お弁当おかずは作り置きで簡単!人気の作り置きレシピ20選!

毎日の食事作りやお弁当は大変です。でも、作り置きおかずがあればサッと簡単に用意でき、しかも栄養バランスも取りやすくなります。作り置きおかずは大変そうなイメージもありますが、慣れれば簡単にできるようになります。そこで今回はお弁当にピッタリなレシピを紹介します。

お弁当おかずは作り置きで簡単!人気の作り置きレシピ20選!のイメージ

目次

  1. 1お弁当おかずを作り置きするメリット
  2. 2お弁当おかずを作り置きするデメリット
  3. 3お弁当用おかずの保存方法とコツ
  4. 4作り置きを簡単にしよう
  5. 5お弁当に使える簡単作り置きレシピ20選!
  6. 6作り置きおかずを活用してお弁当作りを簡単に

お弁当おかずを作り置きするメリット

作り置きおかずといえば、野菜の煮物や和え物などが昔からよく作られています。日持ちする作り置きおかずは、もう一品欲しいときや、食卓を充実させるだけでなく、お弁当にもとても便利です。

忙しい朝に大助かり

朝ごはんやお弁当の用意だけでなく、朝は他の家事も加わることが多く、毎朝戦場のような慌ただしさを送る方も少なくありません。そんな時、作り置きおかずがあれば、レンジで温めたり簡単に手を加えるだけで、お弁当がアッという間に作れます。

お弁当作りが簡単に

お弁当は彩りも大切なので副菜に悩む方も多いですが、作り置きがあれば、そんなお弁当の悩みも解消してくれます。メインだけ作り、すきまおかずに作り置きを利用すれば、数分で4~5品のおかずをお弁当に詰める事もできます。

冷凍保存すれば日持ちする

日持ちを考えて作り置きおかずを作っても、保存方法を間違えれば日持ちを悪くしてしまいます。冷凍で上手に保存すれば日持ちし、お弁当に便利なだけでなく、美味しく食べきることもできます。作り置きの保存に関しては後のコーナーで詳しく紹介します。

お弁当おかずを作り置きするデメリット

メリットがたくさんある作り置きおかずには、デメリットもあります。メリットデメリットの両方を知ることで、上手に作り置きおかずをお弁当に取り入れましょう。

作り置く手間がかかる

おかずを作り置きにする場合、平日5日分としてメイン3~5品、副菜6~10品程度が平均的な品数ですが、中には30品以上準備する方もいます。平均的な品数の場合、調理時間は約2時間程度ですが、半日以上かかることもあります。

保存するスペースと容器が必要

日持ちさせるため、でき上ったおかずや下ごしらえした食材を入れる容器や、それを収納するスペースも必要になります。冷蔵だけでなく、冷凍が必要な料理もあるため、作り置き初日は特にスペースが必要です。

作り置きに向かないおかずもある

料理は水分が多いと傷みやすため、汁気が多い煮物は基本的に作り置きに向かないといえます。カレーは作り置きできますが、じゃが芋を使った場合は取り除くかつぶしてから冷凍しましょう。

お弁当用おかずの保存方法とコツ

お弁当用や普段の食事のための作り置きおかずを、最後まで美味しく食べきるために日持ちさせる保存方法も知りたいですよね。このコーナーでは、美味しく保存する方法をご紹介します。

冷凍するときは冷ましてから

冷蔵もしくは冷凍での保存は、おかずを冷ましてから入れることが基本です。冷める前に容器に入れると、蒸気でフタに水滴が付くため、それが原因で菌を繁殖させてしまうこともあります。必ず冷ましてから冷蔵冷凍するようにしましょう。さらに、しっかり冷ますことで家庭用冷蔵庫でも、温度変化を少なくし、日持ちさせることが期待できます。

容器やカップを活用する

お弁当用に冷凍するなら、お弁当用カップなどに小分けにするとそのままお弁当に入れられ便利です。冷凍で使える低めの容器にお弁当用カップを並べ、フタをしてなるべく空気に触れないようにすると乾燥や臭い移りを防ぐことができます。お弁当用に小分けにするときは、取り分け用の箸を使い、手でさわる事も避けてください。

味付けを工夫しよう

作り置きは味を濃い目にするのが基本ですが、食材の下ごしらえをしっかり行いうことで、薄めの味付けでも日持ちするレシピもあります。また、梅干し、酢、わさび、生姜などを使うことで殺菌効果が期待でき、作り置きおかずを傷みにくく、日持ちさせることもできます。

解凍するときの注意点

冷凍したおかずは、冷蔵庫で自然解凍してから再加熱するのが基本的な方法です。ですが、チャーハンやごはんは、凍った状態でレンジやフライパンで加熱してください。なおレンジ解凍は、食品によっては急激な温度変化で味が悪くなったり固くなったりするものもあります。

作り置きを簡単にしよう

これから作り置きおかずを始めようという方なら、まずは調理時間があまりかからないものや、簡単なものから2~3品程度からスタートしましょう。

週末に一週間分作り置きするコツ

家族に急な予定が入ることがあり、食べきれずに残ってしまうこともあります。買い出し前に必ず在庫を確認し、おかずのストックを把握しましょう。また、作る本人の体調があまりよくないときは、予定の品数を減らして副菜のみ作るなど、状況に合わせることも大切です。

おかずはバランスよく作り置きする

普段の食事の支度やお弁当作りを簡単にするためだけでなく、作り置きおかずはバランスも大切です。お弁当にも使いたいなら、色合いに「」を使うようにし、味付けも「甘味・辛味・酸味」が揃うと、食べ飽きずに済み、家族からも「またこれ?」といわれずに済みます。

作り置きおかずの保存期間の目安は?

作り置きおかずは、冷蔵なら3~5日、冷凍なら2週間~1ヶ月の日持ちがするレシピが多いです。ただし、使用する容器の消毒が日持ちさせる需要なポイントで、特に別の容器に移し替えるときに消毒を忘れやすいため、注意が必要です。

お弁当に使える簡単作り置きレシピ20選!

野菜の作り置きおかず人気5選!

オレンジが可愛い和風人参ラぺ

人気の人参ラぺをすし酢を使って和風にし、なますやチャーハンなど、簡単にアレンジが広がる野菜のおかずレシピです。たっぷり作ってお弁当の彩りにもおすすめです。保存期間は冷蔵1週間です。

材料と作り方

1.大きめな人参2本は、千切りスライサーか細目の千切りにします。
2.すし酢、白だし、ごま油各大さじ2とすりごまを好みの量を合わせます。
3.千切り人参に合わせ調味料をしっかりと混ぜ合わせ、味をなじませます。
*カットした人参を保存容器に入れて冷蔵庫で一晩おいてから調味料と合わせ、さらに一晩寝かせるととても美味しくなります。
 

キャベツだけとは思えない絶品カレー炒め

キャベツだけですが、カレー粉のおかげでコクが出てお弁当のおかずや、主菜の付け合わせとしてもおすすめな野菜のおかずレシピです。芯に近い内側のキャベツを使うと、さらに美味しくなります。保存期間は冷蔵4日です。

材料と作り方

1.キャベツ300gは太めの千切りにし、サラダ油大さじ1を中火で熱したフライパンでしんなりするまでじっくり炒めます。
2.カレー粉小さじ2、砂糖、オイスターソース各小さじ1、塩ひとつまみを加え、全体になじむように混ぜ合わせます。

味噌とチーズのコクが最高なパプリカとピーマン炒め

色合いがきれいな野菜の代表パプリカは、お弁当にもおすすめですが、味が絡みにくく味付けが単調になりがちです。ですが、このレシピなら味噌とチーズがしっかりとからみ、お弁当の野菜のおかずにおすすめです。保存期間は、冷蔵なら5日、冷凍なら1か月です。

材料と作り方

1.パプリカ2個とピーマン4個は、半分に切り、種とワタを取り3~4cmの角切りにします。
2.味噌、酒、粉チーズ、すりごま各大さじ1、酢、砂糖各小さじ1を合わせます。
3.フライパンにサラダ油大さじ1と1を入れ、全体に混ぜたら中火にかけます。
4.4~5分待ち、パプリカの表面に水分がにじんだらサッと混ぜ合わせ、さらに3~4分加熱します。
5.合わせ調味料を加えたらすぐに火を止め、具材に調味料がなじむようにしっかりと混ぜ合わせます。

火を使わない簡単レシピの青のりコーン

コーンもお弁当の彩り野菜にピッタリです。缶詰を使う簡単レシピで、火を使わないので暑い日でも調理しやすいです。そのまま食べても美味しいだけでなく、簡単にアレンジもできるおすすめ野菜のおかずレシピです。保存期間は冷蔵で5日、冷凍なら1ヶ月です。

材料と作り方

1.190~200gのコーン缶2缶をザルなどにあけ、しっかり水気を切ります。
2.ごま油、青のり各小さじ4、塩小さじ1/4を合わせ、1とよく混ぜ合わせます。

お弁当にもピッタリな揚げない大学芋

さつまいもは、好きな人と苦手な人に分かれる野菜ですが、このレシピならおかずにもお弁当の箸休めにもピッタリです。なぜかお酒にも合うので、野菜のおつまみとして作り置きしておくのも便利な一品です。保存期間は冷蔵5日です。

材料と作り方

1.さつまいも約350gは、皮ごとひと口サイズに乱切りします。しょう油、みりん各大さじ1、黒ごま小さじ1を合わせておきます。
2.フライパンにさつまいもを並べ、酒、水各大さじ2を入れフタをし、弱火で12分ほど蒸しします。
3.竹串を挿し、底まで通ったらごま油小さじ1を加え、全体に行き渡るように混ぜ合わせます。
4.合わせ調味料を加えて混ぜ合わせたら、そのまま1~2分弱火のまま加熱します。
5.全体に照りが出たら火を止めます。

肉の作り置きおかず人気5選!

ピリ辛味がクセになるヤンニョムチキン

お弁当のおかずに人気の唐揚げを、ピリ辛味で食べるヤンニョムチキンのレシピです。お弁当だけでなくおつまみにもピッタリなので、たっぷり作ってもアッという間になくなりそうです。保存期間は冷蔵5日です。

材料と作り方のポイント

材料は鶏モモ肉400g、しょう油小さじ1、ニンニク1かけ、片栗粉大さじ3の他、合わせ調味料としてコチュジャン、みりん各大さじ1.5、砂糖大さじ1、しょう油大さじ1/2です。揚げ焼きした後の油をしっかり拭き取ることで、タレがべちゃっとせず美味しく仕上がります。

トマトのコクが最高な牛肉のしぐれ煮

しぐれ煮もお弁当に人気のおかずですが、トマトと一緒に作ることでよりコクが出て美味しく仕上がります。トマトの水分をあまり飛ばさずに作るとトマトすき焼き風になりますが、日持ちを考えるならしぐれ煮がおすすめです。保存期間は冷蔵5日です。

材料と作り方

1.玉ねぎ200gはスライスし、耐熱容器に入れふんわりラップをかけるか、フタをななめにかぶせて600Wで2分加熱します。
2.トマト150~200gはくし型など適当にカットし、フライパンに入れて中火にかけ、木べらでつぶしながらかき混ぜ、フライパンの底が半分以上みえるようになったら1と牛こま肉300gを加えます。
 

3.牛肉に軽く焼き色が付いたら、酒、水各50ml、しょう油、砂糖各大さじ2、2倍濃縮めんつゆ大さじ1/2を加え加熱します。
4.木べらでかき混ぜ、底が見える程度まで煮詰めます。
 

レンジ調理で簡単!エリンギの肉巻き

こちらの肉巻きは、レンジ調理で簡単に作れる人気レシピです。調味料の分量も全て同じで覚えやすく、後1品欲しいときにも便利です。保存期間は冷蔵4日です。

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材料と作り方

1.エリンギ2本は縦4つ切りにし、シソ4枚は半分に切ります。
2.エリンギにシソを沿わせ、1つに対して薄切り豚肉2枚を巻きます。
3.耐熱容器に、しょう油、酢、砂糖、2倍濃縮めんつゆ各大さじ1を入れてかき混ぜます。
4.3に2を、傘と軸が交互になるように並べ、ラップをふんわりとかけて600Wで3分30秒~4分加熱します。
 

人気の照り焼きハンバーグレシピ

照り焼きハンバーグはお弁当のおかずに人気で、子供から大人まで大好きな味です。使う肉はひき肉でもOKですが、豚バラ肉を細かくなるまで包丁でたたいたものを使うとよりジューシーで美味しくなります。保存期間は冷蔵5日です。

材料と作り方

1.玉ねぎ1/2個はみじん切りにします。しょう油、みりん各大さじ1、白だし大さじ1/2、砂糖、片栗粉各小さじ2、水50mlを混ぜ合わせます。
2.豚ひき肉300gを粘りが出るまでこねたら、玉ねぎ、卵1個、パン粉1/3カップ、ブラックペッパー、塩各少々を加えてさらにこねます。
3.2を冷蔵庫で30分くらい寝かせたら6つに分けて形を整え、フライパンに並べます。

4.強火で2分程度焼き、裏返したら弱火~中火にしてフタをし、7分程度蒸し焼きにします。
5.ハンバーグを保存容器に移し、フライパンに残っている油をふき取ったら合わせ調味料と好みの量の刻み小ねぎを入れて弱火にかけ、とろみが付いたらハンバーグにかけます。

さっぱり美味しいサラダチキン

サラダチキンも人気で、アレンジがしやすくお弁当だけでなく普段のメニューにもおすすめです。手を触れることなく、ジッパー付きの保存用袋だけで作れるため、日持ちもいいレシピです。保存期間は冷蔵7日です。

材料と作り方

1.たっぷりの水を鍋で沸騰させ、沸騰したら弱火にします。
2.鶏むね肉1枚にフォークで数ヶ所刺して穴をあけます。
3.ジッパー付き保存袋に塩麹20g、顆粒コンソメ小さじ1を入れて袋の上からもみます。
4.3に2を入れ、お肉を回転させながら調味料をもみ込みます。
 

5.空気を抜きながら袋の口を閉じ、鍋に入れ、フタを開けた状態で極弱火で2分煮ます。
6.火を止めたら袋の口を鍋から出るようにしてフタをし、1時間ほど放置します。
7.鍋から袋を取り出し、自然に冷めるまでそのまま置きます。

魚の作り置きおかず人気5選!

サバで美味しい定番の南蛮漬け

人気のサバを使い、野菜は簡単にレンジ加熱で火を通して作る南蛮漬けのレシピです。さっぱりとした味付けがお弁当にもよく合います。ただし、お弁当に入れる場合は汁気を切って入れましょう。保存期間は冷蔵5日です。

材料と作り方

1.サバ1尾は骨を抜いて食べやすい大きさに切り、酢大さじ1、しょう油小さじ1に漬けておきます。
2.玉ねぎ1/4個は薄くスライス、人参1/3本は千切り、パプリカ1/2個は細切りにします。
3.耐熱容器に2と水100mlほど入れ、600Wで2~3分加熱します。
4.3に酢大さじ3、しょう油大さじ1.5、砂糖大さじ1、顆粒和風だし大さじ1/2を入れます。
5.サバに小麦粉を薄くまぶして揚げ焼きにし、4に入れて漬け込みます。

驚くほど簡単にできる鮭の西京焼き

西京焼きは実はとても簡単で、タレに漬けた状態で冷凍保存することもできます。冷凍した西京漬けは、低温でじっくり焼きましょう。保存期間は、タレに漬けて冷凍保存した場合は2週間を目安にし、焼いた状態なら冷蔵5日です。

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材料と作り方

1.鮭4切れは骨を抜き食べやすい大きさに切ります。
2.保存容器に白みそ大さじ4、酒大さじ2、みりん大さじ1、砂糖、しょうゆ各小さじ1を入れて混ぜ合わせ、1を1晩漬け込みます。
3.魚焼きグリルなら中火で様子を見ながら10分、フライパンの場合はクッキングシートを敷き、皮目を下にしてフタをして中火で5分焼いたらひっくり返してさらに5分ほど焼きます。
 

冷めても美味しい鮭のちゃんちゃん焼き風

サッと簡単に作れる鮭のちゃんちゃん焼き風レシピです。冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもピッタリです。刺身用の鮭を使えば、さらに作りやすいです。保存期間は冷蔵3日です。

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材料と作り方

1.キャベツ150gは手でちぎっておきます。味噌、2倍濃縮めんつゆ、酒各大さじ1、砂糖小さじ1を合わせます。生鮭2切れに塩をふり、4~5cm幅に切ります。
2.耐熱容器に1を入れ、バター8gをのせたらざっくりと混ぜ合わせます。
3.ふんわりとラップをかけ、600Wで4分加熱したら一度かき混ぜ、再びラップしたら1分加熱します。

子供も大好きなメカジキの甘酢煮

甘さと酸味がほどよく、子供から大人まで大好きな人気のおかずです。時間がたつほど味が染み、お弁当にもピッタリです。調理もレンジで簡単にできるので、時間のないときにもサッと作れます。保存期間は冷蔵4日です。 

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材料と作り方

1.耐熱容器に、しょう油大さじ1と小さじ1、酢、砂糖各大さじ1、水50mlを入れ、メカジキ3切れをいれます。
2.ふんわりラップをかけ、600Wで3分加熱したら、そのまま5分レンジ庫内に置き予熱で火を通します。

レンジで簡単アヒージョ

アヒージョはレシピによっては塩辛く、子供には食べにくいメニューですが、このレシピなら塩辛さがなく簡単に作れるので、小さな子供も一緒に食べられます。お弁当用カップに入れるなど工夫すれば、お弁当にも入れられます。保存期間は冷蔵5日です。

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材料と作り方

1.生鮭2切分はそれぞれ3~4つに切り分け、塩ひとつまみふりかけます。
2.ニンニク1/2かけは2mmくらいのスライス、しめじ1パックはほぐし、小さめのトマト1個は6~8つのくし切りにします。
3.耐熱容器にニンニク、しめじ、オリーブオイル大さじ4、塩小さじ1/3を入れ、ラップをふんわりかけて600Wで2分加熱します。

4.鮭から出た水分をふき取り、3にトマトと一緒に加えて全体によくかき混ぜます。
5.再びラップをふんわりかけて、600wで2分~2分30秒加熱します。
*塩の量は、子供と一緒に食べる場合は小さじ1/4で作り、塩気が足りなければ食べるときに足すようにしましょう。

卵の作り置きおかず人気5選!

野菜たっぷりのオープンオムレツ

お弁当といえば卵料理も外せません。こちらは、野菜の自然な甘みを感じられる美味しいオープンオムレツです。シンプルで飽きのこない味付けなので入れる野菜を変えて作ることもできます。保存期間は冷蔵3日です。

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材料と作り方

1.ほうれん草1束は、塩を入れた熱湯で20秒ほど茹で、冷水にさらして水気を絞り4~5cmに切ります。玉ねぎ1/2個はみじん切りにします。
2.オーブンを200度に予熱し、ボウルに卵4個、マヨネーズ大さじ1、顆粒コンソメ小さじ1、塩少々を入れてよく混ぜます。
3.野菜類を入れてざっくり混ぜ、クッキングシートを敷いた横21cm×縦15cmの耐熱容器に流したらミックスチーズを好みの量だけ散らし20~25分焼きます。

ふんわり美味しい和風オムレツ

液体塩こうじを使った、冷めてもふんわりしっとり美味しい、お弁当におすすめな人気のオムレツです。新玉ねぎではなく、普通の玉ねぎでも作れます。保存期間は冷蔵4日です。

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材料と作り方

1.オーブンを200度に予熱を始め、新玉ねぎ1/2個はみじん切りしにます。
2.ボウルに卵4個を割り入れよく溶きほぐし、玉ねぎ、しらす40g、マヨネーズ大さじ1、液体塩麹小さじ2を入れて混ぜます。
3.クッキングシートを敷いた横21cm×縦15cmの耐熱容器に流したら、オーブンで20分焼きます。
*普通の玉ねぎを使う場合は、みじん切りしたものを耐熱容器に入れ、ふわりとラップして500Wで2分ほど加熱してから混ぜてください。
 

甘み控えめで食べやすい伊達巻

伊達巻は、お正月に食べるイメージがありますが、甘さ控えめな伊達巻ならお弁当にぴったりです。はちみつではなく、砂糖でも同じように作れます。保存期間は冷蔵4日です。

材料と作り方

1.卵は4個用意し、はんぺん100gは袋の上からもんで崩しておきます。オーブンは200度に予熱します。
2.はんぺん、だし汁大さじ3、はちみつ小さじ2(砂糖なら大さじ2)、みりん小さじ1、しょう油小さじ1/3、塩少々と卵1個をミキサーやフードプロセッサなどに入れクリーム状になったら、卵を1個ずつ追加します。
3.天板にクッキングシートを敷き、2を流し入れて10分焼いたら、上からアルミホイルを被せて、さらに5~10分焼きます。

4.竹串を刺し、何もついてこなければ焼き上がりです。焼き足りない場合は2分ずつ追加してください。
5.巻きすに移し、手前から1~2cm幅に薄く切り目を入れ、手前から巻いたらさらにラップで包んで輪ゴムでとめます。
6.粗熱が取れたら傾けて水分を落とし、冷蔵庫で保存します。
 

煮汁も食べたい味付け玉子

煮卵の味付けにオイスターソースを使った人気のレシピです。家で食べるなら半熟、お弁当用なら固ゆでで作りましょう。保存期間は冷蔵4日です。

材料と作り方

1.常温に戻した卵6個を、沸騰したお湯にお玉でそっと入れ、中火~強火で6~7分茹でます。
2.茹で上がったら、卵を冷水で冷やし殻をむきます。
3.水100ml、みりん大さじ2、オイスターソース大さじ1、砂糖大さじ1/2、しょう油小さじ2を鍋でひと煮立ちさせます。
4.ジッパー付き保存袋に3と4を入れ、なるべく空気を抜いて口を閉め、液漏れ対策として袋ごと別容器に入れます。

シンプルで使いやすい塩漬けゆで卵

ゆで卵に程よい塩味が染み込んだ、シンプルだけどあると便利な味付け玉子です。お弁当だけでなく、サラダやおやつにもピッタリです。保存期間は冷蔵5日です。

材料と作り方

1.常温に戻した卵4個を、沸騰したお湯にお玉でそっと入れ、中火で10~12分茹でます。
2.茹で上がったら冷水で冷やして殻をむきます。
3.ジッパー付き保存袋に水100ml、塩小さじ1を入れたら、塩を溶かすようにもみ込みます。
4.3に2を入れ、しっかり空気を抜いて密封します。美味しく食べられるのは翌日からです。

作り置きおかずを活用してお弁当作りを簡単に

日持ちのする作り置きおかずがあれば、毎日の食事作りやお弁当が楽になります。また、レパートリーも増え、料理の腕が上がったと感じる人もいます。さらに日持ちを考えて作るため、衛生面や野菜などの食材選びもより気にするようになった人もいるようです。

でも、何事も頑張り過ぎると息切れします。無理のない品数で、「これがあればお弁当に便利よね」くらいの気持ちで上手に取り入れましょう。

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