100均でおすすめの工具箱12選！使いやすい工具袋や自作アイデアも！

DIYがブームとなって久しく、やり込むにつれ道具もどんどん増えていき、家にいろんな工具が勢揃いしている人も多いでしょう。使わない時に綺麗に収納するために、また、いざ使おうとなった時にさっと取り出せるように工具箱があるととても便利です。

そんな便利な工具箱は、ホームセンターなどに様々な種類のものが置いてありますが、100均のダイソー・セリア・キャンドゥでも工具箱は扱われています。サイズも豊富で、用途に合わせたものを選ぶことができます。

100均のダイソーでのおすすめ工具箱は、200円商品の工具ケースです。2段になっていて収納力が高いのが魅力です。上の段は仕切りつきで、小さな工具や細かい部品などを分けて収納することができます。

工具箱のサイズは幅24cm×奥行き12cm×高さ9.5cmと少々小ぶりな工具箱ですが、2段収納なっていることもあり、収納力はかなり高そうです。

100均のダイソーでのおすすめ工具箱は他にもあります。こちらは100円商品のプラスチック製の工具パーツケースです。工具とともにすぐに増えてしまう、ネジやクギ、ドライバービットなどの細かいパーツの収納に役立ちます。

19cm×13.5cmの中が12個に仕切られており、たくさんの種類のミニパーツを分別収納することができます。どこに何があるのかが一目で分かるので、とても便利な工具箱です。

100均のダイソーでのおすすめ工具箱はまだあります。こちらは300円商品の工具箱で、ダイソーにて売られている工具箱の中で最大サイズです。幅32cm×奥行き16cm×高さ12.5cmと大容量なので、たっぷりと収納することができます。

蓋を開けてみると中皿のついた二段式になっています。中皿にはミニパーツを、下段には大きめのツールをといったように分けて収納するのにとても便利な作りとなっています。

ツールボックスというストレートなネーミングの工具箱です。本体部分は透明なプラスチック製で、持ち手部分や中皿がイエローで可愛らしいデザインです。この他にもブラックの男らしい見た目のものもあります。

中皿付きなので、細かいパーツもバラバラになることなく収納することができますよ。

セリアで取り扱っている仕切りケースは様々ありますが、DIYコーナーで販売されている仕切りケースは、写真で紹介しているタイプのものになります。こちらはスモールサイズの仕切りケースで、6枚の取り外し可能な仕切りがセットになっています。

小さいサイズなので、大きい工具箱の中の仕切りケースとしても活用することができる便利なアイテムです。

こちらはミドルサイズの仕切りケースです。プラスチック製で12個のポケットに仕切られていて、様々な種類のパーツを分類して収納することができます。

中の仕切りは入れるものに合わせて自由に変えることができる可動式となっています。可動式の仕切り大が2枚と仕切り小の9枚セットになっていて、組み合わせ次第で自分の使いやすいようにカスタマイズが可能です。ミニパーツはもちろんのこと、少し大きいものもしっかりと収納できるようになっています。

セリアの仕切りケースにはラージサイズもあります。ミドルサイズの仕切りケースは最大12ポケットに仕切ることができましたが、ラージサイズの仕切りケースは15ポケットまで仕切ることが可能です。

仕切り板は固定式となっているため動かすことはできませんが、サイズの決まったミニパーツをたっぷり収納したい人にはおすすめです。

これまでに挙げてきたものとは方向性の違う種類のツールボックスで、蓋もなければ仕切りもない青いツールボックスです。電工ペンチやプライヤーなどの特に大きな工具をゴロゴロ突っ込めますし、細かく分別するのが性に合わない豪快な人にもおすすめです。

シンプルなツールボックスは使う人のアイデア次第で自分好みにアレンジすることが可能ですので、DIY好きの腕の見せ所でもあります。

キャンドゥでは、いかにも工具箱という感じのツールボックスが売られています。幅25cm×奥行13cm×高さ10cmと手頃なサイズですが、工具をたっぷりと収納することができます。

ブラックのプラスチックの本体にあしらわれたオレンジ色がとても目を引きますね。ミニサイズのものを入れられるスペースもあり、大きな工具と小さな工具を分けることができる便利な工具箱です。

キャンドゥでのおすすめ工具箱にはこんなものもあります。透明なプラスチックでできた横長のクリアボックスです。

釣りの道具や薬、化粧品なども入れることができますが、作りがしっかりしているので工具箱としても十分使えます。幅29.9cm×奥行8.8cm×高さ9.7cmで、細長いツールを収納するのにちょうどいい感じです。

持ち手部分にはブラックの他にもブルーやピンクなどがあり、好きな色を選ぶことができます。開け閉めにも力はいりませんし、DIYが好きな女性にもおすすめです。

先ほどご紹介したクリアボックスのサイズ違いになりますが、幅が縮んで奥行きが広くなったタイプのクリアボックスも、工具箱として十分に使うことができます。サイズは幅22.4cm×奥行13.3cm×高さ8.6cmで、それほど長くない工具をたくさん収納したいのであれば、幅広タイプがおすすめです。

セリアでも同じような形のツールボックスをご紹介しましたが、キャンドゥでは真っ黒で男らしい感じのツールボックスが売られています。こちらも仕切りや蓋がなく、工具をダイレクトに入れるような使い方になります。

インテリアの邪魔をしないモノトーンカラーなので、工具箱以外の使い方も様々ありそうですね！

工具収納として工具箱をご紹介してきましたが、工具を入れるための丈夫な袋もDIYコーナーには置いてあります。工具袋は種類も少なく使い勝手もそれぞれ似ていますが、工具箱よりも工具袋の方が使いやすいという場合もあるかもしれませんね。

まずはセリアの工具袋のご紹介です。セリアで販売されている工具袋は、思わず目を引くような鮮やかな赤色が特徴です。この他にも無骨な印象の黒色もありますので、お好みの色を選んでみてください。

ドライバーなどの突起がある工具で簡単に破られないように、内側にコーティングがされているので、耐久性も抜群です。

こちらはキャンドゥで販売されている工具袋です。セリアの工具袋とほとんど一緒なので特徴などは割愛しますが、こちらは黒色のみの販売となっています。

DIYに慣れている人ならば、自分専用の工具箱を自作してみるのはいかがでしょうか？外見はもちろんですが、内面に自分が使いやすいような仕切りをつけるなど、とても使い勝手の良い工具箱を作ることができますよ！

画像はURLの引用元の方が作られた工具箱ですが、なんと全て100均の材料で作られているというのですから驚きですね。工具箱を自作する方法についてご紹介します！

自作工具箱に最低限必要なのは、以下の材料です。これらは全て100均で購入することができますが、場合によってはホームセンター等のほうが安く購入できることもあります。

工具箱を自作するとなると敷居が高いように感じるかもしれませんが、実は作り方はとっても簡単で、その手順はたったの3ステップです！

必要最低限の材料を使った自作工具箱の手順は以上のようになりますが、オリジナリティを出すのならば自分なりにアレンジをしてみましょう！

外見にこだわりたいのならば、ペンキやステンシル、転写シールなどで箱に表情をつけてあげましょう。機能性を充実させたいのであれば、二段式の工具箱にしたり、自分で仕切りを作るのも良いと思います。

とことんこだわった工具箱の作り方を紹介する動画がありましたので、参考にしてみてくださいね！

工具箱や工具袋についてご紹介してきましたが、工具をあえて「魅せる収納」として、男前インテリアの一部とするのもおすすめですよ。工具を見せる収納にする方法について見ていきましょう。

たくさん穴の空いた有孔ボード（パンチングボード）にフレームを取り付けて、そこにフックをつければ収納スペースのできあがりです。引っ掛ける部分のある工具なら、壁掛けの見せる収納とすることができます。

ペンチやドライバーなどの金具でできている工具は磁石にくっつくので、ワイヤーネットなどに強力磁石を取り付ければ、工具を近付けるだけでピタッとくっつきます。

マグネットの耐荷重は商品によって違いますので、収納したいツールにあったものを選んでくださいね。上記の投稿は100均のマグネットではありませんが、100均にも強力なマグネットは売られていますよ。

DIYにのめり込むにつれ、工具もどんどん増えていきます。増えたまま整理整頓をしないでおくと、使いたい時に使いたい工具が見つけづらくなってしまいます。工具類はすっきりと収納させて、必要なときに必要な工具をサッと取り出せるようにしておきたいですね！

工具を収納する際の一番のポイントは、箱に入れておくことに尽きます。工具を使ったままその辺に放置していたり、またすぐに使うからと出しっぱなしにしておくと、気付かぬうちに無くなっていることもしばしば起こってしまいます。

そんな事態を防ぐためにも、工具を使い終わったら必ず箱に入れておく習慣を持つようにしましょう。そして、その時使わない工具は工具箱に入れておきましょう。

バラバラになりがちな工具をきちんと収納するコツは、工具の定位置を決めることです。工具箱に何がどう入っているかを分かっていれば、探すのも取り出すのも簡単です。

定位置を作るための小分け収納をする際は、100均でも売られているミニサイズのバッグやプラケースを有効活用するのがおすすめですよ。

100均の工具箱についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。工具箱を使って工具を上手に収納すると、作業もぐっと捗るようになるかもしれません。

DIYの質を高めるためには、工具の整理整頓も少なからず必要な要素となります。素敵なDIY作品を作るためにも、100均の工具箱を上手に活用しましょう！