膝の上に座らせてあげたりなどスキンシップをたくさんとることで上の子の心は随分と落ち着くでしょう。ママも抱っこしてあげたいのに目一杯してあげられないのは辛いですよね。たくさん抱きしめてあげてください♪

ママ自身の体調や気力への配慮も忘れずに

親子

初めての育児で毎日色んなことを試行錯誤しながら赤ちゃんを育てていくのは心身ともにとても大変なことです。そこに妊娠という状態が加わると日々の育児疲れに加え、初期症状に多いつわりなど妊娠による体調不良にも悩まされることになります。

そして、妊娠中はマタニティーブルーと言った精神的にも不安定になりやすくなります。育児は妊娠していなくても大変なことなので、無理をせず、周りに頼れる人がいる場合はできるだけフォローしてもらうようにしましょう。

女性

特に上の子に我慢させている分、できる事は色々としてあげたくなったりして無理をしがちになるママも多いかと思いますが、妊娠中の無理は禁物です。妊娠初期に無理をする事はお腹の赤ちゃんや母体にも影響が出てしまう可能性があり、最悪の場合は流産することもあるので気をつける必要があります。

育児をしていると毎日目の前のことに夢中になり無理をしがちですが、できるだけ無理をせず、ママが元気に笑顔でいられる事が上の子やお腹の赤ちゃんにとっても大切なことに繋がります。

不安なことは専門家に相談を

医師

1人目出産前から夫婦で家族計画をたてていたとしても、産後のママの体調や赤ちゃんの性格など個性、育児疲れなど様々な理由から次の妊娠に対する悩みは出てくることでしょう。

体調のことや赤ちゃんのこと、育児のことであっても何でも不安な事は専門家である産婦人科の医師や助産師に相談してみましょう。「こんな質問していいのかな」など1人で悩ますに色々と聞いてみるほうが安心です。出産や赤ちゃんについてのプロですからきっとあなたの悩みを解決してくれるでしょう。

授乳中の妊娠は家族でベストな形を考えよう

親子

授乳中により高い確率で妊娠に繋げる方法や、授乳中に妊娠した場合の兆候、体の変化や注意する事などについて詳しくご説明しました。産後の体のダメージに加え、授乳中のホルモン変化やさらなる妊娠による体の変化はママの体にとても負担がかかることを忘れずに、赤ちゃんのパパであるママのパートナーにもきちんとそのことを理解しておいてもらいましょう。

そして授乳中に妊娠した後、初期症状に多いつわりや妊娠に伴う体調不良があった場合の対処法や授乳を続けるかどうかなど、妊娠後の様々な問題についてもしっかりとパートナーや家族と相談し、ママや上の子とお腹の赤ちゃんにとってベストな形になるよう色々な選択肢を見つけておいてくださいね♪

出典元はこちら

1.六本木レディースクリニック情報サイト
2.AMOMAよみもの「母乳育児 Q&A」
3.株式会社アクラス情報サイト 妊娠検査薬について
4.たまごママネット「妊娠中の授乳 Q&A」
5.公益財団法人母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」

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この記事のライター
zhihui
2歳の女の子、1歳の男の子のママです(^ ^) 育児奮闘中〜!

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