お弁当のウインナーを華やかに!おすすめの切り方やアレンジは?

気軽で美味しいウインナーはお弁当の定番おかずですよね!この記事では、お弁当のウインナーを美味しく調理するコツやウインナーを使ったお花の形などの可愛い切り方5選、ちょっと変わったウインナーのアレンジレシピ4選を紹介していきます!ぜひ、この記事を参考にして素敵なお弁当を作ってくださいね♪

お弁当のウインナーを華やかに!おすすめの切り方やアレンジは?のイメージ

目次

  1. 1ウインナーはお弁当の人気おかず!
  2. 2お弁当のウインナーを美味しく調理するコツ!
  3. 3ウインナーの可愛い切り方5選!
  4. 4いつもの味に飽きたらこれ!ウインナーのアレンジレシピ4選!
  5. 5ウインナーは加熱しなくても食べられる?
  6. 6ウインナーで毎日のお弁当をもっと楽しみに!

ウインナーはお弁当の人気おかず!

色とりどりのウインナー

毎日のお弁当から運動会やピクニックなど特別なお弁当まで、ウインナーはお弁当の人気おかずですよね。そのまま加熱してお弁当のおかずにするのはもちろんですが、お花の形やタコさんの形に切ってお弁当に入れると一気にお弁当の見た目が華やぎます。

ウインナーの飾り切りのやり方は簡単なものが多いので、数種類できるようにしておくと、急に見栄えの良いお弁当を作りたい時にも焦りません!また、毎日ウインナーを使っている場合は、ちょっと変わったアレンジレシピを覚えておくと、食べる側も飽きずに嬉しいですよね。飾り切りのやり方やウインナーのアレンジレシピについては下記で紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね♪

お弁当のウインナーを美味しく調理するコツ!

【コツ①】茹でる?炒める?

フライパンとウインナー

朝食や夕食でウインナーを食べる場合は、茹でたり炒めたりしますが、お弁当の場合はどちらの方が美味しいかご存知ですか?お弁当でウインナーを食べる場合は味だけで考えると炒める方がおすすめです。香ばしくてぱりっとしたウインナーになりますよ。

しかし、炒める場合は長時間炒めるとウインナー自体から脂が出てしまい、この脂は冷めると固まります。なので、脂が白く固まるのが嫌な場合は最初にさっと茹でて余分な脂を落として、それから炒めると冷めても白い脂が出ませんよ!

【コツ②】飾り切りウインナーの味付け!

スパイス

お花やタコさんなどの飾り切りをしたウインナーはとっても可愛いですが、どんな味付けにしようか悩みますよね。基本的には焼く時に塩コショウでしっかりと味を付けるのがおすすめです。味を変えたい場合は、ケチャップや焼肉のたれを絡めて焼くのも美味しいですね。

他にも醤油と砂糖で甘辛いタレにしたり、鶏ガラスープの素と酒で中華風も美味しいです。お弁当のウインナーの味付けは濃いめ、水気が少ない、肉に合う味付けの3点のポイントが合っていれば美味しいおかずになりますよ♪

ウインナーの可愛い切り方5選!

【切り方①】お花

子供用のお弁当におすすめなのが、簡単にできるのに可愛くなるお花です。他のウインナーの切り方よりもお弁当の隙間を埋める使い方としても便利です。お花の中心部分は上記画像のように枝豆を挟んだりする以外に、ケチャップやマヨネーズを挟んでも色が変わって可愛いですよ。

お花のウインナーの切り方は、とっても簡単です!まずウインナーを半分に切り、その断面にケーキを切るように4回切れ込みを入れます。その後はお好みの調理法で味を付けたら完成です。1本のウインナーで2つのお花ができますよ。切り込みの深さや回数によって印象が変わるので、色々試してみてくださいね。

子供用のお弁当に入れても可愛いですし、恋人やパートナーに渡すお弁当に入れてもお弁当が華やかになって喜ばれます。簡単にできるウインナーの飾り切りなので、料理初心者の方も失敗しにくくおすすめですよ♪

【切り方②】ペンギン

ちょっと変わった切り方のウインナーを作りたい方に、ペンギンの形をしたウインナーはピッタリです!ゆるキャラのような見た目をしているので、お弁当に入っていると食べる人も思わず笑顔になっちゃう可愛らしさです。ウインナー以外にきゅうりの皮と黒ゴマが必要になります。

この記事で紹介している5つの飾り切りの中では1番難しいですが、工程通りに進めていけばできますよ。ポイントはお腹部分を作る時に切りすぎないことと、腕が取れないように気を付けることです!ペンギンウインナーの詳しい切り方については、上記の動画で0:25から説明されているので、そちらも参考にしてみてくださいね。

【切り方③】タコさん

お弁当に入っているおかずの定番は、やはりタコさんウインナーではないでしょうか。大人から子供までタコさんの形をしたウインナーは可愛らしくて大好きですよね。そんなタコさんウインナーは丁寧に足を切ることで、簡単に綺麗な形にになりますよ。

まず、ウインナーを下から2/3程度まで切り込みを十字に入れて4つに分かれた状態にします。さらにそれぞれの足を、切り込みを入れた部分の半分程度まで切り込みを入れます。4つとも同じようにして、全部で8つの足ができるようにしてください。全ての足を切り終えたら、茹で・炒め・レンジなどで調理をしていきます。加熱をすれば自然と切り込みを入れた足が開いてきますので、最後に目を付ける部分に爪楊枝で穴をあけて、黒ゴマを入れたら完成です。

タコさんウインナーは茹でて作る場合は、ウインナー自体の味付けになるためちょっと高いウインナーを使うのがおすすめです。炒めて作る場合は、8つに分かれた足がちぎれないように気を付けながら炒めてくださいね。

【切り方④】カニ

タコさんウインナーと同じ海の生き物であるカニも簡単にウインナーで作ることができます。タコさんウインナーと一緒に入れれば、お弁当がとても可愛くなりますよ。カニを作る場合は通常のウインナーよりも、赤ウインナーの方がそれらしくなるのでおすすめです!

可愛いカニの形を目立たせたい場合は、ご飯の上に置くのがおすすめです。ふりかけをふったご飯の上に赤ウインナーで作ったカニをのせると、白いご飯のおかげでカニがよく映えますよ。

複雑そうに見えるカニのウインナーですが、切れ込みを入れる場所を間違えなければ簡単です!カニのウインナーは、ウインナーを縦半分に切って、両端に切れ込みを入れて足を作り、中心にも切り込みを入れて作ります。上記の動画では1:10からカニウインナーの切り方の説明が始まるので、そちらの動画も参考にしてくださいね♪

【切り方⑤】ハート

大好きな恋人やパートナー、子供へのお弁当のおかずとして、ハートの形をしたウインナーはイチオシです!とても簡単にでき、ピックを使って固定をするため、ピックの種類を変えれば印象も変わりますよ。クリスマスやハロウィンなどイベント時には、それらのピックを使うだけで可愛くなります。

ウインナーの中心部分を斜め半分に切って、お互いの断面をピックで固定して焼くだけで完成します。ピックではなく爪楊枝を使うこともできますが、気が付かずにそのまま食べてしまう場合があるので、爪楊枝を使う場合は先に説明をしておくと安心ですよ。ハートの間にカットしたスライスチーズを入れても美味しいです♪

ウインナーを焼く時は両面をじっくりと焼いていき、なるべく触らないようにするとハートの形が崩れません。崩れるのが心配な場合は、1本そのまま焼いた後に半分に切ってピックで固定してもハートになりますが、その場合はヤケドしないように気を付けてくださいね!

いつもの味に飽きたらこれ!ウインナーのアレンジレシピ4選!

①ちくわ包み

朝にお弁当を作る場合は、時間との勝負ですよね。そんな時にピッタリなのがちくわの中にウインナーを入れるちくわ包みです。キュウリやチーズでのちくわ包みをやる方は多いですが、ウインナーは中々ないですよね。

加熱調理済みの場合はそのまま入れても良いですし、気になる場合はレンジ加熱をしてからちくわの間に入れてください。ウインナーの方がちくわの穴より太い場合が多いので、ちくわに切り込みを入れて、ウインナーを包み、ピックで固定する方法がおすすめです♪

②ウインナーの天ぷら

ウインナーで天ぷらはびっくりですが、実はとっても美味しいんですよ。ウインナーは加熱調理済みのものを使えば、生焼けの心配なく短時間で揚げることができます。例えば、夜ご飯が天ぷらの場合は、一緒にウインナーの天ぷらを作っておいて、次の日のお弁当にすると朝が楽ですよ。

作り方は他の天ぷらと同じで、ウインナーに衣をつけて揚げるだけです。お弁当のおかずにウインナー天ぷらを入れる場合は、ウインナー自体が塩気があるので味付けなしでも美味しいですし、塩をさらに振ったり、甘だれをかけるのもおすすめです!

③ウインナーコロッケ

コロッケ

コロッケといえばひき肉を使うことが多いのですが、ひき肉の代わりにウインナーを使っても美味しくできます。じゃがいもとウインナーの相性は抜群で、子ども受けする味ですよ。また、ひき肉を使わないコロッケは、フライパンで炒める必要がないので簡単にすぐ完成します!

お弁当におすすめなのはウインナーを4つ程度に切って、切ったウインナーを中心につぶしたじゃがいもと刻んだ玉ねぎで包んで丸く作ったコロッケです。じゃがいもはレンジ加熱で柔らかくしてつぶし、玉ねぎはみじん切りにして加熱せずに使います。簡単にできるのでお弁当のおかずにピッタリですね♪

④ウインナー入り玉子焼き

お弁当の定番おかずである玉子焼きとウインナーを組み合わせて作ると、味も彩りも最強のお弁当おかずができちゃうんです!もちろん味もバッチリなので、お弁当に玉子焼きとウインナーをよく入れている場合は、1度挑戦してみてください。

玉子焼きを作るときに、最後に卵液を流し入れたらその上にウインナーをのせて巻くだけで完成です。加熱時間が短くなるので、加熱調理済みのウインナーを使うようにしてくださいね。玉子焼き自体の味付けは、甘い味でも出汁たっぷりでも合いますよ♪

ウインナーは加熱しなくても食べられる?

ウインナーと野菜

ウインナーをお弁当に入れる時に、切ってそのまま入れることができたら楽ですよね。スーパーやコンビニで購入できるウインナーは、加熱調理済みのものが多いのでほとんどが加熱しなくても食べることができます。加熱調理をされているのかを調べたい場合はパッケージの裏側を見てください。ウインナーのパッケージに「加熱食肉製品」と記載されている場合は、そのまま食べることができます!

反対に加熱をしないと食べられないウインナーもあります。生ウインナーとして販売されているものは加熱を必要とする場合が多く、それらのパッケージには「加熱食肉製品」の文字が書いていません。必ずパッケージを確認してから加熱するかしないかを決めてくださいね。

ウインナーで毎日のお弁当をもっと楽しみに!

大量のウインナー

賞味期限も精肉より長く、手軽にお弁当に入れることができるウインナーは、お弁当の定番おかずです。野菜などと炒めても美味しいですが、お花やタコさんの形にすれば、美味しいだけではなく見た目も華やかになりますね。また、ウインナーは様々なおかずにアレンジもできる万能な食材です!そんなウインナーを使えば毎日のお弁当がもっと楽しみになりますね♪

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この記事のライター
毛糸だま
子なし兼業主婦です。皆さまのお役に立てるようなライターになれるように精進して参ります!

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