新生児の育児体験談20選!悩みや不安を乗り越えるコツとは?
新生児が生まれると育児に没頭しないといけないので大変ですよね。育児が大変であるが故に悩みや不安を抱えてしまうママは多いです。赤ちゃんは可愛いのですが、その分苦労も多いと言えます。今回はそのような新生児の育児体験談と不安や悩みを乗り越えるコツをご紹介します。
目次
新生児の赤ちゃんの育児は本当に大変!
新生児が生まれると誰にとっても幸せに感じる時間が訪れると思います。自分が産んだという点や、自分と好きな人との間に赤ちゃんが来てくれた幸せを噛みしめる人がほとんどです。しかし、新生児が生まれて幸せなのはわかりますが、幸せだけではなく、育児が大変なので、悩みや不安を抱えてしまいがちです。そこで、今回は育児で不安や悩みを抱える点や乗り越えるコツを具体的にご紹介したいと思います。
そもそも新生児っていつまでなの?
新生児の赤ちゃんは可愛いのですが、そもそも「新生児」はいつまでが該当するのか気になる方も多いと思います。年齢で表してくれるとわかりやすいのですが、母子健康法で定められている定義では「生後から28日まで」のことを指します。さらに1年経つまでの間は「乳児」と呼ばれます。このようなことからもわかるように、新生児はかなり短い期間のことを指します。
新生児の赤ちゃんの育児体験談【幸せ編】10選
新生児の期間は短いとご紹介しましたが、新生児は幸せをかなり感じやすい期間でもあります。育児で幸せを感じることが多い点をまずはご紹介しますので、ぜひ皆さんもチェックしていただけたらと思います。幸せになるポイントを把握して育児をするだけでも不安や悩みを抱えにくい状態を作ることもできるのでおすすめです。
①寝顔を見ると疲れも吹き飛ぶ
多くの方が「新生児の赤ちゃんを見て幸せを感じる瞬間は?」と聞かれると「寝顔を見たら可愛いので疲れが吹き飛ぶ」と答えます。この点は男性女性問わず答えることが多いのですが、やはり新生児の赤ちゃんの寝顔はとてつもなく可愛いです。新生児以降ももちろん可愛いのですが、まだ生まれてきたばかりの新生児の赤ちゃんが安らかに寝る素顔は癒やされる人がほとんどです。
②おっぱいをあげているとき
さらに、女性ならではでもあるのですが「おっぱいをあげているとき」も幸せを感じると答える方も多いです。新生児の赤ちゃんが一生懸命生きようとママのおっぱいを吸う姿を見るとその健気な姿に心打たれること間違いなしです。
③笑った顔は最高に可愛い
育児で幸せを感じるタイミングとして「笑った顔が可愛い」と答える方も多いです。自分と好きな人との間に生まれてきてくれた新生児の赤ちゃんはなんとなく自分や好きな人と似ていると考える方も多く、笑った姿など特に可愛く見えやすいです。新生児の赤ちゃんの笑顔を見るだけでも疲れが吹き飛ぶように感じる方は多いので、癒やされるポイントでもあります。
④抱っこをしていると、命の重みを感じる
新生児の赤ちゃんはまだ体重で言えば軽いのですが、抱っこしていると命の重みを感じやすいです。産後で一番最初に抱っこするときも命の重みを感じやすいのですが、新生児の赤ちゃんを抱っこしてもやはり命の重みは感じやすいです。特に女性よりも男性の方が抱っこしたときは命の重みを感じやすい傾向にあります。
⑤赤ちゃんを囲んで家族といるとき
家庭によって状況は様々だと思いますが、新生児の赤ちゃんを囲んで家族といるときも幸せを感じやすいという声が多いです。これは特に女性の方が感じやすいのですが、家族でいるとみんなが繋がっているように感じやすいのでやはり幸せな気持ちになりやすいです。
⑥沐浴しているときに気持ちよさそうにしている
お風呂・沐浴をしている時の表情にも癒やされるという声は多いです。新生児の赤ちゃんはやはり自分ではお風呂に当然入れないので、綺麗にしてあげる必要があります。温度などに気をつけて上げる必要がもちろんあるのですが、適温にしてあげることができた時の新生児の赤ちゃんの表情はかなり可愛いです。この表情を見たいが故に一日頑張るという方もいるので、癒やしの時間を作りたい場合には沐浴はおすすめです。
⑦健診でしっかり成長が見られる
新生児の赤ちゃんの育児での幸せを感じるタイミングとして健診での成長の結果で幸せを感じると答える方もいます。こちらは女性だけでなく男性でも幸せを感じやすいのですが、健診こと健康診断は母子手帳に成長の記録をつけていくので、成長の様子を目で見て楽しむことができます。成長が数字でわかることでより大きく育っていることがわかるので、この点でも命の大切さや成長の楽しみを味わえます。
⑧離乳食を残さず食べてくれる
離乳食も実際に作ったことがある方の多くが共感するのですが、離乳食は大変です。それこそ完食してくれたら嬉しいのですが、新生児の赤ちゃんの体調によっては完食してくれない場合もあります。さらに、自分たちのご飯と離乳食と別々に作らないといけないので大変なのですが、その頑張って作った離乳食を食べてくれると幸せを感じやすいのは必然的とも言えます。
⑨おもちゃで遊んでるときは可愛いのと同時にほっとする
新生児の赤ちゃんより少し成長しているときにはなるのですが、おもちゃで遊んでいる時などもほっこりする気持ちになりやすいです。新生児の赤ちゃんにおもちゃを与えるときもやはり多くの刺激を受けて健やかに育ってほしいと感じる方がほとんどだと思います。そのため、おもちゃで遊んでいる姿にも癒やされる方が多いです。
⑩おじいちゃん・おばあちゃんが抱っこしていると、親孝行したと感じる
実際に自分が産んだ赤ちゃんをおじいちゃん・おばあちゃんが抱っこしてくれたら親孝行していると感じやすいです。もちろん親孝行のために子供を生んでいる方はほとんどいないと思いますが、おじいちゃん・おばあちゃんも自分と血の繋がりのある子供・孫でもあるので可愛くて仕方がないです。嬉しそうに抱っこしてくれている姿を見れば親孝行していると感じて自分自身も幸せに感じやすいです。
新生児の赤ちゃんの育児体験談【辛抱編】10選
新生児の赤ちゃんの子育てで幸せに感じやすい点をご紹介しましたが、次は逆に新生児の赤ちゃんの育児で大変だと感じやすい瞬間をご紹介したいと思います。子育ては忍耐・辛抱という言葉で表されることもあるほどで、かなり大変です。それこそ夫婦揃って協力しても大変なので、一人で子育て中の時間もより大変です。自分と同じ悩みや不安を抱えて子育てをしていると感じるだけでも頑張る気持ちの支えになるので、ぜひご参考にしてください。
①3時間おきの授乳が大変
授乳の時間はかなり短く、2時間や3時間ペースであげないといけません。特に新生児の赤ちゃんは栄養補給が仕事と言っても過言ではないので、授乳はとても貴重な時間になります。定期的に授乳をしてあげないといけないので、ママもその時間に合わせて生活リズムを作らないといけないので大変です。この授乳の時間が大変と答えるママは本当に多いです。
②胸が張って痛い
人によって痛みの大小は存在しますが、胸が張って痛いと感じる場合も多いです。人によっておっぱいがでる量は変わり、新生児の赤ちゃんがあまり飲まなかった状態であればおっぱいが必然的に溜まるので、胸が張った状態になり、痛く感じやすいです。
この状態はできれば赤ちゃんにあげるのもいいのですが、容器などに移して解消するのもおすすめです。絞ったおっぱいを飲ませる場合は専用容器に絞り、密封して冷蔵庫に保管するようにしましょう。
③産後うつで辛い
最近の女性で多いのですが、産後うつになる方もいます。産後うつは育児の大変さ・夢と現実の激しさを目の当たりにした時に起きやすいと共に、夫婦で協力し合うような関係を築けなかった時に起きやすいです。
さらに、出産だけでも大変なのに、産後にもすぐ新生児の赤ちゃんの大変な育児を行わないといけないので子育ての大変さは産後すぐに実感しやすいです。このような人生の急展開の影響からも産後うつになる方も多いので、できれば夫婦で協力できるように事前に準備・計画しておくのがおすすめです。
④睡眠不足
新生児の赤ちゃんの育児では睡眠不足になるママも多いです。これは途中でも触れた授乳時間の短さや、夜泣きなどによる睡眠不足が大きな原因となります。育児を体験したらわかりますが、やはり子育てはかなり大変です。
それこそ一人で行うことは難しいので、夫婦で協力して子育てをしてくれるようなご家庭であれば授乳は難しいですが、夜泣きの場合はパパに起きてもらって対応をしてみてもらい、少しでもママが睡眠時間を取れるように役割分担をするのがおすすめです。
⑤新生児の赤ちゃんと2人きりになるのが怖い
新生児の赤ちゃんと2人きりになった瞬間に怖い気持ちになる方も意外と多いと言われています。これは育児に自信がない場合や不安な気持ちが強い方に現れやすい傾向です。さらに、過去に自分自身が親の離婚などを経験してトラウマに感じている部分があると同じように怖いと感じやすいです。
⑥育児を手伝わない夫への嫌悪感
女性の多くが最も感じやすい部分と言っても過言ではないのですが、「育児を手伝わない夫にイライラする」方も非常に多いです。夫婦で協力しても大変であるのに関わらず、夫婦で協力してもらえない場合は不安や悩み・イライラは尽きません。
さらに、普段自分が経験している対応とあまり育児をしていない夫の対応の差を見るとイライラも溜まり、嫌悪感を抱く方が多いので、できればこの差がなくなるように定期的に夫婦間で話し合い協力して育児を行うのが好ましいです。
⑦帝王切開の傷口が痛む
女性によって出産の環境は異なると思います。私の場合も下の子が帝王切開だったのですが、手術した時の傷口が痛むと苦痛を感じる場合も多いです。最近でこそ産後ケアクリームなども多く登場していますが、身体に傷口があるとちょっとした場合にも痛む場合があります。もちろんその時対応してくれた医師の腕にもよるのですが、帝王切開の傷口が痛んで辛いと感じる女性もかなりいます。
⑧抜け毛に悩む
育児の大変さからストレスを大きく感じ、様々な形として現れる人もいます。中にはストレスから抜け毛で悩んでしまう女性も多いです。不安や悩みの上位にも来るのですが、抜け毛はストレスや産後によるホルモンバランスの崩れから来やすいです。そのため、新生児の赤ちゃんの育児も大変ではあるのですが、できれば自分自身の栄養補給・生活リズムも整えられるようにパパと相談し合うと解消されやすいです。
⑨夜泣きが続く
夜泣きが続く場合もやはり不安や悩みの種になりやすいと言えます。特に新生児の赤ちゃんでも初めての子供の場合は夜泣きで苦労することが多いです。夜泣きは様々な原因があるのですが、最初は原因がわからず、なんで赤ちゃんが泣いているのかパニックになりやすいです。それこそ、新生児の赤ちゃんだけでなく、自分も泣くたくなる気持ちになりやすいので夜泣きは不安や悩みの種になりやすいです。
⑩おっぱいが出ない
おっぱいが出る人もいれば出ない人もいます。おっぱいで直接授乳するほうが良いという言葉を多く耳にしますが、出したくても出ないと悩む女性も多いです。こちらも人によってやはり個人差が生じやすく、栄養補給や産後のホルモンバランスの影響を受けやすいです。しかし、おっぱいで出ない場合ならではの対処法もあるので、おっぱいで出ないと悩む場合はまずは落ち着きを取り戻し、かかりつけの病院で相談すると対処法がわかりやすいです。
悩みや不安を乗り越える方法5つ!
新生児の赤ちゃんを育てる際に幸せに感じる点や不安・悩みに感じる点をご紹介しましたが、つぎは実際に悩みや不安を感じた際に乗り越える方法をご紹介したいと思います。ご紹介する点は一人で行う方法と夫婦で協力して乗り越える方法が存在します。どの点でも不安は解消されやすいのでぜひご参考にしてください。
①先輩ママに相談する
自分が苦しい経験をしていればその価値観をわかってほしいと感じる方が多いと思いますが、先輩ママが近くにいる場合は先輩ママに相談するのがおすすめです。もちろん先輩ママは近所の育児経験者だけでなく、自分自身の親も先輩ママに当たります。
人によって悩みのポイントはもちろん異なると思いますが、先輩ママも子育てで苦労していることもたくさんあるので、相談して悩みの解決方法を聞くと共に、相談することによって気持ちを晴らすことができやすいです。
②1人になる時間を作る
新生児の赤ちゃんだと特に常にひっついておかないといけないという印象ですが、親やパパが協力してくれる場合は一人になる時間を作るようにしましょう。こちらは産後うつなどの予防・解消にもつながるのですが、一人になることによって一旦気持ちのリセットが可能です。さらに、再び自分の赤ちゃんを見ることによって命のありがたみを実感しやすいので、一人の時間を作るのはかなりおすすめです。
③夫婦で互いに育児できるよう話し合う
夫婦で協力できるように話し合いをするのは最も大切です。もちろんパパも仕事をしているので大変だとは思いますが、女性はそれ以上に大変な状況と言っても過言ではありません。それこそ、交代する意味ではないですが、パパに一日変わって育児の大変さを経験してもらうのも一つの手です。夫婦で協力しても大変なので、直前になって困らないように事前に夫婦で話し合い育児が協力してできるようにするのがおすすめです。
④市町村の専門カウンセラーに頼る
夫婦で協力して育児ができない場合や親に協力を仰げない場合は専門カウンセラーに頼る人もいます。冷たい言い方にはなるのですが、専門カウンセラーに頼ったからと言って育児の大変さから開放されるものではありません。
しかし、専門カウンセラーは自分で感じている悩みや不安を話すことができ、気持ちを晴らすことができると共に育児のアドバイスを受けることができます。このアドバイスだけでも育児のコツ・ポイントや気持ちの切り替え方・考え方がわかるので、専門カウンセラーに頼るのもおすすめです。
⑤親に協力してもらう
夫婦で協力するのももちろん良いのですが、先輩ママ・先輩パパでもある親に協力してもらうのも一つの手段と言えます。やはり一度育児をしているものよりまさるものはありません。新生児の赤ちゃんは最も大変な時期と言っても過言ではないので、大変と感じた場合や困った場合は素直に親の協力を仰ぐのがおすすめと言えます。
さらに、頼られた親も頼ってくれたという点や自分の孫の可愛い様子を見れるということから協力を断る人は少ないです。可愛い孫の顔を見せるという意味でも親の協力を求めてみると良いでしょう。
新生児の時にしてみたいこと3つ!まだ静かな今だからこそしよう!
命の大切さ・子育ての大変さを感じやすい新生児の赤ちゃんの育児ですが、新生児にやってみたいと多くの方が考えることが3つ存在します。新生児の赤ちゃんは活発ではなく、睡眠時間の方がどちらかというと多いですが、その期間ならではの楽しみ方も存在するのでぜひご参考にしてください。
①寝相アートにチャレンジ
育児の楽しみ方として最近注目されているのが「寝相アート」です。新生児の赤ちゃんでなくても可能なのですが、寝相の様子を利用したアートのことを指します。下記の画像のようなイメージなのですが、下記の画像は自転車を利用したアートですよね。寝相アートは赤ちゃんが寝ている様子・寝相を利用して周りにアートを施していくものです。ツイッターやインスタグラムなどで挙げている方も多いので、ぜひ寝相アートをチェックしてみてください。
②天気のいい日はちょっと遠くまでお散歩
天気のいい日には普段よりも少し遠目の場所に散歩に行くのも人気です。こちらは新生児の赤ちゃんよりも少し成長している段階にはなるのですが、成長段階ごとに散歩をする距離を変えてみるのもおすすめです。成長によって移動距離が当然変わり、さらに同じ道であったとしても子供の感じ方は変わります。そのため、天気のいい日は少し遠くまでお散歩するのはおすすめです。
③育児ブログなどで他の人の体験談を見る
育児ブログなど他の人の体験談を見るのも人気です。やはり自分の子供が生まれると命の大切さを感じ、その成長記録を残したい方や命の大切さ・育児の大変さを知ってもらいたい、つぶやきたいがために育児ブログや体験談を挙げる方が多いです。子供の体重の重さは違えど命の重さは変わりません。その命を大切にするためや成長の過程を楽しむために育児ブログを作る人もいるので、自分の子供の育児に関するブログを作ってみるのもおすすめです。
新生児の時期はほんのわずか!育児を楽しもう!
今回は新生児の赤ちゃんの育児の大変さをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。途中でもご紹介しましたが育児はやはりかなり大変です。特に産後すぐにあたる新生児の赤ちゃんは可愛いのですが、その育児の大変さは計り知れません。幸せに感じる瞬間をより多くするためにも育児のコツ・不安や悩みを乗り越えるコツをおさえて育児に励んでください。