3つのポイントで腐女子度を診断？！BL好き・沼にハマる女性の特徴

最近では、BL漫画などBLコンテンツが世間的にも広まりつつあります。とくに腐女子と呼ばれる女性から絶大な人気を誇っています。BLとは、カタカナにするとボーイズラブ、つまり男性同士の恋愛を指します。

BLの作品では、セックスなどエロ要素の強いものからキスさえない純粋な男性同士のものもあります。さらにはBLにはまっていることをBL沼と言ったりします。

沼とは、とても好きなアニメ、漫画のジャンルから抜け出せない、沼のようにはまっていくという様を簡潔にまとめた言葉が沼です。

腐女子とは、「腐女子」をもじった呼び方です。先ほど説明したBLを好む女性のことを言います。

最近では腐女子という言葉や腐女子の内容をメディアで取り上げられたりすることも増えていますし、芸能人など女性の有名人でもボーイズラブを愛読しており、「腐女子」という言葉も世間に認知されつつあります。

結果には常に原因が存在します。何も原因や理由なくして腐女子にはなりません。しかし、なぜある一定数の女性はBLが好きになり、腐女子になるのでしょうか。通常の恋愛、つまり女性と男性同士の恋愛漫画や小説でいいはずです。

しかし、BLには一般の恋愛とは違う魅力があるからこそ市場も大きくなります。そこで、女性がBLを好きなる理由、腐女子になったきっかけのあるあるをお伝えしていきます。

BLが好きになり腐女子となりBL沼となったきっかけで一番多いが周囲に腐女子がいたケースです。例えばですがお姉ちゃんが腐女子だったとか、親友がBL沼になっていたというようなことが挙げられます。

家族や友達がBL漫画などを持っているとそのような話になり、自分もBLに興味を持つようになりBL漫画を読みはじめ、はまりすぎてBL沼になったというようなことは腐女子になったということです。

中学は、大抵共学ですが高校が女子校だったり大学が女子大だったり入った部活が女子だらけだったりするとBL沼に染まる女性がいます。女性が多いということはつまり女性同士の会話が自然と高まります。

女性が多いところではやはり腐女子が必ずいますし、腐女子が多い傾向になります。BLのアニメや漫画の会話も女性同士では結構盛り上がりますから、そこで自分自身もBLを見てみて腐女子になるきっかけがここで生まれます。

学校にはもちろん図書館があります。本好きなら図書館を積極的にな活用するでしょう。図書館にはBLの作品が誰かが寄付したことによって置いてあったりします。そこでBLの小説を読んでハマってしまいBL沼になって腐女子となった女性もいます。

先ほどはBL沼、つまりBLにはまり腐女子になったきっかけをお伝えしてきましたが、気になるのはなんでBL沼、腐女子になるのかです。BL沼、BL好き腐女子になったあるあるを具体的にお伝えしていきます。

腐女子になる理由のあるあるとして男性が男性を好きになるということは、いくら世間の目が気にならなくてもやはり心のどこかでは葛藤があります。一般の男性は女性を好きになり恋愛をしたり結婚をしたりします。

しかし、男性同士では結婚は一般的には認められてはいないですし周りの人々にも告げにくいので１人で悩みやすいです。

そのような男性の心の葛藤をBLではよく観察をすることができます。男性の心の葛藤という心理状態に好感を持ちBLが好きになる腐女子がいます。

腐女子になる理由あるあるの一つとして少女漫画など一般的な恋愛では、ヒロインがイケメンに告白されて恋愛が実れば終わりなのですが、しかし成長すればセックスや結婚、妊娠、出産などがあることは、通常です。

しかし、BLでは処女性もありませんし、子孫存続もありません。ある意味純愛とも言えます。

女が登場しないですから、女である自分を忘れてストーリーに没頭できるという意見もあります。少女漫画では美人とイケメンが結び合うというストーリーが多いのですが、ヒロインに嫉妬するということもあります。

しかし、BLでは自分には関係のない世界ですから自尊心を一切傷つけられません。

これから、自分が腐女子なのかどうかを知ることのできる3つのポイントを診断基準を紹介していきます。ぜひ自分が腐女子かどうかその傾向があるのかを考えてみてください。

腐女子あるあるとして「受け」の反対はと聞かれて「攻め」と答える傾向が高いです。BLにおいて「攻」とは、精神的に相手を挿入することを指し、逆に「受」は精神的に受容し、挿入される側をさします。

「受」といっても色々なタイプがあります。自ら誘惑し、相手をその気にさせ、自分主導に持ち込む誘う、相手を指図して思いのままに使ったり威張ったりしているけれど実は受というような場合です。

もし「受け」の反対を聞かれて「攻め」と考えた人はまさに腐女子あるあるのために腐女子の傾向がある見ていいでしょう。

腐女子あるあるとしてイケメンは恋の対象とはなりません。通常の女性はイケメンを見ると「付き合いたい」とか「彼女はいるかな」など恋愛対象としてみます。しかし、腐女子の場合は違います。

そのイケメンは、どんな相手が似合うかを考えたり勝手に妄想したりしてストーリーを自分自身で作ったりします。

もしイケメンが恋の対象にならないと思う女性は、腐女子あるあるなので腐女子の傾向が高いでしょう。

腐女子あるあるとして、理想の彼氏のイメージが高いです。BLではイケメンでマッチョで優しいなど男性的魅力の高い男性が多く登場します。

そのためにBL沼、腐女子は男性の理想としてそのような魅力的な男性を思い描きます。そのために理想の彼氏のイメージのハードルが高いです。

もし理想の彼氏のイメージのハードルが高い人は、腐女子あるあるなので腐女子の傾向が高いでしょう。

腐女子あるあるから見るBL沼、BL好き、腐女子の特徴をこれからお伝えしていきます。自分自身、周りの人でこのような特徴がある人は腐女子、BL沼の可能性がありますし、BLをおすすめするとBL好きの腐女子になる傾向は高いです。

腐女子あるあるとして一番多いのが妄想力が異常に高いということです。ファンタジーが好きで、妄想だけの世界では、誰にも迷惑をかけることはないですし、1人で勝手に喜んでいるというタイプが多いです。

日常生活から妄想をするということが日常的になっているということがあります。良い意味で感受性が強いと捉えることもでき、消極的にな人は妄想を膨らませて楽しむというような傾向があります。

また、現実世界からの逃避というような観点から、現実世界から逃げるようにして妄想へと走る人も他多数います。

未婚女性の7割以上が妄想好きだという調査結果もあり、心の安定に妄想をするという傾向もあります。

もし、妄想が好きな女性は、BL漫画を読むとぜひハマってしまい、BL沼になるでしょう。

現実にいる男性にはあまり興味がなく、2次元の世界にある非現実の世界の男性を好むのも腐女子あるあるです。BLではイケメンでマッチョなとても性的に魅力があるために2次元の男性がいいという人多いです。

つまり、2次元の男性の方が2次元の男性よりも魅力的な男性が多いために2次元の方がいいということです。

3次元でも漫画の世界に出てくるような、リアルさに欠けた男性を現実世界で本気で求めているのも、腐女子あるあるです。

芸能人でも最近ではBL沼にハマっている、BL好きという人がいます。どのような芸能人がBL沼にはまっている、BLが好きなのでしょうか。具体例を挙げながら紹介していきます。

NMB48の山本彩さんは、かなりのBL好きです。BLコミックを100冊以上を持っていることも明かしています。BL好きでもここまでの冊数を持っている人もいないでしょうから、かなりのBL沼です。

現在もBLコミックを大量に買い込んでおり、ますますBL沼にはまっています。BL好きの芸能人でも一番のBL好きはNMB48の山本彩さんでしょう。

FreeというBL作品にかなりハマっているようでツイッターなどでもBL関連のツイートを多数しています。Free沼と自分でもおっしゃっており、まさにBL沼にハマっている状態です。

中川翔子さんは、オタクとして非常に有名なために、腐女子、BL好きであっても違和感はありません。腐女子と聞いてむしろ納得さえいきます。

これはかなり意外なのですが、有動アナウンサーもかなりのBL好きの腐女子です。有動アナウンサーはBL作品でもセクシー系が好きなんだそうです。

ある番組でBLコミックを扱う書店や、男性同士のセクシー画像を紹介していました。有動アナウンサーがBLが好きな理由として男女の恋みたいに簡単に結ばれないために切なくて良いということを述べています。

最近では映画やドラマなどで大活躍中の二階堂ふみさんもBL好きを公言しています。ヤマシタトモコさんというBL作家の作品を愛読しています。

登場人物の受けが男っぽいものが好きとBL作品へのこだわりもみせています。

女優の山本美月さんはオタク傾向が強く、自らコスプレをしたりもしています。そんな山本美月さんも、BL沼にハマっていることを公言しています。

テレビで自宅を紹介された時に本棚にBL作品がありました。テレビの共演者にもBLをおすすめしています。

腐女子、BL沼という言葉は以前はあまり皆によくは思われていなかったのですが、現在では芸能人でもBL沼、腐女子だと公言している人も増えています。

BL沼の女性、芸能人だけを紹介してきましたが、実は男性でもBL好きの人は増えています。例えば、福山雅治さんや、斎藤工さんがそれに値します。

BLコンテンツは、これからも拡大していくでしょうし、それに重なって腐女子も増えていくことでしょうし、いずれはBLが一般的な映画やドラマになったりする未来もそう遠くはないでしょう。