2018年10月23日公開
2019年08月28日更新
100均でおすすめのシリコンスチーマー9選!使い方やレシピも!
100均では時短料理に大活躍のシリコンスチーマーも手に入れることが出来ます!この記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥのおすすめ商品やニトリ商品との比較、使い方やおすすめレシピなどについて詳しく紹介していきます!便利なシリコンスチーマーを使う参考にしてくださいね♪
目次
100均のシリコンスチーマーが料理に大活躍!
ダイソー・セリア・キャンドゥといった100均では、蒸し器のように簡単に温野菜を作ることができるシリコンスチーマーが大人気です!シリコンスチーマーを使って調理することで、調理時間が大幅に短縮されます。料理に大活躍してくれる100均のシリコンスチーマーについて、まずはニトリで買えるシリコンスチーマーとの違いから見ていきましょう!
100均・ニトリのシリコンスチーマーを徹底比較!
シリコンスチーマーは様々なメーカーで販売されていますが、ニトリではシリコンスチーマーの火付け役となったルクエのシリコンスチーマーが販売されています。100均のシリコンスチーマーも大人気商品ですが、それぞれどのような違いがあるのか比較してみましょう!100均のシリコンスチーマーはいくつかあるので、ダイソーのシリコンスチーマーで比較をします。
<ニトリ>
サイズ:18.5cm×12cm×5.7cm
耐冷・耐熱温度:-30℃~260℃
金額:3,500円
<100均>
サイズ:20cm×12cm×5cm
耐冷・耐熱温度:-40℃~230℃
金額:200円
ニトリと100均のシリコンスチーマーを比較してみると、サイズや耐冷・耐熱温度などはあまり変わらないことが分かります。しかしニトリで購入できるシリコンスチーマーは蓋を左右に大きく開くタイプのため、あまり汁気がある料理には使うことができません。値段も3,000円近く違うため、汁気のある料理にも使える100均のシリコンスチーマーはコスパ抜群で優秀ですね!
ダイソーでおすすめのシリコンスチーマー4選!
ダイソー①シリコンスチーマー
ダイソーで販売されているシンプルなシリコンスチーマーは、200円商品ですがとても便利だと人気があります。1人分の料理をするのに丁度いいサイズで、20cm×12cm×5cmと横長タイプなのが特徴です。気になる耐熱温度ですが、-40℃~230℃まで対応しているため電子レンジで調理するだけでなく冷凍庫などに入れてアイスクリームなどを作ることもできます。
ダイソー②折りたたみシリコンスチーマー
折りたたんでコンパクトに収納ができるシリコンスチーマーも、ダイソーでは人気の商品です。サイズも10cm×13cmと少し小さいため、料理で使う以外にもそのまま保存容器として使うことができとても重宝します。もちろん解凍や温め直しもわざわざ容器を移し替える必要がないため、洗い物が減り家事の負担が減ります。
ダイソー③折りたたみ丸型シリコンスチーマー
ダイソーの折りたたみシリコンスチーマーには、角型だけでなく丸型も販売されています。18cm×7cmと深さもあるため、大きめの野菜などもそのまま入れることができ栄養を逃さずに調理することが可能です。野菜の栄養を余すことなく使った料理が200円のスチーマーで作れるというのはかなりお得で嬉しいですよね!
ダイソー④タジン鍋型シリコンスチーマー
より熱伝導率が高いシリコンスチーマーが欲しいという方には、ダイソーのタジン鍋型シリコンスチーマーがおすすめです。こちらは底がある程度深い鍋タイプのため、1人分の鍋を作るといった水分が多い調理に使っても吹きこぼれなどの心配がありません。見た目もスッキリとしておしゃれなので、調理をした後そのまま食卓に持っていくこともできますね!蓋部分は折りたたみができるため、蓋を折りたたんで使えば一般的なシリコンスチーマーとして使うこともできますよ!
セリアでおすすめのシリコンスチーマー3選!
セリア①折りたたみシリコンスチーマー
コンパクトに収納したいという方には、折りたたみシリコンスチーマーがおすすめです。蓋部分のサイズは10cm×12cmと少し大きいですが、折りたたむことで高さは5cm程度になるためコンパクトに収納することができます。折りたたまなければ、そのまま冷蔵庫に入れて保存容器としても使えますよ!
セリア②スクエア型シリコンスチーマー
セリアで販売されているシリコンスチーマーには、カラーバリエーションが豊富に取り揃えられているという特徴があります。シリコンスチーマーのカラーは1つしかないことが多いですが、セリアのスクエア型シリコンスチーマーはレッド・オレンジ・グリーンの3色が展開されています。便利なだけでなく、見た目もカラフルで可愛いため1人暮らしの女性から人気があります。
セリア③シリコンスチーマーオーバル
セリアで販売されているシリコンスチーマーオーバルは、ダイソーのシリコンスチーマーに比べてサイズが少し小ぶりだという特徴があります。そのため1人分のおかずやお弁当のおかず作りにとても便利なサイズだと、小さな子供のいる主婦に人気があります。取り出しやすいように小さな持ち手が付いているため、火傷などの心配も少なくなります。
キャンドゥでおすすめのシリコンスチーマー2選!
キャンドゥ①シリコンスチーマー
キャンドゥで人気のシリコンスチーマーは、サイズが20cm×11cm×8cmと少し大きめだという特徴があります。耐冷・耐熱にも優れており、-30℃~220℃まで耐えることができます。カラーバリエーションも豊かで、オレンジ・グリーン・ピンクの3色が展開されており発色もいいためそのまま食卓に出せると評判です。
キャンドゥ②折りたたみシリコンスチーマー
料理に合わせて深さを調節したいという方には、キャンドゥの折りたたみシリコンスチーマーがおすすめです。持ち手部分などがないとてもシンプルなデザインですが、折りたたむことである程度深さを調節することができます。深さを調節することで、しっかりとした調理から簡単な温めまで様々な用途で使うことができるので便利ですね!
ダイソーの『電子レンジ調理器 温野菜』も使い勝手抜群!
シリコンスチーマー以外にもダイソーではポリプロピレン製の『電子レンジ調理器 温野菜』が便利だと評判です。耐熱温度は120℃とシリコンスチーマーに比べると若干耐熱性は劣りますが、電子レンジで使う分にはまったく問題はありません。中には水を簡単に切れるようにザルが入っており、この商品だけで蒸し器・水切りザルと2つの役割を果たしてくれます。調理する前に水を入れる必要もないので、直接洗った野菜を入れて電子レンジに任せるだけで簡単に蒸し野菜を作ることができます。
100均シリコンスチーマーの使い方やお手入れ方法は?
水を少し入れる
シリコンスチーマーを使う時には、必ず水を入れるようにしてください。水を入れずにそのまま電子レンジに入れてしまうと、野菜の水分がすべて蒸発してしまいパサパサな仕上がりになってしまいます。野菜の種類によって水の量は異なりますが、大体の野菜は大さじ2杯程度の水を入れて使えば失敗しにくくなります。
チンしたあと少し置く
すべての調理にというわけではありませんが、電子レンジで加熱した後に少し時間をおくことでさらに美味しくなることがあります。じっくりと蒸した後のような食感になるため、シリコンスチーマーを使う際にはすぐに蓋を開けず蒸らし時間として少し時間を置いてみてください!
お手入れの方法
100均のシリコンスチーマーはとても便利ですが、頻繁に使っていると食材の匂いが移ってしまうことがあります。シリコンスチーマーの中に重曹と水を入れてよく溶かし、そのまま1晩漬け置きすることで染み付いてしまった匂いを取ることができます。重曹がないという場合には、シリコンスチーマーに牛乳を入れて2~3分電子レンジで加熱した後中性洗剤で洗うといった方法もあります。
100均シリコンスチーマーのおすすめレシピ3選!
おすすめレシピ①蒸し鶏
鍋を使って作ると意外と手間のかかる蒸し鶏ですが、100均のシリコンスチーマーを使うことで簡単に作ることができます。サラダに乗せたりおつまみにしたりなど、蒸し鶏は使い勝手のいい料理なのでぜひ作ってみてください!
<材料>
- 鶏肉:1枚
- 塩コショウ:適量
- 日本酒:大さじ1
<作り方>
- シリコンスチーマーに鶏肉を入れて塩コショウで味付けします。
- 料理酒を回し入れ、500Wで6分加熱します。
- 竹串などを使って鶏肉を刺し、透明な汁が出てくれば完成です。
蒸し鶏を完成後にすぐカットしてしまうと肉汁がすべて出てしまうため、1度冷蔵庫で冷やし使う直前にカットすることでよりふっくらとした食感を楽しむことができます。
おすすめレシピ②アップルパイ
冷凍パイシートと100均のシリコンスチーマーを使うことで、手間のかかるアップルパイを簡単に作ることができます。子供のおやつやホームパーティーのデザートとしてもピッタリなので、この機会にぜひ作ってみてくださいね。
<材料>
- リンゴ:1個
- 冷凍パイシート:2枚
- 砂糖:大さじ2
- レモン汁:大さじ1
- 卵黄:1個分
<作り方>
- 皮を剥いたリンゴを8等分にして薄く切り、シリコンスチーマーに入れます。
- 砂糖とレモン汁を入れて電子レンジで2分加熱し、かき混ぜてさらに2分加熱します。
- リンゴが透明になったら蓋を外し、水分がなくなるまでかき混ぜて加熱してを繰り返します。
- 常温に戻したパイシートを薄く伸ばして適度なサイズにカットし、リンゴを乗せて包みます。
- 縁をフォークなどを使って押さえ、包丁で上部に4か所スリットを入れて卵黄を塗ってください。
- 200℃に予熱したオーブンで10分、さらに170℃に下げて16分焼けば完成です。
おすすめレシピ③離乳食用の温野菜
離乳食を作る際には、野菜などをすべて柔らかくする必要があり時間や手間がかかってしまいます。そこで100均のシリコンスチーマーを使うことで、お湯などを沸かせる手間などがなくなりかなり時短になります。離乳食作りの時間が短縮できれば、それだけ子供にかける時間を増やすことができるのでぜひシリコンスチーマーを活用してください!
<材料>
- 野菜全般(おすすめはじゃがいもやカボチャといった芋類です。)
<作り方>
- 野菜の皮を剥き、シリコンスチーマーに入れます。
- 600Wで2分半~3分加熱します。
- 野菜の柔らかさを確認し、まだ硬さがあれば追加で30秒程度加熱します。
100均のシリコンスチーマーで時短料理を楽しもう!
100均のシリコンスチーマーについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。シリコンスチーマーを使えば料理時間を短縮できるため、より手の込んだ料理にもチャレンジできますね!離乳食作りにも大活躍なので、この機会にぜひ100均のシリコンスチーマーを使って時短料理を楽しんでください!