ベビーモニターのおすすめ10選!上手な選び方や注意点も詳しく解説!

ベビーモニターは便利な育児グッズですが、正直どれを選んで良いのか分かりませんよね。ベビーモニターが必要な環境や上手な選び方、おすすめのベビーモニターとベビーモニターを使用する際の注意点についてご紹介していきます。育児を楽にするグッズとして取り入れてみてはいかがでしょうか?

ベビーモニターのおすすめ10選!上手な選び方や注意点も詳しく解説!のイメージ

目次

  1. 1ベビーモニターを導入してみたい!
  2. 2ベビーモニターはどんなときに必要なの?
  3. 3ベビーモニターはどうやって選べばいいの?
  4. 4ベビーモニターのおすすめ人気10選!
  5. 5ベビーモニターを使用する際の注意点とは?
  6. 6ベビーモニターで赤ちゃんをいつでも見守ろう!

ベビーモニターを導入してみたい!

月齢が低い赤ちゃんは寝る時間も起きる時間も不規則なので、急に起きて泣き出すこともあります。そんなときは、赤ちゃんのためにもすぐにでも気付いて駆けつけてあげたいですよね。また、動けるようになった赤ちゃんはつかまり立ちをしてベビーベッドから落下してしまうことも十分に考えられます。

赤ちゃんの様子を知るためにベビーモニターを導入したいと考えているパパやママは多いと思いますが、実際にどんなベビーモニターが良いのか迷ってしまうこともあると思います。今回は、ベビーモニターに関するあれこれとおすすめのベビーモニターについてご紹介していきます。自分に合ったベビーモニターを導入するための参考にしてみてくださいね。

ベビーモニターはどんなときに必要なの?

ベビーモニターは絶対に必要というアイテムではありませんが、ベビーモニターを設置することで、赤ちゃんに関する大きな心配事をひとつ減らすことができます。具体的にどんな環境で必要なのか、代表的なものについてご紹介していきます。

赤ちゃんをぐっすり寝かせたいとき

大人でも赤ちゃんでもそうですが、部屋に薄明かりがあるよりも、真っ暗なほうが寝つきが良くなると言われています。さらに眠りも深くなるので、睡眠の質を高めることもできるようです。ベビーモニターを設置することでパパやママが赤ちゃんの隣にいなくても良いので、安心して真っ暗にすることができます。

赤ちゃんの泣き声に気付きづらい環境のとき

防音性能が高い家や気密性が高い家、赤ちゃんが寝ている部屋が離れている家では、赤ちゃんの泣き声や落下した際の音に気付きにくい場合があります。たとえばテレビに夢中になっていたり家事をこなしていたりしたら、中々赤ちゃんの異常に気付かないということもあります。こんな場合にベビーモニターを設置してあれば、赤ちゃんの様子をすぐに知ることができるので便利です。

自分の時間が欲しいとき

赤ちゃんを別室で寝せていたとしても、いつ泣くのかとアンテナを立て続けていたら、集中しなければならないものも集中できませんよね。ベビーモニターを設置しておけば、赤ちゃんに何かあった際に音声や映像で知らせてくれるという安心感があるので、自分の時間を有効に使うことができるのです。時にはパパやママも赤ちゃんから離れて息抜きをすることも必要ですよ。

ベビーモニターはどうやって選べばいいの?

ベビーモニターは、商品によってそれぞれ機能が違います。シンプルに赤ちゃんのいる部屋の音声を拾うだけのものもあれば、赤ちゃんが泣いたときにアラームでお知らせしてくれたり、スマホアプリと連動しているものまであります。

全ての機能を備えていればそれに越したことはありませんが、全てを求めると値が張ってしまうのが宿命です。続いてはベビーモニターの選び方についてご紹介していきますので、ご家庭で必要となる機能を厳選してみてください。

技適マークがあるか

出典: https://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/giteki_mark/

ベビーモニターは無線機のひとつで、電波を利用して赤ちゃんの様子をお知らせしてくれます。無線を使用する機器には、電波法令の技術基準をクリアした証明である技適マークというマークがついていなければ、不正な商品となる可能性があります。

もしも技適マークをついていないベビーモニターを使用すると、使用者が電波法違反となってしまうことがあります。ベビーモニターの値段や性能よりも、まずはしっかりと技適マークがついているかを確認しておきましょう。

音声方式か映像方式か

ベビーモニターには、マイクやスピーカーだけの音声方式だけのもの、もしくはカメラが付いていて赤ちゃんのリアルタイムの映像を見られるものに大きく分けられます。音声方式だけのものは安いことが特徴ですが、当然ながら赤ちゃんの様子を映像で知ることはできません。赤ちゃんの泣き声を聴いてすぐに赤ちゃんのもとに駆け付けられる環境であるのなら、この音声方式だけのものでも良いと思います。

しかし、赤ちゃんが自分で動けるようになってくると、音声方式だけでは赤ちゃんの様子を全て知ることは困難です。もしかしたらベッドから身を乗り出して、下に落ちてしまうことも十分に考えられます。子供が大きくなっても使いたいのならば、映像が見られるベビーモニターのほうが良いかもしれませんね。

無線の接続方法はどうか

ベビーモニターの音声や映像をパパやママの元に届けるために無線を使いますが、この無線にも、アナログとデジタルの2つの接続方法があります。アナログはラジオのように周波数を拾うことで接続をされるシンプルなつくりですが、もしかしたら夫婦の会話などを盗聴をされ、生活パターンを知られて空き巣の標的にされてしまう恐れがあります。アナログ式を選ぶ際は、盗聴防止機能がついているものをおすすめします。

もうひとつは家庭の無線LAN環境を使って、インターネット環境を使って接続するデジタル式ですが、こちらは当然ながら自宅にインターネットの環境がないと使うことはできません。主に映像方式のベビーモニターに導入されています。セキュリティがしっかりしているので盗聴をされる危険は少ないですが、アナログ式に比べて高価な場合が多く、電子レンジなどを作動させていると干渉してしまうこともあるようです。

カメラの機能はどうか

こちらは映像方式のベビーモニターの選び方になりますが、ベビーモニターのカメラの機能についてもしっかりと確認しておくことが大切です。寝返りなどで動くようになった赤ちゃんは、固定されたカメラで映らない死角で遊んでいる場合もあります。モニター側からカメラの向きや角度を調整できるものならば、死角に入った赤ちゃんを探すこともできますよ。

子機の電源はコンセントかバッテリーか

ベビーモニターの子機(赤ちゃん側)の電源の方式には、コンセント式とバッテリー式があります。コンセント式はどうしても有線となってしまうので、場所を少し選ぶこともあります。また、赤ちゃんは延長コードに興味津々になってしまうこともあるので、手の届かない場所にするなどの注意も必要です。バッテリー式はコンセント式のように場所を選ばずどこでも使うことができるので、たとえば旅行先や帰省などでも使うこともできます。

音声の方向はどうか

ベビーモニターの音声方式は単方向と双方向に分けられます。赤ちゃんの声だけが一方的に届き、こちらから声が送れないものを単方向(1way)と呼び、赤ちゃんの声が聞こえる+こちらから赤ちゃんに声が届けられるものを双方向(2way)と呼びます。単方向方式はラジオを聴いているようなイメージで、双方向方式は誰かと電話をしているようなイメージを持つと分かりやすいと思います。

双方向方式は、パパやママ側のマイクのスイッチをオフにしていないと、赤ちゃんが寝ている部屋に音声が流れてしまいます。必要のないとき以外はマイクのスイッチをオフにしておくことも必要になりますので、ご注意ください。

その他付加機能が付いているか

上記でご紹介したのはベビーモニターの基本的な機能ですが、各社で出されているベビーモニターには、それ以外の付加機能が備え付けられているものもあります。たとえば赤ちゃんの様子を録画してくれる機能や、動く赤ちゃんをカメラが自動で追いかける機能、スマホのアプリと連動させて様々な操作をする機能などその種類は様々です。必ずしも付加機能が必要というわけではありませんが、付加機能があるだけでも利便性は格段に向上します。

ベビーモニターのおすすめ人気10選!

ベビーモニターは西松屋やアカチャンホンポなどのベビー用品店や家電量販店、ネット通販など様々な場所から購入することができます。様々なベビーモニターが売られているため、どれが良いのか迷ってしまうこともあると思います。ベビーモニターの性能や価格を含めながらご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

secuOn BMB500

  • 映像   :あり
  • 音声方向 :2way
  • 接続方法 :デジタル
  • 電源の方式:コンセント
 
このベビーモニターは、とにかく設置が簡単ということが特徴なので、機械が苦手なパパやママでも簡単に設置をすることができます。モニターは5インチのタッチパネルなので、大きな画面で操作をしやすいということもポイントです。室温チェック機能・省エネ機能・暗視機能・専用スマホアプリ連動機能・1.5~2倍ズーム機能・カメラ遠隔操作機能・子守歌が流れるなど、付加機能も充実しています。

YISSVIC ベビーモニター

  • 映像   :あり
  • 音声方向 :2way
  • 接続方法 :デジタル
  • 電源の方式:コンセント
 
満充電時はモニターのバッテリーは最大で12時間持つので、家事の間は肌身離さず持っているという人におすすめのベビーモニターです。防水仕様となっているため、キッチンで水仕事をしている際やお風呂に持っていくこともできます。どんな時でも赤ちゃんの様子をチェックできるのはうれしいですよね。また、温度設定アラーム機能がついていて、赤ちゃんの部屋が快適な温度かどうかを確認することもできます。他にも、ズーム機能・暗視機能・子守歌機能などが搭載されています。

HBLIFE ベビーモニター

  • 映像   :あり
  • 音声方向 :2way
  • 接続方法 :デジタル
  • 電源の方式:コンセント
 
こちらのベビーモニターは、モニターの画面上に警告ランプが6つあり、赤ちゃんが大泣きすればするほど大きいライトが点灯することが特徴です。そのため、泣いている度合で赤ちゃんの異常をいち早く察知することができるかもしれません。カメラは暗視機能もあるので、暗い部屋で寝ている赤ちゃんの様子を確認することもできます。

その他にも、LEDライト機能・子守歌機能・節電機能・温度計測機能などが搭載されています。

日本育児 スマートベビーモニターII

  • 映像   :なし
  • 音声方向 :2way
  • 接続方法 :アナログ
  • 電源の方式:コンセント
 
こちらは音声のみのベビーモニターになります。特筆すべきは、信号を送る周波数を次々と変えていくことで、盗聴をされにくいことです。いたってシンプルなつくりなので、初めての人でも使いやすいベビーモニターです。

パナソニック KX-HC705-W

  • 映像   :あり
  • 音声方向 :2way
  • 接続方法 :デジタル
  • 電源の方式:コンセント
 
日本の大手家電メーカー、パナソニックのベビーモニターです。買ってすぐに使えることを売り文句としているだけあって、設置も非常にお手軽です。パナソニックのベビーモニターには、胎内音などの赤ちゃんが安心する5種類のおやすみ音が録音されているので、赤ちゃんの睡眠の手助けをしてくれます。他にも、温度センサー・暗視機能・2倍ズーム機能・カメラの操作(上下72℃、左右309℃)などの機能が備わっています。

トリビュート BM-LTL2

  • 映像   :あり
  • 音声方向 :2way
  • 接続方法 :デジタル
  • 電源の方式:コンセント
 
このベビーモニターの何よりの特徴は、動く赤ちゃんをカメラが自動で追いかけるオートトラッキング機能が搭載されていることです。そのため、ハイハイや寝返りなどで赤ちゃんが動いてしまい、カメラに映っていないという事態を避けることができます。もちろん暗視機能も付いているので、暗い部屋でも大丈夫です。他には、節電機能、2倍ズーム機能などがあります。

コンビ 防水ベビーモニター

  • 映像   :あり
  • 音声方向 :2way
  • 接続方法 :アナログ
  • 電源の方式:コンセント
 
ベビー用品でお馴染み、コンビのベビーモニターです。高い防水機能付きのベビーモニターなので、水跳ねや浴室に持って入っても問題ありません。子機はスタンドなどは付属していませんが、下の部分にミニ三脚などを装着することができるので、高さなども調節して設置することもできます。他には、暗視機能やズーム機能、盗聴防止機能などの付加機能がついています。

OSEI ベビーモニター

  • 映像   :なし
  • 音声方向 :2way
  • 接続方法 :アナログ
  • 電源の方式:コンセントもしくは電池
 
音声のみのシンプルなベビーモニターで、付加機能は子機についている赤ちゃんの泣き声に反応する警告灯くらいですが、余計な機能が必要ない人には価格もお手頃でおすすめのベビーモニターです。トランシーバーとして使うこともできるので、ベビーモニター以外でも活躍してくれます。

HOMIEE ベビーモニター

  • 映像   :あり
  • 音声方向 :2way
  • 接続方法 :デジタル
  • 電源の方式:コンセント
 
5インチの大画面で、なおかつ1280×720の高解像度なので、赤ちゃんの様子を確認しやすいベビーモニターです。カメラは左右が360℃、上下は105℃まで動くことができるので、赤ちゃんが動いていても見失うことがありません。また、設定した温度に保たれないとアラームが鳴る機能は体温調節が難しい赤ちゃんには非常に助かります。その他にも、暗視機能・子守歌機能・2倍ズーム機能・省エネ機能などが搭載されています。

日本育児 クマさんコール プレミアム

  • 映像   :なし
  • 音声方向 :2way
  • 接続方法 :アナログ
  • 電源の方式:コンセント
 
可愛いクマさんが特徴的なベビーモニターです。遮蔽物がない状態では約300mも通信が可能なので、赤ちゃんが離れた場所で泣いていてもしっかりとキャッチしてくれます。カメラやモニターは付属していませんが、温度センサー機能・授乳タイマー機能・子守歌機能・ナイトライト付き・懐中電灯機能などが搭載してあるので、ベビーモニターとしての役目が終わった後でも便利に使うことができます。

ベビーモニターを使用する際の注意点とは?

設置場所に気を付ける

一般的なベビーモニターは、ベビーベッドや寝室の天井近くに設置することがベターです。なるべく広範囲を見渡せるような場所に設置をすれば、赤ちゃんが動くようになっても赤ちゃんを見失う事がありません。

もしも壁掛けのベビーモニターではない場合は、床に置いての使用か棚に設置しての使用となります。しかし好奇心の塊である赤ちゃんの手が届くような場所に設置してしまうと、ベビーモニターがおもちゃとなってしまうことも考えられるので、注意が必要です。

その他にもコンセント式のベビーモニターであれば配線にも手が届かないようにするなど、赤ちゃんの安全に十分に配慮した場所に設置するようにしましょう。

動作チェックを必ず行う

ベビーモニターを導入し始めたら、必ず動作チェックを行いましょう。動作チェックをしないで設置して赤ちゃんを寝かせていたら、もしかしたらベビーモニターが正常に作動せずに、赤ちゃんに思わぬ事故が起こる可能性もあります。

最初にベビーモニターを設置した際は、最低でも半日以上は動作チェックを行いましょう。しっかりと作動していることが確認できれば、パパやママも安心して赤ちゃんの部屋から離れられることができますよ。

時々赤ちゃんの様子をチェックする

ベビーモニターはあくまでも育児の補助グッズです。いくら高性能のベビーモニターであっても、100%信頼するというのは控えた方が良いかもしれません。赤ちゃんが泣いたときだけ駆けつけたりモニターで様子を見るという感じでは、赤ちゃんのちょっとした変化に気付かないこともあります。

カメラ付きのモニターの場合は感覚を決めてしっかりと様子を見るようにしましょう。音声方式だけのベビーモニター場合は、赤ちゃんの部屋を見にいくようにすることをおすすめします。

ベビーモニターで赤ちゃんをいつでも見守ろう!

育児をしながら合間に家事もしなければならないママにとって、ベビーモニターは便利なベビー用品です。赤ちゃんの様子をその部屋以外でも確認できるのは、赤ちゃんの安全を守ることもできますし、パパやママの精神的負担も軽減されます。ぜひ、ベビーモニターを育児に役立ててみてくださいね。

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この記事のライター
ほり
3児のお父さんをしています。

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