ママ友はいらない?ありがちなトラブルと対処法を徹底解説!

子供の学校や習い事でできたママ友。最初は円満な関係を築いていても、仲良くするうちにトラブルが起こることは少なくありません。そこで、起こりやすいトラブルと対処法を紹介します。ママ友がいらないと感じたときにママ友をやめる方法も紹介するので参考にしてみてくださいね!

ママ友はいらない?ありがちなトラブルと対処法を徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1実は「ママ友はいらない!」と感じている人が多い!
  2. 2【ママ友との間でありがちなトラブル①】依存される
  3. 3【ママ友との間でありがちなトラブル②】仲間はずれにされる
  4. 4【ママ友との間でありがちなトラブル③】嫉妬される
  5. 5【ママ友との間でありがちなトラブル④】プライベートを拡散される
  6. 6【ママ友との間でありがちなトラブル⑤】頻繁にプレゼントをくれる
  7. 7ママ友はいらないと感じたときにやるべきこと4つ!
  8. 8ママ友付き合いをやめてストレスなく過ごそう!

実は「ママ友はいらない!」と感じている人が多い!

女性

子供の幼稚園や学校、習い事などをきっかけに他のママと仲良くなることもありますよね。学校の行事や習い事の付き添いで疎外感を感じたくないという思いからママ友を作る人も多いものです。しかしながら、実は「ママ友はいらない!」と感じている人はかなり多いと言えます。ママ友との間にトラブルが起こって嫌な思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか?多くの人が経験しているママ友トラブルとその対処法、波風を立てないママ友のやめ方を紹介するので、ママ友との関係に困っている人は参考にしてみてくださいね。

【ママ友との間でありがちなトラブル①】依存される

スマートフォンを見る女性

「仲良しのママ友ができて嬉しい!」と思ったのも束の間。仲良くなったママ友に依存されて困ったことがある人は少なくないようです。他のママと仲良くしていたら間に割り込んできたり、「あのママ友とは遊ばないほうがいいよ」なんてあなたを他のママ友から遠ざけようとする人もいますよね。依存されるとそのママ友にベッタリされて困ってしまうものです。具体的にはどのようなトラブルや対処法があるのでしょうか?

依存型ママ友のせいで時間がなくなる

依存してくるタイプのママ友に多い特徴には、「意味のない連絡が多い」「頻繁に遊びに誘ってくる」というものがあります。親しくなったママ友に依存するあまり連絡を取ったり遊びに誘ったりするようですが、これが毎日続くと時間がなくなるでしょう。連絡の返信や一緒にランチに出掛けたりすることで、家事の時間や家族との団らんの時間が減ってしまうのです。特定のママに依存されてしまうと、学校の行事などで他のママと雑談する時間がなくなってしまう可能性もあります。依存タイプのママ友に付き合うあまり時間がなくなっていることに気がついても、「今さら連絡しないでとは言えない」という状況になっているかもしれません。

心を鬼にして距離をおくことが大切

依存されてしまうと引っ越しなどの大きな変化がない限り関係が続いてしまうことが多いです。もし依存してくるママ友に疲れているのであれば、少しずつ距離をおくようにしましょう。「パートや在宅ワークを始めて忙しくなった」「子供が習い事を始めた」「親の介護が必要」など忙しいことをアピールしてみてください。連絡がきても「忙しくて返信できなかった!」と返信ペースを落としたり、遊びに誘われても「仕事や習い事の送迎があるから」などと断るようにしましょう。

これまでママ友にマメな対応をしていたのであれば、これらの方法はとても有効です。初めは「寂しい」「遊んでくれなくなった」などの反応があるかもしれませんが、相手できないという姿勢を貫くようにすれば少しずつ諦めてくれるはず。依存するタイプの人は、特定の相手に依存できなくなると他の依存相手を探すという傾向があります。心を鬼にして距離をおくようにすれば、ママ友の依存から解放されることができるかもしれません。

【ママ友との間でありがちなトラブル②】仲間はずれにされる

頭を抱える女性

「グループで仲良くしていたママ友の態度が急によそよそしくなった」という悲しい経験をしたことがある人もいるようです。仲間はずれするママ友と関係を切りたいと思っても、上手く立ち回ることができなければ子供まで居心地が悪くなってしまう可能性があるので注意しておきましょう。

子供同士の仲間はずれにもつながる

ママ友のトラブルは子供に影響を与えてしまうこともあります。特に親子でグループ付き合いをしていたのであれば、ママの仲間はずれは子供の仲間はずれにも直結しやすいんです。ママ同士の関係が悪くなると「あの子とは遊んじゃダメだよ」と子供に吹き込むママもいます。「そんな幼稚なことをする大人がいるの?」と思うかもしれませんが、大人同士で仲間はずれするような人は平気で子供にも仲間はずれをそそのかす可能性が高いので注意しておきましょう。

子供のことを考えた対処が大切

大人だけの仲間はずであれば、グループ付き合いをやめてしまえばいいでしょう。意地悪をしてくる人たちと無理に関わり続ける必要はありません。ですが、子供まで仲間はずをされてしまった場合は子供がつらい思いをしてしまうことになります。他にも仲良しの友達がいれば問題ありませんが、その子たち以外に仲良しの友達がいなければ学校やクラブなどで孤立してしまう可能性が高いです。特に保育園・幼稚園・小学校に通っている年齢の子供は親にそそのかされて仲間はずをしてしまうことがあるので注意しておきましょう。

進学などで新しい人間関係ができるチャンスがある場合は少しの間だけ我慢することができますが、しばらく同じ環境にいなければならないのであれば、子供がひとりぼっちにならないようにする必要があります。子供がつらい思いをしているようであれば、旦那さんや学校の先生に相談することを検討してみましょう。ママ友トラブルが原因で起こった仲間はずれは、ママ同士で話し合っても解決しない可能性が高いので、第三者の力を借りることをおすすめします。

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【ママ友との間でありがちなトラブル③】嫉妬される

不満そうな女性

子供の成績や夫の職業・年収などで嫉妬されるケースは非常に多いようです。自分から自慢していなくても、どこかから子供の成績や夫の仕事の情報などを聞きつけて嫉妬してくるママ友は少なくありません。むやみやたらに嫉妬の対象になってしまうと疲れてしまいますよね。嫉妬深いママ友はトラブルの原因になりやすいので、付き合いを見直したほうがいいでしょう。

八つ当たりされることも

子供がコンクールなどで入賞したときに「何であなたの子供が?」と八つ当たりされたことがある人もいるようです。他にもお遊戯会で主役に抜擢されたり、進学の推薦をもらったりしたときにも嫉妬されることがあります。また、旦那さんについて話していないとしても、どこかから有名企業などに勤めていることを聞きつけて「旦那さんの稼ぎが良くて羨ましい」などと嫌味を言われることも少なくありません。全く自慢していなくても「うちの子のほうが優秀なのに!」「うちはお金がないから節約しているのに!」なんて八つ当たりされるとたまったものではないですよね。

会ったときやラインで八つ当たりされることもあれば、直接言ってこず他のママ友に愚痴をこぼすケースもあります。周りのママまで巻き込む可能性もあるので非常に厄介だと言えるでしょう。他のママたちが相手にしなければ問題ないですが、もしも他のママも同調するようであれば更に大きなトラブルに発展するかもしれません。

相手にしないようにしよう

八つ当たりされると正論で返したくなることもあるかもしれません。特に「あなたの子供よりうちの子のほうが優秀なのに!」なんて言われると腹が立ってしまいますよね。嫉妬心による八つ当たりでイライラさせられてしまうかもしれませんが、まともに取り合っていても疲れてしまうだけです。連絡がきても「そうなんだね」と素っ気ない返事をしたり、場合によってはスルーしてもいいでしょう。機嫌を損ねないように下手に出たところで、相手の怒りがおさまることはないかもしれません。それどころか、下手に出るとママ友が高慢な態度を取るきっかけになるかもしれないので、嫉妬されたとしても華麗に流してしまうほどの余裕を持っておくことがいちばんだと言えますね。

【ママ友との間でありがちなトラブル④】プライベートを拡散される

ひそひそ話

話の流れで家庭や自分の話をしてしまうこともありますよね。まさか他のママに話さないだろうと思って話したとしても、拡散されてしまう可能性が高いです。たとえ口止めしていたとしても「内緒だよ」と言いつつ他のママに話してしまう人もいます。プライベートな情報を拡散されてしまうトラブルに遭遇しないように気をつけておきましょう。

余計なことまで話してしまうママ友は多い

支援センターや公園に行くことができなければ、その理由を仲良しのママに話しておくこともありますよね。他にもPTA活動に参加できないときや保護者会に出席できないとき、親しいママ友だけに理由を伝えておくことは多いものです。家族や自分の病気、身内の不幸事などは知られたくないという人もいますが、心配をかけないように親しいママ友だけに真実を伝えたつもりが、他の人にまで拡散されているというケースもあります。これ以外にも夫婦や子供など家族の問題や嫁姑問題、他のママや学校、クラブ活動に対する愚痴なども簡単に伝わってしまうでしょう。ママ友の愚痴を言おうものなら直接本人に伝えられてしまう可能性もあるので、周りが愚痴を言っていたとしても自分は言わないように気をつけておくことが大切です。

会話は全て筒抜けだと思っておこう

プライベートな情報や知られたくない情報が拡散されてしまうことの対処法は、ママ友との会話は全て筒抜けだと思っておくことです。知られても平気な話以外は絶対に話さないことが大切だと言えます。「他の人には言わないでね」と釘を刺しておいたとしても、全く気にせず話してしまう人もいれば、うっかり口を滑らせてしまう人もいるので注意が必要です。信頼できるママ友だと思っていても、本当に知られたくない内容は話さないようにしておきましょう。

更に、自分自身が直接話していないとしても、子供同士で話した内容がママ友に伝わってしまう可能性があることを知っておかなければなりません。子供は両親の会話をしっかり聞いているものです。大人だけで話していた内容を聞いた子供が、その話を学校でしてしまう可能性があります。ママ友などに知られたくない話をするのであれば、子供が寝た後や子供が留守のときにしましょう。

【ママ友との間でありがちなトラブル⑤】頻繁にプレゼントをくれる

プレゼント

ママ友とのプレゼントのやり取りで悩んでいる人も多いみたいですね。親しい間柄であったり、何かお世話になったりしたときはお土産やお礼を渡すこともありますが、プレゼントを頻繁にくれるママ友と仲良くなると大変なことも多いようです。プレゼントを交換し合う仲になってしまうと関係を断つことは難しいでしょう。プレゼント攻撃が激しいママ友はどうすることがベストなのでしょうか。

プレゼント交換が家計圧迫の原因に

プレゼント交換を続けていると、プレゼントに対してケチをつけられることもあるようです。最初は問題なく受け取ってくれていたとしても、次第に「お返しの頻度が少ない」「私はもっと高価なものを贈っている」など図々しい発言や厚かましい発言をされるかもしれません。相手に合わせようとしてお返しの頻度を増やしたり高価なものを贈ったりすると、出費も馬鹿にならないはずです。頻繁なプレゼント交換は家計の圧迫や貯金がなくなる原因になってしまうでしょう。

プレゼントするタイミングを決めておこう

ちょっとしたことでもお礼の品やプレゼントを渡してしまう人は多いもの。しかしながら、それに対して毎回お返しをしていると堂々巡りになってしまいます。感謝や祝福は言葉で伝えるようにして、プレゼントを贈る基準は少し高めに設定しておきましょう。お世話になったときだけ・誕生日だけ・旅行に行ったときだけなどタイミングを限定しておくとプレゼント交換の回数を減らすことができるはずです。あなたからのプレゼント回数が少なければ、相手もプレゼントの回数を減らしてくれるかもしれません。

ですが、稀に一方的にプレゼントを贈り続けるママ友もいるようです。この場合は単に誰かにプレゼントすることが好きだという可能性があります。やんわりと「もらってばかりで申し訳ない」と伝えてみても「好きでやっているから」と言うのであれば、無理にやめてもらわずに受け取るようにしましょう。あげるだけで満足するという人も一定数いるので、お返しをしなくても催促されたり悪口を言われたりしないのであれば、受け取ってしまったほうがトラブルにならずに済みます。

ママ友はいらないと感じたときにやるべきこと4つ!

スマホを見る女性

様々なトラブルを経験したり、ママ友との関係が煩わしいと思うようになれば、だんだんママ友はいらないという気持ちが強くなってくるはずです。しかし、波風を立てずにママ友をやめることは難しいものですよね。ママ友は必要ないと感じたときやるべきこと4つをご紹介します。

お誘いをたまに断るようにする

お誘いがあると必ずオッケーしてしまう人もいますよね。波風を立てたくない気持ちからランチやお出掛けをオッケーする人は多いですが、たまには勇気を出して断ってみましょう。誘われたからといって毎回オッケーする必要はありません。少しずつランチに行ったり出掛けたりする回数を減らせば、相手も「距離をおかれているのかも」「忙しいのかも」などと考えて誘いの回数を減らしてくれるはずです。いきなり全て断るようになると相手を怒らせてしまうかもしれませんので、少しずつオッケーする回数を減らしていくようにしてみてください。

連絡頻度を落とす

最近はラインでやり取りするケースが多いので、無料で通話できたりチャットのように会話できたりすることから、頻繁にメッセージを送ってくるママ友が多いようです。ラインのような連絡アプリは便利ですが、未読無視や既読スルーできずに困っている人は少なくありません。手軽に返信できるとしても、毎回律儀に返信していては疲れてしまいます。気がついたらすぐに返信していたのであれば、ちょっとずつ連絡頻度を落としてみてください。すぐに返事があると相手も暇なのかと思って何度もメッセージを送ってくることがあるので、返信ペースを落としてみましょう。もしも返信が遅いと言われたり追撃メッセージがきたりしても、家事や仕事で確認できなかったと言えば問題ありません。察してくれる相手であれば、返信ペースが落ちることで連絡する回数を減らしてくれるでしょう。

それとなく忙しいことを伝えておく

あらかじめ忙しいことを伝えておくことも、関係を悪化させずにママ友をやめる方法につながります。家族がいない時間に暇を持て余しているママ友の場合は、同じように時間があるママ友を見つけると遠慮なくランチや遊びに誘ってくるはずです。パートや習い事を始めた、調子が悪い親の世話をしなければならなくなったなど何でもいいので忙しい理由を伝えておきましょう。配慮してくれる相手であれば「忙しそうだから連絡はしないでおこう」と思ってくれるでしょう。ただし、嘘を吐くのであればバレないようにしてくださいね。実際に働きに出ていないのにパートに行くと言っても嘘がバレてしまうので、在宅ワークをするなどバレないように工夫しなければなりません。

家族を優先する

実は家族を優先することがママ友をやめることにつながるんです。ママ友と連絡を取ったり遊びに行ったりすると、かなりの時間やお金を費やすことになりますよね。それらをやめれば、ラインやメールでママ友と連絡を取る時間を家族団らんの時間にあてることができますし、ママ友と遊びに行かなければ晩御飯をちょっぴり豪華にしたりデザートを買うお金にすることができます。家族を優先した行動を取るようにすれば、自然とママ友と距離をおくことができるはずです。家族との時間を割いてまでママ友付き合いをしているのであれば、家族とゆっくり過ごす時間を取ったり一緒に出掛けたりする時間を大切にしましょう。

ママ友付き合いをやめてストレスなく過ごそう!

家族

ママ友がいなければ学校行事やクラブの付き添いで寂しいと感じたり、情報交換ができないと思ってしまう人もいるかもしれません。ですが、仲良くしているつもりでも些細なきっかけから大きなトラブルに発展することも多いものです。煩わしいママ友付き合いを続けているとストレスが溜まるだけではなく、家事や育児に支障が出てしまう可能性もあります。ママ友は本当に必要なのかどうか考えて、いらないと感じたときには波風立てずにママ友をやめる方法を実践してみてくださいね。

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この記事のライター
なずな
研究職からwebライターになりました。役立つ情報が発信できるように頑張ります!

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