【コーラの作り方】コカ・コーラ秘密のレシピが暴露される→自作してみた！

出典: http://cocacolagoods.blog.fc2.com/blog-entry-89.html

コカ・コーラの発明者は、アトランタで働く薬剤師で、化学者であったジョン・ペンバートンが1886年に原液のシロップを発明しました。
そしてその名前は、達筆で知られる経理のフランク・ロビンソンが名付けました。
その人気は今もまだ衰えず、現在200ヶ国以上で販売されており、世界中で販売されています。そしてその消費量は莫大で、平均して1秒間に10000杯飲まれていると言われています。

コカ・コーラのレシピの秘密は厳重であり、そのレシピを再現しようとする人間が沢山いたが、完全再現出来たと言う例はこれまでにない。
それでも再現しようとする人間が後をたたないのは、それだけコカ・コーラが愛されていると言う事だ。
完全に再現する事が出来なくても、それに近い味を再現してみたり、自分なりのアレンジを加えてコカ・コーラの味を再現してみたりと色々なチャレンジが行われている。
またコカ・コーラは味を再現するだけじゃなく、その味を生かして料理に使ったり、薬の代わりに使われてたりとその利用法はただ飲むだけに収まらない。

世界中で愛されているコカ・コーラですが、その原液は、特に秘密にされており、アメリカのコカ・コーラの工場でのみしかその原液は作られていません。
また、他の国々では輸入したコーラシロップの原液と炭酸水をまぜるだけと言う行程のみにされており、そのコーラシロップ原液の秘密は全く知らされていないと言う話しもあるようです。

コカ・コーラ社の地元であるアメリカ・ジョージア州アトランタの地元紙「Atlanta Journal-Constitution」1979年2月28日号に掲載。

出典: http://dailynewsagency.com/2011/02/15/original-coca-cola-recipe/

出典: http://kyoko-np.net/2011121401.html

コカ・コーラのレシピは、100年もの間近くの銀行の金庫に厳重に保管されていたが、１８８６年に開発されたその製法ははじめ、少数の人間で共有し文書化されなかった。しかし１９１９年に融資の担保として初めて紙に書かれ、以降は銀行の金庫に丁重に保管されてきた。

その後、銀行の金庫から米アトランタの博物館に移行し、見物客が近づけるようになった。ただし、製法そのものは引き続き非公開中だと言われている。
博物館「ワールド・オブ・コカ・コーラ」に製法に関する歴史やエピソードを紹介する金庫のような展示施設をに開設。

上記の写真の金庫の面白いところは、偶然がどうか分かりませんが、金庫の鍵穴がコカ・コーラの鍵穴に似てるような気がしますね。
コカ・コーラのレシピを保管するためだけに、この金庫を作成するとは思えませんが、偶然にしてもこの金庫の鍵穴は面白くて珍しいように思えます。

出典: http://dailynewsagency.com/2011/02/15/original-coca-cola-recipe/

７Xの成分、製法は、ケネディ暗殺事件の真犯人やアポロ11号の真実と並び、「現代史最大の謎の1つ」とされていました。けれど32年前の新聞記事の中に、開発当時のオリジナルのコカ・コーラのレシピと思われるものが写ったものがあるのが発見され、話題を呼んだとされています。

1984年にコカ・コーラのレシピを一度だけ変更するがその３ヶ月後にもどされる。このコカ・コーラのレシピがもとになり、オープンコーラという製品が作られたが、それでもコカ・コーラの味や香りを完全に再現することはできなかった

1993年プレンダーガストが「神と国家とコカコーラに捧ぐ」にて、7Xの処方を公開しました。

７x＝ペンバートンの香料はレモン（120）オレンジ（80）ナツメグ（40）シナモン（40）ネロリ（40）コエンドロ（20）の抽出物をアルコールに入れて1晩おいたものと記されている

出典: https://entabe.jp/news/article/1903

自称「トレジャーハンター」のクリフ・クルーゲ氏が、1943年に作成されたコカ・コーラの秘密にしているレシピを発見したというのである。クリフ氏は、このレシピを米国落札オークションサイト「eBay」に出品した。その価格は５億1000万円でオークションにスタートさせたのである。そしてオークションの即決価格が15億3000万円。

そしてこのコカ・コーラのレシピを2013年5月15日、15歳の子供がこの7オークションサイトで落札してしまった。しかしオークションの落札金額1500万ドル（15億円）。それを３日で用意しなければならないという。しかしクリフ氏は、15歳の子供が落札した今回のオークションは有効ではないと語った。
けれどこれにめげず、コカ・コーラ社の再出品する予定だとクリフ氏は述べている。

今回は正規の落札とはならなかったものの、コカ・コーラのレシピがオークションで落札されたと知った時のクリフ氏はさぞ驚いた事だろう。落札の設定額もさる事ながら、落札額15億円と言うこのオークションは、アメリカならではである。

出典: http://rikae-make.jp/archives/2399

コカ・コーラには糖分たっぷりと言ったイメージがありますが、実はコカ・コーラは体にいいとも言われています。現にフランスでは風邪をひいたらコカ・コーラを飲むといわれており、中国ではコカ・コーラを温めてのむことで風邪薬として使われています。
残念ながら、日本ではコカ・コーラを薬の代わりに飲むと言った事はあまり聞いた事がありませんね。

■簡単ホットコカ・コーラ

コカ・コーラ　200ml
しょうが　２欠片

鍋にしょうがをスライスし、コカ・コーラを入れ、数分間ことこと煮ます。
とても簡単ですが、これでホットコーラの完成です。
※温めると、コーラの炭酸は抜けます。

あれだけ大企業なコカ・コーラ社ですが、実はコカ・コーラのレシピの特許を申請していないのです。その理由は、コカ・コーラのレシピの特許を申請してしまうと、秘密にしている原液のコーラシロップのレシピを公開されてしまうからです。様はそのレシピを秘密にするために特許を申請していないと言う事です。
ではどうして、コカ・コーラが各社で出ているのかと言うとコカ・コーラは原液のみ販売していると言うわけです。
そうすると、コカ・コーラの原価を何倍もの価格で販売できるわけです。

現在そのコカ・コーラの秘密のコーラシロップのレシピを知っているのは、コカ・コーラ社のトップのたった二人だといわれています。
どうして一人ではなく二人なのかと言うと、もし事故死などがあった場合でも秘密にしているコーラシロップのレシピがこの世の中に残すことが出来ると言う理由からです。

なので、飛行機などでも二人が同乗する事はないと言う。
 

コーラシロップはいわゆるコカ・コーラの原液です。
決して簡単には作る事は出来ませんが、チャレンジしてみたいと思う方は是非作ってみてください。

コカ・コーラシロップ（原液）の作り方。

・コカエキス 3ドラム
・クエン酸 3オンス
・カフェイン 1オンス
・砂糖 30（単位は記述なし）
・水 2.5ガロン
・ライムジュース 2パイント
・バニラ 1オンス
・キャラメル
・カラメル 1.5オンス
 

アルコール 8オンス
オレンジオイル 20滴
レモンオイル 30滴
ナツメグオイル 10滴
コリアンダー 5滴
ネロリ 10滴
シナモン 10滴
 

出典: http://hanahanablog.info/2015/08/150811.html

•シナモンスティック 2本
•バニラビーンズ（棒） 1/2本
•クローブ（ホール） 3g
•カルダモンシード 2g
•レモン 1/2個
•砂糖 500g
•水 500cc

こちらで、コカ・コーラシロップの原液が完成です。
聞いた事のない様な材料もありますが、大抵amazonなどで手に入ります。
 

1.全部の材料を鍋に入れて火にかけましょう。
2.沸騰したら火を消して、あら熱がとれるまで放置してください。
3.冷蔵庫で半日なじませる。
4.ざるでこしたら、コーラシロップが出来上がりました。
5.後は簡単です。炭酸で割ったり、お湯で割ったりして、お好みで召し上がりください。

出典: http://sp.home.kingsoft.jp/news/life/mitok/76042.html

コカ・コーラに含まれている「酵素」は肉のたんぱく質を分解する働きを持っています。なのでとても簡単にお肉が柔らかくなるのです。

これはお肉のどんな部位にも使う事が出来ます。あのスペアリブでも簡単に柔らかくなるほどです。
もしコカ・コーラを買って、飲みのこした場合にも使えるので、無駄にもならないし節約にもなりますよね。その上美味しくなるのは素晴らしいです。

■簡単に出来る鶏肉のコカ・コーラ煮

鶏モモ肉 3枚 
コカ・コーラ ２００cc 
醤油 ４０cc

作り方
油をひき、鶏肉を両面軽く焦げ目がつくまで焼きます。
焼きあとがついたら、コカ・コーラと醤油を入れ、沸騰させ蓋を閉めて煮ます。
鶏肉に火が通ったら、コカ・コーラを強火にして煮詰めると簡単鶏肉のコカ・コーラ煮の出来上がりです。
 

出典: 出典: https://blogs.yahoo.co.jp

世界中のどこにでもあり、歩けば必ず見つける自動販売機。
その中でもコカ・コーラの自販機販売数はダントツのNo.1。
自動販売機のメリットその１、人件費がかからない。
自動販売機のメリットその２、24時間営業が可能。

通常は、搬入業者に任せることの多い自販機の詰め込み作業ですが、コカ・コーラ社ではコカ・コーラの営業社員が詰め込み、陳列を決めている。

客が左上から商品を見ていく法則を利用し、コカ・コーラ社のドリンクの売れ筋商品は左上に設置するなど、自動販売の陳列にもこだわりがある。

出典: https://www.ccibs.co.jp/

如何でしょうか？一重にコーラの名前は聞いた事はあったかもしれませんが、飲むだけではなく、コーラはレシピなど、色々な物に活用されていました。

コカ・コーラ社のコーラは今もまだ世界中の人々に愛され続けられています。そのコーラを飲むだけではなく、コーラを使ったオリジナルの自作レシピを考案してみたり、料理の中でもメイン料理のレシピに一役かっていたりしています。

これからも長くコーラはあなたの側で活躍し続けること、間違いないしょう。