100均DIYで部屋をおしゃれに!初心者向けの簡単アイデア35選!
100均DIYは材料がリーズナブルに手に入り、作り方も簡単なので最近人気が高まっています。そこで今回は初心者向けの100均DIYのアイデア35種類を、紹介しましょう。100均DIYに興味がある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
100均はDIYアイテムの宝庫!
自由にキッチンやトイレなどの雰囲気を変えることができるDIYですが、初心者には難しそうというイメージから、なかなかチャレンジできない人も多いでしょう。
しかし最近では100均でDIYの材料を揃えることができますし、100均DIY用商品には初心者向けのものがたくさんあります。そのため100均で材料を揃えれば、簡単に憧れのDIYに挑戦できるのです。
今回はそんな100均で販売されているDIY用商品と、それらの商品を使ったDIYアイデアを35種類紹介したいと思います。100均DIYに興味がある方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
100均DIYの定番アイテムは?
有名な100円ショップ、ダイソーやセリアではDIYに役立つ商品の品揃えが特に豊富です。特にダイソーやセリアで販売されているDIY用商品には、100均DIYファンから定番の材料として愛される商品がたくさんあります。
以下では100均DIYファンから、定番として注目を集めているセリアやダイソーの商品を紹介していきましょう。
ばらせば板と木材になるすのこ
セリアやダイソーでは、使い勝手がよく丈夫なすのこが販売されています。バラバラにすれば汎用性の高い木材になるので、本棚や収納ラックなどの100均DIYの材料としても使用できるのです。
何枚かのすのこをそのまま組み合わせると、大型の収納棚も作ることができるので、すのこは100均DIYでは欠かせない定番アイテム中の定番アイテムと言えるでしょう。
賃貸の強い味方!突っ張り棒
壁に傷が残ることが心配で、DIYへの挑戦をためらっている賃貸住宅住まいの方もいるでしょう。100均で購入できる突っ張り棒は、そんな心配をせずに、思いっきりDIYが楽しめる優秀なアイテムです。
さらに突っ張り棒は長さを調節できるので、家の中の微妙な隙間を収納スペースとして生かす100均DIYには、欠かせない定番アイテムでもあります。
職人気分が味わえるリメイクシート
雰囲気を簡単にがらりと変えることができるリメイクシートも、100均DIYには欠かせない定番アイテムでしょう。
リメイクシートとは、レンガ調やウッド調などの柄がプリントされたシールで、棚や壁などに貼って使用するものです。簡単に本格的な木やレンガなどの質感を出せるので、100均DIY好きの間では、職人気分が味わえるアイテムとして人気を集めています。
ちなみに剥がせるシール状になっているので、後に原状回復が必要になる賃貸住宅でも使用できるというメリットもあるのです。
100均DIYに必要な道具
100均DIYを始める前には、ある程度揃えておきたい道具があります。以下では100均DIYに必要な道具を紹介していきましょう。
スムーズに100均DIYを進めることができるように、100均DIYにチャレンジしたい方には、ぜひ以下で紹介する道具を揃えておくことをおすすめします。
正確なサイズを測るためのメジャー
100均DIYでは材料を細かく切ったり、左右対称の位置に穴を開けたりする作業もあるので、正確なサイズを測ることができるメジャーは必須の道具です。
5.5m以上測ることができ、テープの幅が1.5cm以上で、ロック機能付きの金属製メジャーが理想的と言えます。
100均でもメジャーは販売されていますが、正確さを重視するために、できればホームセンターで販売されているメジャーを用意することをおすすめします。
ちなみに金属製メジャーは、「コンベックス」という商品名で販売されていることもあるので注意して下さい。
加工に欠かせないノコギリ
100均DIYでは、材料を加工するノコギリは欠かせない道具の1つです。
ノコギリも切れ味を重視して、ホームセンターで揃えることをおすすめします。ノコギリには両刃ノコギリと片刃ノコギリの2種類がありますが、片刃ノコギリの方が刃を付け替えることができますし、初心者にも使いやすいのでおすすめです。
ノコギリは使用中特に注意が必要な道具なので、安全確保のために必ず自分が使いやすいものを選ぶようにしましょう。
組み立てるための金づち
100均DIYでは組み立ての際に、釘を打つことがあるので金づちも必要です。金づちは両面で釘を打てる金づちである「玄翁」と、片方がくぎ抜きになってる「ネイルハンマー」の2種類に大別できます。
玄翁の片方の面は緩やかに湾曲しており、釘打ちの仕上げに使うことで木材を傷めずに釘打ちができるのです。一方でネイルハンマーは、釘打ちで失敗した釘を簡単に手早く取り除くことができます。
どちらでも問題無いので、使い勝手がよいと思う方を選んでみて下さい。また金づち選びもDIYの進めやすさに影響します。そのため金づちも、できれば取り扱っている種類が多いホームセンターで用意して下さい。
【100均DIYアイデア】①収納ボックスを作ろう!
100均で手に入る材料で作る収納ボックスは、正確に隙間に合わせて作ることで、狭いトイレやキッチンにも置くことができます。
以下ではダイソーやセリアで購入できる材料で作ることができる、収納ボックスを5種類紹介しましょう。トイレやキッチンに微妙なデッドスペースがある方は、ぜひ以下で取り上げる作り方を参考に、100均DIYの収納ボックスを作ってみて下さい。
工具収納ボックス
DIYを長く楽しむには工具を取り出しやすいように、まとめて収納しておくことが重要です。そこで最初は工具を収納するボックスを作ってみましょう。
必要な材料の内、ダイソーで販売されているものはウッドボックス4個とA5判のフォトフレーム1つ、すのこ1つです。
さらにセリアで揃えることができる材料が、取っ手2個と蝶番4個、ふた用のステー2つと木箱を繋げるために使うステー4つ、ボルトとナット各8個と適量の1cmほどの釘と木ネジです。
まずすのこをばらしてやすりをかけたら、蓋部分となる3つの木材を組み合わせてボンドで固定します。その後フォトフレームの両側に、木材のボックスが付くように配置し、ステーやボルトなどを使って固定して下さい。
そして蓋となるパーツに取っ手を付けて、蝶番でボックスと連結させたら完成です。
キャスター付きボックス
床の上をスムーズに移動させられるキャスター付き収納ボックスも、100均のDIYで作ることができます。
必要な材料は、セリアで販売されているサインボード2枚と45cm×20cmのすのこ2枚、幅2.5cm長さ50cmの木製の角材2個とキャスター4個、引き出しの取っ手1個と水性ニスです。
まず20cmの長さに切ろ揃えた角材とすのこに、水性ニスを塗ります。すのこ2枚の両端に角材をボンドで貼り付けたら、サインボードもすのこにボンドで貼り付けてボックスを作りましょう。そして底面にキャスターを、サイドボードに取っ手を取り付けたら完成です。
大容量の大型収納ボックス
すのこを大胆に利用して、大型のかっこいい収納ボックスを作ることもできます。用意する材料は、ダイソーで手に入るすのこ6枚とキャスター2個、セリアで購入できるデザインプレート1つと適量の端皮です。
まず2枚のすのこを他の4枚のすのこの短辺に合わせてカットし、正方形に近い形にします。その後箱部分となる5枚のすのこを、釘とボンドで組み立てて下さい。
そして出来上がったすのこの箱に、蓋部分となる残りのすのこを蝶番で繋げます。その後蓋部分に取っ手となる端皮をビスで固定し、デザインプレートを蓋に貼りましょう。そして底に4つのキャスターを取り付けて完成です。
おしゃれなミニボックス
リビングやキッチンに置けるおしゃれな小型ボックスも、100均DIYで作ってみましょう。セリアで用意するものはミニすのこ2枚と小箱4つ、ハンドル4つとメッシュ付きフレーム2枚です。その他にはベニヤ板4枚と蝶番2つ、水性塗料とワックスを用意して下さい。
まずミニすのことベニヤ板4枚に、ワックスと水性塗料を塗ります。その後引き出しとなる小箱の取っ手を付ける側に、ベニヤ板を貼り、水性塗料を塗りましょう。
そしてハンドルを小箱全てに付けたら、側面となるミニすのこに、天板と棚版と底版となるベニヤ板を組み合わせてボンドで固定します。その後水性塗料を塗ったメッシュ付きフレーム2枚を、天板に蝶番で連結させましょう。仕上げに下部分に小箱を収めたら完成です。
トイレで役立つ収納ボックス
100均のフォトフレームで手作りできる収納ボックスは、トイレットペーパーの収納棚として活躍できます。
まずはセリアで購入できる木製冨フォトフレーム4枚とすのこ1つ、と合板1枚を用意しましょう。その他には棚板となる木製の板2枚と適当な大きさの木箱、ダイソーで購入可能なまな板と蝶番6つと取っ手2つ、白い塗料が必要です。
まず白い塗料を合板と木製の板、木箱とすのこに塗ります。すのこと合板を組み合わせて箱にしたらタッカーで留め、すのこに棚板となる木製の板を取り付け、一番上に木箱を取りつけましょう。
そして一番上の木箱の蓋として、まな板を蝶番ですのこに取り付けます。その後取っ手を取り付けたフォトフレームが、観音開きになるようにすのこに蝶番で留めてたら完成です。
【100均DIYアイデア】②あると便利な小物入れ
細かいものを整理できる小物入れは、とても便利です。そんな小物入れも、100均DIYで作ってみましょう。以下では100均で購入できる材料で作ることができる、小物入れを5つ取り上げていきます。小物入れが欲しい方は、ぜひ100均DIYで作ってみて下さい。
すのことスクエアボックスで作る小物入れ
まず組み合わせるだけで作れる、簡単おしゃれボックスを紹介しましょう。まず100均で33cm×37cmのすのこ1個と木製のスクエアボックス2個、5連の木製のインテリアフック1個とメッシュフレームMサイズ1個を用意して下さい。
作り方はとても簡単で、背板となるすのこの下部分に、2個のウッドボックスを、上部分にメッシュフレームとインテリアフックをボンドで取り付けるだけです。
100均で販売されているミニフックや、木製ナチュラルピンチなどで、自分なりにアレンジすることもできます。
升とすのこで作るアドベントカレンダー
カレンダーと小物入れが合体した、アドベントカレンダーも100均の材料で作れるのです。ダイソーで用意する物は45cm×20cmのすのこ2枚とクリスマス飾り2個、ウッドピース2袋とデコパージュ専用ペーパー1枚、デコパージュ専用液オールマイティ1個です。
その他には25個の升と1mほどのベニヤ板、木ネジとレースやチャームなどの飾りを用意しましょう。
まずすのこをバラして細かい木材にし、その木材を8枚まとめて細断していきます。そして升が隙間にはまるように、細かい木片を格子状に組み合わせていきましょう。
その後ベニヤ板で作った背板と上板、側板を取り付けます。仕上げにウッドピースやレースなどで、表面を好きなように飾ったら完成です。
キューブボックスで作る小物入れ
キッチンで細かいものの整理整頓に使える小物入れも、100均の材料で手作りしてみましょう。用意するものはセリアで購入できるキューブボックス8個とミニインテリアボード2個、キリと絵の具とボンドです。
まず8個のキューブボックスを2段になるように並べて、ボンドで接着します。底となるキューブボックスにキリで穴を開けて、脚となるミニインテリアボードを取り付けましょう。仕上げに外側前面を、好きな色の絵の具で塗ったら完成です。
3段引き出し付きの小物入れ
引き出しが3段もある便利な小物入れは、綺麗にデコレーションすればインテリアとしても活躍するでしょう。用意する物は100均で購入できるペイントトレー3つと銅製まな板2個、黒板フレーム2個と引き出し取っ手3つです。その他には磁石1つとミニステー1つと押しピン1つ、ネジ1つと適量の木製の端材が必要になります。
まず銅製まな板に端材を貼って、引き出しの支えとなる部分を作ります。その後取っ手を取り付けた引き出しを、まな板にボンドで固定しましょう。そしてボンドで黒板フレーム2個を接着したら裏側をタッカーで留め、取っ手となる押しピンを刺したら完成です。
コルクボードとブリキ缶で作る簡単小物入れ
コルクボードとブリキ缶で作るおしゃれで簡単な小物入れも、おすすめの100均DIYです。まずセリアで購入できるコルクボード1つとブリキ缶1つ、黒板シート1つを用意しましょう、その他には水性ニスと磁石4つが必要です。
まずブリキ缶を取り付ける位置のコルクをくり抜き、くり抜いた所に磁石を埋め込みます。そしてコルクボードの枠に水性ニスを塗ったら、コルク部分に黒板シートを貼りましょう。仕上げにデコレーションして、ブリキ缶を磁石にくっつけたら完成です。
【100均DIYアイデア】③収納場所を確保できる棚
収納場所が足りないと物が家中に散らかってしまって、困ってしまうでしょう。しかし100均DIYで、新たな収納場所となるラックを簡単に作ることができるのです。
100均DIYで作る収納ラックは大きさも調整しやすいので、収納ラックが欲しい人は、ぜひ挑戦してみて下さい。
すのこと木製ボックスで作る収納ラック
まずは特に簡単に作ることができる、すのこと木製ボックスの収納ラックを紹介しましょう。用意するものは100均で手に入る木製ボックス2個とすのこ1つだけです。
すのこを縦に置き、すのこの出っ張りにひっかかるように木製ボックスを置きます。奥位置が決まったらボンドで固定して完成です。作り方はとても簡単ですが、トイレやキッチンなどで活躍できる便利な収納棚として使用できます。
床に置けるシンプル収納ラック
木製の板を7枚を、そのまま組み合わせて作るシンプルな収納ラックは、見せる収納棚として大活躍するでしょう。用意するものは100均で購入できる木製の板7枚とネジとペンキだけです。
まず木製の板を組み合わせて、外枠と棚となる部分を作りネジで留めます。仕上げにペンキで全体を塗って完成です。
キッチンの整理整頓に役立つ収納棚
キッチンをおしゃれに演出する、ミニ収納ラックも100均の材料で作ることができます。用意するものはセリアで手に入るイーゼル2個とドア風オブジェ2個、アイアンウォールバー1つとダイソーで購入できる15cm幅と25cm幅の木材1つずつと適量の端材です。
まずドア風オブジェの大きさに合わせて、木材をカットしましょう。そしてイーゼルに木材を棚板として固定したら、棚板と棚板の間の背面となるように、ドア風オブジェを取り付けます。
その後イーゼルに付いているボルトを外し、ウォールバーを挟んで再びボルトを締めましょう。そしてイーゼルが動かないように固定したら完成です。
カフェ風おしゃれラック
セリアで購入できるカッティングボードを生かした、カフェ風のおしゃれラックもおすすめです。用意する物はセリアで販売されているカッティングボード2個と木材2個、木製の角材1個とガーデン用プランターボックス2個、水性ニスと絵の具、ステー2袋とランプフック1つ、両面テープです。その他にはダイソーで購入できる黒板塗料やタッカーが必要になります。
まず木材の表面にニスを塗り、カッティングボードの真ん中には黒板塗料を塗ります。その後ステー6つを木材の端に付け、カッティングボードが側面になるように組み合わせましょう。
そしてカッティングボードの上部分に、木製の角材が背面になるように取り付けます。その後棚板となる木板を置いて両面テープで固定したら、ランプフックを取っ手とした付けたプランターボックスを引き出しのように取り付けて完成です。
木製ボックスを組み合わせて作るラック
100均の木製ボックスを組み合わせただけのラックも、おしゃれな収納棚が欲しい人に最適です。用意するものはセリアで購入できる木製ボックス4個と引き出しの取っ手となる金具です。その他には適量のベニヤ板とネジ、紙やすりが必要になります。
まずベニヤ板にやすりをかけて、ラックの外枠になるように組み合わせて釘で固定します。そして取っ手の金具を付けた木製ボックスを引き出しとして、組み合わせたら完成です。
【100均DIYアイデア】④壁を利用する
100均DIYには壁面を活用するおしゃれな棚もたくさんあります。以下では特に簡単な作り方の壁面ラックを取り上げていきましょう。
スペースが無い所でも、壁面ラックなら収納場所を確保できます。そのためスペースが無く収納ラックが床に置けない方は、ぜひ試してみて下さい。
ディッシュラックをリメイクして作る壁面収納棚
ディッシュラックで作る簡単壁掛けラックは、おしゃれですが簡単に作ることができます。用意する物はセリアやダイソーで購入できるディッシュラック1つと木製の板2枚、ネジ4個と壁に付ける金具2個です。
まずディッシュラックを半分に切ったら、好きな色に塗装します、そしてディッシュラックに木製の板をネジで固定しましょう、そして金具を壁に取り付け、その金具に引っかかるようにラックを取り付けたら完成です。
すのことアイアンウォールラックをリメイクして作る壁面収納棚
すのことアイアンウォールラックを組み合わせれば、おしゃれな壁面収納棚も作れます。用意する物はセリアで購入できるすのこ1つとアイアンウォールラック2個、三角カン2個です。
まずすのこをバラバラにします。そして2枚の木板に三角カンを2個取り付けましょう。そしてその板をアイアンウォールラック2個が繋がるように取り付けます。仕上げに壁にピンを指し、そのピンに三角カンを引っ掛けたら完成です。
100均すのこでアンティーク調の壁面収納棚作り
100均で購入できるすのこを使えば、おしゃれなアンティーク調の壁面収納棚も手作りできます。用意する材料は100均で購入できるすのこ1枚と加工用の木材1枚、押しピンのみです。
まずすのこをバラバラにして細かい木材にし、加工用の木材を切って底板と側面となる板を作ります。そして木材を組み合わせ、背面にすのこの木材を取り付けましょう。そして壁面に押しピンで固定したら完成です。
木製ラックをリメイクして作るフレンチ風壁面収納棚
セリアの木製ラックをリメイクして作る、フレンチ風壁面収納棚も意外と簡単です。まずセリアで販売されているインテリアウッドサインボードとフック、アイアンバー付木製ラックと金具、三角カンと押しピンを準備しましょう。
木製ラックに金具でウッドサインボードを取り付けます。そして三角カンをウッドボードの上端に付けたら、フックを好きなようにサインボードに配置し固定しましょう。最後に壁に刺した押しピンに三角カンを引っ掛けて完成です。
ウッドフレームをリメイクして出窓風壁面収納棚に
おしゃれな出窓風壁面収納棚も、100均DIYで作ってみましょう。用意するものはセリアで購入できるインテリア木製窓2つとウッドフレーム1つ、ダイソーで購入できるウッドボックス1つと蝶番4つ、三角カンです。
まずウッドフレームの金具を全て外したら、上部分に三角カンを取りつけます。そしてフレームと木製窓を蝶番で連結させたら、フレームの下部分にウッドボックスを取り付けましょう。最後に壁に押しピンを指し、そのピンにフレームに取り付けた三角カンを引っ掛けて完成です。
【100均DIYアイデア】⑤キッチンを使いやすく
キッチンを使いやすくするラックやボックスなども、100均の材料をリメイクすることで作ることができます。以下ではキッチンを使いやすくすることができる100均DIYを紹介していきましょう。
ロープと木材で作る吊り下げ型ラック
キッチンではすぐ取れる位置に置きたい小さな調味料の容器は、散らかりがちです。そんな調味料の容器を整理できる壁面収納棚を、100均のロープや木材で作ってみましょう。
まずセリアで購入できる木材2個とロープ、丸いリングと吸盤フックを1個用意します。その後板の四隅にロープが通るほどの穴を開けたら、ロープをそれぞれの穴に通し、穴の下で玉結びをして板を固定しましょう。
そしてロープを棚の上部で丸いリングに通したら、壁に付けた吸盤フックに丸いリングを引っ掛けて完成です。
コルクボードと小箱をリメイクして作る小物入れ
100均で購入できる小箱とコルクボードをリメイクして、キッチンで使えるおしゃれな小物入れも作れます。まずセリアで手に入る木製の小箱12個と横長のコルクボード3つ、縦長のコルクボード2つと小箱の取っ手となる金具12個を準備しましょう。
始めに底板と棚板となる横長コルクボードの横の長さと、木製の小箱を4つ並べた時の長さが一致することを確認します。さらに横長コルクボードと側面となる縦長コルクボードの接する辺が、一致するかどうかも確認しましょう。
一致していたらコルクボードを組み合わせて、外枠を作ります。そして取っ手を付けた小箱を1段に4つ並べて完成です。
キッチンカウンターに置けるミニシェルフ
キッチンカウンターに置くミニシェルフも、何と100均DIYで作ることができます。まず100均ですのこ2個と木板4枚を揃えましょう。
すのこの間にある板を取って、すのこの出っ張りに木板4枚を置き、ネジで固定したら完成です。すのこは縦に切って金具で留めることで、大きさを調整することができます。
フォトフレームでおしゃれな整理棚を作ろう
キッチンカウンターを機能的にかつおしゃれにしてくれる棚も、100均のフォトフレームをリメイクして作ることが可能です。必要なものはセリアで手に入るフォトフレーム2枚とすのこ2個、蝶番とステー、画鋲と釘です。他には180cm×4cmの木材1個も用意しましょう。
まずすのこの外枠だけをキッチンカウンターに設置し固定します。その後すのこの出っ張りに木材を載せたらステーや画びょう、釘で固定して下さい。そして後ろ側の板を外したフォトフレームを、蝶番で板の上部分と繋げたら完成です。
キッチンカウンターをスタイリッシュにするウッドボックス棚
100均のウッドボックスをリメイクして、キッチンカウンターをスタイリッシュな印象にすることもできます。まずダイソーで販売されているウッドボックスを4つ用意します。
まずウッドボックスの持ち手と底板を外しましょう。そしてキッチンカウンターにはまるように、組み合わせて固定したら完成です。100均のウッドボックスは簡単に切断できるので、高さの調整も楽にできます。
【100均DIYアイデア】⑥トイレを自分好みに
100均DIY作品は、トイレの模様替えにも役立ちます。トイレはリラックスできる空間にしたいものでしょう。自分好みのデザインにすることができる100均DIY作品は、トイレをよりリラックス空間にしてくれます。
トイレの床に置く三角コーナーラック
ダイソーのすのこ2個を組み合わせて、トイレにおける小さな三角コーナーラックを作ることができます。まずすのこ2個を直角になるように組み合わせて固定して下さい。そして100均で購入できるコーナー棚を、すのこの出っ張り部分に乗せて固定したら完成です。
おしゃれな窓付きラック
100均のウォールラックにすのこの窓を取り付けた棚も、トイレをおしゃれな印象にしてくれます。ウォールラックの上に100均の木板で箱型の棚を作りましょう。そして蝶番ですのこをおしゃれなドアにして完成です。
すのこを糸ノコでくり抜き、そこに100均で購入できるミニ窓をはめ込むと、さらにおしゃれなトイレ収納になります。
ディスプレイボックスをリメイクした収納棚
100均のディスプレイボックス2つに間仕切りをつけて、組み合わせただけの収納棚も、トイレに置くとかなりスタイリッシュな印象になります。蓋が付いているので、細かくなくなりやすいものもしっかり収納できるでしょう。
床にも置けるマルチラック
100均すのこの出っ張りに、100均の小物ケースを接着して固定したマルチラックも、トイレで役に立ちます。すのこや小物ケースの表面を白く塗装すると、アンティーク調の棚のようになるので、上品な雰囲気のトイレに仕上げたい人は、ぜひ試してみて下さい。
パーテーションボックスとすのこで作る収納棚
100均のパーテーションボックスを繋げて、すのこをばらして作った外枠にはめた棚も、トイレで映える収納棚です。100均のパーテーションボックスは両面テープで繋げましょう。
そしてばらしたすのこの木材を、棚のように組み合わせます。その後繋げたパーテーションボックスに、取っ手を付けたすのこの木材を貼り付けましょう。最後にパーテーションボックスと外枠を組み合わせて完成です。
【100均DIYアイデア】⑦スッキリとした玄関に
玄関の床や靴入れの上などに、つい物を置いてしまって、雑然とした印象の玄関になってしまう方は多いでしょう。
そんな方には100均DIYで作る収納アイテムで、玄関の床や靴入れの上を整理してみることをおすすめします。以下ではそんな100均DIYで作る収納アイテムを、紹介していきましょう。
ステンレス製のおぼんとすのこで作る靴箱上の収納棚
100均で購入できるすのことステンレス製のおぼん、木板でおしゃれな靴箱上の収納棚を作れます。まずすのこ2枚の間に、棚板となる木板を固定します。そして棚板の上にステンレス製のおぼんを置いて完成です。おぼんは固定されていないので、物が取り出しやすくなっています。
空きスペースがない玄関でも設置できる壁面収納棚
100均で購入できるロースター用ワイヤーネットに、木板2枚を組み合わせることで、空きのスペースが無い玄関にも、収納棚を設置することができます。
まずワイヤーネットの上部と下に木材を固定しましょう。そして上部の木材にフックを取り付けます。最後に玄関の壁に押しピンを指し、そのピンにワイヤーネットを引っ掛けて固定すれば完成です。
突っ張り棒とワイヤーネットがおしゃれな収納棚に
突っ張り棒とワイヤーネットを組み合わせて、玄関におしゃれな収納棚を作りましょう。まず100均の突っ張り棒が、靴入れから天井の間にはまるように調整します。
そして結束バンドで100均のワイヤーネットを、突っ張り棒に固定しましょう。その突っ張り棒を固定して、ワイヤーネットに100均のフックやワイヤーバスケットを掛けたら完成です。
ワイヤーラックを繋げて玄関の床整理用収納棚を作ろう
100均のワイヤーラック5個を、結束バンドで縦に並べただけの棚も、玄関の床の整理に役立ちます。まず底となる100均のワイヤーラックには、キャスターを取りつけます。そしてラックを5段重ねて結束バンドで固定したら完成です。
玄関の床整理に役立つ簡単スチール棚リメイク
100均のスチール製の棚をリメイクした収納棚も、玄関の床整理に最適な棚です。100均のランチョンマットをカットしたものを、スチール製の棚の目立つ部分に貼るだけで完成です。
簡単なリメイクですが、スチール部分を隠すことでおしゃれ感が出るので、玄関の床整理用のおしゃれな棚が欲しい人に最適でしょう。
100均DIYで自慢のお部屋に!
100均DIYは簡単ですが、がらりと部屋の雰囲気を変えることができます。サイズの調整も楽にできるので、自分の部屋をより自分らしい雰囲気にしたい方は、ぜひ100均DIYに挑戦してみて下さい。