男の子のかっこいい名前400選！どんな漢字を使えばいい？

自然を思わせる漢字は、自然特有のプラスイメージをそのまま表現しやすく、男の子の名前にもぴったりです。例えば「海」という自然ワードなら、雄大さや力強さ。「風」という自然ワードなら、優しさや爽やかさなど、誰にでもすぐにピンとくるような素敵な雰囲気を名前に持たせることができます。

自然をモチーフとした一文字の名前は、一目見て、自然由来の素朴な印象をそのまますぐにイメージすることができます。なので自然に関連した漢字一文字の名前は、シンプルで分かりやすく、意味も持たせやすいと思います。

  陸（りく）／遼（りょう）／晴（はる）／峰（たかし）／光（ひかる）／洋（よう）／山（たかし）／海（かい）／樹（いつき）／悠（ひさし）／渓（けい）／空（そら）／陽（あきら）／鳳（たか）／蛍（けい）

自然に関する二文字の単語をそのまま使ってもいいですし、二文字の中の一文字に、自然がイメージできる漢字を入れるのもいいですね。

風谷（ふうや）／大河（たいが）／波児（はる）／大地（だいち）／一樹（かずき）／遼馬（りょうま）／太洋（たいよう）／太陽（たいよう）／晴天（はるたか）／丘史（たかふみ）／森哉（しんや）／草樹（しげき）／流星（りゅうせい）／大波（ひろは）／大岳（ひろたけ）

三文字の名前に自然をイメージできる漢字を盛り込むのも、小粋なセンスを感じさせます。色々な組み合わせが考えられ、バリーションは無限大！

陸久馬（りくま）／風太朗（ふうたろう）／小砂海（おさみ）／美空斗（みくと）／地波留（ちはる）／万季野（まきや）／湖太郎（こたろう）／日出晴（ひではる）／遥太郎（ようたろう）／樹代人（きよと）／照一郎（しょういちろう）／森乃介（しんのすけ）／林志郎（りんしろう）／波流輝（はるき）／風悠来（ふゆき）

言葉というものは、流行り廃れがあり、どんどん新しい言葉に古風な言葉が追いやられていってしまいます。そんな中であえて古風な雰囲気を持つ名前をつけることで、印象深いイメージを持たせることができるのではないでしょうか？　古風な言葉には思わぬ素敵な意味が込められていることもあるので、さりげないセンスの良さを発揮できます。

古風な雰囲気を感じさせる漢字一文字の単語は沢山あります。中には難読で、一見ではなかなか分からないものや、意外な読みをするものも。将来、読み方を何度も聞かれることになると大変かもしれませんが、かえってそれがコミュニケーション手段になる可能性もありますね♪

岳（がく）／士（おさむ）／凱（がい）／茂（しげる）／錦（にしき）／渉（わたる）／匠（たくみ）／隼（はやと）／郷（ごう）／勉（つとむ）／昴（すばる）／湊（みなと）／慶（けい）／仁（じん）／颯（はやて）

漢字二文字の古風な名前。古風な名前もなかなかおしゃれです。

宗則（むねのり）／智明（さとあき）／慶三（けいぞう）／綾馬（りょうま）／雅尚（まさひさ）／宗助（そうすけ）／清彦（きよひこ）／憲伸（けんしん）／久信（ひさのぶ）／昭夫（あきお）／藍太（あいた）／達彦（たつひこ）／秀幸（ひでゆき）／京介（きょうすけ）／一誠（いっせい）
 

日本は古来から奇数を好んでいたそうです。古風な名前にするのであれば、古風な風習を意識するのもいいでしょう。三文字の名前は重厚な感じを出すこともできるので、歴史の重みがある古風な雰囲気にもマッチしています。

総一郎（そういちろう）／竜飛人（たつひと）／虎次郎（こじろう）／古都路（ことじ）／由紀夫（ゆきお）／理久人（りくと）／遼太郎（りょうたろう）／貫太郎（かんたろう）／清十郎（せいじゅうろう）／三千夫（みちお）／栄次郞（えいじろう）／孝太郎（こうたろう）／小五郎（こごろう）／啓一郎（けいいちろう）／凛ノ助（りんのすけ）

日本に生まれたからには、和風なものに愛着を持つのは自然です。男の子に和風のイメージを大切にした名前をつけることで、サムライのような、和風で凜とした、かっこいい雰囲気を出すことが出来るでしょう。

日本国旗は、太陽をイメージしたシンプルなものですね。一文字という涼しげな飾り気のなさが和風のイメージにもぴったりです。ハイセンスな感じがします。

和（やまと）／雅（まさし）／尊（みこと）／禅（ぜん）／鼓（つづみ）／絃（げん）／謡（よう）／弥（ひさし）／澄（とおる）／明（あきら）／笙（しょう）／文（ひとし）／柔（やわら）／鎌（れん）／閑（かん）

定番二文字の和風の名前。二文字の名前は収まりもよく、和風な雰囲気のある名前と相まって、落ち着いた感じがします。

能久（たかひさ）／雅季（まさき）／和生（かずき）／伎良（きら）／踊人（ようと）／永吉（えいきち）／武士（たけし）／弓児（きゅうじ）／佐助（さすけ）／道剣（ちあき）／飛鳥（あすか）／桜風（おうか）／四恩（しおん）／和志（かずし）／一茶（いっさ）

さらに和風三文字の名前。前述しましたが、三や五などの数字は日本では縁起の良いものとされ人気があります。三文字というのは和風でさらに縁起がいいともいえるでしょう。ちなみに三という数字は日本人の好きな数字のランキング三位だそうです。

京之介（きょうのすけ）／源一郎（げんいちろう）／篤太郎（あつたろう）／夏奈人（かなと）／蔵之介（くらのすけ）／和衣士（あいと）／響史郎（きょうしろう）／雅久人（がくと）／志之助（しのすけ）／穂久斗（ほくと）／奈々人（ななと）／幸之助（こうのすけ）／陽太朗（ようたろう）／甲斐斗（かいと）／桜太郎（おうたろう）

男の子だからやっぱり、男らしい名前をつけてあげたい。そんな風に思う方も多いはずです。男らしい、無骨で力強い名前は、人生の荒波を乗り越える勇気を子供に持たせてあげることが出来るかもしれません。

男らしく、シンプルに一文字！　男らしい漢字を使った一文字は、堂々とした感じがかっこいいですね。どの一文字を選ぶか、そこにセンスの全てを捧げることになります。

  勇（いさむ）／航（わたる）／煌（あきら）／一（はじめ）／健（たける）／丈（じょう）／豪（つよし）／輝（ひかる）／力（りき）／りゅう（龍）／猛（たけし）／照（てる）／昇（のぼる）／鉄（てつ）／剛（ごう）

男らしい漢字を一つ入れるだけでも、男の印象を強く感じさせる雰囲気になります。

強史（つよし）／光将（こうすけ）／哲男（てつお）／晃大（こうだい）／武人（たけと）／克己（かつみ）／大翔（ひろと）／雄一（ゆういち）／隆平（りゅうへい）／空牙（くうが）／剣士（けんじ）／獅道（しどう）／竜夫（たつお）／拳吾（けんご）／力也（りきや）

三文字全てに迫力ある漢字を使うと、少し威圧感があるかもしれません。上手く工夫して、男らしい素敵な名前を考えましょう。センスの使いどころになります。

将太郎（しょうたろう）／獅子丸（ししまる）／勝之介（かつのすけ）／丈一郎（じょういちろう）／勇志郎（ゆうしろう）／伊久雄（いくお）／士勇斗（しゅうと）／航太郎（こうたろう）／虎之助（とらのすけ）／太久馬（たくま）／明生雄（あきお）／日々輝（ひびき）／佐武郎（さぶろう）／明日翔（あすか）／隆史郎（りゅうじろう）

誠実さは男性に求められる要素の中でも、かなり上位にくるのではないかと思います。子供が誠実に育って欲しいと、親は誰もが望むはずです。誠実さを感じる名前は、それだけで他人からも好印象を持たれやすいのではないでしょうか。

誠実さを感じる漢字を使った一文字の名前は、いかにもキリリと引き締まった雰囲気を出しています。

誠（まこと）／忠（ただし）／直（なお）／守（まもる）／実（みのる）／良（りょう）／正（まさし）／敬（たかし）／清（きよし）／信（のぶる）／縁（えにし）／礼（あきら）／聡（さとる）／義（つとむ）／英（すぐる）

二文字の名前は収まりがいいので、誠実さを連想する文字との相性もばっちり。心なしか清潔感のようなものを感じます。

好正（こうせい）／明憲（あきのり）／咲真（さくま）／一誠（いっせい）／忠正（ただまさ）／慎樹（みつき）／聡人（あきと）／信良（あきら）／義隆（よしたか）／信助（しんすけ）／永清（えいしん）／志英（しえい）／結正（ゆたか）／心真（ここま）／善光（よしみつ）

三文字の名前は、一文字、二文字の名前と比べると、珍しい部類ではあります。ですが、それだけに三文字のかっこいい名前は印象に残りやすいはずです。そこに誠実さも加われば、間違いなく良い名前といえるでしょう。

善士郎（ぜんじろう）／太衣誠（たいせい）／真史郎（しんじろう）／仁一真（にいま）／正志郎（せいしろう）／真生人（まおと）／太真央（たまお）／慎一郎（しんいろう）／敬ノ信（たかのしん）／清吾郎（せいごろう）／正千代（まさちよ）／真之助（しんのすけ）／義志生（よしき）／礼三郎（らいざぶろう）／真輝也（まきや）

近年では、いかにも男性というような印象を与える名前ではなく、中性的でおしゃれな雰囲気のある名前も増えてきています。柔らかい印象も、他人を安心させることに繋がりますね。誰もが一度は憧れたことがある、おしゃれで小粋、ハイセンスな名前。これは特に繊細なセンスが問われるテーマです。

荒々しさのない、おしゃれな印象の一文字は、優しい男の子に育って欲しいという願いを込めやすいですね♪

吟（おと）／薫（かおる）／要（かなめ）／忍（しのぶ）／司（つかさ）／恵（めぐむ）／塁（るい）／鈴（れい）／歩（あゆむ）／梓（あずさ）／碧（あお）／翠（あきら）／聖（ひじり）／蛍（けい）／渚（なぎさ）

中性的であるということは、男性をあまり感じさせる文字は使えません。おしゃれな印象を持つ、柔らかな文字を選ぶことにセンスを総動員しましょう。おしゃれな雰囲気の名前はどこか暖かみも感じます。

千明（ちあき）／智実（ともみ）／璃生（りお）／万里（ばんり）／真澄（ますみ）／那月（なつき）／春海（はるみ）／日向（ひなた）／真尋（まひろ）／由貴（ゆき）／詩月（しづき）／和紗（かずさ）／夕浠（ゆうき）／柚月（ゆずき）／瑞季（みずき）

三文字の漢字を使ったおしゃれな名前。なかなか難しいですが、上手く考えれば、より品のある雰囲気が出ると思います。いかにもおしゃれで上品な男の子に育ちそうです。

伊万里（いまり）／未来翔（みくと）／彩千也（さちや）／千登勢（ちとせ）／衣月羽（いつは）／那由多（なゆた）／伊呂葉（いろは）／奏波音（みなと）／奈津樹（なつき）／亜麻人（あまと）／早希人（さきと）／里桜人（りおと）／一千琉（いちる）／伊和理（いおり）／千夏良（ちから）

多くの男の子は、珍しい物が好きだったりします。好奇心の強い男の子には、ありきたりなものはうんざりなのです。もし自分の名前が珍しく、かっこいいセンスのある名前であれば、それだけで男の子は誇らしい気持ちになれるものです。こちらは独創的なセンスが問われるテーマになります。

珍しい漢字を使うだけでなく、読み方に工夫を持たせるという手もあります。珍しい読み方ををする名前というのもおしゃれですね。

密（ひそか）／環（たまき）／浬（かいり）／朧（おぼろ）／陣（じん）／潤（じゅん）／臨（のぞむ）／燿（かがり）／道（たお）／萌（はじめ）／創（つくる）／立（たつる）／漣（れん）／雷（あずま）／魁（いさお）

珍しい漢字は、探してみると結構沢山見つかります。意外な意味も込められていたりするので、それを調べるだけでもなかなか面白いです。

航心（こうしん）／知温（ちはる）／壱流（いちる）／位虎（いとら）／桜志（おうし）／一維（かずい）／桂樹（けいじゅ）／幸運（ゆきかず）／三角（みすみ）／賀寿（がじゅ）／彼方（かなた）／笑福（えふ）／立夢（りずむ）／玄朱（とうじゅ）／一路（いちろ）

珍しい漢字を使った三文字の名前は特に個性的です。どの漢字をどんな思いを込めて使うか、センスが問われます。

詩乃弥（しのや）／華志樹（かしき）／登喜彦（ときひこ）／千賀哉（ちがや）／沙那偉（さない）／仁貴太（にきた）／恵久慕（えくぼ）／八久磨（やくま）／浅比古（あさひこ）／安公里（あぐり）／千代輔（ちよすけ）／真知人（まちと）／猪三郎（いさぶろう）／悠和多（ゆわた）／嘉衛門（かえもん）

アニメのキャラクターは架空の存在ですが、とても魅力的な個性を持っています。そんな愛するアニメキャラの名前を、最愛の子供につけたいという考え方もあるでしょう。アニメキャラには、はっきりとした人物像があるので、「こんな男の子に育って欲しいな」という願いも込めやすいのではないでしょうか。

誰しも一度はアニメに夢中になったことがあると思います。もしかするとピンとくる名前もこの中にあるかもしれません。

月（らいと）／楓（かえで）／新（あらた）／類（るい）／研（けん）／零（れい）／葉（よう）／翼（つばさ）／廉（れん）／衛（まもる）／柊（しゅう）／寿（ひさし）／隼（しゅん）／帝（みかど）／旭（あさひ）

名前がカタカナ表記のアニメキャラでも、気合いで当て字にしてしまうという手もあります。好きなアニメキャラを名前に使いたいと決めたのなら妥協はしたくないところです。

瀬那（せな）／雪成（ゆきなり）／独歩（どっぽ）／花道（はなみち）／聖司（せいじ）／一護（いちご）／式部（しきぶ）／琥楠（こなん）／宗近（むねちか）／一夜（いちや）／葉月（はづき）／比呂（ひろ）／優征（ゆうせい）／剣心（けんしん）／勇吾（ゆうご）

ほとんどの人が知らないマイナーなアニメキャラをこっそり使うというのも味があります。アニメだけでなく、好きな漫画や小説でもいいですね♪

凍季也（ときや）／十兵衛（じゅうべえ）／龍太郎（りゅうたろう）／宗一郎（そういちろう）／明夢路（あむろ）／左之助（さのすけ）／十四郎（とうじろう）／秀九郎（しゅうくろう）／炭治郎（たんじろう）／里津花（りっか）／龍之介（りゅうのすけ）／麟太郎（りんたろう）／安由太（あゆた）／承太郎（じょうたろう）／誠士郎（せいしろう）

姓名判断という占いでは、名前の画数にそれぞれの運気というものが備わっているとされています。あまりこだわり過ぎるのも禁物ですが、どうせなら縁起の良い画数にしたいものです。ただし、名前のみで判明するのは、地格（初運）という、一部分のみです。苗字との組み合わせ次第で総合的な結果が出るので、さらに詳しく知りたい場合、苗字と組み合わせた上で確認してみましょう。

3画の名前が持つキーワードは「才能　人気　行動力」です。男の子にはぴったりですね！　子供のころから周りの人にも支えられ、豊かな幼少期～青年期を迎えられる、縁起の良い画数です。

刃（やいば）／万（すすむ）／三（なお）／弓（きゅう）／一刀（かずと）／大（だい）／千（かず）／久（ひさし）

7画の名前が持つキーワードは「独立心　強い意志」です。こちらも男の子には合いそうな結果ですね。人に合わせるのが苦手なところがありますが、興味を持ったものにはとことこん熱中します。独立心が強いので、自由に育ててあげましょう。

児（はじめ）／吹（すい）／佑（ゆう）／快（かい）／秀（しげる）／辰（のぶる）／究（きわむ）／伶（りょう）

13画の名前が持つキーワードは「円満　名声　忍耐」です。とても頑張り屋で、努力を重ねで成功を掴むという画数なので、努力の方向性を間違えないように、得意分野を見つけてあげられるといいですね♪

朗之（あきゆき）／堅一（けんいち）／庄吾（しょうご）／久敏（ひさとし）／拓矢（たくや）／享弘（みちひろ）／奏太（そうた）／文哉（ふみや）

15画の名前が持つキーワードは「社会性　出世　人徳」です。人当たりが良く、社会生活も上手くいきます。多くの人に慕われながら成功していくので、安定した豊かな人生を送りやすいでしょう。

正将（まさのぶ）／毅（つよし）／琢斗（たくと）／成彦（なるひこ）／瑛久（あきひさ）／博矢（ひろや）／隆太（りゅうた）／司馬（かずま）

17画の名前が持つキーワードは「積極性　直感力」です。芸術的な分野に長け、想像力も豊かです。人を使うのが上手く、親分肌タイプでもあるので、経営者などにも向いています。失敗も多くなりがちですが、そういう場合、晩年に成功を掴めるようです。

史雄（ふみお）／泰志（やすし）／佳祐（けいすけ）／太雅（たいが）／嘉己（よしき）／寛仁（ひろと）／槙也（まきや）／哲宏（てつひろ）

ここまで沢山の男の子の名前を紹介しましたが、どんな名前でも真剣に考えたものであれば、きっと子供にとって素晴らしい贈り物になるでしょう。結局のところ一番大切なのは、おしゃでであるとか、センスの善し悪しよりも、考えた名前にどれだけ愛情が込められているかだと思います。その上でこの記事のどこかに参考になる部分があれば幸いです。是非、男の子に素敵な名前をつけてあげてください。