2018年09月01日公開
2018年09月01日更新
女の子の名前『ののか』の漢字や字画数・意味の由来を徹底調査!
女の子らしく可愛い名前で人気の『ののか』。『ののか』の名前に使える漢字は?どんな命名の由来がある?『ののか』の名前に人気の漢字をご紹介します!更に漢字の意味・由来も徹底調査!『ののか』の名前に素敵な名付けのヒントを見つけてみましょう♪
目次
【ののか】の名前はどんなイメージ?
【ののか】の名前にどんなイメージを持ちますか?可愛い響きで今っぽい感じもしますね!私はほんわかするような優しい雰囲気も感じます。
これから生まれてくる赤ちゃんに【ののか】と名付けたいパパママはその響きが気に入って付ける方がほとんどですよね。可愛らしい響きの名前に素敵な由来を考えて赤ちゃんに【ののか】の名前をプレゼントしてあげましょう♪
【ののか】の名前に【人気の漢字】は?
「の」と読む漢字といえば「乃」や「野」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。探してみると希(のぞみ)を「の」と読ませたりと意外と【ののか】の名前に使える漢字は色々あります。では【ののか】に人気の漢字をイメージごとに見ていきましょう♪
花や植物をイメージする名前
野乃花・野々花・野乃華・希華・乃々華・和乃花・穏々華
花や華の漢字を使いお花をイメージさせた【ののか】の名前です。野乃花・野々花・野乃華などまさに野に咲く花を思わせる可愛らしい名前ですよね!花か華どちらを使うかは見た目のイメージもありますが、字画数に合わせて考えてみて下さい。
芸術をイメージする名前
希乃歌・乃音歌・乃々奏・和乃奏・音奏
歌や奏を使った【ののか】は見たまま歌をイメージさせたり、楽器を奏でる様子をイメージさせますね。そういった芸術関連の道へ進んでほしいという想いを名前の由来にしたり、パパママの趣味を名付けとして使うのも良いですね。どれも字面が綺麗で女の子らしい名前です。
女の子らしさをイメージする名前
希愛花・愛乃奏・乃愛叶
女の子らしさをイメージさせる【ののか】は女の子の名付けに人気の愛を使った名前です。若干読みづらさはありますがどれもとても可愛らしい雰囲気になっていますね!特殊な読み方になってしまいますので愛を使う場合、他の漢字は読みやすい字を使った方が良いですね。
人気の漢字を使った【ののか】を紹介!
漢字のイメージだけでずいぶん印象が変わってきますよね。続いては人気の漢字ごとに【ののか】の名前を見ていきましょう!使いたい漢字の候補が絞れてくるはずですよ♪これから生まれてくる赤ちゃんにはどんな漢字の【ののか】が似合うでしょうか?
乃を使った【ののか】と読む名前
望乃花・望乃果・望乃香・乃々夏・乃々佳・乃々華・乃々歌・埜乃花・埜乃叶・野乃花・野乃香・野乃華・野乃果・希乃香・希乃歌・希乃華・乃愛香・乃愛花・乃愛叶・乃ノ果・乃ノ花・乃ノ歌
乃はそのまま「の」と読めますので【ののか】の一文字目・二文字目どちらに使ってもしっくりきます。乃自身の持つイメージよりも組み合わせた漢字次第で様々な雰囲気に変化しますので使いやすい漢字ですね。
佳を使った【ののか】と読む名前
乃々佳・乃ノ佳・埜乃佳・埜々佳・希ノ佳・希乃佳・希愛佳・和佳・和々佳・望乃佳・望ノ佳・望々佳
知的な雰囲気がある佳を使うことで落ち着いたイメージの名前になりますね。止め字を佳にすると若干男の子っぽさが出るので、女の子らしい雰囲気を持った愛や希などと合わせると良いかもしれませんね。
愛を使った【ののか】と読む名前
愛乃花・愛乃華・愛々奏・愛乃叶・希愛華・希愛花・希愛奏・望愛夏・望愛香・乃々愛・乃愛佳
読みづらさがあるのが難点ではありますが、愛を使うととても可愛らしい雰囲気になります。愛を叶えると書く愛乃叶はパパママの愛情を感じる素敵な名前です。
果を使った【ののか】と読む名前
乃々果・希乃果・希々果・望々果・望乃果・希愛果・和乃果・和々果・埜々果・埜ノ果・野々果
くだもののイメージがある果を使った【ののか】はどことなく瑞々しくフレッシュな印象で素朴な可愛さを持っています。
希を使った【ののか】と読む名前
希ノ果・希乃花・希乃歌・希乃華・希乃夏・希乃叶・希果・希香・希華・希夏・希楓・希愛華・希愛香・希々果・希々香・希々華・希々佳・希音奏・希叶
希望という言葉のイメージが強い希は前向きで明るい印象の名前が多いですね。希を使うことで明るい未来や夢の実現を願っての名付けの由来にもなります。
華を使った【ののか】と読む名前
乃々華・乃ノ華・埜々華・埜乃華・愛乃華・希愛華・希華・望乃華・望々華・野乃華・野々華・穏乃華・和乃華・和々華・和華
華は植物の花のイメージよりも「華やか」といった言葉や雰囲気が強いのではないでしょうか。どことなく可憐で優雅な感じの名前が多いですよね。
奏を使った【ののか】と読む名前
和乃奏・和々奏・乃々奏・埜々奏・埜乃奏・愛乃奏・希々奏・希音奏・望々奏・望乃奏・音乃奏
芸術をイメージさせる名前でご紹介した奏を使うことで、やはり楽器などで音を奏でている様子をイメージさせる名前になります。音楽の様に人を楽しませたり和ませたりすることが出来る子になって欲しいという想いを込めて名前の由来にするのも良いですね。
花を使った【ののか】と読む名前
乃々花・乃埜花・野乃花・野々花・埜々花・埜乃花・希花・希乃花・希々花・望々花・望愛花・希愛花・和々花・和乃花・乃愛花
綺麗で見ている人を癒してくれる花は花の様に周りを癒せるような優しい心を持って欲しいという想いを込めての名付けになります。花が入ることで可愛らしく可憐な印象の名前になります。
【ののか】の名前に人気の【漢字の字画数】は?
【ののか】の名前に使いたい漢字が決まってきたら次は字画数を気にしてみましょう。赤ちゃんのころから大人になってもずっと変わることなく一緒に過ごしていくパートナーである名前です。無理に大吉の画数を考える必要はありませんが女の子が避けたほうが字画数が存在しますので、できればその画数を避けて名付けを考えてみて下さい。
避けたほうが良い画数は21・23・33・39・40・42です。字画数が良い【ののか】の名前も併せてご紹介していきます!
乃の字画数は
字画数
2画
読み
すなわ(ち)・なんじ・の・ダイ・ナイ
字画数が良い乃を使った【ののか】
乃々夏
15画/おおらかで社交性がある。人間関係、家庭運共にうまくいく。
望乃叶
18画/根性があるので信頼される人となる。強情にならないように注意。
佳の字画数は
字画数
8画
読み
よ(い)・カ
字画数が良い佳を使った【ののか】
乃々佳
13画/頭が切れる優等生タイプ。明るく元気な性格だが度が過ぎないように注意。
希ノ佳
16画/穏やかなリーダータイプでみんなから頼られる。人の気持ちを考えて行動すると良い。
愛の字画数は
字画数
13画
読み
め(でる)・いと(おしむ)・かな(しい)・いつ(くしむ)・お(しむ)
アイ
字画数が良い愛を使った【ののか】
望愛花
31画/頭が良く人への気配りもできる人となる。仕事と家庭の両立もうまくいく。
愛々香
25画/意志の強さがあり仕事で成功する。両立できる職を見つければ家庭もうまくいく。
果の字画数は
字画数
8画
読み
は(たす)・は(て)・くだもの・はか・おお(せる)・カ
字画数が良い果を使った【ののか】
希々果
18画/根性があるので信頼される人となる。強情にならないように注意。
和果
16画/穏やかなリーダータイプでみんなから頼られる。人の気持ちを考えて行動すると良い。
希の字画数は
字画数
7画
読み
まれ・こいねが(う)・キ・ケ
字画数が良い希を使った【ののか】
希乃香
18画/根性があるので信頼される人となる。強情にならないように注意。
希愛叶
25画/意志の強さがあり仕事で成功する。両立できる職を見つければ家庭もうまくいく。
華の字画数は
字画数
10画
読み
はな・はな(やか)・カ・ゲ
字画数が良い華を使った【ののか】
愛乃華
25画/意志の強さがあり仕事で成功する。両立できる職を見つければ家庭もうまくいく。
希華
17画/バイタリティ溢れる頑張り屋。周りと調和を合わせ慎み深い言動を心がけると吉。
奏の字画数は
字画数
9画
読み
かな(でる)・もう(す)・すす(める)・ソウ
字画数が良い奏を使った【ののか】
音奏
18画/根性があるので信頼される人となる。強情にならないように注意。
愛乃奏
24画/人付き合いがうまく、上手に家庭を切り盛りする。
花の字画数は
字画数
7画
読み
はな・カ・ケ
字画数が良い花を使った【ののか】
和花
15画/おおらかで社交性がある。人間関係や家庭運も良好
希乃花
16画/穏やかなリーダータイプでみんなから頼られる。人の気持ちを考えて行動すると良い。
【ののか】の名前に人気の【漢字の意味・由来】は?
では名前の由来を考える上で重要な漢字の意味、その漢字の由来を見ていきましょう。赤ちゃんにどんな女性に成長して欲しいか想像して考えてみて下さい。【ののか】の響きだけでも可愛らしい名前ですが、将来しっかり名前の由来を説明できるようにしておくことでより愛情深い名付けになりますよ。
乃の意味・由来は
意味
すなわち・昔・なんじ
由来
母の胎内で体を丸くした胎児の象形から「妊娠」を意味していました。その後当て字として「なんじ(あなた)」「昔」を意味するようになりました。
昔という意味もあり古風な雰囲気を持った乃。乃を使うことで今風の響きの【ののか】の名前を敢えて古風なイメージの名前にしてもいいですね。
佳の意味・由来は
意味
つり合いが取れていて美しい・褒める・好む
由来
横から見た人の象形と縦横を重ねて幾可学的な製図の象形(均衡がとれており整っている様を表す)から、心身ともに整っており美しい人を意味する佳が生まれました。
美しい・褒めるといった良い意味を持ち名付けにも使いやすい漢字です。赤ちゃんに誰からも愛されるような人に、心身ともに美しく聡明な人にという様な想いを込めた名付けになります。
愛の意味・由来は
意味
あいする・めでる・惜しむ・想いを寄せる
由来
頭を懸命に巡らせる人の象形と心臓の象形、足の象形から大切に想う気持ちが相手に及ぶことを意味する愛が成り立ちました。
愛の持つ意味やイメージから周りから愛される人にという願いだけでなく、思いやりを持った子に成長してほしい、周りのに愛情を注げるような大きな心を持って欲しいといった愛情深い子に育って欲しいという願いを込めた名前になります。
果の意味・由来は
意味
くだもの・結果・成し遂げる・思い切りが良い・果て
由来
木になる実の象形から木の実を意味する果が成り立ちました。その後、新しい意味として成し遂げるという意味も持ちようになりました。
成し遂げるという立派な意味から、何かを成し遂げて成功して欲しいという願いを込めた名付けになります。
希の意味・由来は
意味
数が少ない(希少)・かすか・望む・求める・乾く
由来
織り目の象形と頭に巻く布に紐をつけて帯に差し込む象形(布切れの意味)から織り目が少ないといった意味を持ちました。そこから意味が分かれ「まれ」を意味する希が成り立ちました。
夢や希望など明るい未来を想像させる漢字ですので名付けにも人気の漢字です。明るい未来を願うだけでなく、「求める」という意味から追い求める様な素敵な夢を見つけられます様にといった想いを由来にしても良いですね。
華の意味・由来は
意味
はな・はなやか・色どりが良い様・栄える・中国・名声を得る
由来
並び生えた草の象形と木花・葉が長く垂れ下がる象形、弓のそりを正す象形から成り立ちました。垂れ下がる木花・草の意味から花を表すようになりました。
ゴージャスで意味通り華やかなイメージの漢字です。赤ちゃんに周りを引き付けられるような魅力を持った子に成長して欲しいと願った名前の由来になります。
奏の意味・由来は
意味
楽器をかなでる・すすめる(差し上げる/申し上げる)・成し遂げる・集まる
由来
裂いた獣の象形と両手の象形から物を寄せ、推し進めることを意味し「差し上げる」を意味する奏が成り立ちました。
果と同様に成し遂げるといった素敵な意味があり、将来何かの分野で成功して欲しいというような名前の由来になります。奏でるからイメージされる音楽関係の分野での活躍を願っても良いですね。
花の意味・由来は
意味
はな・華やかで綺麗なものの例え・にぎやかである
由来
木花が長く垂れさがる象形と弓のそりを正す道具の象形(美しいの意味を持つ)から成り立った漢字です。その後草の変化を意味する漢字へと変わり花を意味するようになりました。
草花のような可愛らしい印象がある漢字です。周りを明るくさせるような素敵な女の子への成長を願った名付けになります。
【ののか】と【名付ける時のポイント】は?
【ののか】の名前に使いたい漢字やイメージがだいぶ決まってきたのではないでしょうか。赤ちゃんにプレゼントする【ののか】の名前が決まるまであと一歩!最後に【ののか】と名付ける際に気を付けたいポイントを見ていきましょう。
名付ける時に注意したいことは
最初にも言った通り【ののか】の名前を付けたいと考えている方のほとんどは、その可愛らしい響きが気に入ってという方がほとんどでしょう。響きだけの名前にならないようにしっかりとした由来を持たせることが大切です。将来お子さんに名前の由来を尋ねられることがあるかもしれません。その時に自信をもって説明できる素敵な名前の由来があるとお子さんも喜んでくれるはずですよ!
使わない方が良い漢字は
果には、はてる・終わる・行きつくなど終焉を意味する一面もあります。また、希にも希少・希薄といったマイナスイメージの意味を持っています。もし、これらの意味が気になる場合は命名に使うのは避けたほうが良いでしょう。
しかしこういった一長一短の意味をもつ漢字は多く、あまり気にしすぎるのも良くありません。よほどのマイナスの意味がない限りそこまで気にする必要はないでしょう。
使わないほうが良い漢字が気になる方はぜひこちらもチェックしてみて下さい!
ひらがな表記の【ののか】も人気
もし、しっくりとくる漢字が見つからない場合は敢えてひらがなの【ののか】と命名するのも良いですね。また「か」だけを漢字にして、のの香・のの花なども可愛らしいです。丸みがあり柔らかい雰囲気のある、ひらがなの「の」が続く【ののか】は優しく穏やかな女の子をイメージさせます。ひらがな表記の【ののか】も人気がありますので漢字表記と併せて検討してみて下さい。
ひらがな表記にする場合は名前の由来を説明できるようにしっかりと考えておくことも忘れないように注意してくださいね!ひらがなの「の」は漢字の乃から変化したものです。そういった成り立ちから由来を考えてみるのもいいかもしれません。
苗字とのバランスも考えよう
【ののか】は「の」が二回続く名前ですので苗字が○○野の場合は「の」が続き少しバランスが悪いかもしれませんね。女の子の場合結婚して姓が変わる可能性がありますので、その点を念頭に入れて名前を考えたほうがいいでしょう。例えば野乃花は野の花をイメージさせる可愛い名前ですが、○○野の苗字になった場合漢字の「野」が続く名前になってしまいます。そういった視点から考えると名前の頭に「野」を使うのは避けたほうがいいかもしれませんね。
【ののか】はキラキラネーム?
【ののか】という響き自体は特にキラキラ感はありません。どの名前にも言えることですが当て字ばかりの名前はキラキラネームと呼ばる可能性が高くなります。【ののか】は「の」の字に使える漢字の選択肢の幅が少ないことからどうしても当て字が多くなってしまう印象があります。キラキラネームにならないポイントはやはり当て字を少なくすることです。一発で読める乃や野を入れる、もしくはひらがな表記にするのが一番妥当ではあります。なるべくなら読みやすさを考え当て字は一文字程度にしぼり、見た目や字面が可愛いといった理由で名前を決めるのは避けてしっかりとした名前の由来を持つようにしたいですね。
【ののか】の名前に想いを込めて
穏やかで可愛らしい女の子をイメージさせる【ののか】。どんな想いを込めて命名するか由来は決まってきましたか?パパママの元へ誕生を心待ちにしている赤ちゃんへ【ののか】の名前に大切な意味を込めて贈ってあげましょう♪ずっと人生を共にするパートナーである名前です。お子さんが喜んでくれるような素敵な命名となるといいですね!