ミニサイズのベビーベッド人気おすすめ11選!標準サイズとどう違う?
赤ちゃんを寝かせておくのに便利なベビーベッド。最近ではミニサイズのベビーベッドを選ぶママも増えています。普通サイズとミニの違い、ベビーベッドミニのメリット、選び方など、大切な赤ちゃんにぴったりのベビーベッドを見つけて、快適な子育てライフをスタートしましょう。
ミニベビーベッドのサイズは?
赤ちゃんを迎えるために準備するものの一つとして考えるのがベビーベッドの購入です。
省スペースのミニベビーベッドもありますので、住宅の事情を考慮した選び方をしましょう。
普通のサイズのベビーベッドとの違い、ハイタイプ、ロータイプ、折りたたみのものまで色々あります。
メリット、デメリットを見ていきましょう。
標準サイズとどう違う?
通常のベビーベッドのサイズは約120×70センチが一般的です。
赤ちゃんは広々と寝かせてあげることができますが、結構場所を取るので、お部屋のスペースに余裕のある方向きです。
ミニベビーベッドのサイズは約90×60センチと小さめで場所を取らずに赤ちゃんの寝る場所を確保できます。
お部屋の圧迫感が少なく、折りたたみのものもあります。
敷きパッドのサイズも小さくなるので、お洗濯も簡単になりますよ。
ミニベビーベッドのメリット・デメリット
ミニベビーベッドのメリットは、何と言ってもサイズが小さいので省スペースなことです。
また、普通のベビーベッドよりも軽いので、場所の移動も楽に出来ます。
デメリットとしては、赤ちゃんが成長してベッドが窮屈になってしまうことがあります。そうなると使用できる期間が短くなってしまいます。
機能面では普通のベビーベッドと大差ありませんので、いつまで使いたいのか、部屋のスペースに合わせて賢い選び方をしましょう。
ミニベビーベッドの選び方
赤ちゃんが毎日お世話になるベビーベッドはどのように選べばいいのでしょう。
選び方のポイントをご紹介して行きます。
ミニベビーベッドはいつからいつまで使う?
ベビーベッドの使用期間は、サイズ関係なく新生児〜24ヶ月(体重20キロまで)となっています。
赤ちゃんが柵に登ってしまう、寝相が悪く柵にぶつかる、夜泣きなどで、添い寝じゃないと寝なくなってしまったなどの理由で1歳頃までに使わなくなるママも多いようです。
兄弟やペットがいて布団で寝かせるのが心配なご家庭や、お昼寝だけ使うママもいます。
いつまで使うかは赤ちゃんの成長、性格によって変わってきます。
ベビーベッドとして以外の使い方ができるかどうかも選び方のポイントです。
ハイタイプ・ロータイプの違い
ハイタイプは床から約70センチほどの高さになります。
ハイタイプのメリットは、床から離れているのでハウスダストを吸いにくい。腰をかがめずに赤ちゃんのお世話ができる。ベッド下の収納スペースが広い。兄弟、ペットがいる場合は赤ちゃんに手が届きにくいことなどです。
デメリットとしては、万が一柵を閉め忘れたなどで赤ちゃんがベッドから落ちてしまった場合、大きな怪我に繋がってしまう可能性があります。
その他、大人のベッドより高さがあるので、夜中に様子が見えにくいなどがあります。
ロータイプは床から約50センチほどの高さになります。
メリットは大人のベッドとほぼ同じくらいの高さになるので、横にぴったりくっつけると添い寝がしやすく、起き上がらずに赤ちゃんの様子が見られます。
デメリットは床に近いので、ハウスダストを吸い込みやすい事。そのままの高さで赤ちゃんのお世話をすると腰を痛めやすい。兄弟、ペットの手が届くのでいたずらをされてしまう可能性があります。
折りたたみで収納や持ち運びも楽チン!
折りたたみできるタイプのベビーベッドもあります。
折りたたみができれば、部屋の移動も楽チンですし、お昼寝の時だけしか使わない場合も夜は折りたたんで収納しておくことができるので、さらに省スペースになりますよ。
折りたたみできないものはミニベビーベッドでも邪魔になってきます。折りたたみかどうかも選ぶポイントになりそうです。
敷きパッドや布団はどうする?
ミニベビーベッドのサイズをしっかり確認して、敷きパッド、布団を選びましょう。
小さめサイズになるので、注意してくださいね。
おねしょやミルクの吐き戻しなど、何かと汚れやすい赤ちゃんの布団。
サイズが合っていないとズレやすく、ズレた所に汚れが…ということも多いです。
赤ちゃんにとって、とても大事な睡眠を取るスペースなので敷きパッドはこまめに洗って、清潔に保ってあげたいですね。
肌触りが良い綿100パーセントのもの、汗を吸いやすい吸水性速乾性のあるもの。
夏なら涼しく使えるもの、冬はもこもこの保温性のあるもの。
大人用の柔らかい敷きパッドだと、赤ちゃんの顔が埋まってしまい、窒息の恐れがありますので、ベビー用のものを選んであげてください。
季節や、赤ちゃんの様子に合わせて敷きパッド、布団を選びましょう。
ミニベビーベッドのおすすめ人気11選
省スペースで人気のミニベビーベッドのおすすめ商品をご紹介します。
お家のインテリアに合うもの、高さ、ママの使いたいポイントに合わせて選んでくださいね。
敷きパッドや、布団とセットになったもの、いつまでも使える多機能のものもありますので、選び方の参考にしてください。
1.HAPPINESS(ミニベビーベッド)
ナチュラルな色合いのロータイプのベッドです。
ストッパー付きキャスターがついているので、移動も簡単にできます。
ベッド部分は3段階に調節できるのもポイントです。
インテリアにも馴染みやすく、木の香りも良いと評判です。
布団とセットになっているものもありますよ!
2.カトージ ベビーミニベッド チャーミー
ナチュラルな色合いのロータイプミニベビーベッドです。
キャスター付き、収納スペースに物を入れた状態でも移動できます。
3段階調節可能。
どこにおいても浮かない色合いでインテリアの邪魔もしないので、選びやすいです。
3.ミニ ワンタッチハイベッド プチ-ナチュラル-
日本製の折りたたみできるハイタイプのミニベビーベッドです。
床板は2段階調節、キャスター付き。
ナチュラル、ブラウン、ホワイトの3色から選べるのもインテリアに合わせやすいポイントです。
4.ツーオープンベッド b-side mini -ナチュラル-
ロータイプのベッドです。
大人のベッドにくっつけた時に差がないように高さ調節できます。
夜中に立ち上がらずに様子が見えるので安心です。
くっつけたままでもオムツ替えのしやすいよう扉が横と足側の2箇所開閉します。
収納スペースの扉も前後両方開くので、荷物も取り出しやすいです。
5.ベビーベッド P型コパン
ハイタイプベッドです。
3面の柵が開閉できるので、どんな場所でも広々とお世話がしやすいのがポイントです。
床板はヒノキのすのこになっていて、通気性も香りも良いです。
高さは2段階調整でロータイプにもなります。
6.ココネル エアー
コンパクトに折りたためるロータイプのベッドです。
木材ではないので、角がなく、怪我の心配が少なくなります。
柔らかい印象でインテリアにも合わせやすいです。
また木材のものよりも軽量で、旅行の際も持ち運べるくらいにコンパクト収納ができるので便利です。
ベビーサークルとしても使えるので長く使えます。
7.ミニ多機能ベビーベッド ホワイト タイプ:3WAY
いつまでも長く使いたい方におすすめのロータイプの多機能ベビーベッドです。
ベッドとして使わなくなったら、サークルとして使用して、安全なキッズスペースの確保に。
その後は収納棚としていつまでも使えるタイプです。
角を落として丸くしているので、小さな子どもでも安全に使えそうです。
8.カトージ ハイタイプミニベッド ミニ布団7点セット
ハイタイプのベッドです。
敷きパッドなどの布団7点セットも販売しています。
サイズを気にしてバラバラに選ばなくて済むので助かります。
洗い替えように何枚か買い足せば、快適に過ごせそうですね。
折りたたみタイプなのもポイントです。
9.ランデブー ミニベビーベッド
ロータイプのベッドです。
ハイタイプよりは低いですが、少し高めの設定ができるので、身長の低めのママにはちょうど良さそうです。
水玉の飾りが可愛いデザインのベビーベッドです。
水玉の布団で揃えてあげればロマンティックな雰囲気になる人気のデザインです。
収納の扉も子どもでは開けにくいようになっているので、いたずら防止にも最適です。
10.添い寝ミニベッド L型プチベリー ホワイト
大人のベッドに合わせやすい高さのロータイプベッド。
つかまり立ちをしだしたら、サークルとしても使えます。
収納スペースの扉が大きく開くのも魅力的です。
夜中横を見るだけで赤ちゃんの様子が見られるので安心です。
11.スリーピー ミニベッド&デスク
いつまで使えるの?の心配いらずな多機能なベッドです。ベビーベッドの時はハイタイプです。
ベッドとして使わなくなったら、ベビーサークルに、その後、デスク、または収納棚として組み替えて使えます。
子どもの成長に合わせて組み替えながら長く使えます。
ミニタイプなので、場所も取らずに多機能と優秀なベビーベッドです。
赤ちゃんに合わせて選ぼう!
一日寝転んで過ごす赤ちゃんの大切な成長の場所であるベビーベッドは、快適で清潔、それでいてママに負担のかからないものにしたいですね。
また、いつまで使うか、兄弟がいるのか、2人目まで使うかなど、赤ちゃんによって様々です。
ママの使いやすさ、部屋の広さなども考慮して、赤ちゃんに合った選び方をしてくださいね!