きゅうりはお弁当にぴったり！彩りをよくする人気レシピ20選

夏野菜であるきゅうりは、水分が多く、香り豊かなのが特徴。和食や洋食を問わず、さまざまなり料理にマッチする、人気の野菜です。体の調子を整える効果もあるので、夏バテ解消にもぴったりです。

きゅうりはなんと言っても鮮度が命です。野菜売場で選ぶコツは、全体的に濃い緑色をしていてつやがあり、表面にとげとげがついてしっかりしているきゅうりを選ぶことです。全体に柔らかくなっていて、末端が膨らんでいるものは鮮度が落ちています。少しくらい曲がったものでも、味に違いはありません。

きゅうりはなんといっても鮮やかな緑色が特徴。きゅうりの緑色はお弁当に入れても色あせにくいとされています。きゅうりならではの切り方を工夫することで飾り切りにしてもかわいいですが、そのまま盛り付けても、彩りある夏らしいお弁当になります。

さっぱりとした味わいにカリカリとした食感は子供にも大人気。そのままでも、マヨネーズやドレッシングで味付けてもおいしく食べられます。子供が食べやすい味付けを工夫して、夏のお弁当に入れてみて。

きゅうりは皮が柔らかく、身も水分たっぷり。包丁を入れやすく切りやすいのが特徴です。ひと手間加えてかわいい飾り切りをすると、お弁当のアクセントになります。切り方の種類が豊富なのもきゅうりならではです。

きゅうりはなんと言っても鮮度が命です。野菜売場で選ぶコツは、全体的に濃い緑色をしていてつやがあり、表面にとげとげがついてしっかりしているきゅうりを選ぶことです。全体に柔らかくなっていて、末端が膨らんでいるものは鮮度が落ちています。少しくらい曲がったものでも、味に違いはありません。

きゅうりは夏の野菜ではありますが、保存が難しく、油断しているとすぐに傷んでしまう野菜です。そんなきゅうりですが、どのような保存方法が向いているのでしょうか。冷凍して長期保存することは難しいのでしょうか。

きゅうりはラップやビニール袋に入れて保存します。熱や水に弱く、冷やし過ぎるとビタミンCが壊れるので、しっかりと密閉して冷蔵庫や10-15度の場所で保管します。そうすると4-5日は保存可能です。お弁当に入れる際は高温のところにおかず、冷蔵庫か涼しい室内で保管しましょう。

塩分濃度によって異なります。塩分濃度が薄いほど保存期間が短く、濃くした場合は半年から一年ほど持ちますが、できれば塩分濃度が薄いものは3日、濃いものは1週間前後で食べきってしまうのがベストです。

冷凍が難しいのがきゅうりの特徴の一つです。できれば早いうちに食べきってしまうのがベストですが、どうしてもという場合は以下の方法を試すと比較的長く冷凍保存が可能です。
 
1.きゅうりを輪切りにして、キッチンペーパーで水分をふき取ります。
 
2.塩を1つまみか2つまみ、きゅうりにかけてもみ込みます。

3.揉み終わったらジップロックにいれます

4.ジップロックの空気を抜き、冷凍庫に入れて保存します。

しゃきしゃき感がなくなってしまうのが難点ですが、傷みにくく比較的長く保存できます。

できるだけ新鮮なみずみずしい状態で食べたいきゅうり。実はお弁当にぴったりのメニューなんです。どんなふうにきゅうりを調理し、食卓やお弁当に取り入れているのでしょうか。その実例を紹介します。

きゅうりの定番の浅漬け。子供も食べやすい味わいで、悪くなりにくいのでお弁当のおかずにもぴったりです。

1.きゅうり2本を適当な大きさに切ってからビニール袋やジップロックに入れる。

2.塩（小さじ1/2）と砂糖（小さじ1）を入れてよくもみこみ、冷蔵庫で30分以上寝かせる。

1.きゅうり2本を適当な大きさに切ってからビニール袋やジップロックに入れる。

2.塩（小さじ1）を入れてよくもみこみ、冷蔵庫に入れる。半日以上おくと味がなじむ。

1.きゅうりの両端をカットし、しおをもみこむ

2.ぬか床を手で底から混ぜ、きゅうりを漬ける。半日～1日置く。

きゅうりの切り方は斜め切りがおすすめ。やわらかく食べやすい食感になり、ぬかも一つ準備すればずっと使えます。

漬け液の材料
 

作り方
1.漬け液を耐酸性の鍋でひと煮立ちさせて冷ます。
2.きゅうり5本を縦に食べやすい大きさにカット。熱湯に通して水気を切る。
3.耐酸性の保存瓶にきゅうりを入れ、ひたすように漬け液を入れる。半日ほど置く。

ピクルス液
 

1.ピクルス液の材料をホーロー鍋に入れ火にかけてから冷ます。
2.きゅうり5本をよく洗い、両端を切り落として食べやすい大きさにカット。
3.きゅうりに塩45gをまぶし、全体に混ざるように手でなじませる。2分ほど置く。
4.きゅうりがかぶるくらいの水を加え、皿を乗せてきゅうりが空気になるべく触れないようにし、冷蔵庫で一晩煮込む。
5. 熱湯消毒して乾燥させた保存ビンに、水気を切ったきゅうりを入れる。冷蔵庫に入れて１日後から食べられる。

たこときゅうりを一口大にして、ケチャップ&マヨネーズ&ソース、塩こしょうを混ぜたオーロラソースをかけるだけ。 子供にも大人気のオーロラソースは、きゅうりの他、たこなどのシーフードにもぴったりです。

きゅうりとトマを一口サイズに切りト豚肉と一緒に和えたサラダ。ごまだれと合わせるともっと最高です。3食カラーがかわいいルックスで、夏の日にごはんとともにおかずにしても。
 

ナンプラー大さじ1/2、レモン汁大さじ1、砂糖小さじ1で、タイ風の味付けができちゃいます。きゅうりはささみチキンとトマトと合わせるとぴったりです。

きゅうりの切り方を蛇腹切りにするのがポイント。食べるラー油と合わせて、ちょいピリ辛がたまらない一品です。夏の食卓のアクセントにおすすめ。水気を切れば大人用のお弁当にも入れられます。

夏の時短レシピといえばこれ。きゅうりをたたいて食べやすい大きさに砕き、しょうがをおろして混ぜます。調味料を全て混ぜ入れたら完成。しょうがは生のものを下ろして使うと風味がよくておすすめです。お弁当のアクセントにもおすすめです。

きゅうりの切り方は、スライサーを使うと便利です。塩と白だしをかけて5分置き、軽く水気を切って出来上がりです。

夏の定番、トマトときゅうりにピリ辛をプラス。 きゅうりとトマトにAの材料を混ぜ合わせたものをプラスするだけ。簡単にスパイスの効いた一品が簡単に完成します。

きゅうりをたたいて両端を切り落として、3cmの長さに切ります。小さじ2のゆかりとあえるだけで完成。ゆかりのさわやかなさっぱりとした風味がきゅうりとマッチして、お弁当にもぴったりです。

酢飯にきゅうり、えび、天かす、マヨネーズを混ぜて、塩でしっかり握るだけ。色鮮やかでかわいく、栄養バランスもばっちりなおにぎりは、子供にも大人気です。お弁当にも喜ばれる一品です。

生姜の薄切りを炒めてから、片栗粉を付けた豚肉を炒めます。その後きゅうりにサッと火を通して砂糖、酢、醤油をふりかけ、煮付けます。 豚肉ときゅうりに酢のさっぱりした味付けがよく絡み合い、夏にもモリモリいただけそうな一品です。

きゅうりとなす、しらすをさらっと炒めただけの簡単レシピ。お弁当のおかずにもぴったりです。

きゅうりの断面をギザギザに切ってから、あられを花の形にセットするとかわいい印象に。お弁当にぴったりの鮮やかなアクセントになります。ギザギザ切りは角数を変えてアレンジすることもできます。

パッと見すごく難しそうだと思われる切り方が「蛇腹切り」。曲がっていないきゅうりを選ぶのがポイント。切り方はきゅうりを切り落とさないように気をつけて、裏表で2ミリ間隔で刻みます。

お花やちょうちょ、葉っぱなど、飾り切りの種類は豊富。切り方を応用すれば、きゅうり以外の野菜にも使えるので、覚えておいて損はありません、小さめのナイフを上手に使い分けるのが飾り切りのコツ。おかずのかわいいアクセントに、子供もお弁当のふたをあけてにっこり間違いなし。

パッと目を見るバラの花の形がかわいい飾り切り。実は切り方は意外と簡単で、ピーラー一つでできるのです。ピーラーできゅうりを薄く切り、端からぐるぐると巻いて行くだけ。きゅうりのほか、にんじんや大根でも作れます。

とっても使いやすく、切り方や調理の工夫でよりおいしく味わえるきゅうり。子供にも人気のレシピや飾り切りのコツを沢山紹介しました。簡単な作り方でお弁当のおかずにも活用できるので、夏は是非きゅうりを活用してみては。