『葉』を使った男の子＆女の子の名前！漢字や字画数・意味の由来も徹底調査！

「葉」という漢字にはどのようなイメージがあるでしょうか。赤ちゃんの名付けに使いたいと思っても、見慣れている漢字のため特別なイメージが湧かないという人も多い字かもしれませんね。

しかし見慣れた漢字を使って名前を付けると「覚えてもらいやすい」「親しみやすい」「子供が漢字に興味を持ちやすい」などのメリットがたくさんあります。小学生で習う漢字ですので、子供自身が書きやすいのも嬉しいポイントですよね。

「葉」の字を使った想いを込めた名前を考えつくように、「葉」に関する情報をたくさん紹介していきます。ぜひ色々な情報を読みながら、名前のイメージを膨らませていってください。

「葉」という漢字を字画数から調べていきましょう。字画数は姓名判断を受ける際にとても重要になってくる要素ですね。名付けの際には姓名判断を気にすることが多いことを念頭に置いて、字画数を参考にしながら名前を考えていきましょう。

「葉」の字画数は12画です。12画の字画数の漢字は、気が弱くて繊細な子に育ちやすいと言われています。女の子の赤ちゃんには良いイメージになるかもしれませんが、男の子の赤ちゃんの場合はあまり歓迎されるイメージではないですね。男の子の赤ちゃんに「葉」の字を使う場合は、一文字ではなく他の漢字と組み合わせて字画数を調整するのも良いでしょう。

「葉」という漢字を「は」と読むのは誰でも知っていますね。ただし、漢字には音読みや訓読みの他にも人名読みというものがあります。人名読みとは、一般的な読み方ではないが名付けの際にだけ使われる読み方です。赤ちゃんの名前を考える際には、人名読みにも注目すると良いでしょう。

「葉」の音読み：ヨウ、ショウ
「葉」の訓読み：は、かみ、すえ
「葉」の人名読み：くに、のぶ、ば、ふさ、よ、わ

あまり知られていない読み方もたくさんありますね。珍しい響きの名前を付けてあげたい人にはおすすめですが、珍しすぎる読み方にすると自分も子供も訂正の手間が増えてしまう点にも注意しておきたいところです。

読み方の他にも漢字の意味と由来を学んでおきましょう。

「葉」という漢字は以下の6つの意味を持っています。

1.　は。草木のは。
2.　草木のはのように、平たく薄いもの。はのような形をしたもの
3.　紙。紙などの枚数を数える助数詞
4.　わかれ。すえ
5.　時代。世
6.　人名や地名に用いられる字

意味の中に「人名や地名に用いられる字」とあるのは、なかなか面白い意味を持っていますね。4番目の意味に関しては名付けにふさわしくないと考える人もいるので、「葉」の字を使って赤ちゃんの名前を考える際には注意しましょう。

「葉」という漢字の由来も確認しておきましょう。

「草冠」の由来は「並び生えた植物」だと言われています。下の部分は「木の葉」を由来としている形ですので、その二つが組み合わさることで「木の葉を茂らせながら並び生えてる葉の様子」が由来になっていると言われています。とても植物のイメージが強い漢字ですね。

実際に「葉」を使った女の子の名前を20個紹介します。

古風でスタンダートな名前ですね。名前の由来も説明しやすく、分かりやすい名前です。

こちらも読み間違えられる心配のほとんどない分かりやすい名前です。「和」の字は男の子の赤ちゃんにも女の子の赤ちゃんにも人気がありますよ。

秋の色づく紅葉をイメージさせる名前ですね。秋生まれの女の子にぜひ付けてあげたい名前です。

紅葉をイメージさせつつ、秋生まれ以外の子にも付けられる素敵な名前ですね。「彩」の字はとても人気がありますね。

古風で読みやすい名前ですね。「糸」の字を使って名付けると和風の雰囲気が高まります。

こちらも人気がある「音」の字を使った名付けですね。音楽が得意になるように想いを込めて名付けてあげましょう。

こちらも音楽に関連性の高い名前ですね。古風な響きがかわいらしいです。

「シイ」という樹木の名前をモチーフにした名前ですね。植物の健康的なイメージが強い名前です。

夏の暑い日の木陰のように、人をほっとさせることのできる名前ですね。優しい女の子に育ってくれそうです。

「仁」という文字を女の子に使うのは少し珍しいですね。古風ながらも珍しい素敵な名前です。

「葉」という字を使いながら「花」と読む面白い名前ですね。女の子らしい響きが素敵です。

柚をイメージさせる名前ですね。爽やかな柚の香りのように爽やかな女の子に育ってくれそうです。

百合の花がモチーフになった名前です。植物をモチーフとした名前は女の子にピッタリですね。

少し珍しい響きの名前ですが、三文字とも読みやすい漢字ですので読み間違えられてしまう可能性が低いです。

名字が「羽鳥」さんの場合は名付けるのをためらうかもしれませんが、小鳥を連想させるかわいい名前ですね。

8月の旧名である「葉月」をモチーフとした名前です。8月生まれの女の子にピッタリですね。

秋らしい名前です。鮮やかな紅葉が目に浮かぶようです。

夏の葉の生命力に溢れた様子を由来とした素敵な名前です。

「アシタバ」と読むこともできますね。「あすは」という響きが今風でかわいらしい名前です。

「青葉」という読みに違う漢字を当ててもかわいいですね。三音の名前に三文字の漢字を名付けると今風になりますよ。

次に「葉」を使った男の子の名前を10個紹介しますよ。

珍しい響きの名前ですね。人と被らない名前を付けたい人は、こうした珍しい響きの名前を付けるのがおすすめですよ。

古風な響きの名前です。「梓」も木を表す言葉ですので、自然の生命力に溢れた良い名前ですね。

女の子の「和葉」ちゃんと同じ響きを持つ名前ですね。中性的な名前が好みの人におすすめですよ。第一子もしくは長男の男の子にどうぞ。

今風の響きの珍しい名前ですね。「神」という漢字を使うことで神聖な雰囲気も漂わせています。

響きは古風ですが、こちらも珍しい漢字の選び方ですね。「葉」にも「平たく薄い」という意味がありますので、ぜひ意味を重ねて名付けていきましょう。

男の子に大人気の「はるき」という音を使った名前ですね。「る」も「き」も色々な漢字を考えることができますよ。

柔らかい印象のある名前です。「日和」と同じ響きを持っていますね。

珍しい漢字の選び方をする名前ですね。「則」の字を「紀」にすると「はるき」くんと読まれてしまう可能性があることも注意しましょう。

「晴彦」くんはよく見かけますが、こちらも珍しい漢字の名前です。「零」という漢字がとてもオシャレですね。

男の子らしいかっこいい名前です。「斗」の字が北斗七星を表現していて雄大な名前になっていますね。

「葉」という漢字を使って名付ける場合には、どのようなイメージを持って想いを込めた名付けをしてあげれば良いのでしょうか。漢字のイメージを元に名前を考える際には、一般的な意味や由来、イメージを元に考えると良いと言われています。

「葉」の一般的なイメージといえば、やはり「植物の葉」ですよね。植物の若々しいイメージから「いつまでも若々しい子でいられるように」という想いを込めて名付けてあげるのはいかがでしょうか。また、植物に限らず自然のモチーフには生命力が溢れているので「いつも元気な子でいられるように」という想いを込めてあげることもできますね。

「葉」は人間が生きていく上でも欠かせない素敵な存在です。誰かにとっての欠かせない存在である男の子・女の子に育つように想いを込めて名付けてあげると、きっと「葉」を使った素敵な名前が考えつくでしょう。

男の子の赤ちゃんの名前にも女の子の赤ちゃんの名前にも、自然や植物を由来とした名前はとても人気が高いです。想いも込めやすく名付けにも使いやすい「葉」という字を使って、ぜひ素敵な名前を考えてあげてください。