2018年09月26日公開
2018年09月26日更新
名前の由来一覧!これってこんな由来なの!?と驚くエピソード25選!
皆さんの名前にはどんな由来があるか知っていますか?子供の名前は、名付けられるまでに様々なドラマがあり由来があります。今回はそんな子供の名前の由来エピソードを30選ご紹介します!いずれも素敵なエピソードばかりなので是非名付けの参考にして下さいね。
目次
- 1みんな一体どんな由来で子供の名前を決めているの?
- 2親の願いにこだわった由来エピソード
- 3漢字の意味に想いを込めた由来エピソード
- 4パパ・ママが好きな漢字を使った由来エピソード
- 5生まれた日にちなんで決めた名前のエピソード
- 6生まれた季節にちなんで名付けたエピソード
- 7音の響きにこだわって名付けたエピソード
- 8パパ・ママの趣味にちなんで名付けたエピソード
- 9数字にこだわって名付けた由来のエピソード
- 10苗字とのバランスにこだわって名付けたエピソード
- 11両親や家族の名前を由来にして名付けたエピソード
- 12歴史上の人物の漢字を使った名前のエピソード
- 13パパ・ママ思い出の場所にちなんだ名前のエピソード
- 14パパ・ママに似ている部分から名付けたエピソード
- 15きょうだいセットにこだわって名付けたエピソード
- 16生まれてきた顔を見て名付けたエピソード
- 17個性的な名前にこだわって名付けたエピソード
- 18おまけ:まだある名前の由来エピソード
- 19みんなの名前由来エピソードまとめ!
みんな一体どんな由来で子供の名前を決めているの?
妊娠して出産準備をする中でちょっとした悩みどころとなるのが、生まれてくる子供の名付けです。今はインターネットだけでも様々な情報があり、子供の名前を考えれば考えるほど迷ってしまう・・というパパママがほとんどだと思います。
子供の名前には1人1人それぞれに、パパママの想いが込められている素敵な由来があります。今回は、子供の名付けをする上で参考に出来る、皆さんの素敵な名付け由来エピソードを集めました。
今子供の名付けに迷っているパパママの皆さん、是非参考にしてみて下さいね。
親の願いにこだわった由来エピソード
子供の名前の由来エピソード1つ目は「親の願いにこだわった」名前です。妊娠中や出産時、産後すぐのエピソードが詰まった素敵な由来ばかりですよ。
①剛大【こうだい】君
こちらの名前の由来エピソードは、ママが身体が弱かったというお話が関係しています。自分が身体が弱いので、生まれてくる子供には強くたくましく育って欲しい、という想いが込められています。
強く広い心をもった男の子が想像出来ますね。ちなみに、今は成長したくましすぎるくらい立派になられたそうですよ。
②太一【たいち】君
こちらの名前の由来は、出産時のお話が関係しています。太一君は出生時、未熟児で生まれたそうです。小さな小さな我が子を見て「太くたくましく育って欲しい」という想いを込められたそうです。
こちらの太一君も立派に成長し、今は未熟児と言っても信じてもらえないほど、大きな男の子になったそうです。
③果【このみ】ちゃん
こちらの名前の由来は、とても女の子らしいエピソードです。「果実のようにたくさんの陽の光を浴びて、温かい心を持った優しい子に」というパパママの素敵な想いが込められています。
「果」という漢字は、漢字だけ見ても女の子らしいですよね。また「このみ」と読ませるのも珍しいので個性的な名前とも言えます。
漢字の意味に想いを込めた由来エピソード
子供の名前の由来エピソード2つ目は「漢字の意味に想いを込めた」名前です。漢字は1つ1つに起源や由来があります。そういった漢字の意味を、子供の名前に込めて名前を考えるパパママもいます。
④侑星【ゆうせい】君
この名前の由来はまず「侑」の漢字の意味にあります。「侑」という漢字には「救う、助ける」という意味があります。この漢字に「星」を合わせることで「後世も私たちが住むこの星を守って欲しい」というパパママの想いが込められています。
すごく壮大な由来エピソードですが素敵な名前ですね。また「ゆう」という響きだからか、優しいイメージの男の子が想像出来ます。
⑤紗妃【さき】ちゃん
こちらの名前の由来は「紗」という漢字の部首である糸へんに関係しています。昔から糸がつく漢字の名前を付けると「着るものに困らない」と言われています。
紗妃ちゃんのパパママも、こういった想いを込められたそうです。女の子らしい漢字で可愛らしい響きの名前ですね。
⑥新【あらた】君
こちらの名前の由来は、漢字の意味そのものです。「新しいことに積極的に挑戦する子に」「新しい出会いを大切にする子に」というパパママの想いが込められています。
「あらた」という響きが今風で、かっこいい男の子の名前ですね。
パパ・ママが好きな漢字を使った由来エピソード
子供の名前の由来エピソード3つ目は「パパママが好きな漢字を使った」名前です。「何となく響きが好き」「字面が好き」「意味が好き」といった漢字ってありますよね。そんなパパママが好きな漢字を使って、子供の名前を考えられた由来エピソードです。
⑦凜太郎【りんたろう】君
こちらの名前はまず、パパが「凜」という漢字を使いたかったそうです。一方のママは「太郎」という感じが良いのでは?という想いがあり、2つ合わせて「凜太郎」君になったそうです。
「太郎」を付けると古風なイメージですが、「凜」を合わせることで今風のかっこいい男の子の名前になっていますね。
⑧梨子【りこ】ちゃん
こちらの名前の由来は、まずママが女の子だったら「子」という漢字を使いたかったという想いがあったそうです。一方でパパは「梨」という漢字を提案し、2つ合わせて「梨子」ちゃんという名前になったそうです。
「りこ」ちゃんという響きだと理子や莉子と書くことが比較的多い気がするので、梨を使うことで個性が出ていますね。
生まれた日にちなんで決めた名前のエピソード
子供の名前の由来エピソード4つ目は「生まれた日にちなんで決めた」名前です。ほとんどのパパママは、子供が生まれる前から名前の候補を考えているようですが、最終的な名付けは子供が生まれてからという方も多いと思います。生まれた日に由来する名付けエピソードをご紹介します。
⑨龍輝【りゅうき】君
こちらの名前は、生まれた年がちょうど辰年だったことに由来します。辰に関連するものをということで「龍」の漢字が決まったそうです。
またパパは「輝」という漢字を使いたかったようで、2つを組み合わせ龍輝君となったそうです。「龍」を使っていることで強く大きい男の子になりそうですね。
⑩涼平【りょうへい】君
こちらの名前の由来は、まさしく生まれた日にちなんだ由来です。ママが出産の為に入院した病院は当時クーラーが壊れており、とても暑かったそうです。
その為生まれてくる子供には涼しさを意味する「涼」という漢字を使おうと決め、バランスなどを見て涼平君に決まったのだそうです。当て字などでもなく誰が見ても読める名前ですが、「りょうへい」という響きは時代の流行に左右されない素敵な男の子の名前ですね。
生まれた季節にちなんで名付けたエピソード
続いての子供の名前の由来エピソードは「生まれた季節にちなんだ」名前です。日本には春夏秋冬と色彩豊かな四季があります。そんな季節にちなんだ素敵な名前をご紹介します。
⑪柊【しゅう】君
こちらの名前の由来は秋生まれということに由来しています。最初はママが「秋生まれだからシュウという響きはどうかな?」と考えていたそうで、そこにパパが「柊」の漢字を提案したそうです。
「柊」はヒイラギのことで、10月~11月のお花です。柊君のパパママは「柊」の花言葉も気に入ったそうで「あなたを守ります」という意味を持つのだとか。素敵な花言葉ですね。
⑫桃子【ももこ】ちゃん
こちらの名前は3月生まれということに由来しています。冬から春先に咲く桃の花に由来して、桃子ちゃんと名付けたそうです。女の子はお花に由来する名前を付けるパパママも多く、とても可愛らしいですね。
音の響きにこだわって名付けたエピソード
子供の名前の由来エピソード6つ目は「音の響きにこだわった」名前です。名付けをする上で名前の響きというのは1番重要になるのでは?と個人的には思います。音の響きにこだわった素敵な名前をご紹介します。
⑬碧士【あおと】君
こちらの名前はまず「あお」という優しい響きをパパママが使いたかったそうです。漢字を調べるうちに「碧」には王のような真っ白な心という意味があることが分かり、そこに武士に由来する「士」を組み合わせ碧士君と名付けたそうです。
「碧」は女の子の名前に使われることが多い気がしますが、男の子に使うと穏やかな優しい男の子のイメージになりますね。
⑭相菜【かんな】ちゃん
こちらの名前の由来は、パパのお仕事に関係しています。相菜ちゃんのパパは大工さんだそうです。大工さんの必須道具である「かんな」という響きを入れたんですね。
「パパがいるからこそあなたがいる。パパを誇りに思って欲しい」というママの想いが込められているそうです。パパのお仕事に関係した名前というのも素敵ですね。
パパ・ママの趣味にちなんで名付けたエピソード
子供の名前の由来エピソード7つ目は「パパママの趣味にちなんだ」名前です。趣味を通じて出会ったパパママもいますよね。名前がなかなか決まらない場合は、趣味から考えてみるのもいいかと思います。
⑮波輝【なみき】君・海童【かいどう】君
こちらの名前は、漢字を見ただけで趣味が何か分かるのではないでしょうか。波輝君と海童君のパパはサーフィンが趣味だそうで、海にちなんだ名前を考えたそうです。波輝君も海童君も響きが珍しく、人とかぶらない今風の男の子の名前ですね。
⑯琴音【ことね】ちゃん
こちらの和風の名前は、ママの趣味に由来しています。琴音ちゃんのママの趣味は音楽だそうで、「音」に関する名前を付けたいと考えたそうです。
色々考えた結果「琴の優しい音色のような穏やかで優しく愛される子に」という想いを込めて琴音ちゃんになったそうです。漢字そのままで読めて、古風ながらも可愛らしい女の子の名前ですね。
数字にこだわって名付けた由来のエピソード
子供の名前の由来エピソード8つ目は「数字にこだわった」名前です。生まれた日や結婚記念日など、数字に関連付けた名付けをしたパパママもいます。今回は個人的に素敵なエピソードだと思った名前をご紹介します。
⑰一二三【ひふみ】ちゃん
こちらの名前は、すごく分かりやすく数字を使っていますね。一二三ちゃんのパパママが出会ったのは、大学の数学科だったそうです。お2人とも小さな頃から足し算などで遊んでいたほどの数字好きだったとか。
そんなパパママの子供なので、迷わず一二三ちゃんに決まったそうです。パパママの出会いに関連しているのも素敵ですが、古風で日本らしさを感じさせる名前であるというのも素敵ですね。
苗字とのバランスにこだわって名付けたエピソード
子供の名前の由来エピソード9つ目は「苗字とのバランスにこだわった」名前です。一生ものの名前だからこそ、響きだけではなく苗字とのバランスも大事になってきますよね。苗字とのバランスを考えた名前をご紹介します。
⑱悠十【はると】君
こちらの名前は、パパママがはじめに「悠」を使うと決めていたそうです。「悠」という漢字は男の子女の子共に近年人気の漢字ですよね。様々なアプリで苗字とこの悠とバランスがいいものを探し、最終的に悠十君になったそうです。
また十を使った理由は、パパの野球好きにも由来しています。野球などのエースは10番を付けることから、エースのように輝いて欲しいという想いも込められています。
両親や家族の名前を由来にして名付けたエピソード
子供の名前の由来エピソード10個目は「両親や家族の名前に由来する」名前です。自分が生まれたルーツや、感謝を忘れないようにと、家族に関係した名前を付けるパパママもいます。
⑲泰一【たいち】君
こちらの名前は、パパの名前とママの国籍に関係した名前です。パパの名前には「泰」が使われているそうです。またママはタイ人なので「タイ」という響きを使おうと考え、泰一君と決まったそうです。
日本だけではなくタイの血も流れている、というルーツを忘れずハーフであることに誇りを持てそうな名前ですね。
歴史上の人物の漢字を使った名前のエピソード
子供の名前の由来エピソード11個目は「歴史上の人物の漢字を使った」名前です。歴史上の人物の様々なエピソードに想いを馳せて、名付けをするパパママもいます。また歴史上の人物の漢字を使うと古風な日本らしさが出ますよ。
⑳葵【あおい】ちゃん
こちらの名前は一見すると普通に名前ですが、源氏物語に登場する葵の上に由来しています。葵の上は絶世の美男子と評された光源氏の正妻として描かれています。
彼女は控えめながらも影で光源氏を慕い、芯が強くそして優しい女性でした。葵ちゃんのパパママは、そんな葵の上の性格が素敵だと思い「葵」と名付けたそうです。
パパ・ママ思い出の場所にちなんだ名前のエピソード
子供の名前の由来エピソード12個目は「パパママの思い出の場所にちなんだ」名前です。よくデートをした場所、結婚式を挙げた場所など様々ですが特に素敵だなと思った名前をご紹介します。
㉑佳澄【かすみ】ちゃん
こちらの名前、実は日本酒に由来するものなんです。というのも佳澄ちゃんのパパママはお酒が趣味で、デートの場所も飲み屋さんが多かったそうです。
そんなお2人なので2人が好きなものをということで、実際に存在する日本酒の名前を取って佳澄ちゃんとなったそうです。
パパ・ママに似ている部分から名付けたエピソード
子供の名前の由来エピソード13個目は「パパママに似ている部分から名付けた」名前です。赤ちゃんが生まれてから名付けをするパターンですが、似ている部分を名前に入れるというのはなかなか難易度が高い名付けとも言えます。
㉒聖人【まさと】君
こちらの聖人君は生まれてすぐお顔を見た時、耳はママ似で口はパパ似だったそうです。この似た部分が入っている「聖」という漢字を使おうとまず決めたそうです。
「聖」には天下を統治する人という意味があるので、そこから「王のようにたくましい人になって欲しい」という想いを込め聖人君となったそうです。
似ている部分から「聖」とい漢字を思いつくパパママがすごいですね。
きょうだいセットにこだわって名付けたエピソード
子供の名前の由来エピソード14個目は「きょうだいセットにこだわった」名前です。第1子が生まれた時点で第2子の名前まで考えておく、というのはなかなか難しいと思います。きょうだいセットの名前は、第1子の名前に合わせる形で考えたパパママが多いようです。
㉓花【はな】ちゃん・咲【さき】ちゃん
こちらの姉妹は上の子が花ちゃん、下の子が咲ちゃんと言います。お姉ちゃんが花ちゃんなので、花にまつわる名前を、ということで「咲」という漢字を考えたそうです。
2人合わせると「花が咲く」という意味になります。女の子らしい可愛い姉妹が想像出来ますね。
生まれてきた顔を見て名付けたエピソード
子供の名前の由来エピソード15個目は「生まれてきた顔をみて名付けた」名前です。名前の候補をいくつか考えていても、いざ子供の顔を見て候補と違う名前を付けたというお話も聞きますよね。そんなエピソードをご紹介します。
㉔正義【まさよし】君
こちらの正義君は生まれてすぐの頃、口が引きしまって正義感溢れるお顔をしていたそうです。そんなお顔を見て「人から指をさされるような子になって欲しくない。まっとうに生きて欲しい」というパパママの想いを込めて正義君となったそうです。男の子らしい立派な名前ですね。
個性的な名前にこだわって名付けたエピソード
子供の名前の由来エピソード最後は「個性的な名前にこだわって名付けた」名前です。近年キラキラネームが話題ですが、パパママの想いがしっかり伝わるものであれば多少個性的であっても素敵な名前になりますね。
㉕藻亜菜【もあな】ちゃん
こちらの名前、ハワイが好きな方だと分かるかもしれませんがハワイにあるモアナサーフライダーというホテルにちなんだ名前です。
藻亜菜ちゃんのパパママは、モアナサーフライダーで結婚式を挙げられたそうです。生まれてくる子供が女の子と分かった時、2人の思い出の場所をということで名付けられたそうです。
藻亜菜ちゃんだけではなく、最近ではハワイ語を使うなどハワイにちなんだ名前を付けるパパママも増えてきていますね。ハワイの人気がうかがえます。
おまけ:まだある名前の由来エピソード
萌優【もゆ】ちゃん
こちらの名前の由来は、パパが「優」という漢字を使いたかったという想いから始まります。この「優」に生まれ月が4月ということもあり、季節にちなんだ「萌」という漢字を思いついたそうです。
「もゆ」という響きも珍しいですし、漢字の組み合わせも今風の女の子の名前ですね。
けいとちゃん
残念ながらこちらの名前の漢字は分かりませんが、可愛らしい名前の由来があります。けいとちゃんが生まれたのは2月10日だそうです。この日は2と10を合わせて「ニットの日」と言われています。
そして、けいとちゃんのママはハンドメイド系の会社に勤めていたそうで、そこから毛糸が連想され最終的にけいとちゃんと名付けられました。
「ケイト」という名前は海外でも通用しますし、日本でも今風の女の子の名前としておしゃれで可愛いですね。
わかなちゃん
こちらの名前は漢字ではなく、ひらがなでわかなちゃんという名前です。生まれた月が6月で新緑の季節の為、わかなちゃんと名付けたそうです。何と名付け親は、わかなちゃんのお兄ちゃんなんだとか。
兄弟に名付けてもらうのも素敵な由来エピソードになりますね。
美鈴【みすず】ちゃん
こちらの名前の由来は、パパが中国人の方ということに関係しています。日本と中国とのハーフになるということで、中国でも読める違和感のない名前を考えたそうです。
色々と考えた結果、中国では「メイリン」と読める美鈴ちゃんに決まったそうです。中国語読みでも女の子らしい素敵な名前ですね。
修斗【しゅうと】君・豪瑠【ごうる】君
こちらの名前も何となくパパの趣味が分かりますよね。パパの趣味はサッカーだそうで、子供たちにもサッカーにちなんだ名前が付けられています。
修斗君は意外とよく聞く名前だと思いますが、豪瑠君は漢字も響きも珍しいですね。海外でも通用しそうな名前です。
みんなの名前由来エピソードまとめ!
皆さんの子供の名前の由来エピソードをご紹介しました。家族それぞれに様々な名付けエピソードがあり、いづれも素敵な由来ばかりです。これから出産を控えているパパママはご紹介したエピソードを参考にして、生まれてくる赤ちゃんに是非素敵な名前を付けてあげて下さいね。