コストコの美味しいカマンベールチーズ3選！味やコスパはどうなの？

コストコは品数が多く価格も安いのでいつも多くの人で賑わっていますが、そんなコストコで買えるカマンベールチーズがコスパが高いと注目を集めています。カマンベールチーズは味も美味しいと人気があるので、コストコではどういった種類が買えるのか気になる人も多いことでしょう。この記事ではコストコで買えるカマンベールチーズのコスパや食べ方、保存方法などを紹介いたします。カマンベールチーズが好きな人だけではなく、コストコによく行く人もぜひ最後までご覧ください。

品数が豊富なコストコはカマンベールチーズも取り扱っていますが、そもそもカマンベールチーズとはどういったチーズなのかよく分からない人もいらっしゃいますよね。こちらではカマンベールチーズについて紹介いたします。コストコでカマンベールチーズを買うか迷っている人は、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

カマンベールチーズ作りでは牛乳を発酵させてから型に入れ、時間をかけて白カビを発生させていきます。更に塩をつけて熟成させていけば、私たちがよく知っている白カビが特徴のカマンベールチーズの完成です。通常はパラフィン紙で覆ったカマンベールチーズを木箱に入れて出荷しますが、最近は様々な形で販売されています。

見た目がカマンベールチーズにそっくりなブリーチーズという種類がありますが、2つのチーズの違いをご存知でしょうか。実はカマンベールチーズとブリーチーズの製法は大差なく、大きさに違いがあります。カマンベールチーズは一般的に直径約12cmなのに対し、ブリーチーズは直径約36cmと大きめです。製法は同じでも大きさが変われば違った味わいになるので、カマンベールチーズとブリーチーズを食べ比べしてみても面白いですよね。

チーズと聞くとカロリーが高いといったイメージを持つ人もいらっしゃいますよね。確かに一般的なカマンベールチーズのカロリーは100gで310kcalとなり、カロリーが低いとはいえませんよね。しかしカマンベールの1人分の摂取量はおよそ30gとなるので、カロリーを約93kcalに抑えることができます。またカロリーは高めではありますが、タンパク質やカルシウムなど身体に良い栄養を多く含む食材としても有名です。

白カビが表面にあるのが特徴のカマンベールチーズですが、ここからはコストコで買えるカマンベールチーズの味やコスパを紹介いたします。はじめに紹介するコストコのカマンベールチーズは「ミニカマンベール」という商品で、こちらはフランスの会社「クール・ド・リオン」が作っています。コストコでも人気の商品なので、ぜひ売り場でチェックしておきましょう。

一般的なカマンベールは切る手間があり、何かと面倒ですよね。しかしコストコで買えるミニカマンベールは小さなプラスチック容器で1個ずつ小分けにされているので、食べやすくて便利です。

こちらのチーズはあっさりしていて食べやすい味になっています。チーズ好きには物足りないかもしれませんが、味に癖がないので子供から大人まで食べられるおすすめのチーズです。

コストコではミニカマンベールが25g×10個で1,000円ほどの価格で買うことができます。普通のチーズよりも高い買い物にはなりますが、手軽に本場の味を楽しみたい時にはおすすめの商品です。

「ル・ルスティックブリーチーズ」はフランスが原産国の白カビのチーズで、こちらもコストコで取り扱っています。ブリーチーズは一般的なスーパーでは取り扱いがないこともあり気軽に買うことはできませんが、コストコでは手頃な値段で購入可能です。どこのスーパーに行ってもブリーチーズを見つけられなかった人は、コストコの売り場をのぞいてみてくださいね。

一般的に売られているものよりもかなりの大容量で、1個が350gもあります。小分けに包装されておらず開封後は早めに使い切らなくてはなりませんが、チーズの消費量が多い人にはおすすめの商品です。

ル・ルスティックブリーチーズはこってりした味わいが特徴で、チーズ特有の独特な風味も強めです。そのため好みが左右されるかもしれませんが、チーズ好きにはたまらない一品でしょう。

コストコではル・ルスティックブリーチーズ350gが1,000円弱の価格で買うことができます。1gあたりでは3円ほどとなり、今回紹介するカマンベールチーズの中では1番コスパが高い商品です。チーズを切る手間はありますが、コスパが高く味が良いのでおすすめですよ。

こちらで紹介するコストコで買えるカマンベールチーズは「ミニブリーチーズ」で、はじめに紹介した「ミニカマンベール」に見た目がよく似ています。しかし先ほどのはクール・ド・リオンという会社が製造しているのに対し、こちらで紹介するのは「イル・ド・フランス」の商品です。どのような違いがあるのかに注目してみていきましょう。

先ほど紹介したミニカマンベールと同様、ミニブリーチーズも食べ切りサイズに小分け包装されています。ちなみに袋で小分けに包装されているので、ゴミの量が少なく済むのもメリットです。

ミニブリーチーズはミルクの風味が濃く、食べ切りサイズのチーズでも本格的なチーズの味を楽しむことができます。袋を開けたらすぐに食べられるので、おやつにもおすすめです。

気になるミニブリーチーズの価格ですが、コストコでは25g×15個で1,400円ほどで買うことができます。先ほど紹介したミニカマンベールも1個25gで、1個あたりの価格は約100円です。対してミニブリーチーズの1個あたりの価格は100円もしないので、ミニブリーチーズの方が若干コスパが高いということが分かりますね。

白カビの味わいが癖になるカマンベールチーズですが、こちらではカマンベールチーズの美味しい食べ方を紹介いたします。ぜひこちららを参考にして、自分好みに合うカマンベールチーズの食べ方を見つけてくださいね。尚フライなど加熱調理する際は火の元に十分お気をつけください。

フレッシュなチーズの味わいを堪能したい時は、そのまま食べるのがおすすめです。そのまま食べれば余計な味に邪魔されることなく、白カビやミルクの風味を楽しむことができます。そんな時におすすめなのがコストコで買えるミニサイズのカマンベールチーズで、切る手間がないので手軽に食べられますよ。

そのままでも十分美味しくいただけますが、加熱調理をすれば違った味を楽しむことが可能です。カマンベールチーズをトースターで加熱すれば濃厚でとろける食感になるので試してみましょう。また衣をつけてフライの具材にするのもおすすめです。但し長い時間フライしていると中からチーズが溶け出てしまう可能性もあるので、さっとフライする程度に抑えておきましょう。

フライなど様々な食べ方があるカマンベールチーズですが、こちらでは保存方法について紹介いたしましょう。一般的なカマンベールチーズはオーブンシートで包んでからチーズが入っていた木箱に戻し、更に密封容器に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。しかしコストコで買えるカマンベールチーズは小分けに包装されているので、そのまま冷蔵庫で保存することが可能です。このようにコストコのカマンベールチーズは保存も楽ですし使い勝手も良いので、手軽にカマンベールチーズを楽しむことができます。

※但しル・ルスティックブリーチーズは小分けに包装されていないので、保存方法には気をつけましょう。

これまではコストコで買えるカマンベルチーズについて紹介してきましたが、ここからはカマンベールチーズに合う食材を5つ紹介いたします。カマンベールチーズはそのままでも美味しく食べられますが、他の食材と合わせれば別の楽しみ方が可能です。どの食材も手に入りやすいですしコストコでも買えるので、カマンベールチーズと一緒にゲットしておきましょう。

クリームパスタにカマンベールを加えれば、いつもよりもクリーミーな味わいを堪能できます。ちなみに豆乳を使えばカロリーを抑えることができるのでおすすめです。

バゲットを薄くスライスしてその上にカマンベールチーズと生ハムを乗せれば、簡単おもてなしメニューの完成です。小さく切ったミニトマトやパセリを添えれば彩りもプラスされるので、パーティーメニューとしてもおすすめですよ。

果物の酸味とカマンベールチーズのクリーミーな味わいは絶妙で、お酒のおつまみにもなります。特にりんごや桃、イチジクはカマンベールチーズと良く合い、お好みで上から蜂蜜をかけてお召し上がりください。

洋風食材以外では、かまぼこのような練り製品との相性もおすすめです。薄切りにしたかまぼことカマンベールチーズを互い違いに並べれば、パーティーメニューにも使える華やかな見た目にもなります。また家にかまぼこがない場合は竹輪でも代用可能で、竹輪の穴にチーズを詰めましょう。竹輪なら衣をつけてフライにすることもできるので、ぜひこちらも試してみてくださいね。

チーズといえばワインとの組み合わせが王道で、コストコのカマンベールチーズを使えば手軽に楽しむことができます。コストコの使い切りタイプのカマンベールチーズなら用意も簡単なので、ワインのお供にストックしておきましょう。

コストコで買えるカマンベルチーズについて紹介してきましたが、価格が安く様々な食べ方で楽しむことができることが分かりました。特にカマンベールのフライはパーティー向けのアレンジレシピで、他の具材と一緒にフライするのもおすすめです。また白カビ特有の風味が比較的少ないので、コストコで買えるカマンベルチーズなら白カビのチーズが苦手な人も食べられるかもしれませんね。そんなコストコのカマンベールチーズは手頃な価格で購入可能なので、ぜひチェックしてみてくださいね。