子供嫌いの心理的特徴11選!自分の子供を捨てたい、好きになれない原因は?

子供が好きな人は多いと思いますが、当然ながら嫌な人だっていますよね。しかし自分の子供まで嫌いなってしまう心理とはいったい何なのか?代表的なものを紹介したいと思います。コレに該当したらヤバいかも!?子供を嫌いになってしまう心理的特徴を11選でまとめました。

子供嫌いの心理的特徴11選!自分の子供を捨てたい、好きになれない原因は?のイメージ

目次

  1. 1子は宝?それとも。。。
  2. 21、うるさい子供が嫌い
  3. 32、子供を育てるのが嫌いになる心理
  4. 43、トラウマによる子供が嫌いになる心理
  5. 54、育った環境による子供嫌い
  6. 65、嫉妬心による子供が嫌いになる心理
  7. 76、潔癖症による子供嫌い
  8. 87、子供の扱いがわからない
  9. 98、正直すぎる子供が嫌いな心理
  10. 109、相手にするのがめんどくさい
  11. 1110、精神的に未熟な親の心理
  12. 1211、子供と立場が対等という心理
  13. 13最後に

子は宝?それとも。。。

出典: https://motivation-upgrade.com

「子供は3歳までに親孝行する」なんて言われてますが、それほど無邪気な笑顔と純粋で天使のような心をもった子供は、疲れた大人の癒しとなり活力をくれるものです。しかし、全ての大人や親がそうは思わないのが現実のようです。なぜ子供が嫌いになるのか?そこにはどのような心理的要因があるのか見ていきましょう。

1、うるさい子供が嫌い

出典: http://health-note.info

子供というものは、静かにじっとしていられないことも多いですよね。正直うざいと思ったこともあるでしょう。子を持つ親であれば当然そのことが分かっているのですが、騒がしさ自体が好きでない人からすると、耐えられないようです。

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自分の子供がうるさいことで他人から白い目で見られ、時には注意されます。そんなことを繰り返しているとそのストレスが爆発し、怒りの矛先が自分の子供へと向かいます。巷では、よく乗り物内でのこうしたトラブルが目につきますよね。騒いでる子供をみてうざいなと思ってしまうことがありますが、それを放置している親に対しても憎い眼差しが向けられます。

うるさい子供にぶちギレる大人

2、子供を育てるのが嫌いになる心理

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子供を育てるのが嫌いというのは、主に女性が子育て、男性は仕事で、ほぼ女性側に子育ての負荷が多い時になる事が多いのです。まだ赤ちゃんの時に、かんしゃくや夜泣きの対応で必ず寝不足になります。そんな日々を繰り返すと体力的にも精神的にも不安定になり、自分の子供が好きになれないという気持ちなったり、嫌いになりかけたりするようです。

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あやしても泣き止まない、母乳を急に飲まなくなった、など子育てには障壁が常にあります。解決できないまま問題を繰り返すと、子育てに自信がなくなり、子供自体が好きになれないと思うようになります。女性は子供に授乳することで相互的に豊かになると言われています。その母乳をなかなか飲んでくれないとなると、早く飲んでよ!うざいな、など女性にしかわからない辛い部分が出てくるのでしょう。

3、トラウマによる子供が嫌いになる心理

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自分自身が子供の頃に深く傷ついたことや、虐待を受けたなどで忘れられない辛い過去がトラウマとなり、「子供時代=辛い過去」が子供を好きになれないという心理です。

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過去のトラウマによって、自分の子供も辛い思いをするべきなのか、自分だって辛かったのだから、など自分の過去と置き換えてしまいます。トラウマと向き合う度に自分が憎いと思い、考えるだけでむかつくようになります。そのうち子供を遠ざけるようになる傾向あります。ただ、結婚したパートナーによってこららが改善されることもあるようです。

4、育った環境による子供嫌い

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ここでいう環境とは、母子家庭など片親で育った人が当てはまりますが、もちろん全員がそうというわけではありません。主に女性が仕事と子育てを両立した結果、子供と接する時間が削られたために愛情不足になると言われています。

出典: https://kyo-kun.com

愛情不足で育った人は特定の異性との交際、または結婚した段階で冷めてしまう傾向があります。また、一人と結婚しても満たされることはなく、他の異性を次々と探そうとします。子育ての段階で愛情を受けておらず、自分の子供に対しても愛情を注ぐことができません。もっと自分が愛されたいという心理から、子育てが苦手であり、子供が好きになれないのです。結婚、離婚を繰り返している人は要注意です。

5、嫉妬心による子供が嫌いになる心理

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これは過去のトラウマ的要因も含まれますが、自分の子供時代と今の子供とを天秤にかけ、不公平だと感じ不満を持つという心理です。

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多少のわがままや粗相があっても許される、どこへ行っても子供というだけで、皆がかわいがります。すると子供の方が得で、自分が劣っているような感覚になります。そのうち「むかつく」、「憎い」など嫉妬心が強くなり、自分の子供も好きになれないという結果につながります。

6、潔癖症による子供嫌い

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子供は上手にものを食べたり飲んだりできず、食べこぼしたり皿をひっくりかえしたりします。離乳食が始まったころは、食べものを素手でつかんだりもします。また、走り回って転んで服も泥だらけ、なんてことも良くありますが、潔癖症の親にはとても耐えがたい事のようです。

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汚れに対して異常なほど過敏で、それが子供であっても容赦しません。実は子供を産んでから潔癖症になったという人も少なくありません。キレイ好きと潔癖症はまったく別物で潔癖症は神経疾患です。キレイにしなければならないという強迫観念にとらわれている中、それとは逆に汚しまくる子供に対して憎いと思うようになります。汚す度にイライラしながらむかつく度に掃除しなければならないループにはまります。

7、子供の扱いがわからない

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もともと子供に興味がなく、普段から子供がうざいと思い今まで接する機会がなかった人が当てはまります。いざ自分の子供となった時、子育てを苦手にしているようです。

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結婚して子供ができて初めて子育てが苦手だと実感します。どうやったら笑うの?どうしたら泣き止んでくれるの?そんなことで日々悩んでいるうちに、子育てに対する苦手意識が高まっていきます。思うようにいかない事で、もともと子供はうざいと思っている親は、益々うざいと思ったりむかつくようになっていきます。女性には母性本能があるので、比較的男性にこの悩みが多いようです。

8、正直すぎる子供が嫌いな心理

出典: http://ameblo.jp

子供は大人のように周囲に気配りして発言を控えたり、オブラートに包んだような言い方はできないものです。そんな子供の発言に親は恐怖しています。

出典: http://english.cheerup.jp

初めは母親にべったりだった子供が急に父親へ気持ちが移ったとき、「ママいらない」なんて、どんでもない事を発言したりします。その時やさしい親の方を優遇して、もう片親の方を冷たく切り捨てるべくストレートな発言をしてしまいます。それを真に受けた親が、憎いと思ったり、生意気でむかつく、またはショックのあまり好きになれないなど、関係が悪化していくようです。

9、相手にするのがめんどくさい

出典: https://papimami.jp

子供は楽しいと思うことに射止めを付けません。一度相手にすると力尽き果てるまで無限ループします。さらに、全力で遊ぼうとしますから、それに付き合う親は疲弊することになります。女性はとくに深刻な問題へ発展しやすいようです。

出典: http://switch-kosodate.com

全力で遊ぶ子供を相手にするのが苦手という親は少なくないでしょう。ちょっとしたじゃれ合いのつもりが、本気でパンチされてむかつく、なんて人もいます。その相手をし続けることで心身が疲れ、めんどくさいとか、しつこくてむかつく、うざいなどと思うようになります。特に、子育てと家事で疲れている女性の方が、全力でくる子供の相手は苦手と思うようになり、あげく好きになれないとか、自分の時間があった結婚前に戻りたいと思うこともあるようです。

10、精神的に未熟な親の心理

自分の為に時間やお金を使い、家族には使わないという自己中心的な人が当てはまります。自分の趣味や嗜好品(酒、たばこ)を子供の為に止めるなどあり得ないと考えています。

出典: http://www.focus.de

せっかく結婚し、子供が産まれたのになぜその子供を嫌いになるのか?それは結婚前から自分が大切にしていた趣味などの時間が、子供の面倒をみる時間に奪われたと思うからです。自分の楽しいことと引き換えに子供の世話をすることが苦手になり、楽しい時間を奪った子供が憎いと思うようになります。憎いと思うだけでは留まらず、最悪の場合は虐待までする親もいるようです。

11、子供と立場が対等という心理

まず自分が親であるという自覚がありません。子供の「わがまま」や「かまって」がとても苦手でうざいと思っています。なぜなら対等として扱い自分も子供だからなのです。

出典: http://lovemo.jp

子供は親から自立するまでの間、褒められたり、認められたいと思う気持ちがあります。しかし親子の立場が対等もしくは逆転すると親が子に甘え、欲求を満たそうとしてしまいます。親が子に虐待をする心理として、子と対等の立場にあり、子供同士のケンカに近い感覚と言われています。何かむかつくことがあればすぐ手をあげてしまいます。対等なゆえ、憎いと思う感情を抑える必要がないという心理でしょう。

最後に

出典: http://googirl.jp

筆者にも3ヵ月になる子供がいます。このような現実があるって悲しいことですよね。でも、今回挙げた心理的特徴について調べているうちに、自分にも当てはまる点がないか、ハラハラした次第です。これからの未来を作る子供達を、できれば暖かく見守っていきたいものですよね。

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