授乳クッションのおすすめ17選!選び方から使い方まで徹底解説!

授乳クッションて本当に必要なの?枕での代用は?出産準備をしている方々にはまだピンと来ない方もいると思います。今回はそんな方々におすすめの授乳クッションの使い方や抱き枕としての活用法、おすすめの商品の紹介や、手作りの仕方などをご紹介しようと思います。

授乳クッションのおすすめ17選!選び方から使い方まで徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1授乳クッションって何?必要なの?
  2. 2授乳クッションを選ぶ時のポイントを紹介
  3. 3授乳クッションのおすすめ人気17選
  4. 4授乳クッションの使い方と注意点
  5. 5授乳クッションは手作りもおすすめ!
  6. 6授乳クッションでママも赤ちゃんも快適に!

授乳クッションって何?必要なの?

まず初めに皆さん疑問に思うのが授乳クッションは必要か、必要ではないか?現在家にある、枕やクッションで代用ができるんじゃないか?と思う方がほとんどだと思います。筆者も初産の時、出産準備として、授乳クッションは購入していませんでした。

しかし!産院で授乳クッションを使って母乳指導を受けたり、授乳クッションがあって当たり前になっていたのでこれはまずい!と退院するまでに、産院で使っていたのと同じものを買いました。最近では産院で授乳クッションを貰えるところもあるとか........。

筆者の体験談はさておき、実際授乳をするのはかなり大変なんです。新生児と言えども約3kgほどの身体を腕1本で、尚且つまだ柔らかい頭を支え神経を使いながら、慣れない授乳に頭の角度に四苦八苦しながら15分ぐらいの授乳を2〜3時間ごと・・。

ママは特に慣れないうちは手が痛くなったり肩が凝ったりするものです。そんな授乳時間を楽にしてくれるのが授乳クッションです。使い方はひざの上にのせた授乳クッションの上に赤ちゃんをのせます。腕で赤ちゃんを支えないので、その分疲れが軽減されるのです。

もちろんいらないという意見もあります。枕で代用した方や、家にあるクッションで代用した方もいるので、必ずしも必要!と言うわけではありません。

ただ、授乳専用にできているクッションは長時間・1日に何度も授乳をする上では本当に使いやすいものです。妊娠しているときは抱き枕として、授乳が終わってからも普通のクッションやお昼寝枕代わりにも使えますので1つ試しに使うことをおすすめします。

授乳クッションを選ぶ時のポイントを紹介

実際に授乳クッションを購入すると言っても、授乳には縦抱きや横抱き、添い寝授乳などいろいろな授乳の仕方があります。授乳クッションも三日月型、U字型、ロング型と様々なものが販売されています。色々ありすぎてわからないと言う方もいます。使い方もそれぞれ特徴があるので少しずつ違ってきたりするものですね。

どんな形を選ぶにしろ、抑えておきたいポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にして見てくださいね。

クッションの厚さを確認しよう

授乳クッションを使うことによって一番の利点は授乳中にママの腕の力をほとんど使わなくて良いというところです。座った時、太ももとおっぱいって意外と距離があると思いませんか?

赤ちゃんをクッションに乗せた状態で赤ちゃんの顔とママのおっぱいの距離になるのが理想です。ママの腕の代わりをしてくれるということは、赤ちゃんの頭や体を支えて赤ちゃんがおっぱいを飲みやすい角度で固定するための機能が必要なのです。

そのためにも厚みがないと高さを調節するためにママが猫背になったり、クッションを使っているのにママがしっかりと赤ちゃんを抱っこしなくてはならず、授乳クッションの意味がなくなってしまいます。1つで高さが足りず、枕と一緒に重ねて使ってるよ!という方もいるようです。

また、使用しているうちにどうしてもヘタってきてしまうので、あらかじめ厚みがしっかりしている授乳クッションを選ぶのをおすすめします。

クッションの硬さや形を確認しよう

次に大事なのが硬さと形です。赤ちゃんの体重で授乳クッションが凹んでしまっては意味がないのです。赤ちゃんは飲みにくくなってしまうし、ママは前傾姿勢になってしまうので疲れてしまいます。

新生児ならまだしも、赤ちゃんの成長は早くあっという間に5kg、6kgと体重が増えます。そうすると授乳クッションももちろん凹むようになってきます。元から高さがしっかりあるのはもちろん、へたることなく高さを維持してくれる硬さが必要になってきますね。

授乳クッションの形は、使用した時にママの腰回りにぴったりフィットするものを選ぶのがおすすめです。硬さがあって形が変形しないつくりのものを選ぶのをおすすめします。

素材を確認しよう

上記でご紹介した通り厚さも大事になってきますので、クッションの中綿がしっかりと詰まっているものがおすすめです。最近ではあまりヘタらないように大人の枕にもあるような、低反発素材のものもあるのでそちらを選んでみるのもおすすめです。

また、クッションカバーは見た目のおしゃれ感やママの好みだけではなく、手触りがよく、吸水性の良いものがおすすめです。あまりツルツルする素材だと赤ちゃんも安定しませんしママの体からもスルスルとずれてしまうので、ある程度引っ掛かりのあるものがおすすめです。

洗い方を確認しよう

毎日毎日使うものですし赤ちゃんの吐き戻しやこぼれた母乳で濡れることもあるので汚れます。カバーを洗濯できるものを選び、洗い替えがあると安心ですね。中の詰め物に関しても最近では丸洗いOKのものもあるので、衛生面で気になる方は中身まで洗えるものを選ぶのをおすすめします。
 

授乳以外の使い方もある!

授乳クッションは、授乳をしている期間だけにしか使えない、と思って購入しない人も多いですが、抱き枕としても使えるものを選んでおくと、産前から産後までの長い期間活用することができます。

妊娠中はお腹の重さで仰向けで寝ることが苦しく、横向きに寝ることが多くなります。抱き枕があると自然な横向き姿勢で寝ることができ、もっと楽な姿勢で眠ることができますよ!妊娠中は足が浮腫みやすいので、足を高くする為の枕代わりとして授乳クッションを使うのもおすすすめです。

また、赤ちゃんが大きくなってきて授乳期間が終わっても、授乳クッションはまだまだ活用できますよ!一人で座れるようになってきた赤ちゃんのおすわりのサポートに使えるクッションを選んでおけば、クッションがへたるまで使いつくせます。

また、授乳クッションをお昼寝の枕代わりにするとよく寝てくれるなんて声も多く見られます。活用方法はたくさんありますので、授乳期間終了後の使い方も考えて選んでおくことをおすすめします。

授乳クッションのおすすめ人気17選

最近新しいブランドができたニトリの中の「ニトリベビー」や同じくプチプラなしまむら商品などからも授乳クッションが販売されています。デザインにこだわるおしゃれママさんには、ディズニー柄の商品や、そのまま置いておいてもインテリアの一部になりそうな海外セレブ御用達ブランドまで幅広くご紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

1.MOGU ママ マルチウエスト

ビーズクッションで人気のブランド「MOGU」の授乳クッションです。天然系よもぎ成分「ケアトリナチュレ」を生地に配合して、保湿効果、防臭効果がある、肌にやさしいカバーが特徴的です。しっかりした弾力と、ボリュームたっぷりのパウダービーズクッションで、高さも十分にあって赤ちゃんをやさしく安定させてくれます。

飽きのこないシンプルなデザインも好評で、授乳が終わったらママの腰痛予防やお昼寝用の枕や読書や軽作業にもおすすめのクッションです。お値段も手ごろで、Amazonの授乳クッションカテゴリでベストセラー1位常連の人気アイテムです。

2.アレックス・サンガ ベビー&ママクッション

妊娠中の抱き枕、授乳クッション、赤ちゃんのおすわり補助に使えるマルチなクッションです。凹凸がなくシンプルな三日月型なので、お腹が大きくても抱きつきやすく、適度な弾力感もおすすめポイントです。クッションの端にボタンがついていて、留めればドーナツ型になります。

やさしいベージュのドットの色使いのカバーだからどんなお部屋にもマッチしてくれます。リーズナブルな価格なのもうれしいポイント。赤ちゃんが大きくなったらママの腰痛予防や足枕としても使いやすいサイズで、長期間愛用できるのでおすすめです。

3.dacco 授乳用クッション

お産セットで人気が高いブランド「dacco」の授乳クッションです。クッションもカバーも丸ごと洗えて清潔に使うことができます。授乳クッションとして、搾乳時の補助、赤ちゃんのおすわり補助、お昼寝枕などマルチに使えて、綿100%の上質なパイル生地は肌触り抜群でおすすめです。

筆者の産院も実際にこれを使っていましたがすごく使いやすかったです!初めての出産で授乳クッションを選ぶのに困ったらこの商品おすすめですよ。

4.オーガニックコットン・ダブルガーゼ らくらくクッション

薬や化学肥料を使わないオーガニックコットンを使用したダブルガーゼの授乳クッション。優しい肌触りで通気性に優れており、季節を問わず快適に使えます。やはり赤ちゃんの肌に触れるところなので素材にこだわりたいと言う方にはおすすめの商品です。

柄はボーダー、ドット、ストライプの3種類。オーガニックコットン素材は妊娠中のデリケートなお肌なママが抱き枕として使用しても安心して使えるのでおすすめです。

5.白井産業 Baby ダブルガーゼ のっけて 授乳クッション

通気性や吸水性に優れたガーゼを二枚重ねにしたダブル―ガーゼをカバーに採用した、赤ちゃんにやさしい肌触りが人気の授乳クッションです。ママの腕への負担を軽減して、安定した姿勢を保ちやすい形。ママの腰に当てて腰痛予防や抱き枕にも使えるのでおすすめです。

産院でも使われているという口コミもあり、へたりにくく、リーズナブルな価格なのも嬉しいポイントです。素材もガーゼ素材なので肌触りがよく赤ちゃんのお昼寝枕にもいいかもしれませんね。授乳クッションを使おうか迷っているママに、試しに使ってみてほしいおすすめアイテムです。

6.BOBO ママ&ベビークッション

ワンポイントの刺繍やリボンのデザインがおしゃれな授乳クッションです。たっぷり綿が詰まっていて厚みが18cmあるので安心してつかうことができますね。カバーも可愛い柄とアクセントのコットンボールが付いていて、おしゃれです。

カバーはもちろん、クッションも手洗いできるので、ミルクをこぼしても、吐き戻しても安心です。日本製なので安心でおしゃれな授乳クッションをお探しの方におすすめです。

7. 青葉 授乳用クッション

トコちゃんベルトで人気のメーカー「青葉」の授乳クッションです。高さが25cmもあってしっかりとした厚みがおすすめです。赤ちゃんを乗せる側のクッションに厚みがあり、平らになっているので安定しやすく、授乳中に赤ちゃんの身体がななめになったり、クッションから落ちそうになることがありません。

背骨のCカーブをキープしやすく、簡易ベッドとしても使うことができるので、新生児のうちはベビーベッドの上に乗せて使ったり、お昼寝枕としてもおすすめのクッションです。柄も他にはない個性的な柄が多いのでおしゃれな授乳クッションが欲しい方におすすめです。

8.エールベベ 3WAYクッション マカロン

適度な硬さとサイズ感がおすすめの授乳クッションです。膝に乗せて授乳クッション、ママの腰に当てて腰痛軽減クッション、サポートクッションを背もたれにしておすわりサポートと3WAYで活用することができておすすめです。

ふかふかの3層構造カバーはパイル生地×メッシュ生地で肌触りが良く、たっぷり綿が入ったクッションで赤ちゃんをしっかりと支えます。手ごろな価格も嬉しいポイントです。出産祝いにも人気の高いおすすめの授乳クッションです。

9.エルゴベビー ナーシングピロー

抱っこ紐で有名なエルゴベビーが出している授乳クッションです。抱っこ紐がこれだけ人気が出ている理由はその使いやすさ。授乳クッションも、独自のカーブと高密度のクッションが、赤ちゃんがおっぱいを飲みやすい姿勢をキープ出来てママが正しい姿勢で授乳することができるように研究されて作られています。

2年間保証なので授乳が終わるまで確実に保証してもらえるのはおすすめポイントです。
 

10.MARNA 桶谷式推奨授乳クッション

母乳育児でおなじみの桶谷式で推奨されている授乳クッションです。可愛らしいにわとりのデザインは他にはないのでお部屋にそのまま置いて置いてもおしゃれなぬいぐるみ感覚でも楽しめます。また、付属の卵クッションで微調整ができるのでどんな体型の方にも合わせやすそうでおすすめです。

ニワトリさんがしっかりと赤ちゃんの体重を支え、授乳時のママの腕の疲れを軽減してくれます。妊娠初期の抱き枕から幼児期まで長期間にわたって使えるのでおすすめです。

11.しまむら makepono 2WAY授乳クッション

こちらはプチプラで人気のしまむらの姉妹店「バースディ」の授乳クッションです。授乳時だけではなく妊娠中から抱き枕として使用することもできます。

カバーは取り外して洗濯することができるので、清潔に保つことができますよ。赤ちゃんのお昼寝枕にもいいですね。そして、何よりしまむら系列のプチプラ商品なので価格がリーズナブル!まずは試しにと言う方にはしまむらの授乳クッションおすすめです。

12.西松屋 リバーシブル Wガーゼ授乳クッション

こちらはしまむらなどと同様にベビー用品で人気の「西松屋」の授乳クッションです。価格は1669円(税込)とご紹介している商品の中では一番安い商品です。

安いだけではなく、カバー部分はファスナー形式で簡単に取り外しもでき洗濯も可能ですし、ガーゼ素材なので赤ちゃんにも優しい肌触りと価格以上の価値がある西松屋の授乳クッションおすすめです。もちろん抱き枕やお昼寝枕としても活用出来ます。

13.ニトリ カバーがはずせる授乳クッション

haruto_0505さんの投稿
37013548 1369655843177982 3201867899778105344 n.jpg? nc ht=scontent nrt1 1.cdninstagram

こちらの商品は「ニトリ」の新しいブランド「ニトリベビー」の授乳クッションです。ニトリベビーは口コミでもコスパが良いと高評価でおすすめのブランドです。この授乳クッションはくも柄とボーダー柄の両面仕様になっていてデザインが可愛いですね。

価格もニトリ商品と言うことだけあって1790円(税込)とかなりリーズナブルでおすすめです。赤ちゃんの肌に優しい綿100%でカバーも取り外し可能で洗濯することができるので衛生面でも安心の商品ですね。

肌感触がいいので、赤ちゃんのお昼寝枕としても、ママのお昼寝抱き枕としても使用してしまいたくなる商品ですね。

14.ディズニー 授乳クッション 

全国の産婦人科の声を元に作成されたこの授乳クッションですが、カバーが可愛いディズニーのミッキー柄です。この商品のおすすめポイントは足し綿が付属しているところ!なので高さ調節が自分好みでできちゃうんです。高さだけではなく固さも調節することができるのもおすすめ。

もちろんクッションカバーも取り外し可能なので、お洗濯することができるので衛生面も安心ですよ。既製品でいまいち高さや固さにしっくり来ない方はディズニーファンでなくても一度試してみることをおすすめします。

15.ディズニー授乳クッションにもなる抱き枕

妊娠中から産後まで長く使える抱き枕に、ディズニーの人気者たちを可愛くアレンジしたデザインをプラス。授乳時に汚れてもクッションはカバーごと丸洗いができるので衛生的です。乾きも早くカバーのみの洗濯もできるようファスナー付きで着脱可能です。

体をゆったりとあずけられるロングサイズと厚みで、優れたクッション性とやわらかな風合い。大きくなったお腹で寝づらい時の抱き枕としてはもちろん、足のむくみ対策の足枕、ベビーが産まれたら形を変えて授乳クッション、ベビーのお座りサポート、お昼寝枕などなど、長くマルチに活躍できるのでおすすめです。ディズニーファンの方でなくても重宝してくれそうですね。
 

16.授乳クッション マイブレストフレンド

My Brest Friend は日本をはじめ世界700以上の病院で愛用され、33カ国以上で販売されている独創的な授乳クッションです。優れた機能性と画期的なデザインで、キム・カーダシアンやマドンナなどの数多くのアメリカセレブが公認で愛用しています。また、アメリカでは助産師 助産院 産婦人科 などで最も多く使われている授乳クッションです。

ウレタンフォームのクッションなのでへたりが少なく、安心して使えます。D字型の形状はしっかり安定してつけられるのでずれたりせずに使えます。また、海外製だけあって柄もおしゃれなカラーが揃っているので、見た目のおしゃれにもこだわる方にはおすすめですよ。

17.Yogibo Support

最近「人をダメにする」と話題のヨギボーのクッションにも授乳用のものがあるんです。マイクロビーズはふんわりしているような気もしますが、かなりしっかりしたホールド感があるので安心です。ヨギボーのクッションなので、授乳以外にも抱き枕やテレビや読書をする時にの背もたれとしても最高に気持ちがいいですよ。

カラーバリエーションも豊富なのも嬉しいポイントですね。値段は少し張りますが、使い用途は他の授乳クッションより多いので、長く使いたい方にはおすすめです。

授乳クッションの使い方と注意点

授乳クッションを選んだり使ったりする時は、見た目のおしゃれも大事ですが、機能性もとても大切で、赤ちゃんが沈み込まないような授乳クッションを選ぶことと正しい使い方をすることをおすすめします。使い方をを間違うと、赤ちゃんの顔がクッションに沈み、呼吸ができなくなってしまいます。

特に、お昼寝枕として使用する際には、気をつけたいところですね。使用時は必ず赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

正しい使い方でママの負担を減らそう!

授乳クッションを使っても疲れてしまう方は、もしかしたら正しい使い方が出来ていないのかもしれません。正しい授乳クッションの使い方を一つずつみていきます。赤ちゃんの姿勢やママの姿勢などもう一度気をつけてみて見てくださいね。

1.安定した土台を作る

出典: http://www.la-cunahonpo.com/cushion/how-to-use.php

まず、授乳クッションはママの腰回りにセッティングします。できるだけママに密着させ、赤ちゃんの身体を支えるための安定した土台を作りましょう。

2.ママの姿勢を正す

出典: http://www.la-cunahonpo.com/cushion/how-to-use.php

胸を張って背筋を伸ばして腰かけます。ソファであれば浅く腰かけ、畳であればあぐらをかきます。背筋を伸ばし肩甲骨を寄せるぐらいの姿勢を取るのが理想です。

猫背の体勢は、肩こりがひどくなるのでやめましょう。丸まった姿勢で座っているだけで肩がこる姿勢ですので、赤ちゃんの体重を支え重さに耐えることは、お母さんの体にとって大きな負担になります。

 

3.赤ちゃんの位置に注意

出典: http://www.la-cunahonpo.com/cushion/how-to-use.php

赤ちゃんを授乳クッションに乗せます。赤ちゃんの口がママの胸元に来るように授乳クッションの高さを合わせましょう。赤ちゃんの体重は授乳クッションに預けてしまうことがコツです。腕で体重を支えるとママの負担が大きくなってしまいますので気を付けましょう。また、赤ちゃんの顔だけをおっぱいに近ずけさせないように注意しましょう。
 

定期的に洗濯しよう

赤ちゃんの食事に寄り添う授乳クッションは使っていくうちによだれや吐き戻し等で汚れてしまうものです。汚れを放っておくと臭いのもとになってしまったり、雑菌がわいたり.....。何より赤ちゃんが使うものなので、いつでも清潔な状態を保ちたいものですね。

授乳クッションはカバーを取り外すことができるものが多くあります。汚れた場合はもちろん、定期的にお洗濯するようにしましょう。クッション本体も洗える場合は、手洗いがおすすめです。

授乳クッションは一日に何度も使うのでクッションカバーはこまめにお洗濯ができるよう洗い替えがあるといいですね。カバーはママの好みで好きなディズニー柄にしたり、おしゃれなものを選んだりすると毎回ママの気分も変わっていいかもしれませんね。クッション本体は休日等に合間を見てお洗濯するのがおすすめです。

赤ちゃんやママの姿勢に注意しよう

正しい授乳姿勢と言っても授乳姿勢にも色々あります。赤ちゃんが飲みやすい姿勢にしてあげることが一番大切なので、色々な姿勢を試しながらきちんと赤ちゃんが母乳を飲める姿勢になっているか注意してあげましょう。

授乳クッションは手作りもおすすめ!

とっても便利な授乳クッション、実は簡単に手作りすることができます。その作り方の一例をご紹介しようと思いますので、既製品では物足りないママさんにもおすすめです。

用意するもの

もっともポピュラーな形のコの字型クッションの場合、用意する材料はたったの3つです。

<材料>
・80cm×70cmの布 2枚
・綿 800g~1000g
・縫い糸


布は赤ちゃんに触れるので、肌触りの良いものが向いています。古いシーツなどを再利用してもよいですね。綿は高さと丈夫さを出すためにたっぷり用意することをおすすめします。糸はミシンを使用する場合はミシン糸を、手縫いの場合は手縫い糸を用意します。

この他に用意する道具が、以下のものです。

<用意する道具>
・型紙用の紙(新聞紙やチラシなどを利用してもOK)
・チャコペンシル
・断ちバサミ
・ミシンまたは縫い針

作り方

作り方もそんなに難しくはありません。普段から手作りのものを作っている方はすぐに出来てしまうと思います。授乳クッションの洗い替えカバーも何枚も作ったり、枕やクッションのカバーも同時に作って合わせたりするおしゃれママさんもいるみたいなので、ぜひオリジナルの授乳クッション作りにチャンレンジして見てくださいね。

1.型紙を作ります

サイトなどでお好みの形やサイズのものを探して紙に切り抜きます。「授乳クッション 型紙」で検索すると無料の型紙がたくさん出てきますので、お好みの形やママの体に合いそうなものを選ぶといいですよ。

そのまま印刷して使用できるものの他、寸法が記載されているサイトもありますので、新聞紙など大きめの紙に写して切り抜きます。一般的なコの字型のクッションの場合、胴周りが直径約20cmくらいの半円に、幅を30cmほどもたせた形が多いようです。
 

2.布を裁断します

型紙を布に置き、チャコペンシルでなぞります。なぞった線から1.5~2cmほど外側を断ちバサミで切ります。この1.5~2cmが縫い代となります。もう一枚の布も同様に切ります。
 

3.縫い合わせます

チャコペンシルで描いた方を表にして2枚の布を合わせて、チャコペンシルの線に沿って縫っていきます。縫い始めの手前20cmほどまで縫ったら糸を留め、布を裏返します。
 

4.綿を詰めます

縫い残した部分から綿を詰めます。たくさん詰めればクッションに高さが出ますし、へたりにくくなるので授乳が楽になります。惜しまず、たっぷりと詰めましょう。実際に体に装着しながら量を調整するのがおすすめです。

5.縫いとじます

綿を入れた部分を縫いとじれば完成です。たっぷりと綿を入れていると縫いにくいので、その場合はゆるく縫って最後に引きしめてもいいでしょう。

また、クッションにレースやリボン、アップリケなどを付けてもいいですよ。イニシャルの刺繍などを付けてもおしゃれになりますよ。
 

作品例もチェック

みなさん色々な思いがありながら、手作りをされています。赤ちゃんを迎える日までの時間をこんな風に手作りのものを作りながら赤ちゃんに会えるのを楽しみにするのもいいですね。

kiyoko_1203さんの投稿
36532612 2153374051651921 9095899847050919936 n.jpg? nc ht=scontent hkg3 1.cdninstagram

お孫さんの為におばあちゃんが手作りされた授乳クッション。手作りだと好きなカバーの柄が選べるのでいいですね。とても喜んでもらえたそうです。

yoshimuramiki0911さんの投稿
23507905 1306871442752634 1297117330693685248 n.jpg? nc ht=scontent hkg3 1.cdninstagram

こちらは素材にこだわって手作りした授乳クッションです。マシュマロガーゼ素材で赤ちゃんへの肌触りを一番に考えて手作りされています。ゾウさんの柄がとても柔らかくて可愛いですよね。

ethica_galleryさんの投稿
15101719 1154151261330127 3142394156190531584 n.jpg? nc ht=scontent hkg3 1.cdninstagram

こちらはキルティング生地を使って手作りされている授乳クッションです。柄は上のお子さんの好みで選んだそう。お姉ちゃんになる準備と共に、一緒に赤ちゃんを迎える為に手作りの授乳クッションを作るのも、なんだかほっこりしますね。

授乳クッションでママも赤ちゃんも快適に!

授乳クッションについて色々ご紹介しましたがいかがでしたか?ママの負担軽減や赤ちゃんにとっても快適な授乳クッション。

プチプラな、しまむらやニトリからも販売されていたり、クッションのカバーなどもシンプルなものからディズニーや花柄、手作りをすれば自分の好みの物も出来ちゃうので、授乳時間を楽しい時間にする為にも、おすすめの授乳クッションをぜひ使ってみてくださいね。

関連するまとめ

Noimage
この記事のライター
panpatoittsyo
2児の母をしています。知りたい!を少しでもお手伝いしてさせて頂けたら嬉しいです。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ