お弁当のレシピで子供に人気なのは?子供が喜ぶおすすめ31選!
保育園や幼稚園、レジャーなど子供が喜ぶお弁当を作ってあげたい!子供に人気のお弁当レシピは?簡単に作れるレシピは?おすすめ31選を簡単レシピと共にドンとご紹介します!人気のおかずをおさえて子供が喜ぶお弁当を作ってあげましょう!
目次
子供のお弁当は作るのは大変!
保育園や幼稚園など子供にお弁当を作る機会はけっこうあるけど、小さいお弁当箱におかずを詰めるのは大変。せっかく頑張って作っても残してきたり、逆に足りていなかったりと悩みも尽きません。人気のレシピや簡単にできるおかず、詰め方などしっかり押さえて子供も喜ぶお弁当を作りましょう!
子供に作るお弁当の抑えておきたいポイント
量とサイズは小さめで食べやすく
幼稚園や保育園でのお弁当。パパやママがいない中で決められた時間内に食べきるのはけっこう大変。ちょっと小さめサイズのお弁当に小さいおにぎりなど食べやすいものを詰めてあげましょう。
まずは手づかみで食べられるものを
まだ一人でお箸を使ってたべるのは時間がかかてしまうお子さんも、おにぎりやサンドイッチなど手づかみで食べられるものにしてあげると一人でも上手に食べられます。おにぎりは一口サイズにしてあげるなど一工夫してあげると食べやすくていいですね。
サンドイッチもくるくる巻いてピックで止めてあげるとかわいさもたべやすさもUP!
子供の好きなものから始めよう
お弁当に慣れるまでは、時間内に無理なく食べきれるように、量をちょっと少な目にしてみたり、お子さんが好きな物を入れてあげると良いでしょう。前の日に明日お弁当に入れてほしいものなどリクエストを聞いておくのもいいですね。
毎日のお弁当を楽にするために抑えておきたいポイント
毎日のお弁当となるとレシピを考えるのも一苦労。子供のだからかわいく作ってあげたいけど、朝の忙しい時に凝ったお弁当はちょっと大変…そんな時はちょっとした工夫で少しでもお弁当作りの負担を減らしましょう。お弁当作りが楽になるポイントをご紹介します。
前日の晩御飯はお弁当にも使えるものを
毎朝限られた時間の中でお弁当のレシピを考えておかずを全部つくるのは大変!前日の晩御飯のおかずを入れられるだけでも手間が省けます。晩御飯を作るときに、『明日のお弁当にもいれられるおかず』を意識して作ってみましょう。夕飯でおかずを作ったら最初にお弁当分取り分けておくと、「お弁当に入れるはずだったのになくなっちゃった」ということがなくていいですよ!『夕飯のメインはお弁当おかず』など決めておくのもひとつの手です。
前日のワンアクションで時短に!
前日の夜にでも、次の日のお弁当のレシピを考えておく、使いたい食材をリストアップしておくなどちょこっとしたワンアクションしておくだけでも朝の時短になります。また、時間がある時に数日分のレシピをリストアップしておくと食材の無駄も省けて有効です。
便利な調理器具に頼ろう
子供の為に小さいおにぎりといっても時間のない中ひとつひとつ丸めるのも大変だし、かわいくしてあげたいけどなかなかできない…それを解消してくれる便利グッズがあります!いろんな便利グッズを活用して詰め方を工夫すれば簡単にかわいいお弁当ができます。
ふりふりごはんボール
ごはんを入れてふりふりするだけで簡単におにぎりが作れます。楽しくできるので、忙しい朝でも子供にも手伝ってもらえて一石二鳥です。
のりパンチ
のりを簡単にいろんな形に切れるのりパンチ。いろんなお顔やパンダうさぎなどの動物、キャラクターなど様々な形があるのでぜひチェックしてみてください。おにぎりに切ったのりをちょっと貼ってあげるだけで子供の喜ぶかわいいお弁当が簡単に作れます。
お弁当ピック
トマトや枝豆などにちょこっとさすだけで簡単にかわいさがアップするお弁当用ピック。今は様々な種類が売っていて、動物や恐竜などのピックやおめめのピック、さすだけでサクランボになるピックなどおもしろいピックがたくさん売られているのでお子さんと一緒にお気に入りのピックを探しに行くのもいいですね。
デコ弁キット・抜き型
ハムやチーズなどの型抜きに使える抜き型。色々な形があり、ハムやチーズなどを簡単に型抜きすることができ、華やかなお弁当が簡単にできますよ。レシピに合わせて装飾に使ってみては。
他にも様々なグッズが売られていますが、100円ショップでも手に入るものがたくさんありますのでお子さんと一緒にお気に入りを探してみましょう!
お弁当グッズを使いやすい配置にしよう
ご紹介したようにお弁当グッズは様々な種類がたくさんありますが、お弁当にいれるものなので細かいものもたくさん。雑然と置いていると「あれ?どこに置いたっけ⁉」なんてことも…時間のない朝にそんなことにならないようにお弁当グッズは一か所にまとめて一目でわかるように工夫して収納しましょう。
常備菜があるとグッと楽に
普段のごはんと同様、常備菜をストックしておくと準備がグンと楽に。ミニトマトは洗ってストックしておく、ブロッコリーは洗って冷凍しておくなどちょっとした簡単な準備だけでも朝の時短になりますよ。お子さんがすきなおかずを何品か週末に作って冷凍しておくのも◎
簡単常備菜レシピ
簡単に作れる常備菜レシピをリストアップしました!
レンジで簡単ふわふわ豆腐ハンバーグ
火を使わずレンジだけで作れるふわふわ豆腐ハンバーグ。卵不使用なのでアレルギーのある子供にも!
チキンのトマト煮
ごはんにもよく合う大人気レシピ。おうちにある調味料で簡単に作れます。
エリンギの肉巻き
メインにも副菜にもなるのにチンだけでできちゃう万能おかず。
万能トマトソース
肉にも魚にもよくあう万能トマトソースは子供に大人気!ひき肉を入れればミートソースにもなるので作り置き必須です!
にんじんしりしり
ちょっと甘めの味付けが子供に人気のレシピ。ツナ入りレシピもボリューム満点でお弁当にもってこいです。
子供が喜ぶ工夫を知りたい
飾りきりで目も楽しませよう
たこさんウインナーや星型のにんじん、簡単にできる飾り切りだけでも子供は大喜び!思わず食べたくなっちゃいます。かわいく簡単にできるものをいくつかマスターしておきましょう。
ウインナー
ウインナーは
下半分に切れ目をいれて炒めれば簡単にたこさんウインナーに。
両端に浅めに切れ目をいれたらカニさんに!
また、ウインナーカッターを使えばウインナーに模様を入れたり、お花のような切込みを入れられたりと簡単にアレンジできますよ。
にんじん
人参はお花や星など型抜きするだけで簡単に華やかさアップ!
お子さんと一緒に型抜きすれば、お子さんも楽しめるし嫌いな人参も食べられるかも!
ハム
ハムを半分に折って切込みを入れて丸めれば簡単にお花のハムに!
ハムの両端を少し切り落として3回折って、真ん中をさっき切り落とした端でくるっと巻いてピックで止めれば簡単にリボンが作れます。
甘いおかずでちょっとうれしい
かぼちゃやさつまいもといった甘い食材は、ちょっとプラスしてあげると食後のデザート気分で嬉しくなります。味付けを変えたレシピはおかずにもなり、ちょこっとあいたすき間にも入れられるイモ類はお弁当には万能です!
レパートリーに入れてみたい変わったメニューも
いくら作り置きや前日のおかずを取り入れていてもマンネリ化してしまうお弁当。そんな時は思い切って変わり種を入れてみましょう。お好み焼きやたこ焼き、はたまたパンケーキなど変わり種レシピはお子さんも喜ぶサプライズお弁当!お好み焼きなど、冷凍ストックしておけばネタ切れの時にサッと使えて便利ですよ。
簡単に作れる人気おかず7選
それでは簡単に作れる人気のおかずを7つご紹介します!
・卵焼き
お弁当の定番卵焼き。卵焼きも様々なレシピがあるのでいろいろなバリエーションで試してみましょう。
・ウインナー
こちらもお弁当といえばの定番。炒めるだけの簡単で人気の一品♪切込みを入れてかわいくしてあげるのも◎
・コーン
彩りも豊かになるコーンは子供に大人気!すき間埋めにも使えるコーンはお弁当作りの救世主。茹でたコーンをそのままいれても、バターなどで炒めても!また、丸かじりが好きなお子様には半分に切った茹でトウモロコシをそのままいれてもOKです。
・枝豆
コーンと同様に彩りを飾るのに最適な枝豆。コーンと一緒に炒めたり、ピックに刺してかわいくしたりとアレンジが効きやすいのも助かります。
・かぼちゃ煮
ちょっと甘めに煮たかぼちゃも人気上位のおかずのひとつ。煮たかぼちゃを軽く潰してラップで茶巾風に包んで冷凍しておくと楽です。また甘く煮るだけでなく、カレー風味にしてみるなどお気に入りのレシピで作っておくのもいいですね。
・ポテト
子供が大好きなポテト。ジャガイモを適当な大きさに切って揚げるだけととても簡単。揚げるのが面倒という時はちょっとレンチンしてバターなどで焼いてあげるだけでも子供は喜びますよ。
・ベーコン
ベーコン焼くだけでおかずになる優れもの。焼いたベーコンをくるくる巻いてピックで止めてあげれば人気おかずの出来上がりです。
お箸が止まらない!定番の人気おかず7選
ハンバーグ
ハンバーグは捏ねるのが面倒と思うかもしれませんが、ポリ袋を使って簡単にできます。材料を全部ポリ袋に入れたら袋の上からもむだけ!袋の角を切ってそのままフライパンに絞り出せば、子供のお弁当サイズにピッタリのハンバーグ簡単完成!
同じレシピでミートボールにしてもOK
ポテトのベーコン巻き
ポテトそのものも子供に人気おかずですが、ベーコンで巻いてあげるとさらに喜ぶこと間違いなし。
茹でたジャガイモに巻いて焼くだけの簡単レシピ。チーズを一緒にまいてあげても美味しいですよ。
唐揚げ
唐揚げは大人にも人気のメニュー。いろんなレシピで下味を漬け込んで冷凍しておくのも良し、一気に揚げてしまって冷凍しておくのも良し。揚げて冷凍しておけば朝はチンして入れるだけで簡単にメインが出来上がります。
チキンナゲット
安い鶏むね肉に簡単な調味料があればできるチキンナゲットも大人気!材料を全部混ぜて多めの油で揚げ焼きにすればできるので作って冷凍ストックしておくと、お弁当のだけでなくおやつにもぴったりです。ガーリックパウダーやカレーパウダーを加えると同じレシピでも風味が変わって飽きません。
ナポリタン
茶色が多くなりがちなお弁当にナポリタンはケチャップの赤色にピーマンの緑色も加わりかつ人気メニューと良いこと尽くめ!おかずとしてお弁当にいれるのはもちろん、ナポリタンメインのお弁当やナポリタンロールにしていれるのも一味変わってgood!
エビフライ
定番のエビフライは小さめのエビで一口エビフライにして食べやすくしてあげましょう。
おいなりさん
おいなりさんが大好きなお子さんも多いはず!そのまま食べられるおいなりさんはママも作るのが簡単でいいですよね。中のごはんをいろんなレシピで変えてあげるとバリエーションも楽しめてあっという間に完食!おにぎりに飽きちゃったらおいなりさんにしてみましょう。
何にでも合う!卵の人気おかず7選
のりチーズ卵焼き
お弁当の定番の卵焼きものりとチーズを入れればマンネリ解消かつ子供に大人気のレシピに。
作り方も、フライパンに卵を流したらのり→チーズをのっけて巻くだけと簡単です。
キッシュ風たまご
溶き卵にウインナーやチーズ、コーンを入れて焼けば子供が喜ぶキッシュ風の卵レシピの完成!
キャベツ・ウインナーと卵で彩りおかず
特別な材料がなくても普段家にある材料でできる簡単レシピ。
ミニオムレツ
ひき肉と一緒にスクランブルエッグを作っておかずカップに盛りケチャップをかければ簡単にミニオムレツの完成です。
オムレツは包むのが苦手…という場合もこれなら簡単にできますね。
たまごサラダ
茹で卵に塩コショウ、マヨネーズ。これだけあればできる簡単レシピの卵サラダはおかずにはもちろん、ロールパンやサンドイッチの種として使っても相性抜群です。
ハム卵春巻き
簡単レシピなのにお子さんのお弁当にもパパの晩酌のおかずにもバッチリなレシピ。
肉巻き卵
お肉と卵をいっぺんに食べられて、ボリュームも栄養も満点なレシピ。
詰め方次第でとてもかわいくアレンジできます。
ちょっと余ったスペースに!人気の隙間おかず10選
頑張っておかずを詰めたけどちょっとスペースが空いちゃった…あと何か一品入れたい!そんな時におすすめの隙間埋めおかずをご紹介します。
ちくわキュウリ
ちくわの中に細く切ったキュウリを入れるだけであっという間に隙間埋めできちゃいます!
うずらのたまご
小さくてかわいいうずらの卵は隙間にぴったり!カラフルなミニトマトと一緒につカレーピクルスにしておけば何となく彩りが足りない時にもつかえます。
青菜のソテー
ほうれん草などの青菜をウインナーやコーンと一緒にバターソテーすれば、隙間にも入り彩りも豊かになります。
ちくわとツナのオイマヨ炒め
ちくわを小さく切ってツナと一緒にマヨネーズとオイスターソースで炒めるだけで簡単隙間おかずのできあがりです。ちくわとツナは相性が良いので炒めずにマヨネーズで和えてサラダにしても良いですよ。
きのこソテー
きのこ類が好きなお子さんも多いですが、きのこは冷凍すると旨味成分が増えるので、冷凍ストックしておくと何かと便利です。好きなキノコをバターやコンソメでソテーして隙間にポンっで簡単に埋まります。
きゅうりとカニカマのマヨ和え
きゅうりの千切りとカニカマをマヨネーズで和えるだけ!きゅうりの緑とカニカマの赤でアクセントにもなります。
ハムとチーズのくるくる巻き
ハムとチーズを重ねてくるくる巻いて隙間に合わせて切れば超簡単隙間おかずに!
ツナとコーンのグラタン風
ツナとコーンをマヨネーズで和えて小さいカップに入れて、ケチャップをちょこっとかけてチーズを乗っけて焼き目をつけたら、隙間に入る簡単マヨコーンピザ風グラタンに大変身!
粉ふきいも
粉ふきいもは好きなフレーバーで何味にでもできるアレンジ大の最強隙間おかずです。
煮豆
金時豆など煮豆は甘くてデザート気分にもなれるし、どんな隙間でも入れられます。ピックに刺して入れてあげるのもかわいく食べやすくなります。
お弁当の参考例3選
明日から真似できそうなお弁当の参考例をご紹介します。レシピや詰め方の参考に!
小さめおにぎりの周りにお花のハムやハートの卵焼き、大好きなハンバーグも入っていてとてもかわいらしいお弁当です。隙間に入れた枝豆もいい色合いですね。隙間もなく詰め方の参考になります。
こちらはくるくるサンドイッチのお弁当。色々な種類があってパクパク食べられそうですね。
ナポリタン弁当。ライオンさんの目玉焼きとウインナーも入ってボリューム満点!お弁当の時間が楽しくなりそうなお弁当ですね。
詰め方のコツが知りたい!
おかずを頑張って作っても意外と難しいのが詰め方。頑張って作ったおかずがうまく入らない…おにぎりを詰めたらおかずが入らなかった…詰め方次第で味だけでなく見た目も美味しいお弁当になります。詰め方のコツを押さえて美味しいお弁当を作りましょう!
隙間をしっかり埋める
詰め方でありがちな間違いがおかずがつぶれないようにとゆとりをもっていれてしまう入れ方。隙間があるとその隙間に具材が偏ってしまい崩れの原因に。隙間をしっかりと埋めることがお弁当の詰め方の一番重要なポイントといっても過言ではありません。おにぎりなどが潰れない程度に具材を詰め込んで隙間を埋めましょう。
大きいものから順に詰めていこう
詰め方の順番は大きいもの→小さいもの。ごはんやおにぎりなどの大きいものを最初に詰めたら、次はハンバーグや唐揚げなどの大きいおかず。次に卵焼きなどの小さめおかずをいれたら最後に隙間おかずで隙間を埋めましょう。
便利なアイテムを使おう!
詰め方のコツを押さえたらシリコンカップやバランなどの便利グッズを使ってみましょう。シリコンカップはおかずを入れるだけでなく、小さめおにぎりを入れるのにもぴったり。レシピに合わせて大きさや色を変えてみましょう。カップやバランはおかずの仕切りだけでなく、彩りのプラスにもなります。
キャラ弁は作れないというママも、バランでかわいく見せたり、おにぎりやサンドイッチをお子さんの好きなキャラクターのホイルで包むだけでも十分かわいくなりますよ。
お弁当で子供を喜ばせよう!
お弁当はママと離れている生活の中で唯一ママの温もりを感じられるもの。上手にできなくても一生懸命作ってあげればお子さんには十分愛情は伝わります。詰め方がきれいにいかなくても愛情はいっぱい詰めてあげましょう。