お弁当に野菜で彩りを!野菜の色別おかずレシピを大特集!
毎日頑張ってお弁当を作るけど子供は野菜嫌いだし色も地味。お弁当箱には食べ残しの野菜が転がっている始末。そこで目を引く緑や赤色の野菜の色を生かして、子供に人気の彩りの綺麗な野菜中心のお弁当作ってみませんか?うまく行けば子供の野菜嫌いも解消されるかも。
目次
彩り別お野菜の紹介と、人気のお弁当用おかずレシピ!
お弁当作りで大切なものは何?味が大切!でも、もう一つ大切なのが見た目。だって食べたらおいしくても、彩りが綺麗なお弁当と、緑や茶色一色のお弁当ではお箸の進み具合も変わってくるはず。食べるのが子供ならなおさらです。ここでは彩り鮮やかなお弁当を作れるように緑や赤や黄色の野菜の色を生かせるレシピを取り上げていきます。
緑の野菜「レタス・ブロッコリー・ほうれん草・ピーマン」
炒めたり和えたりお弁当のおかずに一番応用の利くのが緑の野菜です。ブロッコリーやほうれん草は下茹でした後で、しっかり水を切れば綺麗な緑色のまま冷凍保存が可能です。
豚肉レタス炒め
材料 レタス3~4枚 豚肉100g 卵 1個 鶏ガラスープの素 小さじ1 醤油 小さじ1
作り方 豚肉は細切り、レタスは手でちぎる。フライパンに油を引きスクランブルエッグを作りお皿によける。さっとペーパータオルでフライパンの汚れを拭きもう一度油を引き豚肉を炒める。豚肉の色が変わったらレタスを入れて軽く炒める。しんなりしたら鶏がらスープの素を加えスクランブルエッグを戻し入れる。醤油を入れ軽く混ぜたら出来上がりです。
簡単レタスとシーチキンのカレー粉炒め
材料 レタス3~5枚 シーチキン1缶 カレー粉適量 塩コショウ作り方適量
作り方 レタスはざく切りにします。フライパンに油を引きレタスを炒めしんなりしたらあらかじめ油を切っておいたシーチキンを入れ炒めながらカレー粉を投入します。最後に塩コショウで味を調節して出来上がりです。
ブロッコリーとベーコンの炒め物
材料 ブロッコリー1房 ベーコン 4~5枚 塩コショウ 適量
作り方 ブロッコリーを小房に分けて鮮やかな緑色になるようゆがく。ゆがく間ベーコンを切っておく。フライパンにサラダ油を引きベーコンを炒め火が通ったらブロッコリーを加え塩コショウで味を調える。
作り置きほうれん草ともやしのナムル
材料 ほうれん草1束 もやし1袋 鶏がらスープの素小さじ1 ごま油小さじ2 醤油小さじ2
作り方 ほうれん草ともやしを湯がき水にさらしてしっかり水を絞る。ほうれん草は食べやすい長さに切る。鶏がらスープの素、ごま油、醤油をボールに合わせ、ほうれん草ともやしを入れて和える。
簡単ピーマンとじゃがいもの塩炒め
材料 ピーマン3~4個 じゃがいも2個 鶏がらスープの素大さじ1 塩適量
作り方 ピーマン、じゃがいもを千切りにする。フライパンに油を引きじゃがいも、ピーマンの順に炒めて鶏がらスープの素を合わせて塩で味を調える。じゃがいもがしんなりしたら出来上がり。
赤の野菜「トマト・ニンジン・パプリカ」
鮮やかな赤の野菜も緑の野菜に負けずお弁当箱の中では目を引きます。炒めたりタレに付け込んだり冷凍しやすいレシピがあるので、手の空いているときに多めに作っておいてお弁当のおかずにするのはどうでしょうか?
簡単ミニトマトのマリネ
材料 ミニトマト1パック 酢大さじ1 オリーブオイル大さじ1 はちみつ小さじ1 塩少々
作り方 トマトのへたを取り皮に小さく切れ目を入れ湯むきする。調味料を合わせトマトを付け込み味がしみこんだら出来上がり。
トマトとナスのチーズ焼き
材料 トマト1~2個 ナス1~2個 ピザ用チーズ適量 オリーブオイル大さじ2 塩コショウ適量
作り方 トマトとナスを輪切りにします。ベーコンは短冊切り。フライパンにオリーブオイルを引きなすを軽く焼く。トマトと焼きナス、ベーコンを並べて塩コショウをしてチーズをかけてオーブンで溶けるまで焼く。
にんじんシリシリ
材料 ニンジン1本 シーチキン1缶 砂糖小さじ1 塩小さじ1 卵1個
作り方 ニンジンを千切りする。フライパンにシーチキンをオイルごと投入し炒めてニンジンを入れさらに炒める。ニンジンがしんなりしたらボールに砂糖と塩を入れ卵を溶きニンジンに絡ませる。卵が固まったら出来上がり。
簡単お手軽ニンジンフライ
材料 ニンジン2~3本 薄力粉適量 パン粉適量 卵2~3個 塩コショウ各小さじ1
作り方 ニンジンを拍子切りにし塩コショウを振る。薄力粉、卵、パン粉の順に付けて180°の油で揚げる。
パプリカの肉詰め
材料 パプリカ2~3個 ひき肉200g 玉ねぎ1個 塩コショウ適量 砂糖小さじ1 ナツメグ適量 ☆料理酒大さじ1 ☆トマトケチャップ大さじ1 ☆ウスターソース大さじ2 ☆トマト1個 ☆醤油小さじ1
作り方 パプリカを半分に切り種を取る。玉ねぎはみじん切りにしてバター(分量外)で炒め冷ましておく。トマトを湯むきして皮を取り刻んでおく。ボールにひき肉と塩コショウ、砂糖、ナツメグを加えてこねる。冷めた玉ねぎを加え更にこねる。パプリカの内側に薄力粉(分量外)を振りひき肉を詰める。フライパンでひき肉の面から焼き、焼き色が付いたら裏返し2~3分くらい焼く。弱火にして☆印を加え再度肉の面を下にして蓋をしてとろみがつくまで煮詰める。
黄色の野菜「かぼちゃ・とうもろこし・サツマイモ」
黄色の野菜は甘みが強いので、野菜嫌いの子供でもお弁当に入れても残すことは少ないと思います。ここではおやつ感覚で食べられる人気のレシピを集めました。炒めるなどしっかり火を通したら冷凍保存可能なおかずもあります。うまく利用して朝のお弁当作りの時間を短縮してみてはいかかでしょうか?黄色いおかずが欲しいけど野菜がないときは同じ色の卵を使えば十分補うことができますよ。
簡単に作るかぼちゃサラダ
材料 かぼちゃ半分 ハム1パック 塩コショウ少々 マヨネーズ大さじ3 茹でマカロニ適量
作り方 かぼちゃの種を取り皮をむいてレンジで加熱して柔らかくした後潰して塩コショウで味を調え冷ます。冷めたらハム、茹でマカロニ、マヨネーズを加え混ぜる。
かぼちゃと豚肉のカレー炒め
材料 かぼちゃ300g 豚肉200g カレー粉小さじ1 みりん大さじ1 ケチャップ大さじ1 塩コショウ適量
作り方 豚肉は食べやすい大きさに、かぼちゃはくし形切りにしてカレー粉とともに炒める。豚肉の色が変わったらみりん、ケチャップを加え全体に混ぜ中火で蓋をしてかぼちゃが柔らかくなるまで蒸し焼きにする。
コーンとツナの春巻き
材料 コーン100g位 ツナ1缶 ピザ用チーズ適量 春巻きの皮10枚 マヨネーズ大さじ1
作り方 コーン、油を切ったツナ、チーズ、マヨネーズを合わせる。合わせたものを春巻きの皮に包み、ふちを薄力粉(分量外)を水で溶いたもので止めます。春巻きを170°くらいの油できつね色になるまで揚げます。
簡単サツマイモの甘露煮
材料 サツマイモ1本 砂糖大さじ3 みりん大さじ3 水適量
作り方 サツマイモを輪切りにして水にさらしざるにあけ水分を切る。フライパンに並べひたひたの水を入れ砂糖とみりんを加え中火にかける。沸騰したら火を弱め汁気がなくなるまで煮詰める。
お弁当向けサツマイモのきんぴら
材料 サツマイモ1/2本 ごま油大さじ1 黒ゴマ適量 砂糖小さじ2 しょうゆ大さじ2 料理酒大さじ1
作り方 サツマイモを細切りにして水にさらしざるにあけ水を切る。フライパンにごま油を引き火にかけサツマイモを炒める。サツマイモが透き通ってきたら砂糖、しょうゆ、料理酒を加え水気がなくなるまで炒め仕上げに黒ゴマを加える。
白の野菜「大根・玉ねぎ・ハクサイ」
白い野菜はご飯やパンの色と近いのでお弁当箱の色合いとしては少し寂しく感じます。ですが野菜のおかずが緑色に偏っていたり、冷蔵庫に玉ねぎが残っていたらお弁当のおかずに一品作ってみるといいかもしれません。少し意外ですが下拵えの時点なら冷凍もできますよ。大根は少し手間でも下茹でして炒めた後に煮込むと、味がしみこみやすく割と短時間で仕上がります。
大根と鶏そぼろの煮物
材料 大根1/2本 鶏ひき肉 150~200g 油揚げ2~3枚 ほんだし大さじ1 料理酒大さじ3 みりん大さじ2 しょうゆ大さじ2 砂糖小さじ2 塩少々 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1水大さじ1.5)
作り方 大根はイチョウ切り、油揚げは細切りにして、鍋にひき肉と一緒に入れてひたひたの水を入れ、ほんだし、料理酒、みりん、しょうゆ、砂糖、塩をすべて加え火にかける。大根が柔らかくなるまで煮込み仕上げに水溶き片栗粉を加えとろみをつける。
お弁当用の玉ねぎとピーマンの炒め物
材料 玉ねぎと1/2個 ピーマン5個 塩ひとつまみ 中華スープの素小さじ1 かつお節ひとつまみ
作り方 玉ねぎは薄切り、ピーマンは細切りにする。フライパンにごま油を引き玉ねぎとピーマンを炒め塩をふり中華スープの素を加えしんなりするまで炒めしんなりしたら火を止めかつお節を加える。
ハクサイと干しエビの和え物
材料 ハクサイ4~5枚 干しエビ大さじ2 料理酒大さじ2 ごま油小さじ1 鶏がらスープの素小さじ1
作り方 ハクサイは軸の部分を細切り、葉の部分はざく切りにしてゆがく。軸が透き通ったらざるにあけ水を絞る。フライパンに料理酒と干しエビを入れ火にかける。沸騰したら弱火にしてエビの香りが立ったら火を止めハクサイ、干しエビ、ごま油、鶏がらスープの素を合わせる。
茶色の野菜は「ごぼう」など
ごぼうは「きんぴらごぼう」などお弁当向けのレシピが多い優等生。しっかり炒めて火を通すと作り置きおかずになります。残念な点はお肉の色と似ているのでメインのおかずがから揚げだったりすると、緑色の野菜より彩りが寂しくなるところです。但し前述の通りお弁当向けのおかずが多いので積極的に使うといいと思います。
ごぼうのから揚げ
材料 ごぼう1本 水大さじ2 しょうゆ大さじ2 砂糖大さじ1 片栗粉適量
作り方 ごぼうの皮を包丁でこそぎ落とし5cm位に切り水にさらした後ざるにあけ水を切る。レンジで600w3分位加熱してすぐしょうゆ、砂糖を絡める。10分位置いてから水分を取り片栗粉を付けて170°位の油で揚げる。
作り置きOKきんぴらごぼう
材料 ごぼう1本 にんじん1/2本 料理酒大さじ3 砂糖大さじ1.5 しょうゆ大さじ1.5
みりん大さじ2 ごま油適量
作り方 ごぼうを洗いささがきにして水にさらしざるにあける。にんじんを千切りにする。フライパンにごま油を引きごぼうとにんじんを炒める。しんなりしたら料理酒を入れ混ぜる。砂糖、しょうゆ、みりんを加え水分が減るまで煮詰める。
作り置き可能な人気お野菜レシピ10選!
ここでは朝の時間を有効に使えるよう作り置きのおかずのレシピを集めています。子供が好きなおかずもありますよ。冷凍保存できるおかずは炒めたり煮たりしてしっかり火を通しましょう。火の通りが浅いまま冷凍すると食中毒の原因になりますのでお弁当作りでは特に注意が必要です。
うずらinハンバーグ
材料 ひき肉300~400g 玉ねぎ1/2個 卵1個 水煮のうずらの卵10個 ナツメグ適量 塩適量 コショウ適量 ☆ケチャップ大さじ4 ☆中濃ソース大さじ1 味噌大さじ1 砂糖大さじ1
作り方 玉ねぎをみじん切りにしてひき肉、卵、ナツメグ、塩コショウと合わせ良くこねる。うずらの卵を水切りする。タネを10等分してうずらの卵を包む。フライパンに油を引きタネを両面に焼き色が付くまで焼き蓋をして弱火で中に火が通るまで蒸し焼きにします。☆をすべて合わせタネ絡め少し煮詰めたら完成です。うずらの卵を包んだ時点で作り置きができます。
まめの煮物
材料 水煮の大豆200g位 にんじん1/2本 れんこん150g位 油揚げ1/2枚 水1カップ だしの素小さじ1
☆しょうゆ大さじ1と1/2 ☆砂糖大さじ1/2 ☆みりん大さじ1
作り方 れんこんは一口大の乱切りにして水につける。にんじんは1cm位の角切りにする。鍋に水、だしの素、水を切ったれんこん、にんじんを入れて火にかけ沸騰したら弱火で5分程度煮る。☆を加えて落し蓋をして時々かき混ぜながらさらに20分位煮る。作り置きする場合は冷ましてから冷蔵庫に保存してください。
筑前煮
材料 鶏肉1枚 れんこん150g ごぼう2本 にんじん1本 干し椎茸4~5枚 こんにゃく1袋 干し椎茸の戻し汁水を加えて600cc 和風だしの素小さじ2 しょうゆ大さじ4 料理酒大さじ4 みりん大さじ4 砂糖大さじ1
作り方 干し椎茸を戻す。鶏肉、干し椎茸は一口大、れんこん、にんじん、ごぼうは乱切りにして、れんこんは酢水、ごぼうは水にさらしざるにあける。こんにゃくを下茹でする。鍋にれんこん、ごぼう、にんじん、干し椎茸と全部の調味料を鍋に入れて火にかける。沸騰したら鶏肉とこんにゃくを加え落し蓋をして弱火で40~60分炊く。
簡単ほうれん草のおひたし
材料 ほうれん草1把 しょうゆ小さじ1 砂糖小さじ1と1/2 すりごま適量
作り方 鍋に湯を沸かし塩を加えほうれん草を根元から入れ1分位ゆがく。ざるにあげ冷水にさらす。水を切り食べやすい長さに切る。ボールにしょうゆと砂糖を合わせ切ったほうれん草を混ぜる。
簡単いんげんととうもろこしの胡麻和え
材料 いんげん20本 冷凍コーン60g しょうゆ大さじ1 さとう小さじ2 すりごま大さじ1
作り方 いんげんを熱湯で2分茹でる。残り時間1分になったところで冷凍コーンを加える。ボールにしょうゆとさとうを合わせいんげんとコーンを和える。
チーズとピーマンのささみフライ
材料 鶏ささみ4枚 ピーマン1~2個 スライスチーズ2~3枚 小麦粉小さじ2 マヨネーズ小さじ2 料理酒小さじ2 パン粉適量
作り方 ピーマンは千切り、ささみを筋を取って観音開きにしてピーマンとチーズをのせて包む。小麦粉、マヨネーズ、料理酒を混ぜてバッター液を作りささみに塗りパン粉を付ける。フライパンに多めに油を入れ両面揚げ焼きにする。
作り置きの里いものそぼろあん
材料 里いも 9~10個 鶏ひき肉150g 料理酒大さじ1 水500㏄ 生姜5g 砂糖大さじ1 しょうゆ大さじ2 みりん大さじ1 水溶き片栗粉適量
作り方 里芋の皮をむき料理酒、水と一緒に火にかけ里芋に竹串が刺さるまで煮る。鶏ひき肉、生姜、砂糖、しょうゆ、みりんを加えひき肉がだまにならないようにほぐしながら火を通す。水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
じゃがいもと玉ねぎのケチャップ炒め
材料 じゃがいも1個 玉ねぎ1/2個 にんじん1/2本 ケチャップ大さじ2 みりん大さじ1料理酒大さじ1 サラダ油適量
作り方 じゃがいも、玉ねぎ、にんじんをみじん切りにしてフライパンに油を引き玉ねぎを炒める。玉ねぎが透き通ったらじゃがいも、にんじんを加えてさらに炒める。野菜に火が通ったらケチャップ、みりん、料理酒を加えて混ぜ合わせる。
付け置きサラダ
材料 キャベツ5~6枚 にんじん1/2本 酢100㏄ さとう小さじ1 塩ひとつまみ
作り方 キャベツ、にんじんを千切りにして混ぜ合わせた調味料で味がしみ込むまで漬ける。
じゃがいものおかか和え
材料 じゃがいも3~4個 水1.5リットル 大葉15~20枚 しょうゆ小さじ2 酢小さじ1
昆布だし小さじ1 かつお節1パック
作り方 大葉、じゃがいもを千切りにして鍋に水を入れ沸騰したらじゃがいもを入れる。再度沸騰したらじゃがいもをざるにあける。流水でじゃがいもを洗い水気を絞る。調味料をすべてボールに入れ、大葉とじゃがいもを合わせる。
お弁当丸ごとレシピ5選!
ここでは単品の野菜のおかずではなく、お弁当のふたを開けた途端子供が笑顔を浮かべるようなレシピを集めました。子供に人気のキャラクターのお弁当もありますよ。
ラップホットケーキ
ホットケーキミックスを薄く焼いて子供たちの好きなものをのせて焼き巻いて斜め半分に切ると見た目が綺麗なお弁当の出来上がり。手づかみで食べることもできますし、ちょっとしたパーティーにも使えますよ。
ホットドック
おいしいロールパンを見つけたらおすすめのレシピ。真ん中を切ってバターを塗ったらボイルしたソーセージをレタスと一緒に挟むだけ。とても簡単に作れます。ソーセージがなければ茹で卵やハムを挟んでサンドイッチにも変更可能の応用が利くのも魅力です。
可愛いお相撲さんのおにぎりお弁当
海苔を用意し眉毛、目、鼻、口、まわしをキッチンバサミで切り三角形に握ったおにぎりに貼り付けます。あとは彩りが良くなるよう副菜を考えていきます。おすすめはほうれん草のお浸し、ミートボールなど。もちろん子供の喜ぶおかずでもOK。
くまちゃんのキャラ弁
おにぎりを1個作ります。ソーセージで耳のパーツ、顔のパーツを作り揚げパスタなどでおにぎりに固定します。鼻の周りはチーズを丸く切り、鼻は海苔を切りそれもおにぎりにのせていく。目の位置に黒ゴマを埋め込んで出来上がり。
オラフのキャラ弁
アナと雪の女王で人気のオラフお弁当箱から出てきたら子供たちも大喜び間違いなし。まずは頭、体2個、足のパーツのおにぎりを作ります。それらをお弁当箱に入れてから顔のパーツを海苔で作っていきます。鼻はにんじんを削ってパスタを使って固定します。髪の毛と手は昆布を使って作ります。画像を手元に置いておくとスムーズに作れます。
野菜おかずのお弁当作りを楽にするヒント
子供に野菜をしっかり採らせたいけど毎日そのことばかり考えてお弁当を作るのは疲れてしまいます。少しでも負担が減るようにお弁当作りが楽になるアイディアをここでは取り上げていきます。
前日の夕飯にお弁当に入れられるメニューを一品加える
子供にも大人にも大人気のから揚げ。夕飯に多めに揚げておいて、少し冷凍してよけておく。そのから揚げを使って甘酢餡のおかずはいかがでしょうか?野菜は冷蔵庫にあるものも使えますよ。有名な料理サイトにはから揚げ以外にも、色々作り置きおかずのリメイク版が掲載されているので、お弁当作りのアイディアが思いつかないときは覗いてみてはいかかでしょうか?
ミニおにぎりメーカーなどの便利グッズの力を借りる
最近は各メーカーさんが色々グッズを開発していて不器用さんも簡単に可愛いお弁当を作ることができるようになりました。気に入った道具を集めていくと、明日はどんなおかずを作ろうか?お弁当作りが楽しくなってきますよ。但し、使いやすく衛生面にも気をつけて、使い終わったら綺麗に洗って用途別に収納し、いつでも使えるようにしておきましょう。
作り置きを活用する
朝になって何を作ろうか?悩んだりすることもあります。朝の時間はすることが多くて迷っている時間はもったいない。そこで夜の空いた時間に野菜を多めに炒めておかずを作り置きして、それをシリコンカップやアルミホイルに小分けにして冷凍保存するのはどうでしょうか?朝はレンジで解凍したりオーブンで焼いたりするだけなので時間短縮につながりますよ。
葉物野菜の色合いをきれいにする方法
葉物野菜の色を綺麗な緑色に仕上げる方法は?ご存知の方も多いと思いますがお弁当作りに綺麗な色の野菜を取り入れるために再確認してみましょう。
濃度1%の塩水(水1リットルに小さじ2杯程度の塩)でお湯を沸かし沸騰したところに野菜を入れて茹でて冷水に付けます。たいていの葉物野菜はこの方法で大丈夫ですが、ほうれん草は長時間茹でると栄養価が落ちるので短めに茹でます。どうしても塩味を付けたくない場合はレモン汁または重曹を使う方法もありますが、茹でる水や使う野菜によって仕上がりが変わる可能性があるのでお弁当作り初心者は塩茹でしたほうが綺麗な緑色を出しやすいと思います。多く茹ですぎた場合は冷凍保存が可能です。
野菜嫌いな子供向けのお弁当作りのコツ
毎日毎日頑張ってお弁当を作っても必ず嫌いな野菜だけ残して帰ってくる子供!イライラする気持ちを抑えてどうすれば嫌いな野菜を残さず食べてくれるのか?子供が残さず野菜を食べてくれるのか方法を考えていきます。
食感や味付けに気を付ける
口の中に入れた途端「嫌いな野菜が入っている!」気付いてしまうと子供はそこから先は食べられないかも。レンコンが嫌いなら手間でもすり下ろしてひき肉と混ぜてミートボールを作ってみて、味付けを子供に人気のケチャップ煮にすれば大好きなおかずと思い込んで完食間違いなしの筈。その野菜が入っていることを感じさせない形に調理してみましょう。
細かくして混ぜる
すりおろしまでしなくてもピーマンやにんじんは細かく刻むだけでも元の食感や味はずいぶん抑えられます。子供の人気のメニューのハンバーグやミートボールならよほど雑に刻まない限り気が付かないはず。他にすりおろした野菜をホワイトソースと一緒炒めてにチーズを乗せて焼いたら子供に人気のグラタンの出来上がり。チーズの味で野菜嫌いの子供も喜んで食べてくれますよ。ホワイトソースはグラタン以外にも色々使えるので小分けして冷凍しておくと便利です。
好きなメニューに野菜を加える
子供が少し苦手なアスパラガスやいんげんは、豚肉を巻いて中の野菜を見えなくして炒めてみてはどうでしょうか?同じく隠す方法で春巻きの皮で野菜を巻いて見えなくしたり、子供が卵好きなら卵焼きにほうれん草を巻いてみたりするのも1つの方法です。手づかみでも食べやすくなり子供に人気のおかずに変身するかもしれません。
子供の好きな味付けにする
子供に人気の味付けといえばケチャップ味以外ではカレー味。苦手な野菜を何種類かカレー粉と一緒に炒めて前述の春巻きを作れば、カレーの味で野菜の味が弱まるし春巻きの皮で中身も見えません。具材によっては冷凍できることもあります。一度試してみてはいかがでしょうか?
見た目をかわいくする
野菜嫌いな子供に見た目で勝負も効果的な方法です。人気のキャラクターや可愛いキャラクターのピックで何種類かの野菜を刺してスペイン風のピンチョスはどうでしょうか?キャラクターの見た目に嫌いな野菜に手を伸ばす子供もいますよ。
子供が喜ぶ工夫やおすすめレシピ
野菜は残さず食べてくれるようになったけど、どうもイヤイヤ感が否めない。もうひと頑張りで少しでも喜んで食べてくれるように工夫をしてみましょう。お弁当作りに行き詰った時のおすすめレシピも取り上げてみました。
飾り切りを活用する
慣れない内は時間がかかるけど数をこなせば大丈夫。綺麗に作れるようになりますよ。子供もお弁当箱を開けた時もプチサプライズになりますし、そのうち人気のおかずになるのでぜひマスターしてください。
可愛く簡単!にんじんの飾り切り
100均などで売っている型抜きを使いにんじんをくりぬく。中心部につまようじなどで目印を付けて花びらの形に包丁で形を作っていく。最初は形が悪くても、数をこなせば大丈夫。上手に作れるようになりますよ。
簡単バラのウインナー
バラだからやっぱり赤ウインナーで作って欲しいです。四角形を作る感じで切り込みを4つ入れます。次に下に2~3cm空けて同じように4つ切り込みを入れます。最後にてっぺんに×印の切り込みを入れてフライパンで火を通して出来上がり。
たべやすい甘いおかずをプラスする
嫌いな野菜も食べてくれるようになった子供にたまにはデザート代わりの甘いおかずはいかがですか?甘く味付けしたさつまいもの甘露煮や、焼いたかぼちゃにシナモンシュガーをまぶしたり。お弁当のおかずに迷ったらささっと作れるので忙しい朝に助かります。
お弁当のネタ切れはパンケーキやお好み焼きなどの一品弁当で乗り切る!
毎日作るお弁当だからネタ切れだって起こります。そんなときは何品も頑張って作ろうと思わずに一品でパンケーキやお好み焼きはいかがですか?
野菜やお肉も入れられるので栄養のバランスはとれますよ。作り置きして冷凍保存しておけば朝は解凍するだけで済みます。手づかみお弁当もきっと喜んで食べてくれると思います。
お好み焼き
材料 キャベツ200g 豚肉100g 薄力粉2カップ 卵2個 水1カップ 塩ひとつまみ
作り方 卵、水、薄力粉、塩を混ぜて生地を作る。フライパンに生地を入れ上に豚肉をのせて下が焼けたら裏返し豚肉が焼けるまで火を通す。
パンケーキ
材料 薄力粉120g ベーキングパウダー3g 牛乳100㏄ 卵1/2個 ミックスベジタブルなど好みの野菜適量
作り方 薄力粉、ベーキングパウダー、牛乳、卵をすべて入れ、だまにならないよう生地を作り野菜を入れる。フライパンに火を入れ食べやすい大きさに焼いていく。
お弁当に上手く野菜を取り入れよう!
毎日のお弁当作りは大変だし、幼稚園の3年間は長いと初めは思うかもしれませんが、3年間ってあっという間に過ぎてしまいます。今のうちに子供が野菜嫌いを克服できるよう少しずつ楽しんでお弁当を作ってみませんか?