ネバダたん(本名:辻菜摘)の現在。佐世保事件の加害者のその後【NEVADA】

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ネバダたん(本名:辻菜摘)とは佐世保小6女児同級生殺害事件の加害者のネット上のあだ名です。
佐世保小6女児同級生殺害事件はかなりショッキングな事件で、世間を大きく揺るがしましたよね。

その加害者となれば、とてつもない凶悪な少女を想像しそうなところですが、なんととってもかわいい顔だったのです。
それでネット上で大人気となり、ニックネームまでついてしまいました。
写真がネバダたん(本名:辻菜摘)ですが、確かにかわいいですよね！

こちらはネバダたん(本名:辻菜摘)と被害者女性も写っている集合写真。

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ネバダたん(本名:辻菜摘)がなぜネバダというあだ名になったのか？
それは、出回った写真で着ていたパーカーに「NEVADA」と書いてあったためです。
「NEVADA」だからネバダと呼ばれだし、かわいいので人気になってしまって、一部少女好きから「ネバダたん」と呼ばれ始めました。

今では本名よりもネバダたんと言った方が通じる程、染み付いてしまったあだ名です。

集合写真のアップバージョン。写真で見る限りでは小学生でありながらもかなり整った顔立ちのようです。

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佐世保小6女児同級生殺害事件とはどういう事件だったのでしょうか？
佐世保小6女児同級生殺害事件は2004年6月1日午後に、長崎県佐世保市の「市立大久保小学校」で起きました。

当時小6女児だったネバダたん(本名:辻菜摘)が同級生である御手洗怜美さんをカッターナイフで殺害してしまいます。
小学生のかわいい女の子が同級生を殺すというショッキングさが大きな話題となりました。

ネバダたん(本名:辻菜摘)が殺害してしまった被害者が「御手洗怜美」さん。
御手洗怜美さんは特に問題がある訳でもない、普通の女の子だったようです。

写真も後に貼りましたので、見てみて下さい。
明るそうなかわいい女の子です。

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ネバダたん(本名:辻菜摘)はなぜ佐世保小6女児同級生殺害事件を起こしたのかが気になりますよね。
ネバダたん曰く、御手洗怜美さんにチャットでバカにされたのが動機だったようです。

チャットでバカにされたことが御手洗怜美さんを殺そうと思うに至るなんて、どれだけバカにされたんだろうと思ってしまいますが、その内容はちょっとした身体的特徴だった様子。
普通の人であればちょっとイラっとする程度で収まりそうなものでした。

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ネバダたん(本名:辻菜摘)は身体的特徴を馬鹿にされたそうですが、他の同級生はそのような身体的特徴は無かったと言います。
ですので、どうやらネバダたんの思い違いというか、被害者意識が高くなりすぎたような傾向があったようですね。

また、後述しますがネバダたんには精神的に少し障害があったようです。

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ネバダたん(本名:辻菜摘)は御手洗怜美さんをどのような流れで殺害したのかも書いておきますと、御手洗怜美さんを学習ルームに呼び出して、カーテンを閉めて座らせた後に、手で目を隠してカッターナイフで切りつけたのだそうです。

その後、血まみれの服にカッターナイフを手にしたまま、担任の前に現れ、御手洗怜美さんの元に案内します。
救急車を呼んで！とネバダたんが急かしましたが、どうみても手の施しようがない状態でした。

変質者が入ったのかと思ったそうですが、ネバダたんが自分でやったと自白し、御手洗怜美さんを助けて欲しいと言ったそうです。

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ネバダたん(本名:辻菜摘)が切りつけた傷の深さはなんと１０㎝とも言われ、とても深い傷だったとのこと。
かなり強い力で切りつけたのだということが分かります。

出血多量で亡くなったそうですが、１０㎝も首が切られていたら、大量出血は間違いないので、本当にどうしようもない状態だったでしょうね。

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辻菜摘さんの将来の夢は漫画家で、ひとりで黙々と絵を描くのが好きな女の子だったと言います。
しかし、辻菜摘自身も嘆くほど、あまり絵は上手ではなかったとか。

孤立していたわけではなく、友達も普通に数人いたようですね。
先生から見ると物静かで優しい子だったみたいです。

その裏で、ちょっと暗黒な一面もあり、バトルロワイアルや呪怨、ボイスなどを好んでいたり、魔術にもちょっと興味を示していたのだとか。
そして、事件前日にもバトルロワイアルを見ていたのだそうです。

バトルロワイアルには今回の事件に似たシーンがあり、影響されたのではないかと言われ問題になりました。

これも恐ろしい話しなのですが、なんとネバダたん(本名:辻菜摘)は御手洗怜美さんを切りつけた後、死亡を確認しようとしたのか、１５分間ほどその場にとどまりました。

どうしようと困っていたのか、本当に死亡を確認しようとしたのかは定かではありませんが、もし死亡を確認しようとしたのだとすれば、ちょっとサイコパスな感じがしますよね。

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また、ネバダたん(本名:辻菜摘)は事件直前の授業で作文に恐ろしいことを書いていました。
「お前を殺しても殺したりしない」などと書いていたそうです。

もうこの時には、御手洗怜美さんを殺すつもりだったのかもしれませんね。

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こちらが殺された被害者、「御手洗怜美」さんの写真。
かわいい女の子で、元気な雰囲気が伝わってきますよね。

御手洗怜美さんは小学校四年生の時に転校してきた女の子で、とても明るくてリーダー的な存在でした。
周りには「ミタちゃん」「ミタッち」と言われて好かれていたと言います。
担任からも信頼されていたとのことですので、いい人柄だったのでしょうね。

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こちらがNEVADAパーカーを着たネバダたん(本名:辻菜摘)と御手洗怜美さんが写った集合写真。

御手洗怜美さんとネバダたんはクラスの女子グループの中で同じ陣営だったそうなので、仲が悪いことはないどころか、交換日記までするほど親しくしていました。
やはり、ちょっとしたことでネバダたんが爆発してしまったのでしょうか。

佐世保小6女児同級生殺害事件が起きた後、色々と精神鑑定を受けて分かったのが、ネバダたん(本名:辻菜摘)はアスペルガー症候群だったということ。
アスペルガー症候群とは、端的に言えば人と上手く付き合っていけないような性質の症候群。

しかし、本人は自覚が難しく、また周りも単に「変わった人」と思って発覚しないことが多い症候群ですね。

アスペルガー症候群の方は、ちょっとしたことでもとても怒ったりする部分があると言われています。
思い当たる人が、知り合いに一人くらいいる方が多いかもしれませんね。

もしかしたらその方はアスペルガー症候群なのかもしれません。
空気を読めない、すぐに爆発する方はちょっと怪しいみたいです。

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こちらがネバダたん(本名:辻菜摘)さんの、本人曰く「下手」なイラスト。
でも小学生らしい可愛いイラストですよね。

この時代、韓流ブームがあったせいでハングルが書いてあるようです。
良いと一日をと書いてあったそうなので、やはりネバダたんは普段から怖い人ではなかったようです。

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こちらがネバダたん(本名:辻菜摘)のプロフィールです。
趣味はパソコンで、パソコンの早打ちとありますが、遅かったのですね。(笑)
こういったプロフィール作りをしているのも、かわいいですね。

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こちらがネバダたん(本名:辻菜摘)がちょっと本気を出して描いたイラスト。
どれもよく描けていますよね。

もし佐世保小6女児同級生殺害事件を起こしていなかったら、今頃イラストレーターになっていたのかもしれません。
もったいないですね。

ネバダたん(本名:辻菜摘)がとてもかわいい殺人者としてネット上で有名になり、「NEVADA」パーカーによりあだ名もつけられてお祭りになっていったその後、なんと「Nevada tan」というニューメタルバンドまで登場しました。

流石にこれは問題があるということでバンド名は変わったとのことですが、それくらいネバダたんは大人気だったことが分かります。

ネバダたん(本名:辻菜摘)が起こした佐世保小6女児同級生殺害事件に関して問題発言をしてしまったのが、井上喜一内閣府特命大臣。
「元気な女性が多くなってきたということですかな」と発言して批判を浴びました。
また、「カッターナイフで頸動脈を切るというような犯罪は昔は男の犯罪だった」などといった発言も批判を浴びました。
不適切すぎる発言でしたね。

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ネバダたん(本名:辻菜摘)のその後も気になるところではありますが、御手洗怜美さんの家族のその後も大変だったようです。
御手洗怜美さんの父は自殺するのではないかと思われる程に消沈し、塞ぎこんでいた様子。

佐世保小6女児同級生殺害事件が起きたその後に行われた事情聴取は２時間ほど。
自殺するんじゃないかと思われていた父ですが、家族を守らなきゃいけないという使命感のようなものがふつふつと湧いていたようです。

その後、葬儀が行われましたが、息子二人の肩を借りて歩くほどに精神的に疲労していたそうです。
周りからは、生きているのか死んでいるのか分からないレベルに見られていました。

佐世保小6女児同級生殺害事件が起きた時、お兄さんは中学生でした。
事件が起きたあと、校長先生に呼び出されて知らされることになります。

殺したのは誰なのかと繰り返し聞いたそうですが、先生方に「そんなの考えなくていい」と言われたと言います。

父がとても落ち込んでいたので、父を元気にする方法をその後ひたすら考えていたとのことで、とてもいいお兄さんだったようですね。

ネバダたん(本名:辻菜摘)は現在どうしているのでしょうか？
平成４年生まれですから、2018年現在ですと年齢は２４歳の年ですね。

２４歳と言えば、アイドルグループで言えば年長組。
現在は立派な大人の年齢です。

ネバダたん(本名:辻菜摘)は事件のその後、児童自立支援施設に入りました。
そこからはなるべく普通の生活を送り、現在は就職していると言われています。

噂でしかありませんが、法務省関係者と養子縁組をして名字も変わったようですね。
ネバダたんの両親やお姉さんはその後引っ越しをしており、現在は栃木県に住まわれているちう情報も。
しかし、父親はしばらくは元々の家に住んでいたようです。

残念ながら、ネバダたん(本名:辻菜摘)からその後、御手洗怜美さんのご家族には何か一報が入ったりはしていないとのこと。
現在は更生しているとの一報があれば多少の救いがあるのかもしれませんが、ちょっと残念ですね。
しかし、何も音沙汰がないのですから、きっと現在は更生して粛々と生活しているのでしょう。

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ネバダたんは「さくら市立氏家中学校うの花分教室」という中学校の分校を卒業。

そして、定時制もしくは通信制の高校を卒業し、就職したとのこと。
大久保小学校で卒業したことになっており、卒業証書も施設内ではありますが貰っています。

最終学歴は高卒となったみたいですね。
まだ事件を起こした年も小学生でしたから、かなり早い社会復帰となりました。
因みに、施設にいたのは四年ほどだったみたいです。
殺人であるにも関わらず四年の施設暮らしで済んでしまうのですね。

NEVADAたんイラストと共に投稿されたツイート。
あまりのかわいい顔に人気になってしまったことで、沢山の人が引いていたようですね。

あくまでも殺人事件の加害者ですから、あまり持ち上げるのは微妙なところではあります。
でも、確かにNEVADAを着た辻菜摘さんはかわいいですよね。

NEVADA事件加害者と結婚したいというツイート。
手首が綺麗だったらというのは、精神的に問題なかったらという意味ですね。

現在はどんな外見は分かりませんが、あんなにかわいい顔をしていたのですから、現在もとてもお綺麗なのかもしれません。

佐世保小6女児同級生殺害事件は内容も衝撃的ですが、その後のNEVADAインパクトが凄すぎたのが印象的。
今でもNEVADAたんは現在どうしているのか気になる人が多く、多数の情報が寄せられます。

殺人の罪を犯したとはいえ、プライバシーがなさすぎる毎日をNEVADAたんはどのように感じているのでしょうか。

佐世保小6女児同級生殺害事件加害者が世の中に出てきているのかを心配するツイートです。
もう普通に生活をしているはずですので、心配は的中していますね。

NEVADAたんが現在どのように感じていて、佐世保小6女児同級生殺害事件をどう考えているのかは分かりませんが、もう事件を繰り返すことはないのではないか、と感じる人が多いようです。

NEVADAたんの現在のフェイスブックを見つけたというツイート。
もしそれが本当に本人なら、あまり気に障るような行動はとらない方が懸命な気もしますよね。
一応精神的に難しい一面があったとことが分かっていますので、危ないかもしれません。

今回の「ネバダたん(本名:辻菜摘)の現在。佐世保事件の加害者のその後【NEVADA】」はいかがでしたでしょうか？

とても怖い事件ではありましたが、それ以上に注目されたネバダたんのかわいい顔。
ネット上で大人気となっていた事を、被害者親族の方々はどのように思っていたのでしょうか。

現在の情報は今もネット上に寄せられていますので、ネバダたんは気が休まらない生活かもしれませんね。