2018年06月05日公開
2018年06月05日更新
ベビーベッドマットレスは必要なの?おすすめ人気商品19選!
産まれてくる赤ちゃんのためにベビーベッドと一緒に準備したいベビーベッドマットレス。まだまだ背骨の柔らかい赤ちゃんのマットレスは、大人のマットレスとは選び方も異なります。ベビーベッドマットレスの必要性や選び方、おすすめ人気商品を紹介していきます!
ベビーベッドマットレスは必要なの?
ベビーベッドと一緒に、マットレスも準備したほうが良いの?と悩んでいるパパママも多いはず。
しかし、いざマットレスを買おうと思っても、素材や価格、お手入れのしやすさなどさまざまな種類がある上、赤ちゃんにとってどんなものを選んだら良いかわからないという方も多いと思います。
この記事では、ベビーベッドマットレスの必要性や選ぶ際のポイント、また、おすすめの人気マットレスを紹介していきます。
マットレスはもちろん必要!
ベビーベッドは木製のものが多いため、薄い敷き布団を直接敷いてしまうと、赤ちゃんの背中に負担がかかってしまいます。
赤ちゃんの骨格はまだまだ未発達なうえ、産まれてから数か月間はほぼ一日中寝ていることになるため、ベビーベッドと一緒にマットレスも必要になります。
そしてそのマットレスは、赤ちゃんの背骨の成長にとても大事な役割を果たします。
ベビーベッドマットレスの代用アイディア
マットレスをわざわざ買うのもな…と思っている方や、準備が間に合わなかった…!という場合は、家にあるものを代用品として使うこともできます。
たとえば、座布団を並べてその上にバスタオルや防水シーツを敷いたり、大人用の布団を折りたたんで使うこともできます。
ただしその際は、座布団や布団は柔らかいものを避け、適度な硬さになるものを代用品として使いましょう。
ベビーベッドマットレスの選び方のポイント
ベビーベッドマットレスは、大人用のマットレスとは選び方のポイントが違います。
素材や硬さ、厚さ、お手入れのしやすさなど、選ぶ際のポイントを紹介していきます。
乳幼児が突然死しないように高反発タイプがおすすめ
自由に寝返りができない赤ちゃんは、柔らかい敷き布団や、低反発タイプのマットレスでは、赤ちゃんがうつ伏せになった時、顔が沈み込んでしまうため、SIDS(乳幼児突然死症候群)の危険性があります。
そのため、高反発タイプですと、体重が分散されるため、まだやわらかい赤ちゃんの背骨への負担が少なくなります。
寝がえりもしやすいため赤ちゃんが寝がえりする時期にも役立ちます。
また、高反発タイプ以外では、スプリング入りタイプもおすすめです。
大人用ベッドのマットレスを想像していただくと分かりやすいかと思いますが、マットレスの内部にスプリングは入っており、適度な硬さを保ってくれます。
通気性がいいものを選ぼう
赤ちゃんは大人に比べて新陳代謝が活発なため、とても汗をかきやすいです。
また、布団の中で熱がこもりやすくなるため、通気性の良いものを選ぶ必要があります。
また、天気の良い日はこまめに干すことによって、内部のカビの発生を防ぎやすくなります。
お手入れしやすいものがおすすめ!
上記にも書いたように、赤ちゃんは汗をよくかきます。
その上、ミルクの吐き戻しや、おもらしなどで布団が汚れてしまうことも。
表面を拭いただけでは、臭いが残ったりカビが発生しやすくなってしまいます。
とは言っても出産後まめにマットレスを手入れするのはけっこう大変なので、直接洗濯機で洗えるものや、直接水洗いできるマットレスがおすすめです。
カバーだけ洗えるものや、中材まで水洗いできるものもあります。
一度カビが発生してしまうと、除去するのは難しくなるので、常に清潔にしておく必要があります。
水洗い出来ない場合はどうする?
直接水洗いできるものがおすすめと書きましたが、全てのマットレスが水洗い出来るわけではありません。
また、頻繁に洗濯をすることによって、マットレスのヘタりが早まってしまうこともあります。
そんな時は、ベビー布団用の防水シートや、おねしょシーツを敷いておくのも効果的です。
たとえば西松屋の防水シーツは、防水機能がしっかりしているわりに、値段も安く、まとめ買いがしやすいのでおすすめです。
また、マットレス自体に防水加工がされているものもあるので、そういったものを選ぶのも良いでしょう。
また防水シーツの代用品として、ペットを飼っているお宅などでは、シーツやバスタオルの下に、部分的にペットシーツを敷くという手もあります。
ここで気を付けて欲しいポイントは、通気性の良いマットレスを選んでも、防水シーツで蒸れてしまうことがあります。
そのため、防水シーツを使用する場合は、上にキルトマットを敷いたり、こまめに防水シーツだけを交換するようにしましょう。
ベビーベッドマットレスのおすすめ人気19選
それではベビーベッドマットレスのおすすめ商品を紹介していきます。
購入の際には、必ずベビーベッドのサイズを測るようにしましょう。
標準サイズは70×120cm。
ミニベビーベッドですと、60×90cmが最も多いです。
●標準サイス(70×120)
①ベビーブレス ベビー用マットレス
サイズ 70×120×5cm
体圧を分散させる高機能三次元スプリング、東洋紡ブレスエアー使用で、耐久性にも優れています。
構造上ほこりやダニが滞在しにくく、シャワーで丸洗いできるので衛生的です。
また、速乾性があるため、おねしょ対策や、汗などの蒸れによるカビの発生も防ぎやすくなります。
②ブーリジャパン スプリング入りマットレス
サイズ 70×120×10cm
重さ7.77kgとかなりしっかりめのスプリング入りマットレスです。
通気性に優れ、適度な硬さで赤ちゃんの睡眠を守ります。
洗濯は不可なため、専用のベッドカバー(別売り)と一緒に使うことをおすすめします。
③日本製 ベビー敷布団 2つ折れタイプ
サイズ 70×120×5cm
側地 綿100%
中身 ポリエステル100%
しっかりした硬さのマットレスになります。
洗濯ができないため、シーツやカバーなどと一緒に使用することをおすすめします。
安心の日本製かつ手ごろな価格なため人気の商品です。
④サンデシカ 洗えるベビー敷布団
サイズ 70×120×2.5cm(2枚)
素材 ポリエステル100%
洗濯機で洗濯可能。
ポリエステル100%のマットレスですが、洗濯機で丸洗いできるところが魅力です。
2.5cmのマットレスが2枚入っているため、重ねて5cmの厚さで使ったり、寝返りするようになったら、並べて広く使ったりすることもできます。
⑤6歳までの寝具図鑑 しっかり敷きふとん
厚さ5cm
側生地 綿100%
洗濯不可
しっかりとした固綿が3層構造になっており、赤ちゃんの沈み込みを防いでくれます。
またへたりにくいため、保育園のお昼寝用としてもおすすめです。
⑥IKEA KRUMMELUR フォームマットレス
60×120×8cm
人気のIKEAベビーマットレスです。
カバーは洗濯機で洗濯可能。
表と裏で形状が異なり、片側は硬め、もう片側はやや硬めと、赤ちゃんに合わせて使うことができます。
幅が少し小さめなため、IKEAのベビーベッド用ボックスシーツと一緒に使用することで、マットレスが安全な形とサイズを保てます。
⑦IKEA VYSSA SNOSA ベビーベッド用マットレス
60×120×8cm
こちらも表と裏で異なる寝心地が選べます。
しっかりとした厚みで、通気性と体圧分散性に優れています。
本体は洗濯不可ですが、カバーは洗濯機で丸洗いできます。
リバーシブルになっているので、衛生的で長持ちします。
柔らかく赤ちゃんの肌に優しい素材です。
⑧IKEA PLUTTIG フォームマットレス
60×120×5cm
カバーは取り外し不可能なため、シーツやマットなどと一緒に使用する必要があります。
IKEAのマットレスの中では価格がお手頃なため、とても人気の高い商品です。
⑨京都西川 WWaveローズラジカル 高反発
70×120
高反発の「しっかりめ」マットレス。
安心の日本製で、内材はポリエステル100%のダブルウェーブ構造で赤ちゃんの背骨をしっかり支えてくれます。
⑩固わた敷き布団 2つ折りタイプ
70×120×6cm
6cmの厚みで圧縮固綿を使用しているため、赤ちゃんの身体をしっかり支えてくれます。
2つ折りタイプのため、持ち運びや収納にも便利です。
通気性・吸湿性にも優れており、綿100%生地。
ホコリが立ちにくく、アトピー・ぜんそくでお悩みの小さなお子様も、安心してご使用いただけます。
洗濯不可。
⑪Air impact ベビーベッドマットレス
2つ折りの軽量マットレスです。
カバーは洗濯機で丸洗いでき、中材はシャワーで水洗いすることができます。
また、通気性はウレタンの25倍で、うつ伏せ寝になっても、呼吸ができるので安心です。
厚さ3cmと薄目ですが、優れた耐久性で新生児から5歳ころまで使えます。
⑫Herasa マットレス
70×120×5cm
洗い張り可
材質:ホワイトニット生地+3Eエコなココナッツシュロ+エコな呼吸綿生地
防虫・防腐処理済で、通気性、通水性に優れています。
適度な硬さと弾力性で、新生児から安心して使えます。
⑬マニフレックス 高反発マットレス マニベビー
70×120×10cm
本体重量:約3kg
芯材:エリオセル
側地:綿100%
芯材に使われているエリオセルは、マニフレックスが独自に開発した高反発フォームで、適度な硬さと優れた通気性・保温性など、赤ちゃんにとても快適なマットレスです。
オーブンセル分子構造なので蒸れにくく、カビの発生もしにくくなります。
重さ3kgと本格的なマットレスですが、価格もお手頃で、マットレスのへたりによる芯材のつぶれや目に見える変形に対して、5年間の長期保証もついているため、安心して購入できます。
⑭Literie リテリーエクストラクリーン
67×120×5cm
中材:ポリエチレン100%
表地:ポリエステル・綿
重さ約3kgとこちらも本格的なマットレスです。
花粉やダニなどのアレルギーの原因となるアレルゲンを抑制する「アレルバスター」加工が施され、カバーも中材もすべて丸洗いできるため、常に清潔を保てます。
また中材に使用されているライトウェーブは、約90%以上が空気層で構成されているため、空気道を確保しやすく、うつ伏せ寝などの事故の可能性を軽減します。
また蒸れなどによるカビの発生もしにくくなります。
●ミニサイズ(60×90)
⑮日本製 ミニサイズベビー敷布団
60×90×5cm
側地:綿100%
中材:ポリエステル100%
2つ折りタイプのミニサイズマットレスです。
軽くて持ち運びにも便利。
発泡ウレタン使用で通気性も良く価格も良心的です。
⑯エムール ベビー敷布団「ハナ」
60×90×4.5cm
側地:綿100%
中材:ポリエステル固わた100%
日本製2つ折りタイプのミニマットレスです。
同じタイプの標準サイズもあります。
ミニベビーベッドでの使用はもちろん、コンパクトに畳めるため、収納や帰省の持ち運びにも便利です。
⑰Adokoo ベビー敷布団 ミニサイズ
60×90×3cm
重量:0.95kg
側地:ポリエステル100%
中材:高反発ウレタンフォーム
ミニサイズマットレスの中でも人気の高い商品です。
高反発ウレタン使用で通気性にも優れており。カビの発生もしにくくなります。
また洗濯可能で常に清潔に使用することができます。
⑱MyeFoam ベビー敷布団 ミニサイズ
60×90
洗濯可能のミニサイズマットレスです。
高反発素材を使用することにより、赤ちゃんの身体をバランスよく支え、安定した姿勢を保ちます。
さらに通気性にも優れており、快適に眠ることができます。
また防ダニ・抗菌効果もあり清潔に使用することができます。
⑲エアインパクト ミニベビーマットレス
60×90
側地:ポリエステル100%(ハニカムメッシュ)
中材:ポリエチレン樹脂
カバーは洗濯機で丸洗い可能。中材も直接水洗いすることができます。
皮膚アレルギーなどを引き起こす可能性のあるホルマリン検査済みで、デリケートな新生児の肌にも安心して使用することができます。
赤ちゃんにも安心で快適なベッドライフを!
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんのマットレス選びはとても重要です。
SIDS対策や、カビが発生しにくい通気性の良いもの、お手入れしやすいもの、価格など、さまざまな面を考慮しつつ、赤ちゃんに合ったマットレスが見つかると良いですね!