コストコが新潟県鳥屋野潟にオープン！？出店予定や場所は？【最新】

2018年10月現在、北陸地方(新潟・富山・石川・福井の4県)にはコストコはありません。ただし、北陸地方最大の県である新潟県にはコストコが出店予定であるだとか、いつ頃オープンだとか、信憑性のある噂が数年前からあります。コストコの新店舗が新潟に出店する可能性について、詳しく調べてみましょう。

筆者注：新潟県の地方区分に関しては、この記事のように北陸地方に区分するものや「関東甲信越」として区分するものなど諸説あります。この記事では、気象庁が発表している区分に従って「北陸地方」として紹介させていただきます。

新潟は北陸地方の中でも一、二を争うほど大きな県です。また、2018年10月現在、コストコは日本国内に26店舗ありますが東京オリンピックが開催される2020年までには国内の店舗数を50店舗にしたいという噂があります。2018年時点ではもうあと2年しかありませんので、これからもコストコの店舗数はどんどん増えていくと予想されるでしょう。

特に、2018年10月時点では北陸地方にコストコがないので、出店すればかなりの利益を見込めます。いつオープンするのかという具体的な予定は分からないし2018年度内は難しいとしても近々にオープンすると期待しても良いのではないでしょうか。

コストコが新店舗をオープンさせるためには、いくつかの条件があると言われています。2018年10月現在、コストコの新店舗オープンの条件としてわかっているものを紹介していきましょう。

コストコの商品は基本的には大容量のものを大量に販売しています。そのため、公共交通機関よりも自家用車でアクセスする人の方が割合的に多くなります。

たとえば高速道路のICが近いなど、コストコの出店にはアクセス面での条件がしっかりとあると言われています。もちろん自家用車での来店者が多いことを見越して、駐車場の場所もしっかり確保しなければなりません。噂によれば、アクセスの利便性に加えて駐車台数800台以上の確保が出店の必須条件だと言われています。

コストコは大容量の商品が多いため、駐車場の場所だけが広くても肝心の店舗が狭くては話になりません。コストコの出店のためには、敷地面積が7,000坪以上、建築面積は4,200坪以上が必須であるとの噂があります。

日本の国土はコストコの発祥の地であるアメリカよりも圧倒的に狭く、また森林や山も多いため広大な敷地を確保するのはなかなか難しいものではありますが、それでも盆地などを狙って出店する余地は十分に残されていますね。

コストコも営利企業ですので、人口が少ない場所に新店舗をオープンさせることはできません。半径10km以内に人口50万人以上というのがコストコの出店の条件になっているようです。

小売り企業の大手であるイオンの出店条件は「キツネやタヌキが出そうな場所に出店せよ」というものだという噂がありますので、コストコとイオンはそれほど競合しなさそうですね。ちなみに、新潟市で出店が噂されている鳥屋野潟周辺はもちろん、今までに挙げられたコストコの出店条件を満たしています。

2017年の1月にコストコが新潟県の地質調査をしていた、という噂があります。地質調査をするということは、2018年度には厳しくてもやはり新潟県へのコストコオープン予定も近いのではないかと期待できますね。コストコの新店舗が新潟県にオープンするとして、広大な新潟県のどの地域にできるのでしょうか？

新潟にコストコができる場合、一番有力な場所として噂されているのは鳥屋野潟(とやのがた)付近です。鳥屋野潟の周辺や鳥屋野潟へのアクセスの利便性については次で解説させていただきますので、鳥屋野潟周辺に馴染みや土地勘がない人でもご安心ください。

コストコのオープン予定があるといってもいつ頃になるのか気になりますよね。新潟にコストコができるのは具体的にはいつ頃になるのでしょうか。

実はコストコの新潟への新店舗オープンが進まない理由として、地元の業者だけではなく新潟市も非協力的な姿勢を取っているという噂があります。しかしながら、2018年1月に発行された地元のとある新聞紙には「新潟市の鳥屋野潟付近に誘致する構想があり、災害時の広域防災拠点としても有能なことから新潟市も協力していく姿勢を見せている」という記事が載っていたと噂されています。

新潟市がコストコの出店予定に協力するのであれば、新潟へのコストコの出店予定も順調に進むのではないかと希望的に考えても良さそうですね。いつオープンするかはまだ確定していなくても期待が持てそうです。

新店舗がオープン予定であると噂されている鳥屋野潟、いったいどのような地域なのか確認しておきましょう。

新潟市の鳥屋野潟地区は、信濃川と阿賀野川の土砂が堆積してできた土地だと言われています。どちらの川も近いため、自然が豊かで野鳥の観測などが行われる地区としても有名なようです。

地域をあげたイベントも多数行われていて、2018年だけでも
・第7回　夢コンにいがた2018
・にいがたカナール彩
など、幅広い年齢層の方が参加できるイベントが行われています。

2017年の冬には光のページェントといったデートにもピッタリのイベントも行われたそうです。

コストコが出店を予定しているくらいですから、鳥屋野潟はアクセス面でも文句なしの立地です。たとえば新潟駅南口からバスで10分ほどなので自家用車を持っていない人でもアクセスが可能ですし、近くには日本海東北自動車道の新潟亀田ICや新潟東スマートICなどもありますので、鳥屋野潟にコストコができた場合は高速を使って新潟県内からアクセスしやすいですね。

新潟県新潟市、鳥屋野潟へのコストコの出店が待ち望まれていますが、それでもなかなか出店が待てないという人はどこのコストコに行くのが一番近いのでしょうか？冒頭で紹介した通り、北陸地方にはコストコの店舗がないので、最も近いコストコは東北地区の山形県にあるかみのやま倉庫店になります。

山形県にあるコストコかみのやま倉庫店は、2015年にオープンした便利なコストコです。高速道路も近くに通っているため、山形県の人にとってはとてもアクセスがしやすい場所に立地しています。

ガソリンスタンドもあるので、新潟県からコストコかみのやま倉庫店に行く場合はコストコで安く給油するとさらにお得にコストコを満喫することができますね。

新潟県からコストコかみのやま倉庫店にアクセスするには、以下の経路でのアクセスが一番楽です。

新潟市→村上市→国道113号→関川村→山形県小国町→飯豊町→長井市→南陽市→国道13号→上山市、といったルートでアクセスしましょう。距離は150キロくらいで時間としては2時間半～3時間くらいです。高速道路はありませんが、その分道の駅などで休憩を取ることができますね。

山形県は温泉が有名ですので、一日目に温泉に宿泊してのんびりしてから、二日目にコストコで買い物、帰って自宅でゆっくり休むという予定を立てるのも良いのではないでしょうか。

いつか分からなくても新潟県にはコストコのオープン予定がある、ということで実際にコストコがオープンした際に困らないように事前にコストコでの買い物方法の基本を押さえておきましょう。

既にご存知の方も多いとは思いますが、コストコの入店には会員カードが必要となります。また、その会員カードの年会費が個人では4,400円(税別)、企業では3,850円(税別)となかなか高額なことから実際にコストコが出店している地域の人やコストコの近くの場所に住んでいる人でも会員登録をしていないという人がいるほどです。

しかしながら、コストコにはコストコでしか購入できないブランドの限定商品などもありますので興味がある人はぜひ会員登録をすることをおすすめします。メルマガやクーポンなどをお得に使えば、年会費の元を取れるくらいお得な買い物ができるのもコストコの魅力ですよ。

コストコで使えるクレジットカードはマスターカードの一種類のみです。以前はアメリカンエキスプレスのカードも使えましたが、2018年2月以降はマスターカードのみになってしまっています。もちろん、VISAカードやJCBカードも使えません。利用比率でいえば一番利用者が多いVISAカードが使えないのはなかなかに不便ですのでいつか使えるようになって欲しいものですが、現時点では難しいようです。

ただし、コストコ会員の方は年会費無料で「コストコグローバルカード」というカードを作ることができます。仮にマスターカードを持っていなくても、この制度を利用すれば安心してクレジットカードで支払うことができますね。また、このコストコグローバルカードはコストコ店内の利用で1.5%、店外の利用で1.0%という驚異の還元率を誇っています。アメリカ・台湾・イギリス以外のコストコでも使えますのでとても利便性が高いカードですよ。

もしコストコ会員の方でまだコストコグローバルカードを作っていないという人は、オンラインで登録することもできるようですので「いつか作ってみよう」と後回しにせずに、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか？

コストコではどのような商品が人気を集めているのでしょうか。いつ行っても珍しい商品が豊富に取り揃えられているコストコですから「絶対にこれを買わなければならない」という商品は特にありません。

中には「便利だけど多すぎて消費しきれない」という理由や「インパクトはすごいけど味はいまいち……」という理由でコスパが悪いと言われている商品もありますのでコストコでの買い物の際はしっかり口コミをチェックしてから出かけたいですね。

個人的におすすめしたいのは、コストコのウイスキー類です。なんと18年物のウイスキーは破格の値段で購入できるということでウイスキー愛好家の中にはウイスキーを購入するためだけにコストコの会員になるという人もいるほどお得に購入できるんです。

もちろん、ウイスキーに限らず色々なお酒が置いてありますので実際に飲むだけではなく料理の隠し味として使うなど色々な使い方を試してみても良いですね。お酒を飲む際に必須なおつまみもコストコを使えば安く大量に手に入れることができますよ。友達と自宅に集まってお酒を飲む、という時にもコストコは重宝するお店ですね。

お酒を飲まない人でも日常生活に欠かせない野菜やパンといった食材はもちろん、掃除用品や化粧品、日焼け止めからキャンプ用品など、とにかく普通のショッピングモールが一店舗に凝縮したかと錯覚させられるような品揃えがコストコの魅力の一つです。

たくさんの人気商品がありますので、コストコの新潟への出店を待ちながらどの商品を買うのか、どのように保存してどうやって使用するのかを色々と考えるのも楽しい時間になりますね。

コストコの新潟出店、とても楽しみになってきましたね。いつ頃という発表はまだされておりませんが、場所としては地質調査もしているということで鳥屋野潟が最有力の場所といっても良いのではないでしょうか。やはり2020年までに50店舗をオープンさせたいという予定があり、北陸地方にはまだコストコがないという条件を見ても、近年中にコストコがオープンされるのはほぼ確定といえるでしょう。

早く、ハッキリとした出店予定が分かると良いですね。今後も新潟県、ひいては北陸地方にコストコが出店する日を心待ちにしておきましょう！