おむつはずれの時期は?トイレトレーニングに関する悩み&体験談11選も!
おむつはずれの平均の時期はいつ頃なのかをご紹介します。おむつはずれの体験談を参考に、トイレやおまるでトイレトレーニングをしてみましょう。実際に、トイレやおまるで成功したママのアドバイスもご紹介しますので、今後の参考にしてみましょう。
目次
おむつはずれはいつから始める?体験談や手順を紹介!
おむつはずれはいつから始めれば良いのか迷うママは多いですよね。そこで、おむつはずれを始める平均の年齢や、いつから始めれば良いのかの目安をご紹介します。その子どもによって成長のスピードは違いますので、絶対にいつから始めなければいけないという決まりはありません。体験談を参考に、おむつはずれの開始時期や、おむつはずれの手順をみていきましょう。
おむつはずれはいつ?【開始・完了時期】
育児の中でも気になるのが、おむつはずれの時期ですよね。おむつはずれ開始時期や完了時期についてご紹介しますので、参考にしてみましょう。
おむつはずれの練習開始時期の平均は1歳後半~2歳前半
おむつはずれの練習時期は、平均で1歳〜2歳前半といわれています。ですが絶対に1歳〜2歳前半で始めなければならないというわけではありませんので、その子のペースに合わせて始めてみるのが良いでしょう。
おむつはずれの完了時期の平均は2歳半~3歳前後
おむつはずれの完了の時期は平均で2歳半〜3歳前後だといわれています。おむつはずれの開始の時期と同様に、おむつはずれの完了の時期も個人差があります。3歳前後になっておむつがはずれていなくても気にしすぎないようにしましょう。
最近は3歳以降でおむつはずれする子どもも多い
最近は、おむつはずれを子どものペースに任せるママが増えています。そのため、3歳以降でおむつはずれをする子どもも多いです。
おむつはずれの練習開始時期の目安
おむつはずれの開始時期の目安をご紹介します。子どもによって成長具合は違いますので、1歳後半〜2歳前半の年齢になっていたとしても、成長具合に応じておむつはずれを開始してみましょう。
トイレまで一人で歩いていける
おむつはずれ開始時期の目安は、一人で歩いてトイレまで行けることです。歩いて行けない場合には、おむつはずれをもう少し待ってみましょう。
おしっこの間隔が2時間ぐらいあく
おしっこの間隔が近い場合は、まだおむつはずれの時期ではないといえます。おしっこの間隔が2時間以上あくようになったら、おむつはずれを開始してみましょう。
「おしっこ」「うんち」の言葉を理解している
ある程度言葉を理解している子どもの方が早くおむつはずれが完了します。なので「おしっこ」や「うんち」の言葉を理解できるようになってからおむつはずれを開始すると良いでしょう。
おむつはずれの悩みと体験談①おしっこ、うんちを教えてくれない
初めの頃はおしっこやうんちを教えてくれない子どもも多いですよね。子どもが教えてくれるようになるまで気長に待つことが大切ですが、少しの工夫で教えてくれるようになるかもしれませんので、体験談をみていきましょう。
おしっこやうんちを知らせるタイミングの悩み
おむつはずれの悩みでよくあるのが、おしっこやうんちを教えるタイミングについての悩みです。おしっこやうんちが出た後に教えてくれる子どもも多く、なかなかタイミング良くトイレに行けないと悩むママが多いのではないでしょうか。
体験談①子供の好きなパンツにかえる
おむつはずれを開始する時には、子どもの好きなパンツにかえてみるのがおすすめです。好きなパンツを汚したくないと思う子どもの気持ちを利用することで、上手くおむつはずれができるかもしれません。
女の子なので可愛いパンツを買って、お気に入りになるようにして、「このパンツ、濡らしたくないよね!」って話をしたら、「トイレ!」と言うようになり、トイレトレーニングを終了することができました。
体験談②おもらしの気持ち悪さを覚えさせる
なるべくならおもらしして欲しくないと思うママも多いと思いますが、何度かおもらしをして、おもらしの気持ち悪さを覚えてもらうことで、おむつはずれができる場合もあります。
我が家は3人いますがやはり誘って連れて行きましたが失敗する体験も必要です。漏らしたなんだかまずい気持ち悪いと子供が理解できないとなかなかすすまないよ。汚れたら洗えばいいやの気持ちで私は失敗しながら気持ち悪いねシッコって言ってねで取れたよ。出てから言えたらもう一息。頑張りすぎずに気楽にするといいですよ。
おむつはずれの悩みと体験談②トイレやおまるを嫌がる
おむつはずれを開始しても、トイレやおまるを嫌がってしまう子どもも多いです。一度嫌になってしまうと、なかなかおむつはずれが進まないので、トイレを楽しい空間にすることが大切ですね。
トイレを怖がってしまう
おむつはずれを開始しようと思っても、トイレを怖がってしまう子どももいます。その場合は、トイレは楽しいところと教えることでスムーズにトイレに行くことができるようになるでしょう。
体験談①トイレの中を明るく楽しくする
トイレを楽しい空間にすることで、おむつはずれができる子どもは多いです。無理にトイレに連れて行くのではなく、自分から行きたくなるような空間作りをしてあげると良いでしょう。
初めまして今5歳の男の子の子育て中です。 3歳ぐらぃの時にたまたまトイレが楽しくできるオモチャをもらぃ、トイレに行く度にボタンを押して上手にできたね やったね っていぅ音楽がなって、本人もそれが楽しい時間になったみたぃで、自分から進んで行くよぅになりました。
体験談②子供が選んだ絵をトイレに貼る
子どもが選んだ絵をトイレに飾るのも効果的です。また、絵だけでなく本をトイレに持って行くという方法を実践しているママもいますよ。
育児雑誌で読んだ「キャラクターのポスターを貼る」というのをヒントに、私はB4サイズの画用紙に娘がにっこり笑ってトイレの便器に座っている絵を書きました。それを見た娘は想像以上に喜び、絵と同じようにトイレに座ることができるようになりました。その絵の下に真っ白い画用紙をつなげて、そこには娘の大好きなシールを貼らせることにしました。初めは補助便座に座れたら貼り、そのうちトイレでおしっこ・ウンチができたら貼るようにしていきました。おかげでトイレが済んでもシールを眺めて、今度はどのシールを貼ろうか考えてトイレに長居するまでに・・・。あんなに嫌がっていたトイレなのに、シールのおかげでトイレは怖くない場所に変わったみたいです。
体験談③子供が突然自らトイレに座った
自分からトイレに座ってくれる子どももいます。ママが焦るよりも、子どものペースに任せることで上手くいく場合もありますよ。
オムツが外れないことはないからという気持ちで、子供が自らおしっこっていうまで気長に待ちました(^O^)おしっこて言うようになってからもトイレ行くと出なかったりでしたけど(^_^;)でもあるホームセンターで「おしっこ!」って言って走ってトイレに行って出たときの感動はすごかったです。二人で抱き付いて喜びました・それからはうんちもスムーズにできるようになって、おもらしもなくて外れたら何の心配もなくなりました・やっぱり親が焦っちゃ駄目だなぁって実感しました。子供は以外に一人で考えて成長してるみたいです(*^_^*)
おむつはずれの悩みと体験談③トイレで遊んでしまう
せっかくトイレに行ってくれるようになっても、トイレの中で遊んでしまう子どもも多いのではないでしょうか。体験談を参考に、おしっこやうんちがスムーズにできるような工夫をしてみましょう。
トイレで遊んでしまっておしっこをしない
おむつはずれを開始しても、トイレで遊んでしまうことに悩んでいるママは多いですよね。トイレは楽しい空間という認識があるのは良いことですが、実際におしっこやうんちをしてもらうようになるにはどうすれば良いのかをみていきましょう。
体験談①気が済むまであそばせる
子どもがトイレで遊んでしまう場合は、気が済むまで遊ばせてみるのもひとつの方法です。子ども自身がトイレという場所はどういうところなのかを認識することが大切ですね。
おもちゃもそのうちに飽きるので好きなようにさせていたら、そのうちにトイレはおしっこをするところだと分かったようです。
トイレに行ってくれるだけでも目的の半分は達成されていると思います。頭ごなしに、「遊ぶ所じゃない」と言っても、この時期の子どもって言う事を聞かないので、しばらく遊ばせてもいいのではないかと思います。最初は気に入っていたおもちゃでも、そのうち飽きるのと同じだと思います。長い目で見てあげたらいいと思いますよ。
体験談②成功したらシールを貼るルールにする
トイレに行けたらシールを貼ったり、おしっこやうんちができたらシールを貼る方法は効果的です。子どもが自らトイレに行けるよう手助けをしてくれる方法ですね。
壁に紙を貼りトイレに座れたら自分でシールを貼るようにしたら、最近はシールがなくてもしっかり座れるようになりました。
おむつはずれの悩みと体験談④外出先のトイレに行けない
家のトイレでは成功できても、外出先ではトイレに行けない子どもも多いですよね。家のトイレで成功できている場合は、完全におむつはずれができるまであともう少しです。少しの工夫で外でもトイレに行けるようになるかもしれませんので、頑張ってみましょう。
家以外のトイレを怖がってしまう
家のトイレ以外ではおしっこやうんちができない子どもは多いです。外のトイレが怖いと感じてしまう子どももいるようですね。体験談を参考に、外でもトイレに行けるよう工夫してみましょう。
体験談①子供用トイレがある場所で練習した
いきなり外のトイレでおしっこやうんちをするのは、子どもにとって難しい場合もあります。まずは子ども用のトイレがある場所で、トイレに誘ってみると良いですね。
外トイレはハードル高いので、とりあえず子ども用便座あるところから始めて、家で補助便座卒業出来たら普通のトイレに座らせたらいいと思いますよ。補助便座なしでバランス取ると最初は全脱ぎで開脚になりますが、そこから段々と途中まで下ろして足閉じて出来るようになりました。
体験談②借り物の子どもパンツで挑戦した
子どもが借り物のパンツだと認識することで、汚してはいけないと思い、外でもトイレに行けるようになる場合もあります。
姉の子のパンツを「借りたものだから濡らさないように」と言ってはかせたら、翌日から外でもおしっこが言えるように。
おむつはずれの悩みと体験談⑤一度できてもまたできなくなってしまう
おむつはずれを開始して、おしっこやうんちを教えてくれるようになっても、何かのきっかけでまたおもらしをしてしまうこともあります。そんな時にどうすれば良いのか、体験談をみていきましょう。
一度おむつはずれしたのにまたオムツに戻ってしまった
おむつはずれができても、またできなくなってしまうのはよくあることです。せっかくおむつはずれができたのに、とがっかりしてしまうママも多いと思いますが、焦らず子どもに付き添うことで、またおむつはずれすることができますよ。
体験談①思い切って諦めた
おむつはずれしたのに、また戻ってしまった場合には、思い切って諦めてみることも大切です。子どもがやる気を見せた時に、またおむつはずれを再開してみると良いですよ。
とりあえず汚されるのがストレスになると考えて、今は完全にオムツの毎日です。諦めた次の日からは大して怒らずにいたら、また自分からトイレに行けるようになりました。まだ間に合わないこととか、ちょい漏らしがあるので完了ではないですが、最近はオムツじゃもったいないくらいチビる程度の日々です。トイレですることはわかっているのだから、またできるようになるよと、旦那に言われ、それもそうだなと気にしないことにしました。ちなみに、あたしの友人の話ですが、全くトイトレをせず息子さんが4歳で自分からトイレでする宣言をして
1日で完全にオムツとサヨナラしたらしいです。やはり自分の意志がでたら早いんだな~って思いました。
体験談②焦りは禁物
おむつはずれできていたのに、戻ってしまうと焦ってしまうママが多いですよね。ですが焦りは禁物です。気長におむつはずれを待つことも大切です。
うちの子(2歳11ヶ月)も2週間前ほどからおしっこ&うんちを言わなくなりパンツのままで・・・うちの子も清々しい顔でいます(涙)保育園に通っているのですが先生に今の状態のことを言ってみると「みんなそうですよ。お母さんが焦ると子供が余計に出来なくなりますよ。安定するのには時間がかかりますから気長にやっていきましょう」と言われました。保育園に通っているせいか、余計に他の子と同じようにと焦ってしまって・・・
でも人間なんだもん!個人差は絶対ある!
おむつはずれの具体的な練習方法
最後に、おむつはずれの具体的な練習方法をご紹介します。おむつはずれを始めるのは大変ですが、少しの工夫で楽になりますので、練習方法を参考にしてみてくださいね。
トイレの環境を整える
おむつはずれを始める時は、まずトイレの環境を整えましょう。子どもが使いやすく、楽しめるトイレになるようママも工夫をすることが大切です。おもちゃを置いたり、絵を飾ったりするのも良いですね。
トイレは怖くないと教える
トイレは怖くないと教えることもおむつはずれができるようになる上で大切です。また、小さいうちはおまるで練習し、おまるに慣れたらトイレに連れて行く方法もおすすめです。その場合は、まずはおまるを楽しいと思ってもらえる工夫をしてみましょう。
2時間おきにトイレへ誘う
平均しておしっこの時間が2時間間隔になったらおむつはずれ開始の目安です。前回出た時から時間を計り、2時間後にまたトイレに誘ってみましょう。タイミングが合えば、トイレやおまるでおしっこができるようになっていきますよ。
成功することが増えたらパンツに変える
初めの頃はおむつで過ごし、トイレやおまるでおしっこができるようになったらパンツに変えてみましょう。初めからパンツで教える人もいますが、おもらしした時の処理は大変になります。
おむつはずれに焦りは禁物!子供のペースでトイレトレーニングをすすめよう
おむつはずれを始める平均年齢や、いつから始めればよいのかの目安をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?おむつはずれは、必ずいつから始めると決まっているわけではないですし、いつかは必ずおむつはずれが成功しますので、焦りは禁物です。子どものペースを大切にし、トイレトレーニングを行いましょう。少しの工夫でおむつはずれができたというママの体験談もご紹介しましたので、参考にしてみてくださいね。