お弁当の作り置きおかず15選!冷凍保存で常備したい美味しいレシピは?
お弁当の作り置きレシピをご紹介!冷凍保存で毎朝簡単にお弁当が出来上がるかも!?美味しいレシピやオススメの作り置きメニューをご紹介していきます!簡単な作り置きの方法や冷凍方法の仕方を紹介!一週間のオススメのメニューもご覧下さい!
目次
作り置きおかずは忙しいママの味方!
毎日忙しい主婦の皆様、お弁当のおかずは作り置きしていますか?作り置きおかずは忙しい朝に大活躍してくれますよ!メインや副菜など温め直してお弁当に入れるだけで良いおかずや、冷凍保存の出来るおかず、日持ちのする常備菜など、あるだけで毎日のお弁当作りがとても楽になりますよ。特に冷凍できるおかずは、朝に温め直せば良いだけですので、時間にも余裕ができますよね!まずはジャンルに分けて、作り置きおかずをご紹介していきます!
メインで満足感たっぷり!お肉を使った作り置きのお弁当おかず
まずは、メインになる作り置きおかずをご紹介していきます。一つ目はハンバーグです。子供から大人まで幅広く人気のあるハンバーグ。好きな人は多いですよね!ハンバーグを作り置きする際にオススメの方法は、味をつけず冷凍する方法です。レンジで温め直してから味を付けることで和風、洋風、あんかけなど、色々なアレンジが効きます!また、作る際に気をつけるポイントとして、一口サイズで小さめに作ることをおすすめします。小さい方が冷凍や解凍がしやすく、食べる時にも食べやすいですよね。温め直して食べる際にも、小さい方が均等に温まるのでおすすめです!
二つ目におすすめしたい作り置きおかずは、最近コンビニなどでも人気のサラダチキンです。ヘルシーなのはもちろん、作るのがとても簡単なので、メインの作り置きおかずにぴったりですよ!鶏胸肉に下味をつけ、酒や水で蒸し煮するだけで完成です!下味は塩のみや塩コショウなど、人によって様々ですが、「塩麹」を使うと肉全体が柔らかくなるので、おすすめです!冷凍で三週間ほど日持ちしますし、サラダチキンはアレンジが豊富です。そのままお弁当に入れても良いですし、きゅうりと和えて中華風にするのも良いですね。作り置きしておくだけで、お弁当だけでなく冷やし中華やサラダにも使えますので、是非作り置きしてみましょう!
最後にオススメしたい作り置きおかずは、牛肉のしぐれ煮です。名前を聞くと、手間がかかりそうに感じますが、実はとても簡単で、作り置きにぴったりなおかずなんです!牛肉に玉ねぎやゴボウを合わせ、甘辛いタレで煮詰めるだけで完成です。お弁当にはもちろん、しぐれ煮丼やビビンバなど、食卓のメインおかずとしても使えるおかずです!こちらもしっかり味がついているので、冷めても美味しいですよ!
メインにも彩りにも!お魚を使った作り置きのお弁当おかず
次に魚を使った作り置きおかずをご紹介していきます。メインにもなりますし、お弁当に彩りを加えるのにもぴったりな魚の作り置きおかず。肉のおかずだと、どうしても茶色になりがちですから、魚や野菜も取り入れて、彩りの綺麗なお弁当を心がけたいですよね。また、魚は栄養価が高いですから、積極的に取り入れてみましょう。
一つ目におすすめしたいのは、鮭の西京焼きです。生鮭を味噌、みりん、砂糖、酒を合わせたものに漬け込み、後は焼くだけです。鮭の塩焼きはお弁当に入れることも多いと思いますが、たまには気分を変えて、鮭の西京焼きにしてみてはいかがでしょう?味噌に漬け込むことで、身が柔らかくふっくらとするのでお弁当におすすめですよ!また、冷蔵では3日程度持ちますし、冷凍することもできますので、前日に冷凍庫から出しておき、朝は焼くだけにすると時短になります。
次におすすめしたいのはエビチリです。エビチリは冷凍保存が効きますので、お弁当にもぴったりです!冷凍の際は、アルミのカップなどに入れ、1食分ずつ小分けして冷凍するのがおすすめですよ!朝にレンジで温め直しするだけで、お弁当おかずの完成です。一から作ると手間がかかりますが、冷凍しておくことで簡単に出来ますね!彩りが綺麗なので、メインおかずや彩り用おかずとして使うのも良いですね。
最後におすすめしたい魚の作り置きおかずは、和食の定番おかず、サバの味噌煮です。こちらも、もちろん冷凍保存が出来ます。下味をつけた段階で冷凍しても良いですし、完成してから冷凍しても大丈夫です。完成してから小分けして冷凍しておく方が、温め直してすぐ使えるので良いですよね。サバの味噌煮もしっかりした味のおかずになりますので、冷めても美味しく食べることが出来ます!お弁当のメインおかずとして入れてみるのはいかがでしょうか?また、温め直して食べることで、より味がしみて美味しくなりますよ!
どんなお弁当でも活躍!たまごの作り置きおかずのレシピ
次に、たまごの作り置きおかずをご紹介していきます。お弁当には必ずといっていいほどたまごが入りますよね。そこで、たまごのおかずを作り置きして簡単にお弁当を仕上げてしまいましょう!
まず一つ目におすすめしたいのが、煮卵です。ゆでたまごを作り、醤油ベースのつゆに漬け込んで、後は味が染みるのを待つだけです。冷蔵庫で4日程、保存が可能です。お弁当にはもちろん、ラーメンにいれたり、普段のおかずとして食べるのも良いですね。また、つゆにつけてすぐよりも、翌日の方が味が染みて美味しいので、お弁当入にれる場合は前日に作っておくことをおすすめします。
二つ目におすすめしたいたまごの作り置きおかずは、お弁当の定番!卵焼きです。卵焼きを冷凍保存する方法は、意外と知らない方も多いですよね。毎日お弁当に入れるものだからこそ、冷凍して時短に繋げましょう!普段と同じ要領で卵焼きを作ったら、食べやすい大きさに切ってからラップに包んで冷凍しましょう。お弁当に入れる際は冷凍状態のまま入れるだけでokです。自然解凍されて、お昼頃にはちょうど食べ頃になっているでしょう。また、温め直して食べても美味しいですよ。冷蔵だと1〜2日しか持たない卵焼きですが、冷凍だと二週間程度の保存が可能です!ぜひ卵焼きの作り置きをお弁当に活用してみて下さい!
最後におすすめしたいたまごの作り置きおかずは、オムレツです。たまごだけでも美味しいですが、ウインナーや人参、玉ねぎや、ピーマンを入れることで、見た目も可愛いですし、栄養たっぷりのオムレツになるのでおすすめです。焼く前のオムレツをタッパーに入れて冷凍し、冷凍されたものはレンジにかけるだけでオムレツが出来上がります。彩りが良いのでお弁当にもぴったりですし、普段のおかずとしても使えますので、とても重宝する一品ですよ!
彩りを追加!野菜を使った作り置きのお弁当おかず
次に、野菜を使った作り置きおかずをご紹介していきます。野菜を使ったおかずはお弁当の彩りに欠かせないですよね!彩りも良く、簡単で美味しい野菜のおかずでおすすめなのはレンコンとパプリカのきんぴらです。レンコンとパプリカをごま油で炒めた後、甘辛いタレで味付けをして完成です。こちらもカップに分けて冷凍する事で、自然解凍やレンジで温め直しすることで、すぐに出来上がります。きんぴらは作り置きおかずの中でも人気のおかずですので、レンコンに限らずゴボウや人参、こんにゃくなどを使って作り置きしてみるのも良いですね!
二つ目におすすめしたい野菜の作り置きレシピは、人参とインゲンの胡麻和えです。人参とインゲンを茹でてから、胡麻ダレと和えるだけで完成という簡単レシピですが、冷凍保存がききますし、自然解凍でokなので、作り置きにおすすめのレシピです!人参といんげんをバランスよく入れる事で、彩り鮮やかなおかずになりますよ!
三つ目におすすめしたい野菜の作り置きおかずは、いももちです。じゃがいものみで作るいももちも美味しいですが、ニラ入りのいももちやチーズ入りいももちなど、いももちはたくさんのアレンジが可能です。冷ましてからジップロックなどに入れ、くっつかないように冷凍する事で、お弁当に入れる際に、数を調節して温め直しすることが出来ますので便利ですよ!あと1品…という時にもぴったりのおかずですね!
あると便利な常備菜のレシピ
次に、あると便利な常備菜をご紹介していきます。常備菜をストックしておくことで、お弁当はもちろん、食卓も華やかになりますよね。常備菜の日持ちは大体一週間前後のものが多いので、一週間を目安に常備菜を作っておきましょう!1つ目におすすめしたいのは人参のナムルです。まず人参を千切りし、好きな硬さに茹でます。茹で上がった人参に、ごま油、ごま、中華だしの素をいれて、和えると完成です!
人参のナムルをそのまま食べても良いですし、チヂミや中華スープ、ビビンバに入れて使うのも良いですね!人参同様、小松菜やほうれん草のナムルもおすすめなので、常備菜として作ってみるのはいかがでしょうか?
次におすすめしたい常備菜は、ナスの煮浸しです。ナスの煮浸しといえば、一度油で揚げてつゆに浸すというイメージですが、実はレンジで簡単に出来てしまうんです!時短ですし、油を使わないのは主婦にとって嬉しいですよね!早速、揚げないナスの煮浸しのレシピをご紹介していきますね。まずナスを好きな大きさに切ります。そのあと耐熱容器に入れ、ごま油をかけて600wで3分ほどレンジにかけます。その間に好みの濃さに調節しためんつゆを用意します。レンジが終わったナスとめんつゆを合わせてもう一度2分程レンジにかけて完成です!
レンジを使う事で簡単に出来ますので、是非試してみて下さい!
次におすすめしたい常備菜は、ラタトゥイユです。ラタトゥイユといえば、フランス地方発祥の夏野菜煮込みです。名前だけ聞くと手間がかかりそうですが、こちらも耐熱容器とレンジがあれば簡単に出来ます。野菜をたっぷり摂れますので、健康に気を使っている方にもおすすめできる一品です。
ラタトゥイユのレシピをご紹介していきます。
まずはトマト、ピーマン、ナス、ズッキーニ、パプリカなど、好きな野菜を一口大に切っていきます。切った野菜を耐熱容器にいれ、オリーブオイル、塩コショウをして600wのレンジで5分程度加熱します。粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やして完成です!簡単に出来て、栄養たっぷりですので、夏の常備菜の定番にしてみてはいかがですか?
作り置きおかずを使った一週間のお弁当メニュー
次に、作り置きおかずを使った一週間のお弁当メニューを紹介していきます。毎日のお弁当、上手にアレンジすることで一週間、手の込んだお弁当をつくることができますね!
まずは月曜日!月曜日はハンバーグ弁当です!一週間の始まりは元気出るよう、しっかり味のお弁当を作ってあげましょう。ハンバーグは作り置きして、冷凍しておいたものをお弁当箱で自然解凍してしまいましょう。
次に、副菜はマッシュポテトです。マッシュポテトを付けることで、レストランっぽくなって見ための可愛いお弁当ができますよ。マッシュポテトは茹でたじゃがいもを急速冷凍することで、美味しさを保ったまま保存することが出来ます。解凍は自然解凍でも良いですが、少し水分が出てしまうのが気になりますので、レンジでの解凍をおすすめします。マッシュポテトはかなりアレンジが効きますので、一週間分、作っておいても良いですね!
次に、作り置きして冷凍しておいた卵焼きを入れて、きのこのソテーを入れて完成です!きのこのソテーは事前に作っておくと、朝は入れるだけですのでとても簡単ですよ。作り方は、好きなきのこをソテーし、水分を取るためにザルで水切りをします。ジップロックなどに入れ急速冷凍し、使う分だけレンジで温め直しします。ハンバーグ弁当は見た目も可愛いですし、元気が出ますよね!なにより簡単に出来ますので、月曜日の朝にも余裕ができますよ!きのこのソテーもかなりアレンジの効くレシピです!一週間分まとめて作っておくことをおすすめします!
火曜日は、和風弁当がおすすめです。お弁当も毎日似た味が続くと、飽きてしまいますよね。マンネリ防止のために、一週間、なるべく雰囲気の違うお弁当を作りましょう。まずは、鮭の西京焼きをメインにしましょう。味をつけておいた鮭を朝は焼くだけです。そこに和風マッシュポテトを添えましょう。月曜日のメニューでもご紹介したマッシュポテトですが、実は色々アレンジできるんですよね!レンジで解凍したマッシュポテトにめんつゆをいれ混ぜるだけで簡単に和風になります。きのこやネギを加えても、居酒屋風で美味しいですよ!
次に冷凍しておいた卵焼きを入れます。卵焼きにもうひと工夫し、和風にしてみましょう!ネギや塩昆布、ニラやごまを入れた卵焼きをあらかじめ作っておくことで、毎日同じ味にならないのでおすすめです。最後に冷凍しておいたきんぴらをいれ完成です!和風のお弁当は栄養も取れますし、元気が出ますよね!
水曜日は一週間の真ん中、疲れも吹き飛ぶスタミナ弁当を作りましょう!スタミナ弁当のメインには生姜焼きをいれましょう。実は生姜焼きも味付け後に冷凍保存ができるおかずです。前日に解凍しておき、朝は炒めるだけですので、すぐに生姜焼きができますよ。肉のおかずは、味付け後に冷凍できるものが多いですので、冷凍保存の作り置きを活用しましょう!
次に、きのこのソテーを解凍し、水溶き片栗粉であんを作ります。きのこあんができたら、冷凍の卵焼きを解凍し、卵焼きにきのこのあんをかけると、あんかけたまごの完成です。常備菜があれば、常備菜をいれ、スタミナ弁当の完成です。一週間の真ん中は体も心も疲れが出てきますよね。そこで、スタミナたっぷりのお弁当を食べて、週の後半も乗り切りましょう!
木曜日は、一週間の後半、作り置きおかずをアレンジした、カラフル弁当を作りましょう!ますは、冷凍しておいたハンバーグとマッシュポテトを解凍します。ハンバーグはそぼろ状にし、その上にマッシュポテトを乗せます。チーズ、マヨネーズをかけてトースターやオーブンで表面を焼くと、グラタンの完成です。上にブロッコリーやトマトをのせて焼くと彩り鮮やかですのでおすすめですよ!
次に、きのこのソテーを解凍し、ほうれん草と和えると、簡単にきのことほうれん草の和え物が出来上がります。ほうれん草は茹でてから冷凍可能ですので、茹でておくと楽ですよね!ごま油を少し入れることでコクが出て美味しくなるのでおすすめですよ!最後に冷凍しておいた野菜オムレツをいれて完成です!彩りの綺麗なお弁当は見た目も楽しく元気が出ますよね!
金曜日、一週間の最後は美味しさ重視の作り置きお弁当を作ってみましょう!まずは、鮭の西京焼きを焼いて、ほぐします。そこにしそ、ごま、ごま油をいれ、混ぜ合わせると簡単に鮭としその混ぜご飯ができます。鮭を使った混ぜご飯は色々なアレンジが可能です。昆布や海苔、ほうれん草など、自分の好きな食材と組み合わせてみるのも良いですね!
次に、生姜焼きときのこのソテーを解凍して和えるだけで簡単にきのこ入り生姜焼きができます!味が濃くなりすぎる場合は、薄くスライスした玉ねぎを一緒に入れることで味の調節ができますよ!最後にマッシュポテトを解凍し、片栗粉を混ぜて焼くだけの簡単いももちをいれてお弁当の完成です!
一週間の作り置きお弁当レシピ、いかがでしたか?今回つかった作り置きおかずは、ハンバーグ、マッシュポテト、きのこソテー、鮭の西京焼き、卵焼き、生姜焼きのみです!他に、しそやほうれん草といった野菜は使っていますが、メインのおかずはほぼ作り置きおかずを使っています。温め直しするだけで良いのでとても簡単で時短ですよね!作り置きのおかずはそのまま入れてももちろん良いですが、アレンジすることでもっとレパートリーが増えます!時間はないけど、毎日手の込んだお弁当を作りたい!という方に一週間の作り置きレシピはとてもおすすめですよ!
冷凍保存のコツは?
作り置きおかずのレシピやレパートリーをご紹介していきましたが、作り置きおかずを冷凍する時にもポイントがありますのでご紹介していきますね。まずは急速冷凍を心がけることです。冷凍されるまでの時間が短ければ短いほど新鮮な状態を保つことが出来ます。自宅の冷蔵庫に急速冷凍機能がある場合は急速冷凍機能を使って冷凍して下さい!
急速冷凍機能がついていない冷蔵庫の場合には、なるべく薄くして冷凍することや、冷凍したいものの上下左右に保冷剤を巻く事で、冷凍されるまでの時間が短くなるのでおすすめです!
作り置きおかずで豊富なレパートリー
作り置きおかずを使うことで、温め直したり、自然解凍するだけで簡単にお弁当が出来上がります。一週間単位で考えておかずを作り置きしたり、毎日食べても良い常備菜をストックしたりすることで、普段のお弁当作りがぐんと楽になりますよ!冷凍保存をする場合も、下味をつけて冷凍し、当日に焼く方法や、焼いてから冷凍し当日に温め直す方法など、色々なレシピがありますので、自分に合った方法を選んでみましょう!