【手相占い】成り上がり線の特徴・見方17パターン!大器晩成なの?
「手相」と言えば、ぱっと手を見て運勢を占える、とてもお手軽な占い!そんな「手相」の中でも、超レアとして知られているのが「成り上がり線」(別名・千金紋)。そんな「成り上がり線」ですが、現れ方によって意味が異なります。今回はその見方17パターンを紹介します!
目次
そもそも『手相』とは?
そもそも「手相」とはなんでしょうか?星占いや血液型などは、生まれながらにして持っているものであり、その人の宿命や才能、元から持っているものを占うことができます。けれど、「手相」は今、あなたの状況がどうなっているかを知ることができる。それが「手相」です。
手相の意味
「手相」とは、手の平に刻まれたしわに現れる線(掌線)や、肉付きの具合などを観察して、その人の性格・才能・資質・健康状態・運勢などを判断する占いです。その歴史は古代インドが源流であり、そこから中国、東洋の易学を取り入れて日本に伝わり、現在の手相術となっている歴史ある占いです。
「手相」は、生命線、知能線、感情線、運命線を基本とし、様々な線、レアな線、成り上がり線やソロモンの環、マネジメント線などの意味を理解し読み取ります。よく聞くのが、手相は変化する、ということです。考え方や行動が変化すれば、「手相」も変化していきます。今までその人がどんな生活、行動をしてきたのか。「手相」は、各線からそれを読み解き、これからのことを的確にアドバイスすることができるのです。
右手で見る手相
どちらの手で見ればいいのか、これは諸説あります。「右利きの人は左手を見る」または「左利きの人は左手を中心に見る」など。けれど、実際には右手と左手で「手相」の意味がそれぞれ異なります。
右が利き手の方の場合ですが、右手の「手相」の特徴や意味は「後天的」。つまり、現在から始まり、未来や顕在意識、努力で得た才能、能力などを意味します。今までの人生で受けた影響、行動により備わった性質などがあらわれます。また、こうなりたい、という自分の目標も確認することができるので、今どんな状態なのか、具体的に右手の「手相」から読み取ることができます。
左手で見る手相
逆に左手の「手相」の特徴や意味は、「先天的」なものになります。過去、本来の性格、潜在意識、生まれ持った才能、素質などを意味します。環境や状況に影響されない、本来の自分、「自分の本質」を読み取ることができます。
また、自分でも気が付いていない本当の望みがあらわれることもあります。つまり、精神状態や気持ちの変化が「手相」に刻まれていくのです。※左が利き手の人は「手相」の右手と左手の意味が逆になります。
手相において利き手とは
つまり、右手と左手であらわれる線の意味が異なるので、「手相」においての利き手とは特にありません。
どちらの手も見て、総合的に判断して読み取ることが必要になってきます。もちろん、「手相」には世界各地で様々な考え方や流派、種類があります。それぞれの考え方によって、どちらの手をどういう風に判断するかという基準が異なる場合もあります。けれど、より正確に手相占いの結果を判断するのであれば、利き手に関わらず両方の「手相」をそれぞれ見る方が良いでしょう。
成り上がり線とは?基本を解説!
では、富豪になれる、金運が高まる、一発逆転できる超レアな「手相」である「成り上がり線」(別名:千金紋)とはいったいどういうものなのでしょうか??その基本を紹介したいと思います。
成り上がり線の場所
生命線のスタート地点、人差し指と親指の付け根の間を起点として、中指の付け根に向かって緩くカーブしながら昇って伸びていく線が「成り上がり線」の場所になります。よく似た手相で、火星環、マネジメント線、ソロモンの環などもあります。どれもなかなか見ることのできない珍しい、強運をもたらすいい「手相」です。
別名『千金紋』
「成り上がり線」の別名は千金紋と呼ばれています。千金紋の意味は、「貧者から富豪になる相」。「成り上がり線」(千金紋)が「手相」に出ている場合、貧乏から一気に大富豪になったり、今どん底にいたとしても、這い上がり成功を手にしたり、一発逆転、金運上昇、大器晩成、大出世の可能性を持つ「手相」という意味になります。
成り上がり線はレア!
なぜレアと言われるのか。それはこの「成り上がり線」(千金紋)が生まれつきあらわれている線ではない、後天的なものだから、という特徴があるからです。この「成り上がり線」(千金紋)は、生まれた時からあるわけではなく、その人が血のにじむような努力を積み重ね、苦労し、けれどあきらめない強い意志をもって生きてきたからこそあらわれる線ということです。いわば、努力の証と言える「手相」です。逆に「成り上がり線」(千金紋)があらわれたので努力をしなくなると消えてしまうこともあります。
成り上がり線が表す運勢
「成り上がり線」(千金紋)が「手相」にあらわれた人の運勢は、成功運や金運がどんどん上昇して、今までの苦しい状況から一発逆転し、大富豪に慣れる運気を手にできます。まさに「千金」の「紋」というわけです。今まで頑張ってきたことが大きく実りだす、すばらしい強運の持ち主とも言えるでしょう。
成り上がり線を持つ人の6つの特徴!
「成り上がり線」(千金紋)を「手相」に持つ人の特徴ですが、大きく分けて6つあります。1つずつその特徴をご紹介します。
①逆境に強い
まず、1つ目の特徴として、逆境に強いということがあげられます。「成り上がり線」があらわれるということは、苦労し、何度も壁の前に立たされそれを乗り越えてきたあかしと言えます。その線が「手相」にあらわれるほどの苦難を強いられてきて今に至るのであれば、様々な逆境を乗り越えてきた強い意志を持つ人、ということになります。
②カリスマ性がある
2つ目の特徴として、「成り上がり線」が「手相」にあらわれている人は、人の上に立ち、注目を集めるようなカリスマ性を持っているということがあげられます。今はまだ成功しておらず、努力している間だとしても、将来的に高い地位に昇り詰めていき、頂点に立つカリスマ性があるということになります。
③芸能人や経営者など
強い意志を持って上に昇りつめたい、トップに立ちたい、富豪になりたい、と努力を続けている人に現れるのが「成り上がり線」なので、3つ目の特徴として芸能人や経営者に多いということがあげられます。ハングリー精神を持ち、新たにビジネスを生み出すような起業家や、芸能界で何年も何年も下積みし、大成功を収めた人の「手相」にはこの「成り上がり線」がある確率が非常に高いです。一代で大富豪になるのも夢ではありません。
④ポジティブな考え方
4つ目の特徴として非常にポジティブに物事を考え、行動に移すということがあげられます。どんなにつらいことや、大きなトラブルにあってもポジティブに立ち向かえ、逆にハードルが高いほど尽力することができる特徴があります。そんな忍耐力がある人なので、「成り上がり線」が「手相」にあらわれ、大成する、富豪になることができる、ということになります。
⑤金運に恵まれている
5つ目の特徴として、非常に金運に恵まれている、ということがあげられます。努力によって手に入れるものもありますが、お金に困っているときに不思議と助けられたり、金運がよく困ることが少ないという特徴があります。また、儲ける才能もあるため、富豪になる人に多い「手相」というのはそのためです。
⑥宝くじに当選しやすい
「成り上がり線」が「手相」にある人は、宝くじが当たる可能性も高くなるというのが6つ目の特徴です。
巨額の宝くじが当たれば人生が大逆転、大成します。金運も上がっており、さらに宝くじも当たれば大富豪になることも可能です。「成り上がり線」の出方によっても宝くじにさらに当選しやすくなったりします。
この「手相」の持つ強運の運勢が宝くじを当ててくれるのかもしれません。宝くじを買う前に「手相」をチェックしてみるのもよいですし、もしも「成り上がり線」が自分の「手相」に見つかったら、宝くじを買ってみるのもいいかもしれません。
成り上がり線の起点から見る陰性3パターン!
「成り上がり線」(千金紋)の起点や、生命線との関係から見方が少し変わってきます。ここからは生命線とのかかわり、それによる「成り上がり線」の「手相」の見方について、その違いを紹介します。
①生命線が起点の成り上がり線
「成り上がり線」は、もともと生命線が始まるところを起点としています。レアな「手相」の中でも、一般的な「成り上がり線」であるといえます。挫折や失敗を何度も味わい、逆境に立たされてもあきらめずに努力をし続けた人だけがあらわれる「成り上がり線」が「手相」に出ている人は大器晩成型が特徴なので、線が出ていれば成功やチャンスが近く、願いが成就する日も近いといえます。
②生命線の内側が起点の成り上がり線
生命線の内側が起点の「成り上がり線」の場合です。その見方は生命線と交わっているところで成功を収めたり、大きなチャンスが訪れることを示す「手相」になります。通常の「成り上がり線」は、生命線を起点としていることが多いので、このタイプの「成り上がり線」はレアな「成り上がり線」の中でもさらに珍しい「手相」です。より大きな成功を収めることができるでしょう。レアの中でもかなりレアなので、この「手相」が現れた方はさらに地道に努力して勝利を掴み取ってほしいです。
③成り上がり線・生命線・知能線の起点が同じ
「成り上がり線」、生命線、知能線の3つのスタート地点を起点としている「手相」もとても珍しいです。この「手相」は、体よりも頭、脳を使う仕事やアイディアを活かした仕事が成功をつかみやすい、という見方ができます。大発見や研究の成果が出て、世間をあっと驚かす天才頭脳型と言えます。
成り上がり線の状態で見る運勢9パターン!
ここからは、「成り上がり線」(千金紋)の状態がどんな風になっているかで「手相」の見方が変わります。状態の違いによる「成り上がり線」(千金紋)の運勢の見方をパターン別に紹介したいと思います。
①切れ切れになった成り上がり線
「成り上がり線」の「手相」が切れ切れになっているときの運勢の見方です。その意味は、成功を収めたり、チャンスをつかんだりすることはできそうですが、途切れ途切れになっているため気が付かないくらい小さいもの、という見方になります。「成り上がり線」が切れ切れになっている、ということは、線の持つ力が少しだけ弱い「手相」になります。
そのため、今よりも少し状況がよくなる、1つステップアップする、という意味にもなります。切れ切れになっている「成り上がり線」が悪い「手相」というわけではなく、切れ切れになっていても必ず成功を収める、ということを伝えているため、そこから続けて努力することで切れ切れの「成り上がり線」から1本につながったときに、一気に大成功を収めるという可能性もあります。
②ギザギザになった成り上がり線
ギザギザの「成り上がり線」、その意味はその「手相」を持つ人自身が、今のままで良いのか、成功するのか悩んでいたり自信を失いかけていることを示しています。せっかくチャンスをつかむことがもう少しでできそうな時。けれど、現状が変わることに不安を感じたり、あと一歩を踏み出し切れていなかったりして、チャンスを逃しそうな状態という見方ができます。このギザギザの「成り上がり線」が「手相」にあらわれている場合は、今まで努力してきたことを水の泡にしないためにも、絶対成功してやる!という強い意志をもって進んでいくことで、大成功をつかむことができる可能性があります!
③鎖状の成り上がり線
「成り上がり線」が鎖状になっている「手相」が現れた時の意味は、成功に向けて努力をしすぎ、精神的に疲労していたりストレスがたまっていたりする状態を指します。鎖状になっている「成り上がり線」いうことは、今のやり方をしていくと成功は遠く、遠回りをしている、という特徴があります。今している努力が無駄ではないのか、このままで良いのか一度振り返ってみることが必要です。
この「成り上がり線」が「手相」に出ている方は、このままがむしゃらに努力を続けても何もつかめず、体調を崩し、金運も強運も逃してしまう可能性が高いので、気を付けてください。
④二重にある成り上がり線
「成り上がり線」が二重に出ている「手相」の場合、人一倍努力することで、より多くの成功や大金がつかめるという意味があります。かなりの強運、金運の持ち主です。二重に「成り上がり線」があるということはパワーも2倍という見方ができます。
⑤3本以上の複数の成り上がり線
「成り上がり線」が「手相」に複数出ているのはレアの中のレアで、めったにありません。「成り上がり線」が複数になっているときの見方は、普通の「成り上がり線」よりも非常に強い運勢を持っている、という特徴があります。複数あることで、いくつもののチャンスがやってくる可能性もあります。「成り上がり線」はとてもレアでいい「手相」ですが、それが3重、複数になっているのはとてつもない強運、金運の持ち主と言えるでしょう。人の何倍も金運が高まり、チャンスも何倍もやってきて、大富豪になることも可能です。
⑥薄い成り上がり線
「成り上がり線」が薄い場合の運勢は、積み重ねた努力が報われる、大きなチャンスを掴めるという意味が薄れる、という見方になります。少ない努力で些細な幸運をつかめても、状況が大きく変わるような出来事やチャンスが少なく、飛躍のチャンスもそれほど多く廻らない。なので、小さなチャンスでも絶対に逃さないようにしましょう。薄い「成り上がり線」の方は、ハングリー精神も強くなく、絶対に勝ちあがろう、成り上がろうという気持ちも少ないので強運や金運はあまりありません。宝くじを買う、ギャンブルをする、などの運任せのものは向きません。強い意志を持って努力を続け、濃いしっかりとした「手相」になった時に初めて報われるでしょう。
⑦濃い成り上がり線
「手相」に出ている「成り上がり線」が濃い場合は、かなりきつい努力が伴いますが、予想以上の大きな成果を得ることができるという見方ができます。起死回生と呼べるくらい状況が大きく変化し、落ちるところまで落ちても一気に這い上がることができます。落差が大きいけれど、喜びも大きくなる「手相」です。
⑧短い成り上がり線
「成り上がり線」が短い場合の見方は、努力しても大きく報われるとは限らない、気持ちや成り上がろう!という気持ちは強いけれど、思うようにならないとなります。けれど最後にある程度の成功や、大金をつかみ富豪になれるチャンスがやってきます。チャンスは少なめですが、上昇志向が強いのでそれを逃さず這い上がることができます。
⑨長い成り上がり線
「成り上がり線」が長いということは、努力を重ねた結果、大成功する、大富豪になれる、という見方ができます。少ない努力でも大きな結果につながったり予想以上に報われるのがこの「手相」の特徴です。気持ちがそれほどなくても結果的に成り上がる事ができます。「成り上がり線」のパワーの持続期間がとても長いので、1度大きな成功をおさめ、直後にまた別の成果を手にすることも。宝くじなども、長期的に買うと高確率で当たることもあります。
右手か左手かで見る成り上がり線3パターン!
「成り上がり線」(千金紋)が右手に出ているのか、左手に出ているのか、また利き手か利き手でないか、で意味が変わってしまいます。ここでは、「成り上がり線」(千金紋)のあらわれた手によって、変わる見方を紹介します。
①成り上がり線が右手にある
右手の「手相」は後天的な意味を見ますが、「手相」で大切なのは利き手が右手であるか、左手であるかということです。利き手が左だと逆の意味を持ちます。後天的な「成り上がり線」の意味ですが、努力が大きく報われ、大成功を収めたり、大富豪になることができるとなります。並々ならぬ努力をしているので、一層大きな成功が手にできます。無理な投資や、宝くじを買いこんだり、ギャンブルなどもしないので堅実、という意味になります。
②成り上がり線が左手にある
左手は先天的なものを読み取る場合が多いですが、こちらも利き手が右手か左手かで意味が逆になります。
先天的な意味としては、生来の性格として努力を惜しまないので、自然に努力が積み重ねられ、それが大きく報われる、となります。無理や焦りなどなく成功を収めるので、その分ハングリー精神や、成り上がろうとする気持ちは弱めかもしれません。また、成功を収めた後の努力を怠れば金運も強運も弱まるので、生涯を通して成り上がれるとは限りません。成功した後も努力を続けることが大切です。
③成り上がり線が両手にある
利き手で現在か未来、利き手でない方で生来の能力、過去の運勢を読み取るのが「手相」の基本です。両手にあらわれた時は、生涯を通じてその手相の意味を持つ、ということになります。生来強運を持ち、金運が強く、努力を惜しまない性格で、努力の積み重ねで大成功をおさめ、大富豪になることができます。生まれた時から努力すれば必ず成功するけれど、努力の度合いで成果の大きさも変わります。利き手にかかわらず、人生すべてにおいて強運、金運に恵まれています。宝くじを買えば当選し、大成したいと努力すればその通りになります。
成り上がり線上にマークがある手相の意味2パターン!
マークとは、「手相」の中で、手のひらの線の間が広がって空洞ができていたり、線の途中に何か目のような形があったり、線以外のものが現れている状態の物を指します。フィッシュ、島とも有名な紋ですが、2つが「成り上がり線」(千金紋)にあらわれた場合の注意点を紹介します。
①島がある成り上がり線
「島紋」もしくは「島」と呼ばれるこのマークが「成り上がり線」にあらわれたときの意味です。
その人が進んでいく成功への道に、何か障害があったり妨害があることを示しています。
「成り上がり線」は、惜しみない努力をし続ける人にあらわれる線ですが、その途中で数々の困難が待ち構えていることもあります。島が現れている「成り上がり線」が「手相」にあらわれた場合は、今は焦らず慎重に力を蓄える時期ということです。「手相」は日々変わります。島が消えたとき、地道に慎重に蓄えてきた力により、一気に障害がなくなり道が開けるので、焦らずに努力しながら時を待ちましょう。
②フィッシュがある成り上がり線
魚のような形で囲まれたものを魚紋、フィッシュといいます。「成り上がり線」上、もしくは接してあらわれている場合、積み重ねた努力が報われ、大成功を収めたり富豪になったりできる、プラス。近い将来、幸運を伴った成功、大金が舞い込むという意味があります。玉の輿で結婚などもその例です。もたらされる成功も幅広いので成功の後押しになります。
間違えやすい『成り上がり線』に似た3つの手相の線の違いは?
よく似た「手相」で、火星環、マネジメント線、ソロモンの環などがあります。生命線を始点としているのか、終点はどこかで変化します。その違いについてここでは紹介します。
①火星環
「成り上がり線」は生命線と始点を同じにし、中指の付け根あたりにカーブしています。それに対し、火星環は第一火星丘(親指の付け根の少し上、生命線の始点より下)から、中指の付け根のあたりに向かって伸びている線です。ソロモンの環、マネジメント線ともよく似ています。2つとも運命線の変種、という説もあります。2つの違いは始点にあり、どちらも努力の末に大成功を収めるという意味がありますが、大きな違いは火星環の状況や環境が最悪の中、這い上がって運命を切り開く、という点です。
②マネジメント線
生命線を始点とし、人差し指の間から出て、人差し指と中指の間に向かいカーブを描いて伸びる線がマネジメント線です。違いは終点の位置。ソロモンの環ともかなり似ているので細かいところまで確認しましょう。マネジメント線の意味は、経営や管理の能力が優れており、人を管理し起用することにたけているので、人と協力することで成功するというものになります。
③ソロモンの環
ソロモンの環は、人差し指の付け根をぐるっと囲むように刻まれる線です。このソロモンの環があらわれている方は、頭がよく、人の上に立って活躍して成功する、とても強運の持ち主です。ソロモンの環もかなりレアな「手相」ですが、2重、3重のソロモンの環がある人も。そのソロモンの環の持ち主は、「大大吉相」となりカリスマと呼ばれる大人物になることもあります。
成り上がり線の運気を持続させるために心がけるべきことは?
「成り上がり線」が右手だけ、利き手だけに出ているだけではまだまだ道半ばです。反対の手にもしっかり出てくれば馴染んで身になったことになります。前向きに努力を続け、積極的になりましょう。自信家になったり、人を見下したりすると転落してしまいます。謙虚に、今までの苦労を忘れずに周囲に感謝の気持ちを持ちましょう。
レアな成り上がり線を見つけたら前向きな行動でチャンスを掴もう!
「手相」は、あくまでも今の状況や、これからの行動を示す目安です。見つけたら前向きに日々の努力を続けましょう。そうすることで、右手の線が左手に、利き手にあったものが逆に現れることもあります。ソロモンの環や、マネジメント線が努力の末現れることもあります。金運に恵まれ、宝くじが当たったり、大富豪になることも夢ではありません。