100均のステンシルシート8選!使い方やおしゃれなリメイク実例も!

100均ダイソー・セリア・キャンドゥには素敵なデザインのステンシルシートが揃っています!この記事では、100均で買えるステンシルシートのおすすめや自作方法、プリントに必要な道具やプリント方法まで詳しく解説します!おしゃれなリメイク実例もありますので、ぜひ参考にしてくださいね!

100均のステンシルシート8選!使い方やおしゃれなリメイク実例も!のイメージ

目次

  1. 1100均のステンシルシート&プレートがDIYに大活躍!
  2. 2ダイソーでおすすめのステンシルシート3選!
  3. 3セリアでおすすめのステンシルシート3選!
  4. 4キャンドゥでおすすめのステンシルシート2選!
  5. 5100均グッズでステンシルシートを自作することも!
  6. 6【100均ステンシルの使い方①】プリントに必要なアイテムは?
  7. 7【100均ステンシルの使い方②】スポンジでプリントする場合
  8. 8【100均ステンシルの使い方③】カラースプレーを使う場合
  9. 9100均ステンシルを使ったおしゃれなリメイク実例5選!
  10. 10100均グッズでおしゃれにステンシルを楽しもう♪

100均のステンシルシート&プレートがDIYに大活躍!

100均ステンシルシート

DIY(=Do it Yourself)は、『セルフで生活雑貨や空間を飾る』といった意味を持つ、おしゃれ女子や男子に注目のワードです。材料を用意して一からDIYする人もいれば、元々あるアイテムを利用して自分好みにDIYするなど、色々な方法で行われています。

もちろん、最初から上手くできる人もいますが、DIYの中でも特にデザインに関してはなかなか思い通りにいかず、おしゃれにかっこよく決まらないとお悩みの人も多いのではないでしょうか?

そんな悩みを、100均のダイソーやセリアのステンシルシート&プレートが解決してくれます!どんな種類があるのかや、つい真似したくなるリメイクアイディアの他、自作ステンシルシート&プレートの作り方も紹介します!

そもそも「ステンシル」とは?

100均ステンシルシート

ステンシルは、型を使ってイラストや文字などをプリントすることで、装飾文字を手で書く技術や、極端にいうと、絵心がなくても簡単におしゃれなデザインを色々な物に入れることができる技法の一つです。仕上げに使ってアクセントにしたり、同じ模様を繰り返し入れたりすることもできます。

そのために必要なものが、ハートや星やアルファベットなどが切り抜かれたステンシルシートやステンシルプレートと呼ばれるものです。

ダイソーでおすすめのステンシルシート3選!

それでは、まずダイソーのおすすめのステンシルシート&プレートを紹介します。よく使われるデザインだけでなく、思わず手に取りたくなるデザインのステンシルシート&プレートもあります。

1. ステンシルシート文字タイプ

ステンシルの中でもよく使うデザインといえば、アルファベットや数字などの文字です。ダイソーには、ひらがな、アルファベット、数字のプレートがセットになった、ステンシルシートがあります。

アルファベットのシートには「Happy Birthday」や「WELCOME」、ひらがなのシートには「ありがとう」や「おめでとう」といった、イベントや記念日などでよく使われる言葉も刻まれているので、簡単に、カードや贈りたいものにステンシルすることができます。

もちろん使いたい文字をひとつづつ丁寧にステンシルする事もできるので、オリジナルなデザインにする事もできますよ。

2. 2デザイン入りステンシルシート

ダイソーのステンシルシートには、「キッチン」「ガーデン」「パーティー」「ヴィンテージ」と、テーマ別にデザインされたシートもあります。それぞれ2種類のデザインが施されたシートがセットになっており、特にヴィンテージ柄は、男前インテリア好きな人や、男性から人気があります。

ステンシルをやった事がない人でも、デザインの可愛さに思わず手に取ってしまうほどで、店舗によっては人気のデザインは売り切れている事もあり、全てのデザインに出会えない確率が高いようです。

3. ステンシル用カッティングシート

ステンシル用シート

すでにデザインが切り出されたシートもいいですが、自分でステンシルシートを作りたい人用のカッティングシートもダイソーで販売されています。

文字やイラストを切り抜くのに多少のコツは要りますが、ステンシルを何度かやったことがあるなら、オリジナルのデザインでステンシルを楽しみたくなります。

半透明で写し書きもしやすく、A4サイズで2枚入っているので、1枚は細かいデザイン、もう1枚は大きなデザインと使い分けるのも楽しそうです。

セリアでおすすめのステンシルシート3選!

100均のセリアにも、「さすがセリア!」と思わせてくれるおしゃれなステンシルシート&プレートがあります。中には、売り切れて手に入りにくいプレートもあるようですよ。

1. アルファベット&数字

ステンレスシート

出典: https://rooms19.com/115

シートにアルファベットと数字が切り抜かれた、オーソドックスなタイプのステンシルシートです。アルファベットのフォントデザインは、「Aタイプ」と「Bタイプ」があります。

シートサイズが約14.8cm×10.5cmと小さめなので、細いものや小さなものにステンシルする時に使いやすいサイズといえるでしょう。

2. 大文字タイプ

大きい一文字のステンシルプレートです。26枚1セットで、「デザインA」にはアルファベット、「デザインB」には数字や@マークなど、使いやすいデザインプレートが揃っています。

同じ文字の大きさで、「US ARMY」「EXIT」「WARNING」「CAUTION」など、すでに単語がデザインされたステンシルプレートもあります。文字の意味を考えると、こちらはインダストリアルなインテリアや男前インテリアに利用できそうなデザインですね。

このシリーズは紙製なので、何度も使うのは難しいですが、表面がコーティングされているので、ある程度の耐久性はあります。しかし、かなりの人気商品のため売り切れている店舗もあるようです。

3. ソフトステンシルシート

バラや花のモチーフがデザインされた可愛いステンシルシートもあります。PVC素材で柔らかく、カーブ状の物へのステンシルもやりやすいシートです。

デザイン同士がかなり寄せてあるので、プリントする際に注意しないと、別なデザインも一緒にステンシルしてしまう事があります。マスキングテープなどでプリントしたいデザインだけ囲ってからステンシルするなど、先に工夫する必要があるでしょう。

キャンドゥでおすすめのステンシルシート2選!

人気ユーチューバーやブロガーとのコラボ商品や公式キャラクターなど、100均の中でも独自路線を走るキャンドゥからも目が離せません。そんなキャンドゥにはどんなステンシルシートがあるのでしょうか?

1. アルファベット&カフェ風デザイン

黒いプレートに、アルファベットやカフェ風なデザインが施されたステンシルシートです。同じサイズで、アルファベットの文字が小さいタイプもあり、こちらには、数字や記号のデザインが入っています。残念ながらセットではありませんが、どちらのシートも用意しておくと、プリントしたいものの大きさに合わせて文字が選べますね。

2. コーヒーステンシルプレート

ラテアートやパンケーキなどを可愛くするためのプレートですが、ステンシルにも使えそうなアイテムです。持ち手部分があるので、普通のステンシルシートよりも使いやすそうです。しかし、ラテアートにも使いたい場合は、ステンシル用とラテアート用に別に購入するようにしましょう。

100均グッズでステンシルシートを自作することも!

Tシャツにオリジナルのロゴを入れたい時や、大好きなキャラクターをデザインしたプレートが欲しい時などはさすがに市販のステンシルシートでは難しいですよね。欲しいデザインがなければ自作するしかありません!

必要な道具

ステンシルシートを自作する前に、まずは必要な道具を見てみましょう。実は、ステンシルシートを作るための道具も100均ですべて揃えることができるんです。

デザインナイフ

ステンシルシートを自作するなら、必ずデザインナイフを用意しましょう。「シートをカットするだけなら、家にあるカッターナイフでも大丈夫でしょ?」と考える人もいますが、細かい部分や曲線をカットするのに、カッターナイフは刃が不安定で細かい作業に向きません。

カッターマット

工作好きな人や、手芸をする人ならご存知かと思われますが、ナイフを使って何かをカットするなら、カッターマットは必須です。厚みのある雑誌などを下に敷いてカットする事もできますが、ステンシルシートをカットする場合、細かい作業になりますので必ず用意しましょう。

カッティングシート

カッティングシートは先にも紹介しましたが、ダイソーにステンシル用のものがあります。しかし、絶対に専用のカッティングシートでなければダメというわけではなく、クリアファイルやOHPフィルムをカッティングシートとして使う事もできます。

1回程度しかステンシルに使えませんが、初めて作るなら、印刷した紙に梱包用のテープを裏表に貼って切り抜くやり方もあります。

自作ステンシルシートの作り方

道具が揃ったら、さっそくステンシルシートを作ってみましょう!初めはあまり難しいデザインに挑戦せず、直線が多いデザインを選びましょう。ナイフの扱いになれたら、徐々に難しいデザインのシートを自作しましょう。

1.デザインを決める

100均ステンシルシート:自作

まずはデザインを決める事から始めます。実際のステンシル作品を参考にしたり、ステンシルする場所や目的に合わせてデザインを決めるとよいでしょう。

例えば、キッチンならカトラリーのデザインにしたり、ランドリーコーナーなら洗濯表示のデザインにしたりするのはいかがでしょうか?

デザインが決まったら、コピー用紙などに直接書いたりプリントアウトするなどでデザイン画を用意します。

2.ステンシル用カッティングシートをカットする

用意したデザイン画をカッターマットに置き、その上にカッティングシートを重ねます。その際、カッティングシートがずれないように、マスキングテープで留めてください。

文字やイラストを切り抜く時、注意する点は、例えば「O」や「R」などのように、線で囲われる部分をすべて切り抜いてしまうと、ステンシルした時にその部分を塗りつぶすことになってしまいます。そのため、切り落とさないように、一部を繋げたり、中心部分を捨てないように気を付けましょう。

【100均ステンシルの使い方①】プリントに必要なアイテムは?

好みのステンシルシートを手に入れたり、自作でステンシルシートが用意できたら実際にステンシルしてみましょう!ステンシルをより楽しく行うための、100均でも用意できるアイテムを紹介します。

1. ステンシル用スポンジ

ステンシルで綺麗にプリントするコツは、スポンジでトントンとインクを乗せていくことです。普通のスポンジをカットしてやる方法もありますが、ステンシル用スポンジを使うと作業がしやすいです。

ダイソーのステンシル用スポンジは、大きさの違うスポンジが上下に付いているので、文字やイラストの大きさでスポンジを選ぶ事ができます。セリアとキャンドゥには、ステンシル用とは銘打っていませんが「スタンプ用スポンジ」という商品があり、ハンコを押すような使い方ができるスポンジがあります。

手を汚さずに作業ができるので、持っていると便利なアイテムといえるでしょう。

2. インク・塗料

ステンシル用の塗料も100均で購入できます。「ステンシル用」といっても、特別な塗料というわけではなく、アクリル絵の具やミルクペイントやカラースプレーなど、ステンシルしたい素材に合わせて選ぶだけです。

アクリル絵の具やミルクペイントなら、パレットなどに出して、スポンジに付けてポンポンとインクを乗せていくようにし、スプレーを使う場合は、色を付けたくない部分を新聞紙などで囲ってから行うと文字やイラストだけがステンシルされます。

なお、セリアには「ステンシルインク」という商品があり、キャップを開けるとボトルの頭にスポンジが付いており、スポンジにインクをにじませながらトントンしていくだけでステンシルができる便利なアイテムもあります。

【100均ステンシルの使い方②】スポンジでプリントする場合

スポンジでステンシルするやり方は、インクや塗料をパレットなどに出してスポンジに付けたら、ステンシルするものに置いたステンシルシートの上から、トントンと叩きながらインクや塗料を塗布していくだけです。

ただし、スポンジに付けたインクをそのまま使うのではなく、パレットの開いている場所で余分なインクを落としてから使うのが、上手にステンシルするコツです。

根気よく何度も繰り返して、好みの濃さになるまで色付けすることで、滲みや文字のずれなどを防ぐことができます。

インクのつけ過ぎに注意

ステンシル用スポンジ、およびスポンジを使ってステンシルする場合、インクを付けすぎない事が上手にステンシルをするコツになります。インクをたっぷり付けると、一度に色を乗せる事ができますが、文字や数字のデザインが滲みやすくなったり、シートをはがす時に、余計なところにインクが付きやすくなります。

絵の具を使って、絵を描くときも絵筆に付けた余分な絵の具ははらいますよね?ステンシルの場合も同じように、スポンジにインクを付けたら、パレットやトレーの空いているところでスポンジをポンポンさせながら余分なインクを落としてから使いましょう。

根気よく何度も色を塗る

スポンジから余分なインクを落としているからといって、強くスポンジを押してしまうと、インクがベタっとステンシルするものに付いてしまいます。それでは、せっかく余分なインクを落としても、上手くステンシルができません。

薄く色が付く程度からスタートし、文字やイラストの角や端まで色が付くように意識しながら、何度もトントンとインクを叩き込むイメージで色を塗っていきます。

根気は要りますが、自分の好みの濃さでストップできるので、ヴィンテージ風にしたり、ポップな雰囲気にしたりと自由に仕上げられます。

  • スポンジにインクを付けすぎない。
  • 一度に色を塗ろうとせず、根気よく色を重ねて好みの濃さにする。

【100均ステンシルの使い方③】カラースプレーを使う場合

カラースプレーでステンシルする場合、まず、ステンシルしたいものにステンシルシートを貼り、スプレーして色を塗っていくだけです。

ステンシルシートがずれないように、しっかりとマスキングテープなどで固定し、周りに塗料が付かないようにステンシルシートの周りを新聞紙やビニールなどで養生することを忘れないようにしましょう。

カラースプレーの場合は距離感が大事

スプレー

「カラースプレーでステンシルをやりたいけど、スプレー缶を使うのは初めて」という場合は、まず、スプレー缶そのものに慣れるために、一度練習するとよいでしょう。噴射するボタンの強さや、スプレーした時にどの位色が塗られるのかなどを確かめる事ができます。

なお、スプレーでステンシルをする場合も、一度に厚塗りしないことが大切です。30cmくらい離してスプレーし、好みの濃さになるまで数回に分けてスプレーしましょう。一ヶ所だけにスプレーしたり、距離が近すぎると、塗料が流れてしまう恐れがあります。

ステンシルシート全体をサッとスプレーするイメージで一気に吹き付けると、綺麗な仕上がりになるでしょう。

  • スプレー缶でステンシルする場合は、周りの養生を忘れない。
  • カラースプレーは一度に厚塗りしない。

100均ステンシルを使ったおしゃれなリメイク実例5選!

100均ダイソー・セリアなどのステンシール&プレートを活用した、おしゃれなリメイクアイディアをご紹介します。ステンシルをどんな風に入れればかっこよくなったり、おしゃれになったりするのかなどの参考にしてください。

1. 無地のエプロンやバッグにステンシル

エプロンや普段使いに便利なトートバッグなど、無地のものに100均のダイソーやセリアなどの、アルファベットや数字のステンシルシート&プレートを使ってステンシルを入れるだけで、愛着が持てるエプロンやバッグにリメイクすることができますよ。

デニム素材なら、少しかすれたような仕上がりにすれば、ヴィンテージ風になって、男前な印象になります。白地のバッグなら、1文字づつ色を変えてカラフルにすれば、持っているだけで元気になれそうな可愛いバッグに変身します。

2. カッティングボードや木製トレイにステンシル

カッティングボードや木製トレーにロゴや英文字でステンシルすれば、思わず自慢したくなるボードになります。壁に飾ったり、棚にさりげなく置くだけでも部屋の雰囲気が変わりそうです。さらにDIYした日付を数字でステンシルすれば、思い出を刻めるデザインになりますよ。

3. ティッシュケースなど生活雑貨にステンシル

ティッシュケースなどの生活雑貨も、アクセント的にステンシルするだけでおしゃれなボックスに変わります。また、100均のボトルに、中身がわかるようにステンシルを入れれば、洗面所やキッチンなどに並べてもおしゃれです。

4. インテリアにステンシルして更におしゃれに

部屋を飾る植木鉢やちょっとしたインテリアも、ステンシルを入れるだけで一気におしゃれなデザインになります。丸いものにステンシルを入れるのはやや難しいですが、100均のステンシルシートなら、柔らかい素材のものもあるので、ステンシル初心者さんでも簡単です。

5. 数字のプレートを使って実用的に

100均ステンシルシート:実用的なワンポイント

ステンシルは、おしゃれやカッコよさだけでなく、実用的に使う方法もあります。子供の成長記録のアルバムを整理するために、数字プレートを使って年代をステンシルしたり、ワインラックにステンシルするのもいいですよ。

また、説明書や学校からのお知らせなどの必要な書類を仕分けるために、ケースにステンシルを入れるのもおすすめです。

100均グッズでおしゃれにステンシルを楽しもう♪

ステンシル

100均のダイソーやセリアなどのステンシルシート&プレートは、色々なアイテムにステンシルしたくなるほどおしゃれなデザインばかりです。さらに、オリジナルなステンシルシートが作れるカッティングシートもあり、よりDIYが楽しくなりそうです。

まだステンシルをやった事がない人も、これを機会に実例集のアイディアや自作の作り方を参考にして、身近なアイテムをおしゃれかっこいいアイテムに変身させちゃいましょう!

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osaykart

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